むかしなつかし「人形劇三国志」各話へのツッコミネタバレあり

タグ検索で孔明11件見つかりました。

第40回 氷の城

かしなくちや」つてな感じなんだが、そこは孔明、戦はずして矛先を変へさせるの術を発動させる。 馬騰の息子である馬超に、馬騰は曹操に謀られて殺されたことを知らせれば、必ず敵討をするだらう、さうすれば、江東も我が荊州も、軍を動かすことなく曹操の注意をそらすことができる、と。 厩。 鞍を降ろしてくつろがうとする紳々竜々のもとにやつてくるのは趙雲だ。兜を脱いだ冠姿だと、妙に若く見えるんだよなあ。 せつかくゆつくり休めると思つたのに、紳々竜々はあてがはづれてしまつた。 それでもまあ、使者としての役目はちやんとつとめ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2014年11月29日更新

第39回 父子再会

かと、馬騰の甥・馬岱が疑つてゐると聞き、孔明は龐統を責め、龐統は自分は潔白で孔明に責められる謂れはない、と、仲違ひをする。 ふたりの仲違ひをさらに助長させやうとする勝傑。 勝傑は、勝平の実の父親ではなく、曹操の命令を受けて孔明と龐統との離反をはかつてゐた。 正体がバレて勝傑は自害する。 関羽は、勝平を養子に迎へる。 *一言 演義でいふところの五十七回の後半、かな。 「父子再会」なんぞといふ題名になつてゐるが、今回はもつと重要なことがもちあがつてゐる。 曹操によ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年10月16日更新

第38回 玄徳の失敗

*あらすじ 孔明は、周瑜の葬儀に参列するため江東に向かふ。そこで龐統と出会ひ、玄徳への推薦状を手渡す。 龐統は、孫権に目通りしたが仕官を許されず、荊州に赴き玄徳とも会ふが、孔明からの推薦状は渡さない。龐統の才を見抜けなかつた玄徳は、龐統を来陽県の県令に命じる。 おもしろくない龐統は、酒浸りの日々を送る。 来陽県の住民からの訴状を受けて、玄徳は張飛と孫乾とに来陽県へやうすを見に行くやう命じる。 張飛と孫乾との前で、龐統は瞬く…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月16日更新

第36回 玄徳虎穴に入る

孫権からの手紙を受け取つた玄徳は、趙雲・孔明が止めても江東に行くといふ。孔明は、ならば趙雲を供に連れ、自分の策をつめた三つの錦の袋を持つていくやうに云ふ。 南徐についた玄徳は孔明のことばにしたがつてまづ一番目の袋を開け、そこにあるとほり喬国老のもとをおとづれる。孫権と周瑜とのあひだだけの謀議だつた玄徳と貞姫の婚儀のことなど、喬国老の知るよしもない。喬国老は、これまたなにも知らなかつた呉国太にこの話をしてしまひ、呉国太は自分の知らぬまになにをするのか、と、孫権と周瑜とを叱りつける。 一方貞姫はこの婚儀に納得…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月18日更新

第35回 風雲 南郡城

が南郡城を去らうとしたところ、このことを孔明に知らされた荊州の民が押し寄せて玄徳に見捨てないでくれと訴へる。 その民の姿に心を打たれた劉琦は、玄徳に荊州の大守になつてくれるやう頼み、息を引き取る。 *一言 演義でいふと第五十一回から五十三回といつたところか。大史慈は死なないし、趙雲の堅物ぶりを示す話もないし、黄忠の出番はまだまだ先だが、劉琦の死まで、といつたところだらう。 今回の主題は「&size(18){男の一言}」と、「&size(18){憂愁の貴公子・劉琦、最期の活躍}」、かな。 今回の副題は、「…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月13日更新

第34回 曹操を逃すな!

その場に昏倒する。 曹操の逃げ道を読んだ孔明は、趙雲、張飛をそれぞれ適所に配置するが、関羽にはなにも命じない。かつて関羽が曹操のもとにゐたときに、曹操から恩義をかうむつてゐるからだ。 関羽は、その恩義はすでに返してをり、曹操にはなんの義理もないと強く主張し、玄徳もそんな関羽を後押しする。かくして、関羽は華容道で曹操を待ち伏せする。 孔明のしかけた待ち伏せに次々とひつかかる曹操。最後に関羽率ゐる一軍に出会ひ、もはやこれまでと思ひきはめるが、程昱に関羽が関所をやぶつたときこれを許したことと引きかへにこの場を通…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月05日更新

第37回 王覇の業

帰れずにゐる。趙雲は、荊州をはなれるとき孔明から受けとつた錦の袋を開け、中の書状に記された孔明の策を実行して無事玄徳と貞姫とを呉からつれだすことに成功する。 玄徳と貞姫とを奪回されて怒りのあまり周瑜は昏倒する。 玄徳と孫権とのあひだに亀裂の入つたのを見て、曹操は周瑜を南郡の大守に命じる。 これを好機と病躯を押して周瑜は荊州に攻め入るが、周瑜の思惑を察してゐた孔明の策のまへに敗れ、またも倒れる。 呉へと戻る舟の中で、己が運命を呪ひ、周瑜は息をひきとる。 *一言 演義では第五十五回のほぼ最初から五十七回のほ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月25日更新

第32回 苦肉の計

*あらすじ 周瑜と孔明は一夜、酒を酌み交はし、曹操軍を攻めるには火計しかあるまいといふことで意見の一致を見る。 しかし、孔明を危険な存在と見る周瑜は、公に孔明の命を取らんとし、十日のうちに十万本の矢を用意するやう依頼する。孔明は、三日で揃へませうといひ、ある霧の深い日、まだ夜も明けやらぬうちに曹操軍の陣中近くまで舟二十艘を引き連れてゆき、曹操軍から矢を奪ふことでこの依頼を達成してしまふ。 一方、周瑜にはほかにも憂慮すべきことがあつた。それと見てとつた呉の老将・黄蓋は、自分が犠牲になつて曹操をだましてみせま…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月27日更新

第31回 謎の水上大要塞

はるが、曹操軍はもつと大軍のはず、と思ふ孔明は、舟遊びと見せかけて、曹操の秘密の水上大要塞を見つけてしまふ。 大要塞を知られてしまつた曹操は、今度は呉軍内部の切り崩しにかかる。周瑜の旧友・蒋幹に命じて、周瑜の引き抜きにかからうとするが、これもまた周瑜・孔明に見破られてをり、蒋幹は逆に蔡瑁が裏切つてゐるといふいつはりの情報を握らされてしまふ。これを信じた曹操は、蔡瑁を斬り捨てる。 *一言 演義でいふと、四十五回、といつたところか。 だいぶ周瑜の活躍が減らされてゐる。孔明に取られちやつてるんだよなあ。これで…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月24日更新

第30回 孔明の大論戦

戦派とにわかれてゐる。 抗戦派の魯粛は、孔明ひとりをつれて呉にもどる。 孔明は、並み居る呉の非戦派を論破し、孫権に徹底抗戦を説く。 そこへ、孫権の妹・貞姫の呼んだ非戦派の周瑜が鄱陽湖からもどつてくる。しかし、孔明から曹操が求めてゐるのは孫策の未亡人・大喬と周瑜の妻・小喬と聞かされて我を失ひ、曹操軍と戦ふことになる。 周瑜は孔明を生かしておくのは危険と見なし、ついでに玄徳も殺してしまへといふので、それと知らせず孔明の兄・諸葛瑾を玄徳を招待する使者として江夏へ送る算段をする。 *一言 演義でい…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月14日更新

第29回 決戦!百万対一万

張飛が橋を壊してしまつたことで、曹操は、孔明がこの場をはなれてゐることを悟り、玄徳軍の逃げる先である広陵を急襲させる。 それと見て、玄徳は先に孔明からの指示にあつた漢津へと行く先を変へる。 江夏の劉琦と関羽のもとにあらはれた孔明もまた、漢津へ行くやう伝へ、自身は夏口へ向かふ。夏口は海賊の根城になつてをり、孔明は、海賊・呂王に援軍を頼みに行く。 孔明がゐないことを知つた曹操軍は、玄徳軍に総攻撃をしかける。そこに劉琦・関羽の援軍がやつてきて、呂王の手下を率いた孔明も到着し、玄徳軍はからくも曹操軍の猛攻をしのぐ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月05日更新

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