むかしなつかし「人形劇三国志」各話へのツッコミネタバレあり

タグ検索で曹操26件見つかりました。

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第40回 氷の城

じ 江東攻略を諦めて西涼に向かはうとする曹操は、まづ夏侯惇と于禁とに潼関の関を十日間死守するやう命じる。 夏侯惇は馬超の策略に陥り、九日目にして潼関を攻め取られてしまふ。 怒る曹操は夏侯惇に死罪を命じるが、諸将の取りなしにより減刑する。 出陣はしたものの馬超に攻められ追ひつめられた曹操は、夏侯惇に命を助けられる。このとき、夏侯惇は左目に矢を受けてしまふ。 曹操軍は砦を築かうとするが、川岸の水気を含んだ土ゆゑに作るはしから馬超軍に崩されてしまふ。 弱り果てた曹操のもとに、左慈と名乗る不気味な老人があらはれ、…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2014年11月29日更新

第39回 父子再会

じ 玄徳軍に、勝平の父・勝傑が加はる。 曹操は、西涼の馬騰を偽りの詔で呼び寄せて殺さうと謀る。 玄徳は、孫権に依頼されて、馬騰のもとに龐統を送り、馬騰の真意を確認する。 黄門侍郎の黄奎は、馬騰と謀つて曹操を殺さうとするが、曹操は黄奎の企みを看破してり、黄奎も馬騰も命を落とすことになる。 馬騰が殺されたのは玄徳の使者が曹操と内通してゐたからではないかと、馬騰の甥・馬岱が疑つてゐると聞き、孔明は龐統を責め、龐統は自分は潔白で孔明に責められる謂れはない、と、仲違ひをする…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年10月16日更新

第38回 玄徳の失敗

ふことなすこと、すべて正しい。 ゆゑに、曹操はときおりまぬけだし(そこが魅力でもあるのだが)、孔明も失態を演じる羽目に陥つたりする。ほかの登場人物については推して知るべし、だ。 みな、玄徳を正とせんがため、である。 その玄徳が失敗する。 これはみものだぞ。 紳助竜介の背後の窓が開いて、玄徳と孫権とが相対してゐるところをうつすところからはじまる。 夕暮れの川辺。孔明がひとり佇んでゐる。 そして、前回の周瑜の最期がセリフつきで再現される。前回と死に方がちがふのはご愛嬌。今回は、周瑜はなぜかちやんと寝床の上で…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月16日更新

第8回 帝を救え!

か、連合軍は決めかねてゐる。業を煮やした曹操は単独で董卓追討に向かふ。曹操の真意は、董卓討伐ではなく帝の奪回または殺害にあると見抜いた玄徳は曹操のあとを追ふ。董卓・曹操・玄徳の思惑の絡み合つた結果、帝は董卓の手のうちに残る。そのころ、孫堅は洛陽の焼け跡から玉璽を見つけ出し、長沙に戻ることにする。その他の諸侯も三々五々帰国の途につき、連合軍は空中分解。玄徳は、公孫瓚の依頼で荊州の刺史・劉表の援軍に向かふ。 *一言 演義でいふところの第六回。最後までは行かない。その割に物語は動いてゐるやうに見…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月09日更新

第7回 燃える都

*あらすじ 董卓暗殺に失敗した曹操は、県令・陳宮に捕まるが、陳宮を従へて故郷に逃げ帰る。その途中、父の親友である呂伯奢を斬り殺してしまふ。曹操の非情さを見て、陳宮は曹操のもとを去る。 曹操は妥当董卓の連合軍結成を諸侯に呼びかける。 連合軍は董卓軍を追ひ込むが、董卓は長安遷都を決行し、洛陽を焼いてしまふ。 *一言 三国志演義でいふところの第四回の途中から第六回の冒頭まで、といつたところか。完全に物語が動くやうになつたな。 VTRは黄河。長安と洛陽との説明をするために出して来たやうだ。 黒い背景に董卓。ゆつ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年08月23日更新

第6回 怪物 都を制す

。帝を廃し、新帝の後ろ盾となつた董卓を、曹操は暗殺しやうとするが、果たせず、郷里で兵を挙げることにする。お尋ね者だつた玄徳一行も、天下のために働くことを誓ふ。 *一言 演義でいふと、第三回の途中から第四回の途中まで。段々物語がうごきはじめてきたぞ。 どうやらこのあたりからリアルタイムで見てゐるやうだ。丁原の記憶があるからな。しかしなぜかそのときの呂布の印象は薄い。 ふしぎなことである。 VTRは何進からはじまる。何進の画像が揺れはじめ、その背後に北方のものとおぼしき騎馬隊の映像がかぶさり、やがて董卓を…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年07月17日更新

第5回 都に嵐吹く

十常侍は何進暗殺を謀る。 この機に乗じて曹操は何進を十常侍たちに殺させ、袁紹をあふつて十常侍を抹殺する。 十常侍のひとり張譲に連れられて都の外に出た帝と陳留王は、玄徳たち一行に助けられる。 混乱の都に、董卓が軍を率いてあらはれる。 *一言 ここにきて物語がだいぶ動き始めた感じがする。 とはいつても、演義でいふ第二回の途中から第三回の途中までだけど。 動きはじめた感じはするが、それでもまだ玄徳は世直し天狗といふか白馬童子といふか、といふところがなんとも中途半端な感じ。演義ではこのころの玄徳は出番がないので…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年06月25日更新

第36回 玄徳虎穴に入る

玄徳軍を攻めよ、と主張する周瑜に、「でも曹操と戦つたばかりで兵も疲弊してゐるしなあ」とかしぶる孫権。 「殿、ころんでもただ起きるわたしではございませぬ」つて、周瑜、そこはつつこんでもいいところなのかな。ころんだわけではなくて、馬から落ちたんだらう。 周瑜は、孫権の妹・貞姫をぜひ嫁にもらつてくれといつて玄徳を江東に呼び寄せ、人質にしやうといふ腹である。さうしておいて、玄徳を返してほしくば、荊州を渡せ、と、迫るつもりなのだつた。 まあ、確かに、「美人局」と云はれても云ひ返せない策ではある。 うわー、悪そーな顔…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月18日更新

第4回 英雄動乱の都へ

とはいへ、それなりにぱりつとしてゐる。 曹操はあひかはらず青年将校つぽいところがイカす。悪役には見えんなー。この時点では悪役は何進とか十常侍とかだから、これでいいのかな。 張飛が美芳のことを「いい女だ」つて云ふところがあるけど、これはほんたう。美芳はいい女だなあ。 それと、この回から関羽の髯がさらに立派になる。1回から3回までは、なんとなーく長さがそろつてないといふか、段々になつてゐるやうな感じだつたけど、今回から長さもそろつてさらに美髯つて感じ。 *脚本 小川英 四十物光男 *初回登録日 2012…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月14日更新

第35回 風雲 南郡城

*あらすじ 曹操は、曹仁に南郡城を任せ、危機の際には開くやうにと計略を記した封書を渡して行く。 周瑜は、南郡城攻略にとりかからうとするが、その前に夏口の劉琦を脅しに行く。 周瑜は、南郡城を攻めるが、曹操の計略にかかつて矢傷を負ふことになる。鏃に塗られた毒によつて一時は臥せるが、ふたたび南郡城を攻め、曹仁一行を追ひ出してしまふ。 ところが、周瑜の軍と曹仁の軍が戦つてゐるあひだに、空の南郡城を玄徳が奪つてしまふ。 周瑜に脅された劉琦は、玄徳に南郡城はじめ荊州を返してくれと云ひ、玄徳もそのことばを受け入れる。玄…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月13日更新

第34回 曹操を逃すな!

*あらすじ 赤壁で大敗した曹操は、わづかな手勢をつれて都・許昌へと逃げる。 追ふ周瑜は、金色の鎧が曹操と目がけてゐたものの、それが身替はりだつたとわかり、さらには玄徳軍に先んじられたと知つてその場に昏倒する。 曹操の逃げ道を読んだ孔明は、趙雲、張飛をそれぞれ適所に配置するが、関羽にはなにも命じない。かつて関羽が曹操のもとにゐたときに、曹操から恩義をかうむつてゐるからだ。 関羽は、その恩義はすでに返してをり、曹操にはなんの義理もないと強く主張し、玄徳もそんな関羽を後押しする。かくして、関羽は華容道で曹操を待…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月05日更新

第12回 野望空し 猛将呂布

*あらすじ 曹操は袁術と玄徳と宛にそれぞれ詔を発させ、互ひに戦はせやうとする。 それと見た呂布は、玄徳と袁術を招き、和解させる。 孫策は父・孫堅の敵を討つため、父の形見である玉璽と引き換へに、袁術から兵を借り受ける。 玉璽を手にした袁術は皇帝を僭称する。 逆賊・袁術を討たんと、曹操・玄徳・呂布・孫策は連合を組むが、呂布は嫌気がさして途中で連合軍から抜けてしまふ。 陳登の働きによつて徐州城を奪はれた呂布は下邳城に逃れるが、水攻めにあふ。 袁術に援軍を頼むと、貂蝉を渡すなら、と云はれ、呂布は貂蝉…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月27日更新

第37回 王覇の業

と孫権とのあひだに亀裂の入つたのを見て、曹操は周瑜を南郡の大守に命じる。 これを好機と病躯を押して周瑜は荊州に攻め入るが、周瑜の思惑を察してゐた孔明の策のまへに敗れ、またも倒れる。 呉へと戻る舟の中で、己が運命を呪ひ、周瑜は息をひきとる。 *一言 演義では第五十五回のほぼ最初から五十七回のほぼ最後まで、といつたところ。 前回玄徳と孫権の妹・貞姫とはめでたく、かどうかはわからぬが、華燭の典を挙げた。 孫権が、「妹を玄徳に取られつちまつたぢやあないかー」などと周瑜に愚痴ると、「これも策略のうちでございます…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月25日更新

第32回 苦肉の計

すじ 周瑜と孔明は一夜、酒を酌み交はし、曹操軍を攻めるには火計しかあるまいといふことで意見の一致を見る。 しかし、孔明を危険な存在と見る周瑜は、公に孔明の命を取らんとし、十日のうちに十万本の矢を用意するやう依頼する。孔明は、三日で揃へませうといひ、ある霧の深い日、まだ夜も明けやらぬうちに曹操軍の陣中近くまで舟二十艘を引き連れてゆき、曹操軍から矢を奪ふことでこの依頼を達成してしまふ。 一方、周瑜にはほかにも憂慮すべきことがあつた。それと見てとつた呉の老将・黄蓋は、自分が犠牲になつて曹操をだましてみせませうと…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月27日更新

第31回 謎の水上大要塞

ついてきてゐた関羽によつて助けられる。 曹操軍はためしに呉に対して戦をしかけてくる。呉の完勝に終はるが、曹操軍はもつと大軍のはず、と思ふ孔明は、舟遊びと見せかけて、曹操の秘密の水上大要塞を見つけてしまふ。 大要塞を知られてしまつた曹操は、今度は呉軍内部の切り崩しにかかる。周瑜の旧友・蒋幹に命じて、周瑜の引き抜きにかからうとするが、これもまた周瑜・孔明に見破られてをり、蒋幹は逆に蔡瑁が裏切つてゐるといふいつはりの情報を握らされてしまふ。これを信じた曹操は、蔡瑁を斬り捨てる。 *一言 演義でいふと、四十五回…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月24日更新

第30回 孔明の大論戦

呉の孫蓮の遣ひとして魯粛があらはれる。 曹操から平和協定を迫られた呉は、協定に賛成する非戦派と協定締結は降参とおなじと見る抗戦派とにわかれてゐる。 抗戦派の魯粛は、孔明ひとりをつれて呉にもどる。 孔明は、並み居る呉の非戦派を論破し、孫権に徹底抗戦を説く。 そこへ、孫権の妹・貞姫の呼んだ非戦派の周瑜が鄱陽湖からもどつてくる。しかし、孔明から曹操が求めてゐるのは孫策の未亡人・大喬と周瑜の妻・小喬と聞かされて我を失ひ、曹操軍と戦ふことになる。 周瑜は孔明を生かしておくのは危険と見なし、ついでに玄徳…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月14日更新

第29回 決戦!百万対一万

張飛は長坂橋にひとり立ち、大音聲をあげて曹操軍を退散させる。このとき、張飛が橋を壊してしまつたことで、曹操は、孔明がこの場をはなれてゐることを悟り、玄徳軍の逃げる先である広陵を急襲させる。 それと見て、玄徳は先に孔明からの指示にあつた漢津へと行く先を変へる。 江夏の劉琦と関羽のもとにあらはれた孔明もまた、漢津へ行くやう伝へ、自身は夏口へ向かふ。夏口は海賊の根城になつてをり、孔明は、海賊・呂王に援軍を頼みに行く。 孔明がゐないことを知つた曹操軍は、玄徳軍に総攻撃をしかける。そこに劉琦・関羽の援軍がやつてきて…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月05日更新

第20回 わざわいを呼ぶ馬

*あらすじ 曹操軍に背後をつかれた玄徳は、策を用ゐて逃げやうとするが、敵に見破られてしまふ。 命からがら落ち延びて、なんとか関羽・張飛と再会する玄徳・趙雲。 玄徳は、もはやこれまでと思ふが、趙雲の進言で荊州の劉表を頼ることにする。 劉表の好意から新野に居をかまへることになつた玄徳。平和な日々に狎れて髀肉を嘆ずることになる。 劉表の後継者問題に口を出したことから、蔡瑁・蔡夫人からにらまれてしまつた玄徳は、蔡瑁に謀られて命を落としかけるが、白竜のはたらきで命長らへることになる。 *一言 演義でいふところの三…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年12月16日更新

第10回 龍虎 相搏つ

布は、董卓の部下たちに長安を追はれる。 曹操は父・曹嵩を徐州の大守・陶謙の部下に殺され、徐州討伐に立ち上がる。 玄徳は陶謙を援護するため徐州に向かふ。 陳宮を迎へた呂布は、曹操の留守の間に兗州を襲ふ。 曹操は徐州と和議を結び、急ぎ兗州にとつて返すが劣勢は否めず。しかし、曹操が死んだと勘違ひした呂布軍の士気のゆるみに乗じて勝利を得る。 そのころ、献帝一行は董卓の部下たちの手から逃れんと洛陽へと赴く。あはや董卓の部下たちにとらへられやうといふところ、曹操に助けられる。 *一言 質…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年11月27日更新

第11回 豪傑張飛の涙

*あらすじ 曹操は詔を悪用して他の武将たちを争はせやうと企むが、玄徳はそれと察して断る。 曹操は、玄徳の母を人質にしやうと図るが、淑玲が先回りをして玄徳の母を助け、徐州へとつれていく。 曹操に敗れ行き場を失つてゐた呂布は、貂蝉を使者にたて、玄徳と和議を結ばうとする。 玄徳は徐州の牧を呂布に譲らんとするが、呂布は関羽と張飛の無言の圧力を感じ取り、小沛を借り受けることにする。 曹操は、今度は袁術には玄徳を討て、と、そして玄徳には袁術を討て、といふ詔を発させる。 袁術がひつかかつてしまつたので、玄徳も動かざるを…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年11月27日更新

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