山口さん(人物紹介)
山口さん
〜入院先の病院でyukimasaと出会う。当初、yukimasaの相談に乗ったり人生経験の指導をしたり、良きアドバイザーであった。先に退院してからもyukimasaと面会をして、携帯電話の番号とメールアドレスを交換するほどの仲になる(人間関係の構築が苦手なyukimasaにとって劇的な進歩である)。やがて、退院してすっかり元通りとなったyukimasaのメール攻撃の餌食となる。yukimasaのホームページを作る為のアドバイザーから、都合の良い時に教えてくれる子分扱いへと転落。ウォッチャーの涙を誘った。
★職業……コンピューターエンジニア
★年齢……40歳くらい
★入院の経緯……出勤途中のバスの中で、突然号泣。運転手に色々聞かれるも名前、住所、連絡先も言えなくなった。神経が繊細なことと、コンピューターエンジニアであるがゆえのハードスケジュールに追われたのが原因
★転落の経緯
1/退院したyukimasa、山口さんにメールを送る
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2/山口さん自らyukimasaに電話<2006/09/27 (水)の日記参照
……メールを貰った翌日、山口さん自らyukimasaに電話。
yukimasa、みぽちゃん(2006年9月から女神認定)のノロケ話をする。山口さん「みぽちゃんから 相当すかれとっちゃねー」
yukimasaの仕事が決まった事を喜ぶ。また、ホームページのアドバイスをする。
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3/山口さんと連絡がとれなくなる<2006/09/29 (金)の日記参照
「自分のホームページと、会社のホームページのことで
聞きたいことがあったから、山口さんに7回くらい電話
したら、留守電だった。」
(2006/09/29 (金)「 新しい日々の始まり。その7」より抜粋)
……前回の親身振りから二日の間にyukimasaが連絡を入れ過ぎて疲れたのか、それとも仕事に忙殺されていたのか定かでは無いが、この日から山口さんと連絡が取りにくくなる。この日のyukimasaは「忙しいのかな、と心配になった。体壊さないといいのにね。」と山口さんの身を案じていた。
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4/歓迎会の合間に電話<2006/09/30 (土) の日記参照
……会社の歓迎会に連れて行かれたyukimasa。余りにつまらなかった為、山口さんに何回も電話する。
「今度いっしょに飲もう、みたいな話を 山口さんとしてたから
山口さんがつかまったら、途中で抜けれると思ったんだけど
今日も 留守電だった。」
(2006/09/30 (土) 「悪しき習慣。その6」より抜粋)
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5/改心しつつ連絡<2006/10/02 (月)の日記参照
「それと、数日前から 別の知り合いと連絡が取れない・・・。」
「留守電に、「元気?時間が出来たら、電話かメールして。
心配してるからね。悩み事なら、相談に載るよ!」みたいな
ことを 録音しました。」
(2006/10/02 (月)「 Borrowed Time. その2」より抜粋)
……兄者と父者から説教をくらったyukimasaは、この日の日記は「山口さん」と書かないで、「知り合い」と書いている。仕事や人間関係で疲れていないか心配したyukimasaは、元気が出るようにと留守電を入れた。
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6/yukimasa、思い出すように連絡<2006/10/07 (土)の日記参照
……ワッツンやみぽちゃんのことで頭が一杯だったyukimasaだったが、山口さんのことを思い出して電話をする。また留守電だったので、「大切な話があるから、至急電話ください。これから 出かけるので電話は、夜11時以降にしてください」と、録音。(2006/10/07 (土) 「これから、デートに行ってくるよ!その2」より抜粋)
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7/ついに電話が繋がる<2006/10/09 (月)の日記参照
……兄者のお土産のお菓子を冷蔵庫からとって食べたyukimasaは、深夜であるにも関わらず山口さんを思い出して電話。一度目は出ない。二度目にして山口さんに繋がる。
yukimasa「山口さーん!!!ずっと電話してたのに、なんでかけてきてくれないん?」
山口さん「ごめん、ごめん。仕事が忙しくて。テストマーチだったんよね」
(2006/10/09 (月) 「アイ オンチュー ファラー。その7」より抜粋)
深夜であった為、寝ぼけていた山口さん。仕事が忙しく、デスマーチで電話に出られなかったとyukimasaに説明するも、テストマーチと聞き違いされる(yukimasa、「小太鼓を腹に下げて叩きながら行進」する様を連想)。yukimasaが肝心の用件であるホームページ作りについて問うと、「メール送るから、今日はごめん」と言って山口さんはせ切電。今まで山口さんを心配しているような書き込みであったが、この日を境に扱いがぞんざいになる。
「仕事が忙しかったんなら、しょうがないけど、やることはちゃんとやってくれんと、こっちも困るからね。明日までにメールが届かなかったら、今度はもっと怒って電話しようと思う。やること ちゃんとやってくれれば、それでいいんだけどね。」
(日記より抜粋)
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8/メールを待ち切れず電話<2006/10/12 (木)の日記参照
……yukimasa、山口さんに電話する。
「日記も書いたし、後は 山口さんに電話したら今日は寝ようかな。」
(2006/10/12 (木) 「心の繋がりがなければ、浮気じゃない。その8」)
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9/電話が繋がらず苛立ちはじめる<2006/10/13 (金)の日記参照
「山口さんとは、また 連絡が取れなくなった・・・。(激怒)
メール送るって言ったのに、メールもこないし。」
( 2006/10/13 (金) 「働き出してからの友達は大切だよ。その6」)
……連絡が取れない苛立ちから、「いい大人なんだから約束くらい守ろうよ」「年下の俺に説教されてみっともない」「毎回こっちから電話してるから電話代かかる」「もっと人のこと考えられるようになるといいのに」といった愚痴がyukimasaからこぼれはじめる。
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10/偉そうに電話<2006/10/16 (月)の日記参照
「今日は、予想外の休日になったので、ホームページを
がんばって、作ってくる予定。
山口さんにも、電話してあげないとね!!!」
(2006/10/16 (月) 「軽く手鳴らしをしてみたよ。(笑)」より抜粋)
……時間が空くと馬鹿の一つ覚えのように山口さんのことを思い出すyukimasa。この日は電話を「してあげないとね」までに傲慢さが発展していった。
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11/メールをせかす為に電話<2006/10/17 (火)の日記参照
「これから、山口さんに電話して、みんなたちが待ってるから
早く 俺が頼んだことをするように、せかしてみるからね。」
(2006/10/17 (火) 「男のメンツ、丸つぶれ作戦。その2」より抜粋)
……この頃までになると、「山口さんかわいそう」という意見がしばしば挙がるようになる。何故なら山口さんが寝ぼけて電話に出て以来、yukimasaは深夜にばかり電話をするようになったのである。(日記を更新するのは深夜二時〜三時頃。日記を書いた後に電話をする、と記述されている)
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12/電話繋がらず念力<2006/10/18 (水)の日記参照
「昨日も、山口さんと電話が つながらんかった・・・。」
「山口さんに電話してから、寝ようかな。
今日こそは、とっつかまえないとね!!!」
(2006/10/18 (水) 「今日の1日1善。その6」より抜粋)
……約束のメールが来ないことに苛立ちが募るyukimasa。念力を唱える→「むーっ念力。( -人-)・・・−〜=〜≡〜≡ ((+o+))) クラクラ」
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13/ついにメールが届く<2006/10/19 (木)の日記参照
「長いこと、待たせたけど、やっと 山口さんからメールが
来て、さっき、ホームページを公開したよ。」
(2006/10/19 (木) 「待たせたね、子猫ちゃんと、師弟のみんなたち。その1」より抜粋)
……待ちに待った山口さんのメールが届く。以下、内容を箇条書きにて提示
- ホームページを公開する場所は以前から用意していたが仕事が忙しくてメール出来なかった
- 夜中に電話するのはやめたほうがいい
等々。
yukimasa、腹を立たせながらも、日記を書いた後の深夜に、お礼の電話をかけた。
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yukimasa、日記の更新が止まる
2006年10月26日(木) 22:23:40 Modified by ID:6lS8nSqIvA