映画「パシフィック・リム」非公式ファンサイト

別名:電磁波暴獣
体長:81メートル
体重:2900トン
毒性:低
カテゴリー:4
機動力:5
攻撃力:6
防御力:10
能力:怪力、固い皮膚、背中からの電磁衝撃波他
2025年、香港を襲った2体の怪獣の一体。強靭な両腕と上半身を持ったゴリラの様な体型をしており、全身が硬い皮膚で覆われている。敵と見るや威嚇より先に攻撃にかかるなど、性格は極めて凶暴。
2000t近い重量のイェーガーを軽々と数百mも投げ飛ばす凄まじい怪力を持ち、強力なパンチや掴み技による肉弾戦を得意とする。強固な皮膚と、腕部のトゲが相まって、腕を叩きつけるだけでメイスのような破壊力を出せる。またパワーのみならず高水準のスピード、ジャンプ力も備えた強敵である。
海水から発電する能力を持つだけでなく、設定によれば、実際に電撃を纏った攻撃が可能らしい (飛び道具になったのかは不明)。また、背中にある器官から強力なEMPパルスを発射し、周囲の電子機器を広範囲にわたってダウンさせる能力を持つ。
手は物を握れるようになっており、周囲にある物を手にとって武器として使えるなど、パワータイプではあるが手先が非常に器用。
頭部に開閉するプレート状のとさかがあり、感情が高ぶるとその下にある鬣状の光る触角が帯電する。

オオタチと共に香港を襲い、オオタチの溶解液で装甲が腐食して無力化したチェルノ・アルファを背後から奇襲し撃沈、ストライカー・エウレカも電磁波で機能停止させ、イェーガーチームを追い詰めた。
そこへローリーとマコの新コンビが操縦するジプシー・デンジャーが駆け付け対決となり、アナログ制御のためEMPに耐性のあるジプシーに電磁波放射器官をもぎ取られるがさして問題にせず、格闘戦に突入する。
怪力でジプシーを苦しめたが次第に劣勢となり、ジプシーを海に突き落とそうと強烈なタックルを仕掛けたところにゼロ距離からのプラズマキャノン連射を叩き込まれる。それにも耐え続けてジプシーを追い詰めるが一歩及ばずに力尽き、腕を吹き飛ばされて倒れた。更に念入りにプラズマキャノンを浴びせられ、完全に粉砕された。

武器を使ったり、他の怪獣と連携するなど知能も高いが、停止したストライカーを何故か何もせずに遠巻きに眺めていたり、コクピットから出てきたハンセン親子を不思議そうに見ていたりと抜けた面もある。またジプシーに背後を取られた時は驚いたような表情をする、殴りつけられて目を回す、投げ飛ばされると地面を叩いて激怒するなど意外に感情表現が豊かである。

名前の由来は英語でオサガメを意味する「レザーバック」と、ゴリラのボスを意味する「シルバーバック」をかけたダブルミーニミングとなっている。頭部は、『ヘルボーイ』シリーズのサマエルに似ている。

能力面では、例えばチェルノ・アルファと似ており、後年のタイタン・リディーマーもレザーバックに似た特徴を持つ。

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