殿堂

※更新が途絶えているために現状とそぐわなかったり、他と統合した方が良いと思われるページを待避する場所
　あと、何をどう編集したかとかのおぼえがき。

編集用メモ

無期限
  • 編集依頼（PR)
    • 【緩募】同盟港投資戦略において、「なぜ重要か」の根拠となる理由がわかる方。

110627
  • 編集依頼への回答への回答への回答
    • 編集依頼に関する問題は解決しました。
      • それに伴い、編集依頼に対応する回答部分をstrikeしました。
  • 私信（Jさんへ　PRより）
    • 問題が解決したことと、痛快な筆力という身に余る賛辞をいただけたことに深く感謝いたします。
      • 貴艦の航海の安全と無事を祈ります。Thank you, sir.


  • 編集依頼への回答への回答(J改めJulianus)
    • PRさんへ。詳細はよく判りませんが貴殿の思いは伝わりました。失礼いたしました。先ほどの（依頼）は取り消します。
      • 他人の自由意思を妨げるのは私の本意ではありません。そもそもDOLを離れた身としては何を言う資格もないことです。
      • 貴殿の「客観的な表記」は筆力あり痛快なので楽しみにしております。これからも期待しております。
      • いつかまたどこかの海でお会いできることを願って。

  • 編集依頼への回答(PR)
    • 『大海戦支援』の内容については、しばらく放置していただけるようにお願いします。
      • 誠に遺憾ながら、「あのような内容を掲載せざるを得ない」のが現状です。
      • 元々の「客観的な表記」を編集したのは私で、現在の表記に改めたのも私です。
      • このような事態に至るのに、それなりの経緯がございましたので、ご推察いただければ幸いです。
  • まだ本件について十分な説明がなされていないとお感じなら、お手数ですが体験版アカウントを作成してください。
    • Ｊさんとわかるお名前でキャラクターを作成し、「英国初心者模擬PR」へ連絡をお願いします。
      • そんな手間はかけられない、我慢ならないので該当ページを管理者権限で復元すると仰るなら、異議はありません。
  • 管理者権限による復元を実行する場合、ご留意いただきたい点が２つあります。
    • 私が懸念していたプレイヤーの負荷軽減に対して、支援部再生に賛同する方々から具体的なビジョンは提示されませんでした。
      • つまり、１年前に「支援の過負荷によって燃え尽きたプレイヤーが少なからず発生した」事態が再来します。
      • 客観的な内容に戻すのは、その手助けをすることになります。失礼ながら、それだけの覚悟はおありですか？
    • ここ数年ほど各「客観的な」記事の執筆も努めさせていただきましたが、これを機会に筆を置きます。
      • ここ数年で主に本wikiでメンテナンスに当たっていたのは、ほぼ私のみです。
      • 客観的な記事も、そうでない記事も、みな等しく朽ちていくことになるでしょう。それでもよろしいですか？
      • 以上、イングランド人らしいユーモアを欠く文にて甚だ恐縮ですが、何を重きと取るか秤にかけてお決め下さい。
  • 変更に関するお願い
    • 「殿堂入り」にしたコンテンツは現状に即していないため、閲覧に適する状態に置く必要はないと判断して「埋めて」あります。
      • 編集メモが上に来ていた方がわかりやすいので、そのままにしておいてくださいませんか。
  • 編集依頼（Ｊさんへ）
    • 私にはイングランドに関連する諸作品群に関する知識がないため、関連するコンテンツを編集できません。
    • まだ知らない世界への窓口として楽しみにさせていただきますので、今後も余裕があればお願いいたします。

  • 表記追加変更および編集依頼（J)
    • マスターアンドコマンダー翻訳版表記追加
    • 本編集用メモ下段へ移行
    • （依頼）『大海戦支援』の内容の客観的表記への再編（私は3年程DOLから離れているので編集できません）

110626
  • リンク修正（PR)
    • 日曜市はFrontpageで掲載しているので、MenuBar1への重複登録をC/O。

  • リンク追加修正(J)
    • メニューバーへ「ロンドン日曜市」リンク追加。
    • イングランド関連動画のリンク切れ修正および一部コンテンツ入れ替え。

  • 110623
    • トップページの簡略化
      • 掲載されていた、勅命、開拓地、重要同盟港に関する情報を各ページに移動。
      • 同盟港の重要度に関しては、新規ページを作成してそちらに移動。
    • メニューバーの短縮と再構成
      • 掲載順と見出しを整理。
      • 古いコンテンツへのリンクをこのページへ待避。
      • 使用されていないと思われるリンクをこのページへ待避。
      • リンクを専門のページにまとめて移転。







殿堂入りコンテンツ

海事
戦術理論
はじめてのもぎせん

交流
イングランドIRC
交易チャット

海戦関連


■　大海戦進行表主戦国時用
■　大海戦進行表（主戦時）主戦国時用（未編集）
■　大海戦進行表（連盟時）連盟国時用（未編集）
■　海戦スタッフマニュアル?スタッフがやること
■　海戦テンプレート掲示板用・シャウト用テンプレ





■　はじめての大海戦クエの受け方から、開戦前の準備まで
■　対NPC大海戦のススメ海戦って強い軍人さんのものでしょ？いいえ、違います
■　大海戦の準備参加したいけど何を用意したらいいんだろ？





■　大海戦準備チェックリスト海戦準備用。コピーして手元に
■　大海戦ルール大海戦のルール・基本仕様
■　大海戦基本講座初心者からベテランまで。セレス軍曹の基本講座
■　大海戦当日の流れ実際に戦闘を行うに際して
■　艦隊編成艦隊編成＆情報チャット案内
■　ペア艦隊劣勢時、確実な10-10を作るために
■　対NPC戦の基本沸き傾向や仕様など
■　海域ガイド装備・消耗品・補給物資確保について


















































海戦対策会議

実施要項

  • 期日：（大海戦前週）土曜日　22：00〜
  • 場所：ロンドン王宮内
    • 攻撃／防衛主戦国として参戦が確定した場合

内容

  • 『支援部のようなもの』のメンバーが司会を努めます。指示に従って議事進行に協力してください。
  • 『支援部のようなもの』のメンバーが見つからない場合は、がんばって探してください。

注意

  • 大海戦に参加する方はなるべく出席してください。
    • 編成港を知ることは、自分に対する支援活動になりますよ。


支援バザー

実施要項

日曜〜木曜（大海戦前）

  • 場所：ロンドン広場教会前
  • 時間：自由

金曜〜日曜（大海戦中）

  • 場所：編成港
  • 時間：自由

内容

  • 大海戦で必要になるアイテムを販売することです。
    • 用意するのに高いスキルランクが要求されものばかりではありません。
    • 需要のあるアイテムの詳細については、本ページの最下部をご覧下さい。
  • 申請・登録・告知などの必要はありません。自由に始めて、自由に終えてください。
    • バザールコメントに、大海戦の支援用アイテムであることを明示すると良いでしょう。
    • 大海戦期間中のみ可能になる、国籍制限機能を利用すると良いでしょう。
    • 残念ながら、日本語がわからない人がどうしても居ます。一度に出展する量は調整してください。
  • 支援バザーを行っている旨をシャウトすると、気づく人が増えるでしょう。
    • その際、余裕があれば編成港や変装道具の要否などを添えていただければ幸いです。
  • 性質上、離席中の人が多いかもしれませんが、これを機会にバザー仲間と雑談するのも一興です。
  • 大海戦中は、要塞構築に必要な物資も需要があります。

注意

  • 安売りは絶対にしないでください。
    • あなたのアイテムは誰かの戦功につながります。それに見合う対価をバザーの中で得てください。
    • （交易品なら、交易所での売却時に獲得可能な利益と交易経験値を上乗せした価格が最低基準）
    • 安すぎる価格は転売などを誘発するため、本当に必要とする人の手に渡らなくなってしまいます。
    • 安く届けたいという気持ちはありがたいものですが、その価格が他の人に及ぼす影響をよく考えてください。
      • ぶっちゃけ、同じアイテムを売る他の人がぼったくり呼ばわりされる事態を招きます。
  • 不要不急の購入は絶対にしないでください。
    • 自作可能なアイテムは自分で用意してください。それが出展者を助ける支援になります。
    • 出展者の生産販売能力には限界があります。なるべく多くの人に物資が行き渡るようにご協力ください。


造船支援

実施要項

  • 期日：日曜〜木曜
  • 時間：自由
  • 場所：適宜

内容

  • 造船スキルによって、新造や改造を行うことです。
    • 造船スキルが高くなくても可能な改造はあります。

注意

  • バザーと同じく、安売りは絶対にしないでください。
    • あなたの支援は誰かの戦功につながります。それに見合う対価を活動の中で得てください。


取引支援

実施要項

  • 期間：日曜〜当日
  • 時間：自由
  • 場所：適宜

内容

  • 他プレイヤーに取引スキルを「貸す」ことにより、生産を助けることです。
    • 生産は可能だけれど取引スキルが低いので量を買えないプレイヤーを補助します。
    • 艦隊さえ組んでしまえば離席しても問題ないので、手間がかからない支援と言えます。
    • 双方に余裕があれば、マイスター制度を使えばさらに生産を補助できるでしょう。
  • ビールなど、転用物資として需要の高いアイテムの購入を支援することも出来ます。
  • 港によっては、要塞修繕に用いる交易品を購入するための支援という形もあるかも。

注意

  • 離席する場合は、提督を他の人に委譲しておくと良いでしょう。
    • 他の人が提督なら、離席中でも艦隊メンバーの入れ替えを任せられます。
  • 危険海域を通過する場合、上納品使用など海賊対策について事前に話し合いましょう。


洋上補給バザー

実施要項

  • 金曜〜日曜（大海戦中）
    • 場所：会戦海域の洋上
    • 時間：20：10〜22：50

内容

  • 洋上戦で消費される補給物資を販売することです。
    • 現在は副官船機能によって物資の積載量が増えたため、以前ほど重要な支援ではなくなりました。
    • 補給物資は直接販売できないため、物資に転用可能な交易品を販売します。
    • 販売価格は、交易所での売却価格以上にしてください。その利益が、支援活動の対価となります。
    • 対象となる主な交易品は、ビール（→水）、木材（→資材）、砲弾（→弾薬）です。
    • その他、補給物資に関する詳細 は補給物資について
  • 危険海域では、支援行動の開始および終了時刻に注意してください。
    • 過去、大海戦終了直後に補給バザー船を襲うプレイヤーが出現した事例があります。
    • 友軍による護衛が期待できるとは限らないので、必ず終了時刻前に安全な場所へ避難してください。
  • 洋上で行う性質上、偵察などの情報収集と相性が良い活動です。
    • 敵軍艦隊やNPCの位置、戦況についての報告を行うと喜ばれます。
    • 小難しいことは置いておいて、ただ観戦するだけでも意外と楽しいもんです。


艦隊編成支援

実施要項

  • 期間：海戦当日
  • 場所：編成港で空いていそうな適当な広場
  • 時間：19：00〜19：50頃（開戦前１時間程度、10分前までを目安に）

内容

艦隊希望者向け

  • 参加できる艦隊を探したり、欠員を補充したい艦隊がメンバーを集まる場所を利用し、大海戦に参戦します。
  • 具体的な利用方法については、後述の項目を参照して下さい。
  • 原則的に、斡旋役は居ません。似た条件のバザーコメントを出している人が居たら、自分で声をかけて下さい。
    • 斡旋してくれる人が現れる場合もあります。その場合は、その人の指示に従って下さい。

編成支援者向け

  • 参加できる艦隊を探したり、欠員を補充したい艦隊がメンバーを探す場所を案内します。
  • 斡旋ではありません。無理に斡旋役を務めたり、斡旋の要望に応える必要はありません。
  • 余裕がある人は、ここが集合場所ということを示す看板をバザーコメントで出して下さい。
    • 例：「対人集合場所」「Ｎ専集合場所」「構築集合場所」など
      • これにより、人が集まる位置を条件によって分けられるため、希望者が楽になるでしょう。

利用方法（艦隊希望者）

艦隊を編成したい・参加したい

  • バザーコメントを利用して、参加したいクラスと、参戦スタイルを表示します。
    • クラス：小・中・大・３連戦　小中のみ、中大のみなども有るが、需要低。
    • スタイル（戦闘系）：対人、NPC狩り（Ｎ専）、非戦　※雑食は撤廃の方向です（対人でもNPCを狩るので）
    • スタイル（補助系）：工作、構築　※戦闘系と組み合わされる可能性アリ。
      • 表示例：「対人３連戦」「Ｎ専兼工作」「非戦構築専」
  • 周りを見て、同じ条件で希望を出している人が居たら、声をかけ合って艦隊を編成して下さい。
    • 時間が経過するにつれて希望者は減っていきます。早めの決断が艦隊に参加するコツです。
  • ２名以上で艦隊を編成することができたら、次の「既存の艦隊にメンバーを加えたい」へ移行。
    • 頭数を揃えることを第一目標にして下さい。編成時と実際の洋上戦の提督が同一である必要はありません。
      • 提督は全員揃ってからダイス（/dice 100）ででも決めるといいでしょう。持ち回り制にするのも良し。

既存の艦隊にメンバーを加えたい

  • バザーコメントを利用して、募集するクラスと、参戦スタイルと、募集人数を表示します。
    • クラス：小・中・大・３連戦　※小中のみ、中大のみなども有るが、需要低。
    • スタイル（戦闘系）：対人、NPC狩り（Ｎ専）　※雑食は撤廃の方向です（対人でもNPCを狩るので）
    • スタイル（補助系）：工作、構築　※戦闘系と組み合わされる可能性アリ。
    • 募集人数：＠３（あと３名の意味）など
      • 表示例：「対人３連＠２」「Ｎ専兼工作＠３」
      • 注意：非戦の構築艦隊は２名で編成して下さい。理由は 考察 参照。
  • 提督は、艦隊メンバー募集コマンドも同時に利用してください。編成がスムーズになるでしょう。

ペア艦隊を編成したい（対人艦隊）

  • 対人戦艦隊は、５隻編成の艦隊がペアを組むことによって初めて１単位の戦力になります。
    • ５隻艦隊を編成することができたら、同様にバザールコメントを利用してペアを募集して下さい。
  • Ｎ専艦隊は、ペアを組む必要はありません（NPCは弱いので、ペア艦隊ほどの戦力は必要ない）。
    • ６人以上の艦隊希望者が居る場合などは、艦隊を複数に分けて編成し、ペアとして行動すると良いでしょう。
      • 少人数艦隊の方が、（保証はないが）「戦力差による戦果なし」を期待できて良いかもしれない。

注意

  • バザーコメントは最新の状況に応じて随時更新して下さい。
  • 混雑を避けるため、用が済んだら集合場所から離れて、スペースを空けて下さい。
  • 集合場所を利用した勧誘は、必ずバザーコメントとSayを通して行って下さい。
  • 離席などで反応できない状況になる場合は、反応できるようになるまで集合場所から離れて下さい。
    • 上２点は、多重勧誘による編成失敗、返事待ちによるタイムロスなどのトラブルを避けるためです。


地図発掘

期間

  • 日曜〜当日

内容

  • 冒険地図からのみ獲得できる、生産不能アイテムを用意します。
    • 用意する方法が異なりますが、支援バザーの一環と言えます。
    • 入手困難なアイテムは高値でもベテランが買ってくれます。金策に是非ご活用ください。
    • 希望者を集めて地図ツアーを開くのも楽しいかもしれません。

注意

  • やはりバザーと同じく、安売りは絶対にしないでください。
  • 流通量が少ない品は相場がわかりにくいです。価格はベテランに聞いてからつけると良いでしょう。

地図一覧

※白煙弾は低Rでも出すことが出来ます。
  • ロンドン書庫財宝鑑定の書　宝物の地図（アフリカ北岸に隠された宝物の地図）
    • 探索・開錠1　11178-14628D 麝香3 白煙弾5 さびたショートソード
  • アムステルダム書庫美術の書　隊商の記録（ベイルート北で行方を絶った隊商の記録）
    • 探索・開錠5　72072-112728D、ガラス細工3、アンドロメダの像、神秘の羽根扇子3、刃こぼれしたシミター
    • ※この地図は出にくいとの情報があります。
  • ヴェネツィア、セビリア書庫財宝鑑定の書　宝物の地図（カイロ対岸に隠された宝物の地図）
    • 探索・開錠1　11178〜16836D アベンチュリン3 仕込み爆薬5 白煙弾5
  • ナポリ書庫考古学の書　忘れられた集落の地図（アテネ北西の忘れ去られた集落の地図）
    • 探索・開錠3　アラバスター×25、ディオニソスの酒4、白煙弾4〜5、轟音弾4〜5、約47,000D
  • ナポリ書庫地理学の書　沈没船の航路図 （黒海に沈んだ沈没船の航路図）
    • 視認・開錠3　33372-45732D、銀細工6、火炎壺5、轟音弾4-5


移動支援

期間

  • 木曜〜当日

内容

  • 他のプレイヤーを編成港まで送り届けることです。
    • 大海戦用に所持船が全て戦闘用の遅い船になっているプレイヤーの助けになります。
      • 今は定期船や回航などの機能が充実しているので、以前のような需要はないかも。

注意

  • 性質上、足の速い船が必要になります。
  • 移動時間が長い場合、寝落ちや急用など不意のアクシデントに対する準備が必要かもしれません。








































局地的考察

※特定のエリアにおける海戦に関する考察

▼ダブリンは燃えているか

※ごく一部でホットな、ダブリン大海戦に関する考察
　死守や必勝を目的とした内容ではありません。
　

概要

  • ダブリンが攻略港になった場合、選ばれる海域はブリテン島北部と、ブリテン島南部である。
    • ブリテン島北部の港は、ダブリン、エディンバラの計２港。
    • ブリテン島南部の港は、プリマス、ドーバーの計２港。
      • 要塞が設置される港は合計４港。
      • この時点で、全要塞の防衛完遂なんて夢物語だとわかります。夢から覚めたら先に進みましょう。

え、敵の要塞ないの？

  • 一見デメリットに思えるが、裏を返せば味方艦隊が工作活動から解放されるというメリットになる。
    • 言い換えると、工作に割いていたリソースを洋上戦や構築に回せるようになると言うこと。
    • 敵の構築艦隊が洋上戦に出てくることにもなるのだが、先述の通り戦力として驚異的とは言い難い。
      • 要塞防衛だけを見ると小さくないが、洋上戦を含めた総体ではそう大きな問題ではないと思われる。

どうしてくれよう味方要塞

  • 陥落に対するペナルティから考えると、要塞は「３日間防衛完遂する」か、「諦める」かの二択になる。
  • そして、大事なのは「諦める」方。諦めが悪いと、虻蜂取らずで自ら最悪の結果を招くことになる。
    • 諦めると言っても、本命への攻撃を遅らせるための時間稼ぎとして利用することはできる。
      • 会戦前に無理のない範囲で能力値を上げ、会戦中も無理のない範囲で修繕すれば本命防衛の役に立つだろう。
  • 防衛完遂と時間稼ぎを履き違えてはならない。囮にかまけて本命が陥落するようでは本末転倒。
    • Ｎ狩り艦隊は、出撃から帰港までの１セットの間に構築指令を受けることを考えたい。
      • 指令は航行不能になると取り消されるため、洋上戦を回避できない対人艦隊にはやりづらいこと。
      • どの要塞を対象にするか、直すか否かは二の次。大事なのは、修繕が必要になった時に即応できる体勢。

ブリテン島北部戦線

  • 港の位置的に、司令NPCはブリテン島北部上陸地点のエディンバラ寄りに出現すると思われる。
    • ただでさえ遠いのに、上陸地点付近はNPC目当てのPCが集まることが予想され、危険性が高い。
      • 工作艦隊と構築艦隊の相性の悪さについては、先の考察で述べた通り。
エディンバラ
  • 補給にダブリンを使えない対戦国が利用する公算が大きい。
    • 上陸地点付近やロンドン方面を目指す艦隊同士が遭遇するエディンバラ前は、主戦場のひとつになるだろう。
      • エディンバラ要塞は、司令NPCまでの距離と敵艦隊の密度の問題から、堅守は困難と思われる。
ダブリン
  • 上述の通り、補給の問題がある。ダブリンから上陸地点付近の間は対戦国に敬遠されると思われる。
    • 隣の港が派手に遠いので、敵艦隊を解散に追い込むことができれば大きな時間稼ぎになる。
    • ただし、ダブリンはブリテン島南部から点滅時間を利用して安全に進入することができる。
      • ブリテン島南部側において、ダブリンに進入しようとする敵艦隊をできるだけ減らすことが重要。
      • 敵工作艦隊は、航行不能にすることによって工作指令が取り消され、無力化することができる。
      • ダブリン周辺は、TA特別大海戦イング編で敵艦隊がセイロン北で戦果を上げたのと同様の状況が予想される。
注意
  • 会戦前に、あらかじめブリテン島北部上陸地点で待機する敵艦隊が存在すると予想される。
    • 開戦と同時に、近くにいる（はずの）司令NPCから指令を受け、ダブリンにラッシュをかけるという作戦。
      • 哨戒通報艦が上陸地点に居れば警報を出すことは可能だけど、それと迎撃を誰がやるのかが問題。
      • （警報と迎撃はセットで初めて効果を発揮するものだけれど、他人を無理に付き合わせてまでやることか）
      • 開戦から実際に艦隊が展開するまでの時間差を利用した戦法なので、第一波さえしのげば大丈夫。
      • 開戦前に構築指令を受けておける人は、ラッシュに備えてダブリンで待機するとよろしかろう。

ブリテン島南部戦線

  • 港の位置的に、司令NPCはブリテン島南岸上陸地点付近に出現すると思われる。
    • （Boreasワールドではプリマス南東、上陸地点沖のドーバー寄りに出現したとのこと。だいたい合ってた！）
ドーバー
  • 投資によって購入可能になる交易品がないため、戦略的価値は低い。
    • ダメな子扱いされ続けてきたドーバーちゃん、まさかこんなところで輝く日が来ようとは…。
プリマス
  • 後述するように、戦略的価値が比較的高い。要塞構築を行うならここが妥当だろう。
    • 対戦国はダブリンでの補給ができないため、エディンバラかプリマスを使うことになる。
    • エディンバラは上述のように距離が難点なので、プリマスを選ぶのが自然の流れだと思われる。
      • 敵が集まるなら味方も集まるのもまた自然の流れ。プリマスが本海戦の主戦場になるだろう。
ロンドン
  • 公式サイトはお読みになりましたか？　本拠地に要塞は設置されないようですよ。
    • ロンドンからエディンバラにかけての東岸は、NPC狩り艦隊同士の小規模な衝突程度と思われる。
      • 補給の面でも大きな長所はない（安全なヘルデル、アントワープが近い）ので、特に注意する必要はないだろう。

ダブリン防衛大作戦

編成港
  • ダブリンではなく、あえてプリマスとする。
    • 味方がプリマスを中心に展開するため、南岸の司令NPCとダブリンへの経路が確保される。
      • これによって、ダブリン攻撃を図る敵艦隊を阻止、味方の構築艦隊の安全を確保…できたらいいな。
      • この「ダブリン＝プリマス＝ブリテン島南岸司令NPC」を結ぶ経路を、主防衛ラインと仮称する。
      • 北部ルートからの攻撃が予想されるが、距離と補給の問題から南部ルートからの修繕で対応できるはず。
      • 南部からダブリンへは、先述の通りゾーン切り替えを利用して安全に進入できるので待ち伏せを受ける心配はない。
主防衛ライン
  • 主防衛ライン上に存在しないドーバーとエディンバラは諦める。
    • 先述の通り、全要塞防衛は夢物語。欲張ってもせいぜい２カ所。優先順位をつけて割り切るしかない。
    • 南岸を制圧できればドーバーは維持できるかもしれないが、それでプリマス周辺が薄くなるようでは元も子もない。
      • 色気を出さず、限られたリソースを集中し、効果的に運用するように意識する必要がある。
どこが作戦なの？
  • 作戦を実行するには、司令部を組織して各艦隊に協力を仰ぎ、戦功に差が出ないように熟慮した上で配備を…
    • 大変結構なお話です。それで、どなたがおやりになるんですか？
      • 誰もそんなことをせずに済むように、最低限の労力で最低限の効果を得ることを狙うのが本作戦の主旨。
      • そして、それを実行する方法が「プリマスを編成港にするだけで、２要塞の防衛を狙う」となる。
  • 本項目の要点は、ダブリンに到達する敵艦隊を少しでも減らすこと。
    • 侵入されるのはやむを得ない。要塞に艦隊を貼り付けることの不利は先述の通りで、行うべきではない。
    • プリマス周辺に味方が濃く展開することにより、侵入のレベルを修繕で対応可能なところまで下げるのが目標。
      • これによって防衛が達成できる確証は全くない。そもそも、防衛を達成するためのアイデアではない。
      • それは我慢ならない、どうにかしてどうにかしたいという方は…燃え尽きない程度に頑張って下さい。
作戦をバラしちゃっていいの？
  • 何の問題もありません。敵がこの作戦の裏をかこうとしても、最善手にはならないからです。
    • 具体的な敵の最善手とは、ダブリン最寄りのプリマスを確保して、攻略の拠点とすること。
    • そして、この案はこちらが既に採用しているので、正面衝突か回避するかの二択しかない。
    • ゆえに、この作戦に対抗しようとしても、最善手に比べればどうしても距離の点で劣ってしまうのです。
      • そして、敵が編成港にプリマスを選択することになっても、譲ってあげる理由などないということ。
      • 対戦国の領地を選ぶことに抵抗があるならカレー、そうでなければプリマスが敵の編成港になると思われます。

領地への投資

  • さて、善戦虚しく（棒読み）領地の要塞が陥落した場合、対戦国からの投資を受けることになる。
  • その場合どうなるか、大商戦でTA特別大海戦において陥落したNotosオポルトの影響度の履歴を確認してみる。
    • 影響度によって領地の所属が変わることはない。
    • 同盟港のような影響度の自然減少は起こらない模様。
    • 本来の所属国の影響度が自然に回復していくようなこともない。
      • 投資禁止期間は若干具合が悪いものの、継続的な投資戦になることはないので影響度の回復は難しくないでしょう。
      • NotosオポルトやEurosカラカスの影響度変動を見るに、領地に執着しないプレイヤーは多そうです。

総括

  • ２要塞陥落確定は勝利ポイント60のビハインドになるが、洋上戦で十分カバー可能と思われる。
  • 投資で奪われた影響度の回復は、本拠地が近いので多くのプレイヤーの協力が期待できると思われる。
    • どうも、言われているほどおっかない結果にはならない感じがしますよ。
      • 領地が陥落するのは気分の良い事じゃないけど、買える交易品の種類を亡命せずに増やせるのはお互い様。
      • 他国籍のサブキャラをお持ちの方はこの機会をお見逃しなく！

※以下の内容は逐次↑に移転・再構築中

私見

要塞戦攻防考

結論から言うと、要塞はアキレス腱であると考えられる。

要塞構築に必要な人的および物的資源は、要塞の数だけ分散する。
そのため、要塞は数が多いほど能力値が低くなる。
（全要塞の全能力値を上限まで上げ、会戦中もそれを維持できるリソースがあるなら話は別）

防衛艦隊も要塞の数だけ分散する。
そして、防衛艦隊は対象に常駐しなければならないのに対し、攻撃艦隊は対象を自由に変更できる。
このとき、要求される防衛艦隊数は『攻撃艦隊数×防衛する要塞数』で求められる。
この式から、両者の戦力が同数である場合、要塞が多いほど攻撃艦隊が有利になると言える。
（全要塞に対して攻撃艦隊と同等以上の防衛艦隊を配備できるほどの戦力差があるなら話は別）
また、防衛艦隊は移動できず、攻撃艦隊が来るまでは戦力として機能しない。
一方、攻撃艦隊は移動可能で、その途中にも通常の洋上戦を行えるため、戦力として機能できる。
そのため、同数ならば防衛艦隊より攻撃艦隊の方が有意なのである。
言い換えると、艦隊は防衛ではなく攻撃に使った方が効果的ということになる。

以上の理由により、要塞を防衛するのは合理的ではないという結論が導かれる。
要塞陥落に対して、小さからぬ勝利ポイントとペナルティが設定されているにも関わらず、である。
つまり、会戦海域に要塞が多いほど、会戦開始前から背負わされるハンデが大きくなるのだ。
ハンデを緩和する方法を考えることはできるものの、実行が非常に困難である。
例として、堅守する要塞と放棄する要塞を選別することによって対応すると仮定する。
（先述の式に従えば、防衛する要塞数を減らせば防衛艦隊数も減らせるため、戦力差を縮めることができる）
選択した要塞が大海戦１日目に陥落させられてからでは遅いので、決定と周知はそれより前に行う必要がある。
そのタイミングはもとより、決定と周知をどのように実現するのか。
それを考えて実行するだけのリソースは、正直なところ他のことに費やした方が良いと思うんですね。
（敗戦によって失うことが予想される影響度は投資によって取り戻すとして、交易を行って資金を得るとか）
比較的簡単な対策としては、「自陣営の同盟港が少ない会戦海域になるように投票する」が考えられる。
これは投票できる攻撃側の時しか使えないので、防衛側の時は観念するしかありますまい。

04/23の大海戦２日目、ゴア要塞が陥落を免れた件について。
他が陥落したため、分散していた構築リソースが自然に集中し、維持が可能になったものと想像されます。
（味方の工作・攻撃に関する面からの考察は、それを行うに足る情報を持っていないので行いません）
２日目は初日に得たノウハウが反映されたはずですが、敵陣営はそれでも３要塞失陥の憂き目を見ています。
３日目は、敵陣営は全４要塞を失陥しました（最後に残った要塞と輸送司令部隊の位置関係が悪かったのか）。
ともあれ、要塞を防衛することの難しさを図らずも証明する結果になったと言えると思います。
残念ながら、要塞に関する問題は、他人事にしておくにはちょっとばかり大きすぎるようです。

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2011年06月27日(月) 23:46:14 Modified by risa2008




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