むかしなつかし「人形劇三国志」各話へのツッコミネタバレあり

タグ検索で玄徳27件見つかりました。

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第40回 氷の城

、矛先を南に向けてきた。 孫権は、妹婿の玄徳に助けを求める。その使者が紳々竜々。 紳々竜々が馬で荊州に向かつてゐる。 それだけの場面なのだが、背景は谷間で、遠くでは滝が音を立ててゐる。細かい。 玄徳の居城。 孫権からの手紙を読んで、玄徳は「なんとかしなくちや」つてな感じなんだが、そこは孔明、戦はずして矛先を変へさせるの術を発動させる。 馬騰の息子である馬超に、馬騰は曹操に謀られて殺されたことを知らせれば、必ず敵討をするだらう、さうすれば、江東も我が荊州も、軍を動かすことなく曹操の注意をそらすことができ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2014年11月29日更新

第39回 父子再会

*あらすじ 玄徳軍に、勝平の父・勝傑が加はる。 曹操は、西涼の馬騰を偽りの詔で呼び寄せて殺さうと謀る。 玄徳は、孫権に依頼されて、馬騰のもとに龐統を送り、馬騰の真意を確認する。 黄門侍郎の黄奎は、馬騰と謀つて曹操を殺さうとするが、曹操は黄奎の企みを看破してり、黄奎も馬騰も命を落とすことになる。 馬騰が殺されたのは玄徳の使者が曹操と内通してゐたからではないかと、馬騰の甥・馬岱が疑つてゐると聞き、孔明は龐統を責め、龐統は自分は潔白で孔明に責められる謂れはない、と、仲違…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年10月16日更新

第38回 玄徳の失敗

かふ。そこで龐統と出会ひ、玄徳への推薦状を手渡す。 龐統は、孫権に目通りしたが仕官を許されず、荊州に赴き玄徳とも会ふが、孔明からの推薦状は渡さない。龐統の才を見抜けなかつた玄徳は、龐統を来陽県の県令に命じる。 おもしろくない龐統は、酒浸りの日々を送る。 来陽県の住民からの訴状を受けて、玄徳は張飛と孫乾とに来陽県へやうすを見に行くやう命じる。 張飛と孫乾との前で、龐統は瞬く間にたまつてゐた政務をすべてこなしてみせる。 …

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月16日更新

第8回 帝を救え!

はなく帝の奪回または殺害にあると見抜いた玄徳は曹操のあとを追ふ。董卓・曹操・玄徳の思惑の絡み合つた結果、帝は董卓の手のうちに残る。そのころ、孫堅は洛陽の焼け跡から玉璽を見つけ出し、長沙に戻ることにする。その他の諸侯も三々五々帰国の途につき、連合軍は空中分解。玄徳は、公孫瓚の依頼で荊州の刺史・劉表の援軍に向かふ。 *一言 演義でいふところの第六回。最後までは行かない。その割に物語は動いてゐるやうに見える。趙雲、夏侯淵、程普と、登場人物が増えるからかのう。程普は、この後それほど活躍はしないが、…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月09日更新

第7回 燃える都

が消へて、曹操があらはれて刀を抜く。 玄徳・関羽・張飛は公孫瓚のところに向かつてゐるところ。張飛が公孫瓚とはどういふ男か、といふことを玄徳に聞く。玄徳は、盧植のもとでともに学んだ兄弟子で人格者だ、といふやうなことを答へる。北平は北のはづれでとほいなあ、とボヤく張飛をたしなめる関羽。張飛の面倒を見るのは関羽。 場面変はつて囚はれの身の曹操。自分は曹操ではなくてただの商人だとか云ふてゐる。胴抜きのやうな胴体と袖の部分との生地のちがふ衣装だが、初回の玄徳ほど貧乏くさくないのは、色…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年08月23日更新

第6回 怪物 都を制す

里で兵を挙げることにする。お尋ね者だつた玄徳一行も、天下のために働くことを誓ふ。 *一言 演義でいふと、第三回の途中から第四回の途中まで。段々物語がうごきはじめてきたぞ。 どうやらこのあたりからリアルタイムで見てゐるやうだ。丁原の記憶があるからな。しかしなぜかそのときの呂布の印象は薄い。 ふしぎなことである。 VTRは何進からはじまる。何進の画像が揺れはじめ、その背後に北方のものとおぼしき騎馬隊の映像がかぶさり、やがて董卓をうつす。 洛陽の都。 無職になつた紳々竜々が巷を彷徨してゐる。 そこに赤兎に…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年07月17日更新

第5回 都に嵐吹く

譲に連れられて都の外に出た帝と陳留王は、玄徳たち一行に助けられる。 混乱の都に、董卓が軍を率いてあらはれる。 *一言 ここにきて物語がだいぶ動き始めた感じがする。 とはいつても、演義でいふ第二回の途中から第三回の途中までだけど。 動きはじめた感じはするが、それでもまだ玄徳は世直し天狗といふか白馬童子といふか、といふところがなんとも中途半端な感じ。演義ではこのころの玄徳は出番がないので仕方がないといへば仕方がないのだが。 しかし、話によると、ここまではみんな活劇のノリでやつてゐた、といふことだからなあ。こ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年06月25日更新

第36回 玄徳虎穴に入る

*あらすじ 玄徳が荊州の大守になつたことを快く思はない荊州の豪族たちは、馬良を送り込むが、馬良は玄徳の仁徳に敬服する。 江東では、周瑜が孫権の妹・貞姫を妻合はすといふ口実で玄徳を呼び寄せ、あはよくばその命を奪ふやう孫権に献策する。 孫権からの手紙を受け取つた玄徳は、趙雲・孔明が止めても江東に行くといふ。孔明は、ならば趙雲を供に連れ、自分の策をつめた三つの錦の袋を持つていくやうに云ふ。 南徐についた玄徳は孔明のことばにしたがつてまづ一番目の袋を開け、そこにあるとほり喬国老のもとをおとづれる。孫権と周瑜とのあ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月18日更新

第4回 英雄動乱の都へ

党討伐の功により、安徽県の県令の職を得た玄徳とそれに付き従ふ関羽・張飛。善政を敷く玄徳は、民から慕はれる。 そこに黄巾党崩壊のどさくさにまぎれて白馬・白竜を連れ出した紳々竜々があらはれる。ひもじさに馬を食べやうとする紳々竜々から馬を救ふ玄徳。 都から視察に来た督郵から賄賂を強要され、玄徳は断るが、それを恨んだ督郵が役人を脅して玄徳を誹謗中傷する文書を書かせやうとする。 それに気づいた張飛が督郵をさんざんに打ち打擲。 玄徳は、こんな男を任命する帝がまちがつてゐると世直しを誓ひ、関羽・張飛とともに洛陽の都に向…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月14日更新

第35回 風雲 南郡城

仁の軍が戦つてゐるあひだに、空の南郡城を玄徳が奪つてしまふ。 周瑜に脅された劉琦は、玄徳に南郡城はじめ荊州を返してくれと云ひ、玄徳もそのことばを受け入れる。玄徳たちが南郡城を去らうとしたところ、このことを孔明に知らされた荊州の民が押し寄せて玄徳に見捨てないでくれと訴へる。 その民の姿に心を打たれた劉琦は、玄徳に荊州の大守になつてくれるやう頼み、息を引き取る。 *一言 演義でいふと第五十一回から五十三回といつたところか。大史慈は死なないし、趙雲の堅物ぶりを示す話もないし、黄忠の出番はまだまだ先だが、劉琦の…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月13日更新

第34回 曹操を逃すな!

、それが身替はりだつたとわかり、さらには玄徳軍に先んじられたと知つてその場に昏倒する。 曹操の逃げ道を読んだ孔明は、趙雲、張飛をそれぞれ適所に配置するが、関羽にはなにも命じない。かつて関羽が曹操のもとにゐたときに、曹操から恩義をかうむつてゐるからだ。 関羽は、その恩義はすでに返してをり、曹操にはなんの義理もないと強く主張し、玄徳もそんな関羽を後押しする。かくして、関羽は華容道で曹操を待ち伏せする。 孔明のしかけた待ち伏せに次々とひつかかる曹操。最後に関羽率ゐる一軍に出会ひ、もはやこれまでと思ひきはめるが、…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月05日更新

第12回 野望空し 猛将呂布

*あらすじ 曹操は袁術と玄徳と宛にそれぞれ詔を発させ、互ひに戦はせやうとする。 それと見た呂布は、玄徳と袁術を招き、和解させる。 孫策は父・孫堅の敵を討つため、父の形見である玉璽と引き換へに、袁術から兵を借り受ける。 玉璽を手にした袁術は皇帝を僭称する。 逆賊・袁術を討たんと、曹操・玄徳・呂布・孫策は連合を組むが、呂布は嫌気がさして途中で連合軍から抜けてしまふ。 陳登の働きによつて徐州城を奪はれた呂布は下邳城に逃れるが、水攻めにあふ。 袁術に援軍を頼むと、貂蝉を渡すなら、と云はれ、呂布は貂蝉…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月27日更新

第37回 王覇の業

*あらすじ 孫権の妹・貞姫を妻に迎へた玄徳は、貞姫をはなしたがらぬ母・呉国太とそれを悪用する孫権・周瑜のせゐで荊州に帰れずにゐる。趙雲は、荊州をはなれるとき孔明から受けとつた錦の袋を開け、中の書状に記された孔明の策を実行して無事玄徳と貞姫とを呉からつれだすことに成功する。 玄徳と貞姫とを奪回されて怒りのあまり周瑜は昏倒する。 玄徳と孫権とのあひだに亀裂の入つたのを見て、曹操は周瑜を南郡の大守に命じる。 これを好機と病躯を押して周瑜は荊州に攻め入るが、周瑜の思惑を察してゐた孔明の策のまへに敗れ、またも倒れる…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月25日更新

第32回 苦肉の計

ころ。 紳助竜介の説明ではいつのまにか玄徳の命令でひとり呉に乗り込んできたことになつてゐる孔明。あれ、[[孔明、自分が行きます云ふたんぢやなかつたか。自分ひとりだつたら自由に動けます>http://w.livedoor.jp/comeback_sangokushi/d/%C2%E830%B2%F3%A1%A1%B9%A6%CC%C0%A4%CE%C2%E7%CF%C0%C0%EF]]、みたやうこと、云ふてたやないか。 川つぷちでやうすを見守る勝平のところにやつてくる美芳にむかつて、「あ、張飛さん…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月27日更新

第31回 謎の水上大要塞

*あらすじ 単身江東を訪れる玄徳。周瑜のはなつた暗殺者たちに命を狙はれるが、ひそかについてきてゐた関羽によつて助けられる。 曹操軍はためしに呉に対して戦をしかけてくる。呉の完勝に終はるが、曹操軍はもつと大軍のはず、と思ふ孔明は、舟遊びと見せかけて、曹操の秘密の水上大要塞を見つけてしまふ。 大要塞を知られてしまつた曹操は、今度は呉軍内部の切り崩しにかかる。周瑜の旧友・蒋幹に命じて、周瑜の引き抜きにかからうとするが、これもまた周瑜・孔明に見破られてをり、蒋幹は逆に蔡瑁が裏切つてゐるといふいつはりの情報を握らさ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月24日更新

第30回 孔明の大論戦

*あらすじ ひとまづ江夏に逃れた玄徳たち。そこへ呉の孫蓮の遣ひとして魯粛があらはれる。 曹操から平和協定を迫られた呉は、協定に賛成する非戦派と協定締結は降参とおなじと見る抗戦派とにわかれてゐる。 抗戦派の魯粛は、孔明ひとりをつれて呉にもどる。 孔明は、並み居る呉の非戦派を論破し、孫権に徹底抗戦を説く。 そこへ、孫権の妹・貞姫の呼んだ非戦派の周瑜が鄱陽湖からもどつてくる。しかし、孔明から曹操が求めてゐるのは孫策の未亡人・大喬と周瑜の妻・小喬と聞かされて我を失ひ、曹操軍と戦ふことになる。 周瑜は…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月14日更新

第29回 決戦!百万対一万

に直面するが、ふしぎな光に助けられる。 玄徳軍とそれについてきてしまつた民を逃がすため、張飛は長坂橋にひとり立ち、大音聲をあげて曹操軍を退散させる。このとき、張飛が橋を壊してしまつたことで、曹操は、孔明がこの場をはなれてゐることを悟り、玄徳軍の逃げる先である広陵を急襲させる。 それと見て、玄徳は先に孔明からの指示にあつた漢津へと行く先を変へる。 江夏の劉琦と関羽のもとにあらはれた孔明もまた、漢津へ行くやう伝へ、自身は夏口へ向かふ。夏口は海賊の根城になつてをり、孔明は、海賊・呂王に援軍を頼みに行く。 孔明が…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月05日更新

第20回 わざわいを呼ぶ馬

*あらすじ 曹操軍に背後をつかれた玄徳は、策を用ゐて逃げやうとするが、敵に見破られてしまふ。 命からがら落ち延びて、なんとか関羽・張飛と再会する玄徳・趙雲。 玄徳は、もはやこれまでと思ふが、趙雲の進言で荊州の劉表を頼ることにする。 劉表の好意から新野に居をかまへることになつた玄徳。平和な日々に狎れて髀肉を嘆ずることになる。 劉表の後継者問題に口を出したことから、蔡瑁・蔡夫人からにらまれてしまつた玄徳は、蔡瑁に謀られて命を落としかけるが、白竜のはたらきで命長らへることになる。 *一言 演義でいふところの三…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年12月16日更新

第10回 龍虎 相搏つ

の部下に殺され、徐州討伐に立ち上がる。 玄徳は陶謙を援護するため徐州に向かふ。 陳宮を迎へた呂布は、曹操の留守の間に兗州を襲ふ。 曹操は徐州と和議を結び、急ぎ兗州にとつて返すが劣勢は否めず。しかし、曹操が死んだと勘違ひした呂布軍の士気のゆるみに乗じて勝利を得る。 そのころ、献帝一行は董卓の部下たちの手から逃れんと洛陽へと赴く。あはや董卓の部下たちにとらへられやうといふところ、曹操に助けられる。 *一言 質問です。 ここでいふ「龍虎」といふのは誰と誰のことでせう。 なぞー。 …

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年11月27日更新

第11回 豪傑張飛の涙

用して他の武将たちを争はせやうと企むが、玄徳はそれと察して断る。 曹操は、玄徳の母を人質にしやうと図るが、淑玲が先回りをして玄徳の母を助け、徐州へとつれていく。 曹操に敗れ行き場を失つてゐた呂布は、貂蝉を使者にたて、玄徳と和議を結ばうとする。 玄徳は徐州の牧を呂布に譲らんとするが、呂布は関羽と張飛の無言の圧力を感じ取り、小沛を借り受けることにする。 曹操は、今度は袁術には玄徳を討て、と、そして玄徳には袁術を討て、といふ詔を発させる。 袁術がひつかかつてしまつたので、玄徳も動かざるを得ない。仕方なく、玄徳は…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年11月27日更新

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