むかしなつかし「人形劇三国志」各話へのツッコミネタバレあり

タグ検索で関羽27件見つかりました。

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第40回 氷の城

超、などと玄徳は褒めてゐる。 その場には関羽、張飛、孔明がゐる。 曹操は城を築くはしから馬超に壊される話をしてゐる。 でも、九月の末にもなれば、曹操軍の方が優勢になるかも、と、孔明は云ふ。 ここでも「我慢」か。 なんで九月末まで待てば曹操軍の有利になるのか、張飛にはわからない。わからないけれど、玄徳に軍のことは孔明に任せてゐる、いまは英気を養ふときだと云はれてしまつてはそれまでだ。 「英気を養ふのもいいが、養ひ過ぎてな、オレはこのところ太つてきてしまつたわい」と、張飛なりに髀肉の歎をかこつてゐたりする。 …

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2014年11月29日更新

第39回 父子再会

てゐた。 正体がバレて勝傑は自害する。 関羽は、勝平を養子に迎へる。 *一言 演義でいふところの五十七回の後半、かな。 「父子再会」なんぞといふ題名になつてゐるが、今回はもつと重要なことがもちあがつてゐる。 曹操による馬騰親子の謀殺、だ。 玄徳が関はらないのでかういふ作りになつてゐるんだらう。 番組がはじまつた直後の白馬童子な感じとか、無理矢理劉表の援軍に行つたりといふ展開は許せなかつた。つまらぬ入れごととしか思へなかつたからだ。 しかし、今回はちがふんだなあ。 見てゐて楽しい。 なぜだらうか。 我な…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年10月16日更新

第38回 玄徳の失敗

もりか、とかいまさらながらに云ふ。 [[関羽だつて云ふてたぢやん。「孔明殿、云ひ出したら聞かぬお人ですからなあ」つて>http://w.livedoor.jp/comeback_sangokushi/d/%C2%E830%B2%F3%A1%A1%B9%A6%CC%C0%A4%CE%C2%E7%CF%C0%C0%EF]]。関羽の方が孔明のことをよく理解してゐる、といふことか。 ひとり空をふりあふぐ孔明のやうすがいい。 柴桑城。城壁に「故東呉大都督」の旗が見える。 周瑜の葬儀。呉の主立つた面々があつま…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月16日更新

第8回 帝を救え!

R終了。 朝。洛陽の焼け跡に立つ玄徳、関羽、張飛とそれぞれの馬たち 玄徳が董卓の仕業に憤ると、関羽がここ二三百里のあひだ鶏一羽犬一匹ゐない、と、どういふ状況かをそのセリフで表現する。一方張飛は、美芳の心配をする。三人三様。いいのう。 洛陽郊外、公孫瓚の陣営。 天幕の外に立つ公孫瓚。荒涼とした地にひとり立つロングショットがなかなかいい。 公孫瓚は、洛陽焼討ちの凄惨さを憂ふ。 そこに「公孫瓚閣下」とさはやかな聲。「やあ、趙雲」といふ公孫瓚…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年09月09日更新

第7回 燃える都

て、曹操があらはれて刀を抜く。 玄徳・関羽・張飛は公孫瓚のところに向かつてゐるところ。張飛が公孫瓚とはどういふ男か、といふことを玄徳に聞く。玄徳は、盧植のもとでともに学んだ兄弟子で人格者だ、といふやうなことを答へる。北平は北のはづれでとほいなあ、とボヤく張飛をたしなめる関羽。張飛の面倒を見るのは関羽。 場面変はつて囚はれの身の曹操。自分は曹操ではなくてただの商人だとか云ふてゐる。胴抜きのやうな胴体と袖の部分との生地のちがふ衣装だが、初回の玄徳ほど貧乏くさくないのは、色が派手…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年08月23日更新

第6回 怪物 都を制す

童子のままの玄徳が、白竜とともにゐる。 関羽と張飛ともおなじやうに白頭巾姿でその場にゐる。 そこへ駆けてくる美芳。どうやら、美芳は、玄徳に頼まれて、宮中でやうすを探つてゐたやうだ。 あひかはらず事情通の関羽。 おなじやうな場面で、こちらは黒頭巾の李儒が、ものかげから兵たちに、矢を射るやうに下知する。矢の向かふ先には、供を連れた馬上の丁原。 この黒頭巾の李儒がちよつとステキ。赤ければ「李儒リュー」つてなところだらうか。 丁原の腕に矢がつきささり、落馬する。 「とどめだ」と兵たちに命令を出す李儒のもとに、「…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年07月17日更新

第5回 都に嵐吹く

いんだぞ。 去り行く盧植の姿を、玄徳、関羽、張飛は小高い丘から見送つてゐる。 玄徳にむかつて、なぜ止めぬのかとつめよる張飛。 張飛はいつも直ぐぢやのう。 「だがな、この都はもう先生のやうなお人には住みよいところではない」 さう云はれても悔しがるのが張飛だ。 時は流れて都の夜。 紳々竜々に呼び止められる酒を運んでゐるのは関羽と張飛。みすぼらしい格好で、二の腕とかがばつちり拝めるぞ。張飛の胸毛とか。 張飛の胸毛はほかのところでも見られるけど、関羽の二の腕とか、なかなかお目にかかれないよな。この人形劇に出て…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年06月25日更新

第36回 玄徳虎穴に入る

ところかいい奴だなあ、趙雲。 南郡城の関羽と張飛。 張飛は、玄徳が趙雲を連れて江東に行つてしまつたことに憤りを隠せない。が、関羽はもうちよつと達観してゐる。 いまにも兵を引き連れて玄徳を引き戻さんとする張飛を、関羽はいさめる。 関羽の云ふことを聞き入れて、張飛は「いま自分たちにできることは、南郡城を曹操の手から守ることだ」とか云ふて、陰にひそむ間者を片付ける。 そこに居合せた勝平が、間者の落とした袋を見て、もしや自分の父親では、と、張飛を止める。勝平はなにも云はずに泣きながらその場を去る。 あとを追はう…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月18日更新

第4回 英雄動乱の都へ

徽県の県令の職を得た玄徳とそれに付き従ふ関羽・張飛。善政を敷く玄徳は、民から慕はれる。 そこに黄巾党崩壊のどさくさにまぎれて白馬・白竜を連れ出した紳々竜々があらはれる。ひもじさに馬を食べやうとする紳々竜々から馬を救ふ玄徳。 都から視察に来た督郵から賄賂を強要され、玄徳は断るが、それを恨んだ督郵が役人を脅して玄徳を誹謗中傷する文書を書かせやうとする。 それに気づいた張飛が督郵をさんざんに打ち打擲。 玄徳は、こんな男を任命する帝がまちがつてゐると世直しを誓ひ、関羽・張飛とともに洛陽の都に向かふ。 洛陽の都では…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月14日更新

第35回 風雲 南郡城

をかぶせるあたりがいいな。 あひかはらず関羽・張飛は孔明の策には反対だつたりするんだな。 孔明は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」のたとへをもちだして説明する。 関羽も失礼なやつちやなー、「失言」だなんて。 もう前回の失態のことは忘れて切り替へることにしたのかな。 「周瑜殿にはおそらく南郡城は取れません」つて、孔明も失礼だ。 しかも、「したがつて南郡城を制するものは我々といふことになります」つて、どこがかんたんな理屈なんだよ。教へて、軍師殿! 失礼合戦はつづいてゐるぞ。 魯粛、「正直申して、今日ばかりはあ…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月13日更新

第34回 曹操を逃すな!

、趙雲、張飛をそれぞれ適所に配置するが、関羽にはなにも命じない。かつて関羽が曹操のもとにゐたときに、曹操から恩義をかうむつてゐるからだ。 関羽は、その恩義はすでに返してをり、曹操にはなんの義理もないと強く主張し、玄徳もそんな関羽を後押しする。かくして、関羽は華容道で曹操を待ち伏せする。 孔明のしかけた待ち伏せに次々とひつかかる曹操。最後に関羽率ゐる一軍に出会ひ、もはやこれまでと思ひきはめるが、程昱に関羽が関所をやぶつたときこれを許したことと引きかへにこの場を通してもらふやう献策される。 そのとほりにすると…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年03月05日更新

第12回 野望空し 猛将呂布

43;城を出る。 しかし、曹操軍や玄徳・関羽・張飛一行からは逃れられず、最期に玄徳と戦つて、呂布は自害する。 それを見た貂蝉もまたみづから命を断つ。 *一言 あひかはらずめまぐるしい展開。 演義でいふと十五回の途中から十九回といつたところか。 孫策と太史慈の話とかないし、張繍と賈詡も出てこないし、夏侯惇は目を食べたりしない。 四回半分くらゐあると、出てこない話がいろいろあるのは、まあ、仕方がない。 冒頭、いきなり程昱と夏侯淵となにやら陰謀をめぐらせてゐるやうな雰囲気の曹操がいい。夏侯淵に…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月27日更新

第37回 王覇の業

一方、玄徳の留守をあづかる孔明のもとに、関羽と張飛とが南郡城からやつてくる。 関羽も張飛も口々に、「玄徳の呉での滞在が長過ぎる」と文句を云ふ。 すると、孔明は、からからと笑ひながら、「さて、それは、孫夫人との新婚生活があまりにも楽しくて、日のたつのを忘れておいでなのではないかな」と云ふ余裕のかまへ。&color(#88abda,#000000){いいな、下世話なことを云ふ孔明}。 さらに云ひつのらうとする関羽・張飛に、勝平の云ふことがまたいい。 「いいぢやあないか。だつて、今度の奥さんは亡くなつた淑玲さま…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年02月25日更新

第32回 苦肉の計

殿の身になにも起こらねばよいが}」といふ関羽のセリフがいい。心配だもんな、やつぱり。 一方呉では、周瑜と孔明とが卓子を囲んでゐる。 「この冬の夜長先生に久しぶりに一献さしあげてゆつくりとお話を伺ひたいと存じましてな」と、周瑜は云ふのだが、そんなに時間がたつてゐるのか。 これは人形劇三国志のひとつの欠点なのだが、時間の流れがいまひとつわかりづらい。「もうそんなにたつてたのか」といふのと、「あ、あれつてあつといふ間のことだつたんだ」といふのとの差がわかりづらいんだよな。 あと地理的な遠さもわかりづらい。今回…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月27日更新

第31回 謎の水上大要塞

に命を狙はれるが、ひそかについてきてゐた関羽によつて助けられる。 曹操軍はためしに呉に対して戦をしかけてくる。呉の完勝に終はるが、曹操軍はもつと大軍のはず、と思ふ孔明は、舟遊びと見せかけて、曹操の秘密の水上大要塞を見つけてしまふ。 大要塞を知られてしまつた曹操は、今度は呉軍内部の切り崩しにかかる。周瑜の旧友・蒋幹に命じて、周瑜の引き抜きにかからうとするが、これもまた周瑜・孔明に見破られてをり、蒋幹は逆に蔡瑁が裏切つてゐるといふいつはりの情報を握らされてしまふ。これを信じた曹操は、蔡瑁を斬り捨てる。 *一…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月24日更新

第30回 孔明の大論戦

じで玄徳の前にならぶむかつて右から孔明・関羽・張飛・劉琦。 趙雲はかういふところにはゐないのね。 このころの孔明は聲が若いな。 そして、その「御前会議」で孔明が云ふたとほりに、やつてくる魯粛。 演義では、魯粛がやつてきて、孔明が劉琦に「孫策が死んだときに弔問の使者を送つたか」つて訊くんだよね。送つてないと知ると、ぢやあ偵察に来たな、と、看破することになつてゐる。 玄徳に、なんで曹操なんかに降伏しやうとするのか、と、詰め寄られて、「正直に話しませう」といふ魯粛。 「お恥づかしいことながら」つて恥づかしいの…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月14日更新

第29回 決戦!百万対一万

た漢津へと行く先を変へる。 江夏の劉琦と関羽のもとにあらはれた孔明もまた、漢津へ行くやう伝へ、自身は夏口へ向かふ。夏口は海賊の根城になつてをり、孔明は、海賊・呂王に援軍を頼みに行く。 孔明がゐないことを知つた曹操軍は、玄徳軍に総攻撃をしかける。そこに劉琦・関羽の援軍がやつてきて、呂王の手下を率いた孔明も到着し、玄徳軍はからくも曹操軍の猛攻をしのぐのであつた。 *一言 今回の目玉はやつぱり呂王だらう。 呂王はあの呂布の弟だといふ。 呂王つて……だいたい呂布つて北方の出身ぢやないのか。なぜその弟はこんな南の…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2013年01月05日更新

第20回 わざわいを呼ぶ馬

しまふ。 命からがら落ち延びて、なんとか関羽・張飛と再会する玄徳・趙雲。 玄徳は、もはやこれまでと思ふが、趙雲の進言で荊州の劉表を頼ることにする。 劉表の好意から新野に居をかまへることになつた玄徳。平和な日々に狎れて髀肉を嘆ずることになる。 劉表の後継者問題に口を出したことから、蔡瑁・蔡夫人からにらまれてしまつた玄徳は、蔡瑁に謀られて命を落としかけるが、白竜のはたらきで命長らへることになる。 *一言 演義でいふところの三十一回から三十四回までだが、三十二、三十三回はほとんど出てこない。からうじて、袁紹が…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年12月16日更新

第10回 龍虎 相搏つ

そんなこと云ふもんぢやない」とたしなめる関羽は黙したまま。「ああ、関羽も同じこと思つてるんだな」といふことがわかる。 玄徳は関羽・張飛を引き連れて、曹操軍に和議を申し入れに行くが、当然曹操が聞き入れるわけもない。ここで、白竜が進むのを躊躇するといふお約束の場面もあり。敵兵が潜んでゐるんだよね。すぐわかるよ。 ところが、ここに呂布軍が兗州を襲つてゐるといふ報せが来て、曹操は和議を受け入れることにする。ここで夏侯淵を使者に使ふんだが……まあ、人形劇三国志つて基本的にかうだよね。「いや、そんな偉…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年11月27日更新

第11回 豪傑張飛の涙

は徐州の牧を呂布に譲らんとするが、呂布は関羽と張飛の無言の圧力を感じ取り、小沛を借り受けることにする。 曹操は、今度は袁術には玄徳を討て、と、そして玄徳には袁術を討て、といふ詔を発させる。 袁術がひつかかつてしまつたので、玄徳も動かざるを得ない。仕方なく、玄徳は張飛を城の守りに残して出陣する。 張飛は、酒の勢ひで曹豹に乱暴を働き、恨んだ曹豹は、呂布のもとに走り、徐州を売る。 張飛は、死ぬつもりで玄徳の前に出て詫びる。 一方、呂布が徐州を奪つたことを知つた袁術は、呂布に玄徳軍挟撃策をもちかける。 呂布は、承…

https://seesaawiki.jp/comeback_sangokushi/d/%c2%e8... - 2012年11月27日更新

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