USBでNTFSフォーマットされたHDDのmountをしてみます。
よく知られているのは、FSWfmiscパッケージを使うやり方ですが、
最近はNTFS-3Gというオープンソースソフトウェアがあり、OpenIndianaで使えそうなパッケージが
あったので、これを試してみることにしました。
Linuxでよく使われているFUSE(Filesystem in Userspace)を使うもので、FUSE関係のパッケージも
合わせてインストールします。
sunfreepacks.comこちらのサイトにパッケージがあります。
ASntfs-3g_ntfsprogs-2011.4.12 をダウンロードして、tar.gzファイルを展開したら中にFUSEも含め
必要な全てのパッケージファイルがあります。INSTALLファイルに従って以下の様にインストールします。
特に困らないだろうと私は上書きしました。
rmformat でデバイスを確かめて、partition1に対してmountします。
よく知られているのは、FSWfmiscパッケージを使うやり方ですが、
最近はNTFS-3Gというオープンソースソフトウェアがあり、OpenIndianaで使えそうなパッケージが
あったので、これを試してみることにしました。
Linuxでよく使われているFUSE(Filesystem in Userspace)を使うもので、FUSE関係のパッケージも
合わせてインストールします。
sunfreepacks.comこちらのサイトにパッケージがあります。
ASntfs-3g_ntfsprogs-2011.4.12 をダウンロードして、tar.gzファイルを展開したら中にFUSEも含め
必要な全てのパッケージファイルがあります。INSTALLファイルに従って以下の様にインストールします。
# pkgadd -d SUNWfusefs.pkg # pkgadd -d SUNWlibfuse.pkg # pkgadd -d ASntfs-3g-2011.4.12.pkgASntfs-3g-2011.4.12.pkg のインストール時にntfsprogsパッケージとファイルがコンフリクトしますが
特に困らないだろうと私は上書きしました。
rmformat でデバイスを確かめて、partition1に対してmountします。
# mount -F fuse -o subtype=ntfs-3g /dev/dsk/c5t0d0p1 /mnt ld.so.1: ntfs-3g: fatal: libgcc_s.so.1: open failed: No such file or directory Killedライブラリでエラーになってしまいました。 libgcc_s.so.1 は /usr/sfw/lib/ にあるようなので
# setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/sfw/lib # mount -F fuse -o subtype=ntfs-3g /dev/dsk/c5t0d0p1 /mnt # df -h /mnt Filesystem size used avail capacity Mounted on ntfs-3g#/devices/pci@0 37G 2.0G 35G 6% /mnt無事使えるようになりました。日本語ファイル名も問題なく使えています。
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