衣笠彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ』(MF文庫J)について考察する為のWikiです。

基本データ


名前時任 裕也(ときとう ひろや)
学籍番号
性別
誕生日○月○日
身長○cm
部活動
所属龍園クラス(初期1年Cクラス)
CV

OAAによる能力値

○巻時点
学力
身体能力
機転思考力
社会貢献性
総合

人物概要

龍園クラスの男子生徒。

性格

勝ち気で言葉遣いが荒く、執念深い。*1

人間関係

クラスのリーダーである龍園のことを快く思っていない。クラスの中で、あまり求心力がある方ではない。
葛城には、龍園に反対意見をぶつけることのできる度胸を買われている。*2

特筆事項

一之瀬クラスの時任克己と遠戚である。*3

動向(1年生編)

船上試験(4巻)

牛グループの一員として参加。試験終了前に優待者を回答したが外した。

動向(2年生編)

船上の夏休み(4.5巻)

無人島サバイバル後の船上で、岡部とともに葛城を龍園に従順ではないかと批判していた。そのことは、宮本蒼士,綾小路,椎名ひよりに目撃されていた。

満場一致特別試験(5巻)

龍園が、最後の退学者を出す代わりに100クラスポイント得るという質問を反対でまとめようとしたため、龍園に反旗を翻す目的で、その質問に賛成票を投じ続けた。
第12回目の投票結果の賛成5票を反龍園の票だと捉え、そのことを理由に、龍園がクラスのリーダーを降りたら、反対で満場一致になるだろうと妥協案を提示したが、「俺を退学させる自信がないだけ」と龍園に一笑に付された。また、賛成で満場一致になった場合、退学するのは龍園だと指摘するが、金田からも疑問を呈されていた。
お互いの退学を賭けて次の投票に移ろうとし、葛城に冷静になるように諭されたが、その助言にも反発していた。
第13回目の投票結果は、時任とほか賛成1票となって前回の投票よりも票が減ったが、反龍園の強い意志を持った同志がいると感じて喜んでいた。しかし、それは葛城が投じたものであった。葛城から前回の投票の賛成票は時任以外の操作された票*4であったと知り愕然とした。結局、最後の投票には反対を投じた。

修学旅行(8巻)

坂柳、同じクラスの諸藤らと同じグループとなった。雪道で足を滑らせ尻餅をついた坂柳を助けようと手を差し伸べていた。*5それ以降、修学旅行中は二人の関係は表面上良くなったようである。*6

アニメでの追加・変更点

アニメ未登場

考察

  • 満場一致試験で、時任を助けることになったのは、龍園の意思、椎名の機転のどちらなのか?*7
  • 坂柳と親しくなったことで、山内の二の舞を演じてしまうのか?
    • 二人の姿を、綾小路·龍園·山村が目撃している。元Aクラスの葛城が時任を評価していることから、時任が素直に耳を貸すかは別にして、事前に時任に坂柳と接する際のアドバイスをしている可能性がある。何かしら、龍園クラスで対策するのでは?
    • メタ的に山内退学と同じ展開を繰り返すというのもつまらない。
よって、坂柳によって退学する可能性は低いと考える。

このページへのコメント

いまのところ、竜園に敵わない小物感があるけど、いつか竜園に認められるという展開が見たい。

2
Posted by 名無し(ID:kO4yauYBaw) 2023年10月12日(木) 23:33:00 返信

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