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名前	松下 千秋 (まつした ちあき)
学籍番号	S01T004778
性別	女
誕生日	4月25日
部活動
所属	堀北クラス(初期1年Dクラス)
CV	田澤茉純*1

2年生編公式サイトより*2

学力	B+(76)
身体能力	C(54)
機転思考力	C+(57)
社会貢献性	B(67)
総合	B-(63)

堀北クラスの女子生徒。
優秀だが、他人に注目されることを避けたいため、あまり自分の能力を発揮しようとしない。器用で学力も高く、綾小路の実力の高さにも感づく鋭い知性も持っている。
綾小路以外の他人への観察眼も鋭いが、やや手厳しい評価になりがち。

恵まれた容姿の持ち主。*3

落ち着いていて大人びた性格の持ち主。
自分の優秀さや美しさを自負しているが、それを他人に明らかにすることはない。
将来の夢に留学や国際機関での就職を考えて、Aクラスでの卒業を目指していることや恋愛に妥協したくないと発言していたことを踏まえると、上昇志向が強い性格であると思われる。堅実な性格だが、いままで手堅い人生を歩んでいたことから、スリルや好奇心を求める傾向も強い。

同じクラスの軽井沢恵・森寧々・篠原さつき・佐藤麻耶・前園・王美雨たちと友人で仲が良い。
上級生の多々良から好意を持たれているようである。*4

そこそこ裕福で優しい両親に恵まれ、何不自由ない環境で育った。将来の夢を、国際線のCAや一流企業への就職としていた。*5

入学後は、海外の一流大学に進学した後、大使館や国連に勤務することも将来の展望として考えている。*6
放課後に一度森寧々と二人で映画館に行った。
小テストの日の放課後、櫛田桔梗・池寛治・山内春樹・綾小路清隆のグループに平田洋介・軽井沢・森とともに合流

牛グループに配属。

佐藤・篠原とケヤキモールで遊んでいた。彼氏選びは妥協したくなく、もし付き合うなら、彼氏を上級生のなかから選びたいと話していた。

５戦目のフラッシュ暗算にインカムをつけて参加。１０問中６問目まで正解した。綾小路から難問の１０問目の解答を受け取っていた。この件で綾小路の優秀さを知ることになった。

佐藤・篠原と恋愛話に花を咲かせていた。
もともとフラッシュ暗算で綾小路の実力に関心を持っていたので、佐藤の恋愛相談にのるかたちで、綾小路の情報を聞き出そうとしていた。また、すでに綾小路と軽井沢の関係の変化にも感づいていたので、佐藤の告白で自身の読みの裏付けを行った。
話の途中で、電話をするそぶりをみせて、綾小路の尾行を行い、綾小路と月城理事長代理を会話を目撃していた。会話の後、綾小路に尾行の事実を問いただされた松下は、綾小路が難易度の高いフラッシュ暗算を正しく暗算できたことや平田を立ち直させたことを、逆に問いただしていた。綾小路の実力に気づき、実力をクラスのために発揮するよう綾小路に依頼していた。
また、軽井沢が平田と別れたことについても、綾小路が関わっているのではないかと問いただしていたが、綾小路にうまくかわされていた。軽井沢のことについては、口外しないよう約束していた。

４月１３日の昼休み、宝泉・七瀬たち新一年生が乱入してきた後、休憩から櫛田・佐藤・王と戻ってきた。八神拓也と接触が合った模様。

綾小路に、無人島サバイバル試験のグループを組もうと勧誘したが、断られていた。

三年生の多々良からペアの勧誘を受けていたが、断っていた。
綾小路に宝探しゲームのペアを組もうと勧誘したが、すでに綾小路は佐藤とペアを組んでいたので、断られていた。

前園・王・佐藤とメイド喫茶を企画し、堀北にプレゼンしていた。

特別試験の最後の課題で、櫛田が暴走した際に、軽井沢・森と陰で篠原の悪口を話していたことを暴露された。

佐倉を退学させようとした綾小路を擁護する発言をした。この発言は、佐倉の退学を阻止しようとする長谷部を激怒させた。

９月18、19日の土日休みに、篠原と和解を試みようとするが、ドタキャンされた。*7
９月20日、先週行われた満場一致特別試験で櫛田の暴露と堀北の天啓によって被害を受けた篠原・長谷部・王と櫛田の処置について綾小路と話をした。体育祭の説明後のクラスの話し合いでは、満場一致特別試験であったことを他のクラスに漏らしてもメリットがないと意見した。
9月26日の日曜日、平田や須藤、池の仲介により篠原との和解に応じた。

堀北・綾小路・前園・王・佐藤とメイド喫茶の出店場所選びを行った。
その際に、長谷部がクラスに対して復讐しようとしているのではないかと懸念していた。また、佐藤の様子の変化にも気づき、綾小路に助言を求めていた。坂柳・神室と行動し、堀北クラスの情報を探り出そうとした橋本正義には、毅然とした対応を見せている。
前日の打ち合わせでは、櫛田を外すように堀北に交渉していたが、堀北の自身のある表情に感じるものがあり、要求を取り下げていた。メイド喫茶の予行練習でミスをした王をフォローしたりと、見事な働きぶりを見せていた。
しかし、文化祭本番では体調不良で休むことになった。

前園が開催した会合の参加者の一人。
前園の会合の仕切り方に不安を抱いていた。

追加
変更

作中、松下はクラスメイトを評価していることがある。辛辣な評価をしていることが多い。人物を評価しようとするところは、綾小路と似ている。

• 松下の人物評
  • 池：「確かにスペックだけ見ると、下位も下位。身長も低いし、勉強も出来ないし、お喋りだって上手じゃない。私からすればきりのない突っ込みどころを持った相手」、「ダメンズ」*8、「自分では言えないことを自然と代弁してくれる池に対し、この場で必要な人材かも知れないと思わされた。」(綾小路が山勘で問題を解いた可能性に言及した池について)*9
  • 篠原：「篠原さんのレベルなら、お似合いとも取れる。」（池と篠原の関係について）*10
  • 佐藤：「ちょっとした指示で従順に行動してくれる佐藤さんは楽でいい。深く考えられないタイプというか、その辺が学力にもしっかりと悪い方向で出ているのは仕方ない。」*11、「嫌なことは結構内側に溜めるタイプ」*12
  • 高円寺：「高円寺くんはないかな。って言うか、アレはもう人じゃないよね」*13「人間が欠点ひとつで１００点にも０点にもなると教えてくれるありがたい人物だ。」と辛辣かつ秀逸な言い方をしている。*14
  • 前園：「前園という女子生徒が発信するには固く真面目過ぎる議題」、「元々前園の性格や能力から、中身のある議論がなされるとは考えていない。」、「内心では前園を評価していない。」*15
  • 綾小路：「何となく自分だけの生活がしてみたくて、この学校に入った口。私よりも一層出世欲はなくて、ＡクラスやＤクラスへのこだわりは薄いタイプ。それでいて、しっかりとした実力を持っている。もしもこの読みが当たっているのなら。私と合わせて２枚のカードがＤクラスに加わる。そうなれば、活躍次第では上のクラスを狙えるんじゃないか。」*16