最終更新:ID:K9dk3O7AQA 2016年05月16日(月) 18:35:15履歴
PCより
PLより
特に卑下するわけでもないのだけれど、これまでの私の人生は平凡なものだったと思う。
勿論、子どもの頃はもう少し違った考えを持っていた。
むしろ自分が世界の中心だ、くらいには思っていたかもしれない。
それはさすがに大げさだとしても、自分が特別な人間だということは、たいした根拠もなく信じて疑ってなかったように思う。
でも、子どもから大人に成長するにつれ、根拠のない自信は等量の挫折へと置き換えられ、
思うようにならない現実は保険医の姿を借りて、発育が同学年の平均を大きく下回る事実を容赦なく突きつけてくる。
「…せめて胸囲くらいは平均値だったらねぇ。あ、でも、梢ちゃん、視力はいいよ! 視力は! ガンバ!」
しだいにわきまえた考え方が心に根付いてゆき、手足が伸びきるころには(あまり伸びなかったけど…)、
私はもうすっかり自分の平凡さを受け入れていた。
やむを得ず受け入れたことではあるものの、それなりの期間を一緒に過ごせばそんな平凡さにすら愛着もわく。
そう、私は私の平凡さがキライではない。
そりゃあ、うまくいかないことはあるし、その度に不満は言うけれど。
ものすごく打ち込んだソフトボールですら、どう頑張ってもスタープレーヤーになれなかった私だけれど、誇れるものはある。
そんな平凡な私を受け入れてくれる居場所があること。
平凡な私を平凡なままに必要としてくれる人たちがいる。
その人たちと過ごす日常を思えば、満たされないことすら愛おしい。
――そんな私の価値観がいっぺんに揺るがされた。
冒涜的な怪異をその眼にとらえ、狂気の深淵に限りなく肉薄したそのとき。
あろうことか満たされてしまったのだ、私は。
これまで私が抱えて生きてきた物事のすべての「解」がそこにはあり、もう「問い」すら必要ではないのだと。
そのとき、その瞬間、私は魅入られていたのだ。その冒涜的な世界に。
落ち着いた今では、そのときの私が狂っていたのだとわかっている。
でも本当にそうだろうか?
家族や友達にも内緒でこっそりオカルト版を覗くのはそんな世界への憧れがあるからではないのか?
正気と狂気の境目はひどく曖昧で、その縁を意識でなぞるたびに私の心はひどく毛羽立つ。
私は怖い。
目の前に現れた怪異に理不尽に心臓を貫かれることも怖いけど。
それを全く恐怖とも思わず、むしろそうなることを望みすらしたであろうあの時の自分の心が怖い。
私がこれまで大事だと思っていたことのすべてが私自身に覆されることが何よりも怖い。
それでも私はこれからもあの超常の世界との邂逅を求めるのだろう。
自分自身の正気と狂気を見定めるために。
こんな私はもう教師であるべきではないのかもしれない…
勿論、子どもの頃はもう少し違った考えを持っていた。
むしろ自分が世界の中心だ、くらいには思っていたかもしれない。
それはさすがに大げさだとしても、自分が特別な人間だということは、たいした根拠もなく信じて疑ってなかったように思う。
でも、子どもから大人に成長するにつれ、根拠のない自信は等量の挫折へと置き換えられ、
思うようにならない現実は保険医の姿を借りて、発育が同学年の平均を大きく下回る事実を容赦なく突きつけてくる。
「…せめて胸囲くらいは平均値だったらねぇ。あ、でも、梢ちゃん、視力はいいよ! 視力は! ガンバ!」
しだいにわきまえた考え方が心に根付いてゆき、手足が伸びきるころには(あまり伸びなかったけど…)、
私はもうすっかり自分の平凡さを受け入れていた。
やむを得ず受け入れたことではあるものの、それなりの期間を一緒に過ごせばそんな平凡さにすら愛着もわく。
そう、私は私の平凡さがキライではない。
そりゃあ、うまくいかないことはあるし、その度に不満は言うけれど。
ものすごく打ち込んだソフトボールですら、どう頑張ってもスタープレーヤーになれなかった私だけれど、誇れるものはある。
そんな平凡な私を受け入れてくれる居場所があること。
平凡な私を平凡なままに必要としてくれる人たちがいる。
その人たちと過ごす日常を思えば、満たされないことすら愛おしい。
――そんな私の価値観がいっぺんに揺るがされた。
冒涜的な怪異をその眼にとらえ、狂気の深淵に限りなく肉薄したそのとき。
あろうことか満たされてしまったのだ、私は。
これまで私が抱えて生きてきた物事のすべての「解」がそこにはあり、もう「問い」すら必要ではないのだと。
そのとき、その瞬間、私は魅入られていたのだ。その冒涜的な世界に。
落ち着いた今では、そのときの私が狂っていたのだとわかっている。
でも本当にそうだろうか?
家族や友達にも内緒でこっそりオカルト版を覗くのはそんな世界への憧れがあるからではないのか?
正気と狂気の境目はひどく曖昧で、その縁を意識でなぞるたびに私の心はひどく毛羽立つ。
私は怖い。
目の前に現れた怪異に理不尽に心臓を貫かれることも怖いけど。
それを全く恐怖とも思わず、むしろそうなることを望みすらしたであろうあの時の自分の心が怖い。
私がこれまで大事だと思っていたことのすべてが私自身に覆されることが何よりも怖い。
それでも私はこれからもあの超常の世界との邂逅を求めるのだろう。
自分自身の正気と狂気を見定めるために。
こんな私はもう教師であるべきではないのかもしれない…
今回は物語の佳境も佳境でダイス目が腐ってとんでもないことになりかけましたが、
皆様の協力のおかげで無事に生還することができました。
本当にありがとうございました。
発狂ロールができたので、個人的には大満足です。
でも欲を言えばもっと上手く発狂したかったな、とも思います。
発狂ロール頑張りたさに、空回った場面もあったので、そこはちょっと反省です。
とにもかくにも皆様のおかげで素敵な時間を過ごすことができました。
また一緒に卓を囲めることを楽しみにしています。
皆様の協力のおかげで無事に生還することができました。
本当にありがとうございました。
発狂ロールができたので、個人的には大満足です。
でも欲を言えばもっと上手く発狂したかったな、とも思います。
発狂ロール頑張りたさに、空回った場面もあったので、そこはちょっと反省です。
とにもかくにも皆様のおかげで素敵な時間を過ごすことができました。
また一緒に卓を囲めることを楽しみにしています。
安藤さんの存在感が半端なかったです。
キャラ性能もさることながら、何よりキャラクターが魅力的で惚れ惚れしちゃいました。
基本凛々しくて格好いいのに、何度かキャラが崩壊してしまう場面があって、
それが普段とのギャップも相まって、ことさら魅力的でした。
発狂して、ちょっと幼児退行気味?な五月さんがもう可愛くて可愛くて。
キャラ性能もさることながら、何よりキャラクターが魅力的で惚れ惚れしちゃいました。
基本凛々しくて格好いいのに、何度かキャラが崩壊してしまう場面があって、
それが普段とのギャップも相まって、ことさら魅力的でした。
発狂して、ちょっと幼児退行気味?な五月さんがもう可愛くて可愛くて。
冴木先生の所作の一つ一つがどれも紳士的で素敵でした。
冴木先生が紳士っぷりを発揮するたびに、感嘆の声を書き込みたい衝動に駆られましたが、
どう考えても鬱陶しいし、進行を邪魔するのも明らかでしたので、
心の中でイイネボタンを勝手に連打しておりました。
また冴木先生と(勿論別PCでも)ご一緒できたら嬉しいです。
冴木先生が紳士っぷりを発揮するたびに、感嘆の声を書き込みたい衝動に駆られましたが、
どう考えても鬱陶しいし、進行を邪魔するのも明らかでしたので、
心の中でイイネボタンを勝手に連打しておりました。
また冴木先生と(勿論別PCでも)ご一緒できたら嬉しいです。
楓さんカッコイイ!! 最後の三連撃はしびれました!
やはり日本刀は大正義だったのか。
クールな探偵RPが本当に素敵でした。
楓さんともまたご一緒したいですし、他の姉妹にもいつかぜひお会いしたいです。
やはり日本刀は大正義だったのか。
クールな探偵RPが本当に素敵でした。
楓さんともまたご一緒したいですし、他の姉妹にもいつかぜひお会いしたいです。
見た目は神秘的な雰囲気をもつ映画女優。その中身はややニヒルな女の子。
キャラクターとして魅力的過ぎです。APP18も納得の可憐さでした。
個人的にはエンディングの大団円の輪からちょっと外れたところで、
刺された傷のことを訴えながら、ローテンションでぶつぶつ呟いている様が
もう愛おしくてしようがなかったです。
キャラクターとして魅力的過ぎです。APP18も納得の可憐さでした。
個人的にはエンディングの大団円の輪からちょっと外れたところで、
刺された傷のことを訴えながら、ローテンションでぶつぶつ呟いている様が
もう愛おしくてしようがなかったです。
気のいいお兄さんキャラが素敵でした。
思えば、良心を試されるような選択肢を迫られることが多かったですね。
そのどれにおいてもブレない優しさを発揮した安室さんが大好きです。
あと、五月さんと竜胆姉の地雷を踏み抜いたときは、私も一緒にぽか〜んとしちゃいました。
あれが個人的に今セッション1の驚きポイントでした。
思えば、良心を試されるような選択肢を迫られることが多かったですね。
そのどれにおいてもブレない優しさを発揮した安室さんが大好きです。
あと、五月さんと竜胆姉の地雷を踏み抜いたときは、私も一緒にぽか〜んとしちゃいました。
あれが個人的に今セッション1の驚きポイントでした。
PCより
PLより
冴木 誠の手記
○月☓日
手記を残すなんて柄じゃないが、記録を残して置きたい衝動に
駆られたのでここに書き記す。
・・・
今日、深川 美佳と病院で面会した。勿論、付き添いの帝 優も一緒だ。
その帰り際、俺はひとつの提案をする事にした。
「無償で深川 美佳の抉られた心臓部を縫合する代わりに
怪我の観察と手術の記録を残させて欲しい」と彼女に提案したのだ。
勿論、傷を目立たなくしてやりたい気持ちは本当だ。
年頃の乙女の服の下がポッカリ空いているなんて実に心臓に悪い。
せめて水着姿を披露しても恥ずかしくないくらいにはしてやりたいと思っている。
だがそれ以上に、一度死んだ人間が、心臓がない人間がどうやって活動出来るのか?
その理由を探求したい衝動が、好奇心が抑えられないのだ。
勿論"ソレ"が冒涜的な何かで突き動かされている事は頭では分かっているつもりだ。
だがもし、何かインスピレーションの様な物が得られれば、多くの心臓疾患患者を
救えるのではないだろうか?
研究ではなく、より臨床に近くに居たい思いで今の道を選んだはずなのに
この心境の変化に自分が一番驚いている。。。。
――ああ彼女は提案を受けてくれるだろうか?
その答えが待ち遠しくもあり、とても怖い。
○月☓日
手記を残すなんて柄じゃないが、記録を残して置きたい衝動に
駆られたのでここに書き記す。
・・・
今日、深川 美佳と病院で面会した。勿論、付き添いの帝 優も一緒だ。
その帰り際、俺はひとつの提案をする事にした。
「無償で深川 美佳の抉られた心臓部を縫合する代わりに
怪我の観察と手術の記録を残させて欲しい」と彼女に提案したのだ。
勿論、傷を目立たなくしてやりたい気持ちは本当だ。
年頃の乙女の服の下がポッカリ空いているなんて実に心臓に悪い。
せめて水着姿を披露しても恥ずかしくないくらいにはしてやりたいと思っている。
だがそれ以上に、一度死んだ人間が、心臓がない人間がどうやって活動出来るのか?
その理由を探求したい衝動が、好奇心が抑えられないのだ。
勿論"ソレ"が冒涜的な何かで突き動かされている事は頭では分かっているつもりだ。
だがもし、何かインスピレーションの様な物が得られれば、多くの心臓疾患患者を
救えるのではないだろうか?
研究ではなく、より臨床に近くに居たい思いで今の道を選んだはずなのに
この心境の変化に自分が一番驚いている。。。。
――ああ彼女は提案を受けてくれるだろうか?
その答えが待ち遠しくもあり、とても怖い。
今回のブラッドイーター卓もハラハラドキドキで凄い面白かったです…!皆様本当にありがとうございました。
欲を言えば、帝父の蘇生が間に合わなかったら・・・どうなっていたのでしょうか・!
触手であの強さなら本体が自由に飛び回ったら…どんな阿鼻叫喚になってたのでしょうか。実は凄い興味ありましたw
そしていのりん様、皆々様ありがとうございました。楽しい時間を過ごせたのは何と言っても皆様のおかげです。
重ね重ねお礼申し上げます。
改めて惚れ惚れしました・・・。茶番卓でお見かけした時もカッコイイなーと思っておりましたが
RP卓の方がもっと素敵ですねb一緒にプレイ出来て嬉しかったです。ありがとうございました!
そして何よりコロコロ変わる立ち絵の表情に惚れ惚れ!とっても素敵な先生でした。
また是非一緒に卓を囲めたら嬉しいです。よろしくお願いします。
夢にも思いませんでした! そして木刀何本も持った武蔵坊スタイルを想像すると・・・
凄い微笑ましいですね、立ち絵はy(ry。是非凪さんも含めてもっと絡んでいけたら嬉しいです。
フード姿とその愛くるしいRPがとっても素敵でした!あれなら田中?じゃなくてメロメロになっちゃいますねw
この度は、ご一緒させて頂きありがとうございましたっ
割りと笑顔で血のついた棍棒を握ってそうなメンツが多い中で?、そのほだされるような話し方がとっても素敵でした。
安室さんがいれば竜胆探偵事務所も安定ですね・・!wこの度は、ありがとうございました!!
PC達がギリギリになるバランスセンス・・本当に心から尊敬です。(KP様は胃がキリキリかもしれませんg
また是非、卓に参加させてくださいませ(土下座
そしてブラッドイーターはテスト卓という事ですから、これからも益々面白くなっていくのでしょうね
凄い楽しみです。
素敵なキーパリング、ありがとうございました!!!!!
欲を言えば、帝父の蘇生が間に合わなかったら・・・どうなっていたのでしょうか・!
触手であの強さなら本体が自由に飛び回ったら…どんな阿鼻叫喚になってたのでしょうか。実は凄い興味ありましたw
そしていのりん様、皆々様ありがとうございました。楽しい時間を過ごせたのは何と言っても皆様のおかげです。
重ね重ねお礼申し上げます。
安堂 様硬い!強い!テンパってる姿可愛い!あとクレイジーサイコレz・・なにこの最強生物を地で行く姿
改めて惚れ惚れしました・・・。茶番卓でお見かけした時もカッコイイなーと思っておりましたが
RP卓の方がもっと素敵ですねb一緒にプレイ出来て嬉しかったです。ありがとうございました!
木虎 様オカルト大好き先生の生えてきた設定が、個人的に凄いツボでした!w
そして何よりコロコロ変わる立ち絵の表情に惚れ惚れ!とっても素敵な先生でした。
また是非一緒に卓を囲めたら嬉しいです。よろしくお願いします。
久遠 様妹さん可愛い! しかも日本刀3連撃カッコイイ・・!まさか居合にあんな使い方があるとは
夢にも思いませんでした! そして木刀何本も持った武蔵坊スタイルを想像すると・・・
凄い微笑ましいですね、立ち絵はy(ry。是非凪さんも含めてもっと絡んでいけたら嬉しいです。
空 様作りこまれた設定にピッタシな立ち絵、APP18を取り置いても凄い可愛ったです!!
フード姿とその愛くるしいRPがとっても素敵でした!あれなら田中?じゃなくてメロメロになっちゃいますねw
この度は、ご一緒させて頂きありがとうございましたっ
安室 様今回のPTの良心、実家の様な安心感を勝手に感じておりましt(土下座
割りと笑顔で血のついた棍棒を握ってそうなメンツが多い中で?、そのほだされるような話し方がとっても素敵でした。
安室さんがいれば竜胆探偵事務所も安定ですね・・!wこの度は、ありがとうございました!!
いのりん 様やっぱり、いのりんさん卓は面白い!
PC達がギリギリになるバランスセンス・・本当に心から尊敬です。(KP様は胃がキリキリかもしれませんg
また是非、卓に参加させてくださいませ(土下座
そしてブラッドイーターはテスト卓という事ですから、これからも益々面白くなっていくのでしょうね
凄い楽しみです。
素敵なキーパリング、ありがとうございました!!!!!
連続殺人事件の依頼をうけた後、私は幾つかの調査をした。
そして、これに怪異的要素が絡んでいることを知った。
「これは危ない」
そう感じた私は、事務所に戻り、友人達に協力を仰ごうと考えた。
「姉さん、どうしました?」
「…この依頼は少々私の手に余る、協力が必要だ」
「霊華、あいつらは?」
「…タイミングがいいですね、丁度「その事件」を片づけている最中です」
…「タイミングよく」か…個人的にはかなりタイミングが悪い。
あいつ等が怪異と関わっているかどうか…。
脳裏に浮かんだ嫌な想像を振り払い、霊華に伝える。
「霊華、五月にこれを渡してくれ」
「…?…何です?この箱」
「いいから」
「…はーい、分かりました」
「あと、だな…みんなに伝えておけ」
「『その依頼から手を引け』と」
「はいはい、承知しました、所長」
…あの指輪は、きっとみんなを守ってくれる。
後は、私が片付けるだけだ。
私は、速足で事務所を出た。
--------------------------------------------------------------------------------
ある森…この町の「谷池公園」の森の中。
私は、月明りの照らされながら、その場所にいた。
目の前には、暗い洞穴と…そこから湧き出る、4体の死霊。
死体安置所から逃げ出した4体の死体は、死霊へと甦った。
そして、この森で野生動物などを食い、肉体の再生を行った。
「…さぁて、始めますかね」
『死霊狩(アンデットハンター) 竜胆 絢』が地を蹴る。
その手には、死霊を消し去る「フィッチ棒」
鏡で出来たいくつもの檻が世界を構築し始める。
「…さぁて、死霊狩りだ」
これは、怪異の裏で起きていた、もう一つの事件。
…「探偵」ではなく「探索者」としての彼女の事件である。
そして、これに怪異的要素が絡んでいることを知った。
「これは危ない」
そう感じた私は、事務所に戻り、友人達に協力を仰ごうと考えた。
「姉さん、どうしました?」
「…この依頼は少々私の手に余る、協力が必要だ」
「霊華、あいつらは?」
「…タイミングがいいですね、丁度「その事件」を片づけている最中です」
…「タイミングよく」か…個人的にはかなりタイミングが悪い。
あいつ等が怪異と関わっているかどうか…。
脳裏に浮かんだ嫌な想像を振り払い、霊華に伝える。
「霊華、五月にこれを渡してくれ」
「…?…何です?この箱」
「いいから」
「…はーい、分かりました」
「あと、だな…みんなに伝えておけ」
「『その依頼から手を引け』と」
「はいはい、承知しました、所長」
…あの指輪は、きっとみんなを守ってくれる。
後は、私が片付けるだけだ。
私は、速足で事務所を出た。
--------------------------------------------------------------------------------
ある森…この町の「谷池公園」の森の中。
私は、月明りの照らされながら、その場所にいた。
目の前には、暗い洞穴と…そこから湧き出る、4体の死霊。
死体安置所から逃げ出した4体の死体は、死霊へと甦った。
そして、この森で野生動物などを食い、肉体の再生を行った。
「…さぁて、始めますかね」
『死霊狩(アンデットハンター) 竜胆 絢』が地を蹴る。
その手には、死霊を消し去る「フィッチ棒」
鏡で出来たいくつもの檻が世界を構築し始める。
「…さぁて、死霊狩りだ」
これは、怪異の裏で起きていた、もう一つの事件。
…「探偵」ではなく「探索者」としての彼女の事件である。
「竜胆 霊華」
彼女は事務所から動くことはない。
その理由は単純明快、彼女が予備であるからだ。
何故かこの事務所には、怪異に関わる事件が多く舞い込む。
彼女は、そのための予備として存在している。
怪異と関わる探偵事務所員や、その手伝い達が巻き込まれたとき。
彼女はその予備として存在している。
ある時は、事務所で治療などを行い。
ある時は、必要なものなどを調達し。
そして…彼らが死んでしまったとき、新しい"彼ら"を呼び出すために。
まるで、予備の残機か何かのように、そこに存在している。
彼女は、それ以外に存在意義を考えない。
考えることに意味を見出さない。
なぜなら、それこそが彼女の"今"の役割であるからだ。
今日も彼女は動かない。
動かないことこそが、彼女の"意義"だからだ。
白い壁に囲まれた部屋の中。
ふと、ベッドの上から窓をみれば、外は木枯らしが吹いている。
あの事件から数か月が経過した。
夏から秋へと移り変わり、しかし私はその間、精神病院でお世話になっていた。
あの事件のことを思い出そうとすると、頭がひどく傷む。
何が起きたのかは、正確に覚えているわけじゃないけど。
ただ一つ確かなのは、私の大切な幼馴染が死んだことと…。
「さぁて、優、薬と定期健診の時間だよ」
その幼馴染が、なぜか私の入院している精神病棟で働いているということだ。
「看護師の免許とか、どうしたの?」と筆談できくと。
「ただの手伝いだよ、医療行為をしていないからね」と返してくれた。
何がとか、どういうこととか、色々聞きたいことはいっぱいあったけど。
私は、その言葉をすべて飲み込んだ。
聞いてしまったら、戻れなくなるような気がして。
見てしまったら、見えなくなるような気がして。
ああ、だからだろうか?
この白い箱庭の空間が、とても愛おしく思える。
不幸にしかならないとわかっていても。
いつか終わらせなくちゃいけないとわかっていても。
それでも……この幸せを、どうしても手放す気になれないのだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カツカツと、鉛筆の音が響く。
私は今、言葉を失っている。
「失語症」というものらしく、コミュニケーション障害とは若干違い。
話すことはできないが、意思疎通は可能な状態らしい。
発声訓練などは、私の伝えたい言葉にならない。
形は作られず、不規則な音だけが部屋に響く。
どうにもならず、精神的疾患から地道に治療していくしかない、とのことだ。
なんだかんだあって、治療費などは「冴木先生」が出してくれているようだ。
だから、治るまではこの白い空間にいられる。
私と美佳だけの、この白い空間に。
……この、いつ終わるかわからない幸せの"代償"に。
私は「言葉」という賭け金を積み上げ続ける。
一方通行で独善的で、そして明らかに分の悪い賭け。
「美佳が、私のことを好きになる」という無謀とも思える賭けに。
未来に幸せはやってこない。
無駄に浪費する時間は、やがて私自身に手痛いしっぺ返しを食らうかもしれない。
それでも、今はただ。
この「歪な幸せ」を噛みしめておきたいと願うのは。
手に入れてしまった「幸せ」を「歪」と知りつつも甘受し続けるのは。
ただの、我儘なのだろうか?
その答えに、私はずっと目を背け続けている。
「私が最後に見たのは、化け物の触手が自身の心臓を貫いた瞬間だった」
苦節19年。
一般人の1/4の寿命も生きていないけど、それでも一生懸命頑張った。
ジャーナリストになる目標は、人生の生きがいだったし。
名前の通り優しい幼馴染は、私をずっと支えてくれたし。
両親には愛されて育ったわけだし。
普通の人より、十分恵まれていたと思う。
それが、どういうわけかどこかで狂ってしまって。
愛してくれた父を失い
愛した目標も失い。
愛されるという意味さえ失い。
大切な人を捨てて、ただただ復讐にもにた執念で走り。
"力"と"異形"にひねりつぶされながらも。
最後はその人のことを思い出して、必死で生きようとして。
その代償に、化け物に心臓を奪われたところで…。
私「深川 美佳」の人生は終わりを告げた。
…はず、だった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次に目が覚めたとき、優の顔が目の前にあった。
呼吸ができない、息苦しい。
ひどく目醒めの悪い状況で、ようやく理解したことは。
「幼馴染に、強引に唇を奪われていたこと」
これがどういう意味を示すのかわからないけど。
彼女をゆっくりとみれば、ひどくボロボロだった。
顔はひどく焦燥しきっていて。
だというのに、そこに浮かぶ表情は、恍惚を浮かべている。
「…愛しているよ、美佳」
その言葉とともに、彼女は胸に飛び込んできた。
…その時、私は心臓がないという事実に気が付き。
そして「私が化け物になった」という狂った出来事を認識したのだった。
…別段、驚きがなかったのは、何故だったのか。
もしかしたら、自身の心も化け物に成り下がっていたのかもしれない。
ただ、一つ確かなことがあった。
「優が私を助けてくれた」
何物にも揺るがされない事実であり。
それが、私の生きる第二の人生の目標となる。
「優とずっとにいっしょにいること」
…君の事を、ずっとみている。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は、ある精神病院にいる。
ここは、冴木先生の紹介ではいった病院だ。
医療従事者は、あるいは専門の教育を受けなければいけないけど、今回は特別。
紹介で"ある患者"にだけ医療の手伝いをしている。
「…ねぇ、優」
寝ている彼女の隣に、私は立ち、話しかけている。
彼女は今"失語症"に陥っている。
声を失った彼女に、私はつぶやく。
「あなたの、声が戻るまででいい」
それまでに、貴方を捕まえるから。
「だから…」
私だけを見ていて。
この、白い箱庭の中で。
「……私は、貴方に全部を上げるから」
箱庭の中で生まれた呟きは。
その白い壁に沈み、消えていく。
…これは、ある少女が「もう一度生きる意味を手に入れる」
…そんな物語である。
あの事件で手に入れたもの。
それは「世界が摩訶不思議な事で満ちている」
…無垢な人々は、この世界を平和だと思っていた。
だからこそ、私も平凡に生きてきた。
…だが、しかし…
いや、だからこそ…
「無垢でなくなった私は、向き合わなくてはならない」
怪異と遭遇した者の末路を
…そして、私が選択した答えは…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は、ある廃墟の前にいる。
ここは、大学で噂が流れている場所だ。
曰く「神隠し」に会うと。
私はそれに、一つの回答を睨んでいる。
それは「怪異の仕業」であると。
…禍々しい雰囲気を孕むこの建物の前に、私はバットと懐中電灯を構える。
「…えっと、ところで」
「…本当についてくるんですか?三島さん」
「私の事は由実って呼んでって言ったじゃないですか!」
「それに、美木さんと一緒にいられるなら地獄の果てでも…」
「うん、わかったからいこうか」
何故か、友人である三島由美がついてきている。
…彼女は精神病院に入ったあと、なぜかずっと一緒にいる。
オカルトサークルも、女子生徒二人の怪しげなサークルとなっている。
…田中が急に消えて、女子二人きりになったため、噂も持ち切りで、非常に不本意だ。
というか「あの二人、できてるらしいよ?」とか噂までなって…知り合いの見る目が若干あれだし…。
たぶん、在学中に彼氏はできそうにない。
「…まぁ、いいんだけどねぇ…危ないよ?」
「百も承知!」
「…それに、これもオカルトサークルの活動の一環ということで」
「…まぁ、そうだけどね…」
…私たちは、二人で廃墟に足を踏み入れる。
…のちに。
この大学生活のオカルトサークル活動は…世界を救う羽目になる。
そこまでの事件に巻き込まれる…そんな私たちを。
人々は"探索者"と呼んだ…のかもしれない。
…これは、不安定な世界に立ち向かう"探索者"が生まれる。
ある前日談である。
白い壁に囲まれた、精神病院で考える。
「私は彼女に救われた」
その事実を、何度もかみしめる。
…少しだけ、うれしくて。
今よりも
…彼女と共に進みたくなった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
大学で、少々噂が流れている。
曰く「怪しげなサークルがある」と
他の生徒に聞かれた。
「あなたたち、デキているの?」
…取りあえず「秘密」と答えた。
つまりは「禁じられた遊び」…サークル名に相応しい所だから。
私たち"二人きり"の空間で、仲を深めていった。
…といっても、彼女はどこかを向いていたけど。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あるとき、彼女は言った。
「…私、さ」
「…助けるよ、人を」
「…あの時みたいな怪異が、身近に存在しているのなら」
「…私は"救う側"にならなくちゃいけないから」
それは、彼女の決意表明。
…怪異に巻き込まれ、立ち向かったあなたが。
私を助けたみたいに、誰かを助けようとする。
…ああ、私は
そんなあなたを、好きになったから。
…その言葉に、こう答える。
「…私も、ついていきますよ、美木さん」
「へ!?」
その時の素っ頓狂な顔は、ちょっと…いえ、とっても可愛かったです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
神隠しの噂がある、とある廃墟の前で。
力強い背中を、私は眺めていた。
「…ほら、いくよ?」
「…ええ、行きましょう」
眺めてばかりだったあなたを。
助けられてばかりだったあなたを。
今度は、私が助ける番だ。
…のちに、二人は世界を救うことになる。
お互いに、支え合い、助け合い。
だが、その奇跡の土台となったそれは。
愚鈍で、だからこそ純粋な…「愛の形」に他ならない。
目が覚めると病院のベッドの上だった。
近くにいる警察官を名乗る女性に、こういわれた。
「20年前の事は、片付いた」
「簡単な調書を取らせてもらうが、構わないな?」
その言葉で。
私の肩の荷が下りて…救われた、気がした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
少々の入院期間を挟み、家に戻る。
自宅は伽藍としているがゆえ、寂しさすら感じた。
優は精神病院に入ったため、家にいない。
妻は優を産んだときに亡くなった。
私は、何を求めていたのだろうか…?
過去、私があの黒人の男から購入した琥珀は、悪魔を呼び寄せる火種となった。
私はそれを必死になって回避した…かに思えた。
だが、実際はそんなことはなかったのだ。
私は化け物を還すために研究をした。
その過程で"怪異"と呼ばれる存在と出会い、妻とも出会った。
…だが、怪異は彼女の身すらも蝕み続けた。
彼女が死ぬ寸前、娘を私に託してくれた。
大切なものが増え続ける。
代わりに、重圧はのしかかり続けることなる。
…あの事件の数日前、やっと見つけることができた。
時は既に遅かったけれども。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
家の一室。
私は自室にいた。
大量の書物は冒涜的知識を綴り、魔術道具は禍々しい力を持つ。
私はその全てを持ち去り、庭に並べた。
…そして、灯油をばらまく。
マッチをこすり、それをおく。
…炎が広がり、燃え上がる。
これは、私が数十年かけて集めた怪異の総称だ。
だが、それはこの世に存在してはならないものだ。
…一度だけ「妻」を見るために怪異を使ったことがある。
彼女は、こういった。
「お願い、優を守ってあげて」
その一言を聞くために、この怪異を集めてきた気がする。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ふと、私はこの家の中を眺めた。
伽藍とした家には、もしかしたら誰も帰ってこないかもしれない。
だが、それでも構わない。
優が、入るべき場所を見つけたのなら。
私は、彼らに償わなくてはならない。
友人の大切な人々達や、それに巻き込まれた人達に。
…これは、贖罪だ。
世界の裏側を引きずりだした、愚かな人間の、罪なのだ。
「ただいま」
誰ともいえない声が、家の中に響く。
数日前まで、家の中から聞こえてきた返事は、今はどこにも存在しない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
幸せな家庭だった。
私を大切にしてくれる愛する人と、その愛する人との間に生まれた娘。
数十年間をともにしてきた、私の大切な人たち。
衝突やすれ違いも何度もあったけど、それもみんなで乗り越えてきた。
あの、数か月前の事件が起こるまでは。
ある日、家に帰ると夫が心臓をくりぬかれて死んでいた。
衝撃だった、声が出なかった。
しばらく意識をうしなっていたのかもしれない。
気が付くと、娘が帰ってきたことと、娘が私と同じように玄関でへたり込んでいたこと。
それだけが、この最初の事件の記憶だった。
心臓をくりぬかれて死亡するなんて、通常ではありえない事件である。
また、それが連続殺人となれば当然だ。
これは何かの怨恨の線ではないかという推理も、あながち的外れとは言えないだろう。
だが、それが家にマスコミを呼ぶ羽目になってしまい。
その強引な取材が、娘の心と夢に傷をつけ。
そして、あの子も消えていった。
…そして、私に残ったのは。
あの人たちの思い出が残るこの家だけだった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「お帰りなさい」
その声は、最初は幻聴だと思った。
リビングに、娘がいなければ、私もそう思ったのだろう。
「…み…か?」
「そうだよ、ごめんね、お母さん」
美佳がいた。
私は彼女を抱きしめた。
幻覚ではない。
この確かな感触が、彼女が彼女であると確信させてくれる。
…その感触は、どこか冷たい気がした。
「ごめんね、お母さん」
「帰ってこれなくて」
「いいの…いいのよ、美佳」
「あなたが、無事なら」
ただ、強く強く抱きしめる。
大切な娘が、こうして無事帰ってくることができたのだから。
それだけで、今はもう何もいらない。
「ねぇ、お母さん」
「…なに?」
「私ね、いかなきゃいけないところがあるんだ」
「…え?」
どうして?
まだ、どこかにいこうというの?
私を…この家に一人にするの?
「大丈夫、ちゃんと帰ってくるよ」
「ちょっと時間がかかるかもしれないけど…」
「ちゃんと、帰ってくるから」
「ごめんね、お母さん」
「…ありがとう」
彼女が、私の腕から離れる。
力強く抱きしめていたのに。
どうやって離れたのだろう?
でも、それよりも
「まって!」
「美佳、いかないで!」
「あなたがどこかに行ったら!」
「私は…」
「…お母さん…お願いがあるの」
「ねぇ、美佳!いかないで!」
「…私が帰るまで…生きていてね」
足から力が抜けた。
なぜかはわからない。
ただ、彼女は…遠くに歩いていく。
手を伸ばす。
届かない。
「…お願い、美佳!」
美佳は、その声を聴いて、振り向き…笑った気がした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
目が覚める。
家のリビングのソファの上。
疲れ切って寝てしまったのか…。
「…あれは…」
夢?
…でも、確かに…美佳だった。
ふと、机の上を見る。
かわいいメモがある
『いきて』
その文字は、確かに美佳の文字で。
私はそれを握りしめて…泣いた。
生きよう。
あの子が帰ってくるまででいい。
それまでは…一人だけど。
…私には、あなたたちとの大切な思い出があるから。
「…美佳…陽一さん…ありがとう」
静寂なリビングは、先ほどと変わらない。
…でも、どこか、温かい…そんな感じがした。
事件の発端は20年前に遡る。
当時、オカルトサークル「禁じられた聖槍」の活動をしていた「帝 光一」
彼はあるとき、異国の商人(APP18の黒人、ようはニャル)に、ある琥珀と呪文、そして像を受け取る。
琥珀には「星の精の亜種"琥珀の悪魔"」が封じられていた。
呪文は「封印を解く呪文」と「悪魔から身を守る呪文」であった。
像は、悪魔が暴れだしたときに一時的に封じ込めるものである。
サークル活動の一環で「これを召喚してみないか?」とみんなを誘ったのだ。
まぁ、誰一人として、悪魔が現れるとは思ってもみなかったが。
結論から言えば、その話は「本物」だった。
悪魔自身は、召喚された門の中からは出られなかったが、サークルメンバーの一人が錯乱して門を消してしまう。
しかし「帝 光一」は機転と胆力、そして観察眼の鋭さや身のこなしを駆使。
悪魔を像に一時的に封印することにする。
この辺りは「帝 光一の遺書」を参考。
…だが、当時彼らは悪魔を「還す」手段を持たなかった。
彼らが選んだのは「このまま封印し続ける」そして「怪異を蒐集する」
それ以来、このサークル活動はなりをひそめ、この事件の書類関係は全て破棄。
唯一「土地の所有者についての書類」は破棄できなかった(法律の都合)。
このため、オカルトサークルには殆ど資料が残っていなかった。
さて、そこから20年が経過し、シナリオ開始数カ月前に遡る。
「田中 均」は大学生活で暇を持て余していた。
ゆえに、何か楽しいことを探していたのだ。
その一環で見つけた「休止中同然のオカルトサークル」である。
一応、サークル自体は細々と続いていたのだが、ほぼ幽霊サークル同然だった。
そこを溜まり場にできないかと考えた彼はさっそく実行。
同学年で「いい奴」と評判だった「山下美木」に雑用を押し付けサークルを再開させる。
それからすぐ「三島由美」が入り3人のサークル活動が続いた。
…まぁ、全員暇つぶし程度(三島は山下目当て)にしかやってなかったけど。
そんな中、田中は自然公園にサークル所有の建物があることを知る(土地の所有者についての書類)。
以前から綺麗で可愛い「三島由美」を「山下がくる」とそそのかし誘う。
いいところを見せて惚れさせようという魂胆だった。
三島は来ないことに気付くと毒づきながらも、サークル活動の一環と押し切られて渋々散策を開始。
二階まで到達した時点で像があることに二人は気付く。
大き目の像だったので田中は人影と勘違いし、懐中電灯で殴打。
20年前から管理すらされていなかった像は、粉々に砕け散った。
像を壊した焦りで田中は逃げ出し、三島は一人廃墟に残される。
…そこで、像から出てきた悪魔と対峙、発狂して動けなくなる。
封印から解除された悪魔は、現在がかなり時間経過していることに気付く。
そして、目の前の三島を利用することで、この小屋からの従属を解くことに決めた。
三島を犯し、体内に自分の肉体の一部を寄生させて精神的に無自覚で操る。
彼女は精神的ショックと従属で記憶を失い、日常に戻った。
…が、悪魔に無自覚に何度も利用、そして殺人事件が起こり始める。
彼女で被害者を誘導したり、時に自ら移動して殺したり、と。
初の被害者は、近くに住んでいた、という理由で「深川 陽一」が殺された。
…さて、父親の死に疑惑を感じた「深川美佳」
彼女はジャーナリスト志望であり、情報収集に長けていた。
その中で、父親の遺品から「悪魔を還す手段を調べていた痕跡」を発見。
そこでオカルトサークルの名前を目にして調査開始。
そして、オカルトサークルを調べていくうちに土地に関する書類を発見。
また、殺人事件の被害者=オカルトサークルメンバーということに気付く。
そして、真相を確かめるべく、父親の遺品から「イブン=グハジの粉」を精製。
廃墟まで向かった…が、悪魔に遭遇。
写真を撮り、身のこなしで悪魔を受け流しつつも殺される(そもそもタイマンで勝てる相手ではないが)。
そして、殺害されて消息不明の彼女を探すため「帝 優」が調査に依頼した。
結果、田中は死亡。
とはいえ、悪魔に対して終止符を打つことができたのは、探索者のおかげである。
NPCのその後は後日談にて参照
因みに…?
悪魔は小屋から解き放たれます。
とはいえ「三島由美」に残した肉体の一部を回収するために動きます。
ので、三島を囮に使えば、まだ呪文詠唱のチャンスがあります。
…三島が死んで回収されたら、ゲームオーバー。
町の人間は謎の死を遂げ、1週間にあと10人以上の被害者を出してこの町から去る。
その中には探索者の友人や今回のNPCも混じっているかもしれない。
日本での不可思議な殺人事件は続くことになり、そのたびに探索者は心を痛めるだろう。
限りなく最悪なENDである。
とはいえ「三島由美」に残した肉体の一部を回収するために動きます。
ので、三島を囮に使えば、まだ呪文詠唱のチャンスがあります。
…三島が死んで回収されたら、ゲームオーバー。
町の人間は謎の死を遂げ、1週間にあと10人以上の被害者を出してこの町から去る。
その中には探索者の友人や今回のNPCも混じっているかもしれない。
日本での不可思議な殺人事件は続くことになり、そのたびに探索者は心を痛めるだろう。
限りなく最悪なENDである。
彼は無辜の市民を怪異に巻き込むようなことはしないので、初期で特に反応はない。
が、後半、彼が自殺する前に復活させることができれば、20年前の事の顛末が聞ける。
更に、呪文での詠唱を探索者に任せ、また身を守る呪文を一つか二つ、くれるかもしれない。
準お助けNPCである。
が、後半、彼が自殺する前に復活させることができれば、20年前の事の顛末が聞ける。
更に、呪文での詠唱を探索者に任せ、また身を守る呪文を一つか二つ、くれるかもしれない。
準お助けNPCである。
正気度があるのでセーフ。
なくなると
「美佳ちゃんと一緒になりたい→自殺癖」
「美佳ちゃんが寂しくないようにお友達一杯→殺人癖」
のどちらかを発症…一生精神病院行きである。
運がいいね…本当に運がいい。
探索者が遭遇した時に色々と鬱っていたのは「冒涜的知識を吸収したため」
深川美佳復活のために、父親所持の書物を漁りまわっていた。
なくなると
「美佳ちゃんと一緒になりたい→自殺癖」
「美佳ちゃんが寂しくないようにお友達一杯→殺人癖」
のどちらかを発症…一生精神病院行きである。
運がいいね…本当に運がいい。
探索者が遭遇した時に色々と鬱っていたのは「冒涜的知識を吸収したため」
深川美佳復活のために、父親所持の書物を漁りまわっていた。
※他、質問があれば答えるかもしれないです
今回の依頼主であり、クレイジーサイコレズ枠その1。
幼馴染の「深川美佳」の事が大好きである。
彼女の為限定ならとてつもない集中力を発揮できる。
父親の影響か、冒涜的知識に対する親和性も高かったようだ。
シナリオ内では「帝光一」が原因だと分かると彼を問い詰める。
その後、彼の部屋で呪文「再会の庭」を習得する。
正気度が0になると、深川美佳と一緒になるために自ら自殺する。
…割と危険なキャラ。
今回の最後は、深川美佳と共に正気の世界を去ることとなる。
幼馴染の「深川美佳」の事が大好きである。
彼女の為限定ならとてつもない集中力を発揮できる。
父親の影響か、冒涜的知識に対する親和性も高かったようだ。
シナリオ内では「帝光一」が原因だと分かると彼を問い詰める。
その後、彼の部屋で呪文「再会の庭」を習得する。
正気度が0になると、深川美佳と一緒になるために自ら自殺する。
…割と危険なキャラ。
今回の最後は、深川美佳と共に正気の世界を去ることとなる。
今回のシナリオで父親を失い、目標を失い、自分の命を失った人。
被害者枠その1。
シナリオ開始時点で死んでおり、助けることはできない。
が、前述の「帝 優」の影響で死人からゾンビ程度には戻れる。
ジャーナリスト志望で好奇心旺盛、明るく友人も多かった。
…父親が死んだことで、その道を歪められるというのは酷くかわいそうである。
「帝 優」の事はそれなりに好き。
今回のシナリオで、命がけで助けてくれた彼女をもっと好きになった。
そして、怪異の存在として裏の世界に堕ちていく。
被害者枠その1。
シナリオ開始時点で死んでおり、助けることはできない。
が、前述の「帝 優」の影響で死人からゾンビ程度には戻れる。
ジャーナリスト志望で好奇心旺盛、明るく友人も多かった。
…父親が死んだことで、その道を歪められるというのは酷くかわいそうである。
「帝 優」の事はそれなりに好き。
今回のシナリオで、命がけで助けてくれた彼女をもっと好きになった。
そして、怪異の存在として裏の世界に堕ちていく。
お助けNPCである。
今回のお持ち帰り枠だったりする。
事なかれ主義といいつつ、困っている人を見ると放っておけない性格。
そのせいで田中に頼まれサークル活動の雑用などを押し付けられている。
大学で彼女について<聞き込み>を行うと出てくる評価は。
「いいやつ」
「私、彼女の助けられたことあるよ」
「何だかんだで助けてくれるよな」
という、概ねいい評価が帰ってくる。
…過去、その性格が災いし、両親の喧嘩を止めようとした。
結果、幼心に手痛い傷と、両親の離婚というトラウマを手に入れることとなる。
その為、人と深くかかわることをしない。
三島由美との関係も「友人」程度にしか見ていなかったが…?
彼女を疑い「山下美木」について調べると、旧姓が「中田」であることがわかる。
…そう「禁じられた聖槍」の当時部長だった人物の娘(現在は母親の元にいる)である。
とはいえ、彼女は実際いい奴なので、お助けNPCとして重宝する。
普通に巻き込まれた枠、世が世なら探索者になりえる。
今回のお持ち帰り枠だったりする。
事なかれ主義といいつつ、困っている人を見ると放っておけない性格。
そのせいで田中に頼まれサークル活動の雑用などを押し付けられている。
大学で彼女について<聞き込み>を行うと出てくる評価は。
「いいやつ」
「私、彼女の助けられたことあるよ」
「何だかんだで助けてくれるよな」
という、概ねいい評価が帰ってくる。
…過去、その性格が災いし、両親の喧嘩を止めようとした。
結果、幼心に手痛い傷と、両親の離婚というトラウマを手に入れることとなる。
その為、人と深くかかわることをしない。
三島由美との関係も「友人」程度にしか見ていなかったが…?
彼女を疑い「山下美木」について調べると、旧姓が「中田」であることがわかる。
…そう「禁じられた聖槍」の当時部長だった人物の娘(現在は母親の元にいる)である。
とはいえ、彼女は実際いい奴なので、お助けNPCとして重宝する。
普通に巻き込まれた枠、世が世なら探索者になりえる。
クレイジーサイコレズ枠その2。
とはいえ、実際は普通に被害者。
田中に誘われ廃屋の肝試しで悪魔復活の場に居合わせる(もとい、田中に置いて行かれる)。
そして化け物に犯され、体内に化け物の一部を埋め込まれる。
その後、殆ど無意識的に化け物に操られるように行動を行う。
深川美佳を廃屋に誘い出したのは彼女である。
今回の事件で、人を誘い出すポジショニングになっているが、彼女自身に自覚はない。
…冴木さんの腕を噛み付いたのは素…ではなく、怪物の手ごまを増やすための一撃。
山下美木は、コミュ障ボッチだった彼女を助けてくれたとして好きになる。
オカルトサークル入部も彼女を追いかけるため。
両親はバリバリの商社マンとキャリアウーマン、そのため家を空けがち。
なお、彼女の持っていたナイフは悪魔が魔力を込めたものであり、人を操る効果がある。
悪魔の退散により、体内の一部とナイフは元に戻り、無事人間に戻れた。
自覚のない黒幕、ゆえに探索者達を振り回す枠でもある。
とはいえ、実際は普通に被害者。
田中に誘われ廃屋の肝試しで悪魔復活の場に居合わせる(もとい、田中に置いて行かれる)。
そして化け物に犯され、体内に化け物の一部を埋め込まれる。
その後、殆ど無意識的に化け物に操られるように行動を行う。
深川美佳を廃屋に誘い出したのは彼女である。
今回の事件で、人を誘い出すポジショニングになっているが、彼女自身に自覚はない。
…冴木さんの腕を噛み付いたのは素…ではなく、怪物の手ごまを増やすための一撃。
山下美木は、コミュ障ボッチだった彼女を助けてくれたとして好きになる。
オカルトサークル入部も彼女を追いかけるため。
両親はバリバリの商社マンとキャリアウーマン、そのため家を空けがち。
なお、彼女の持っていたナイフは悪魔が魔力を込めたものであり、人を操る効果がある。
悪魔の退散により、体内の一部とナイフは元に戻り、無事人間に戻れた。
自覚のない黒幕、ゆえに探索者達を振り回す枠でもある。
今回の事件の元凶。
20年前にお遊びで異国の商人(APP18の黒人・ニャル)からかった琥珀から悪魔召喚。
結果として、今回の事件の引き金を作ることになる。
しかし、冒涜的知識は非常に優秀で、過去に一人の被害者も出さず悪魔を封じ込めた胆力。
知識の蒐集する集中力と情報収集能力、五感による観察眼に長けている。
だが、責任感も人一倍あるために、娘に問い詰められて自殺を図った。
因みに、彼の妻はいい人だったが、病気で亡くなった。
「再会の庭」は彼が妻を復活させようと冒涜的知識を蒐集した名残。
…一度「亡霊に命令する」で再会し、妻に「優を大切にしてあげて」と言われて以来、それはしていない。
作中では生きていた場合、探索者達に「身を守る」呪文を渡してくれる。
しかし、彼は非常に正気度が低く、その事を自覚している。
ゆえに、悪魔退散にはついていかない。
今回のお助けNPC兼最終防衛ライン、彼が死ぬかどうかでシナリオが大きく変わる。
探索者が依頼される数日前に、やっと「退散の呪文」を手に入れる…が、既に時は遅かったようだ。
20年前にお遊びで異国の商人(APP18の黒人・ニャル)からかった琥珀から悪魔召喚。
結果として、今回の事件の引き金を作ることになる。
しかし、冒涜的知識は非常に優秀で、過去に一人の被害者も出さず悪魔を封じ込めた胆力。
知識の蒐集する集中力と情報収集能力、五感による観察眼に長けている。
だが、責任感も人一倍あるために、娘に問い詰められて自殺を図った。
因みに、彼の妻はいい人だったが、病気で亡くなった。
「再会の庭」は彼が妻を復活させようと冒涜的知識を蒐集した名残。
…一度「亡霊に命令する」で再会し、妻に「優を大切にしてあげて」と言われて以来、それはしていない。
作中では生きていた場合、探索者達に「身を守る」呪文を渡してくれる。
しかし、彼は非常に正気度が低く、その事を自覚している。
ゆえに、悪魔退散にはついていかない。
今回のお助けNPC兼最終防衛ライン、彼が死ぬかどうかでシナリオが大きく変わる。
探索者が依頼される数日前に、やっと「退散の呪文」を手に入れる…が、既に時は遅かったようだ。
かなり不幸な人。
旦那は死亡、週刊誌にはあることないことかかれ、それの影響で娘も死亡。
自殺寸前だった彼女だが、探索者には救われたようだ。
…一応、今は前向きに生きている。
情報吐き出させる枠なので、事が済んだら自殺させる予定であった。
一応、今回のシナリオ最後で娘と再会、前向きに生きることを決意する。
旦那は死亡、週刊誌にはあることないことかかれ、それの影響で娘も死亡。
自殺寸前だった彼女だが、探索者には救われたようだ。
…一応、今は前向きに生きている。
情報吐き出させる枠なので、事が済んだら自殺させる予定であった。
一応、今回のシナリオ最後で娘と再会、前向きに生きることを決意する。
今回の原因であり、引き金を引いた人物。
大学での都合のいいたまり場を作るため、「No」といえない山下を巻き込んでサークルを作成。
その後、廃屋の土地登録証を見つけたため、気になっていた「三島 由美」を誘い肝試しを行う。
…結果、悪魔の封印を解き大変なこととなった。
悪い奴ではないのだが、探索者の邪魔になる存在。
唯一の自慢は通信空手を習っていること。
…悪い奴ではないんだ…悪い奴で…うん。
大学での都合のいいたまり場を作るため、「No」といえない山下を巻き込んでサークルを作成。
その後、廃屋の土地登録証を見つけたため、気になっていた「三島 由美」を誘い肝試しを行う。
…結果、悪魔の封印を解き大変なこととなった。
悪い奴ではないのだが、探索者の邪魔になる存在。
唯一の自慢は通信空手を習っていること。
…悪い奴ではないんだ…悪い奴で…うん。
KPの探索者をリサイクルして使用しているNPC。
探偵事務所という便利な導入のために利用している。
2010の私立探偵であるため、そこそこの技能と能力を兼ね備えている。
怪異や神話に対しても心得があり、また人脈も広いため優秀。
今回のシナリオは、連続殺人事件の「別の」被害者遺族からの依頼で調査をしていた。
基本、導入でいなくなる、便利すぎるから。
探偵事務所という便利な導入のために利用している。
2010の私立探偵であるため、そこそこの技能と能力を兼ね備えている。
怪異や神話に対しても心得があり、また人脈も広いため優秀。
今回のシナリオは、連続殺人事件の「別の」被害者遺族からの依頼で調査をしていた。
基本、導入でいなくなる、便利すぎるから。
KPの探索者をリサイクルして使用しているNPCその2。
所長代理として、事務所を守る…というのは建前のニート。
「依頼とはいえ事務所留守にするのどうなのよ?」という設定から誕生。
ニートなので動かない…が、ヒーラーなので事務所が宿屋状態になる。
Cityの際は非常に便利、一家に一台。
所長代理として、事務所を守る…というのは建前のニート。
「依頼とはいえ事務所留守にするのどうなのよ?」という設定から誕生。
ニートなので動かない…が、ヒーラーなので事務所が宿屋状態になる。
Cityの際は非常に便利、一家に一台。
こんにちは、いのりんです。
後日談ページの作成が遅れて申し訳ない…。
今回は、このテストプレイのシナリオにご参加いただき、ありがとうございます。
未熟なKPリングでしたが「楽しかった」という一言をいただき救われました。
今回、お集まりいただいた皆様に感謝の言葉を申し上げたいです。
NPC後日談などは後日追加していく所存ですので、よければ見ていってください。
さて、それでは恒例の皆さまへの謝辞を。
ラックス様、何度も私の卓に参加してくださってありがとうございます。
着々と成長していく安堂五月の姿が楽しみであるとともに、毎度安定したRPをありがとうございます。
正気度も順調に削られていき…さて、将来はどうなることか。
めめたた様、合法ロリ教師のRPは非常に素晴らしかったです。
オカ板在住設定という、だんだん残念になった設定もしかり…。
狂いながらのRPと、そして最終決戦の集中砲火…ダ、ダイスの女神が…女神のせいなんです…!
山田ァ!様、今回もご参加ありがとうございます。
いやぁ、冴木先生はシナリオ内でも後日談でもイケメンですね…ファンブルで味方に殺され(蹴
AFは、餞別程度に受け取ってください…医者としても武道家としても成長していきますね…。
ぶらん様、引き続きの参加ありがとうございます。
最後の日本刀連撃すげぇかっこよかった…!ポイント制戦闘ルール使っててすごくよかったと感じました…!
ネットタレントがどこまで行くのか?非常に楽しみです!
そくい様、アルビノ俳優でのご参加ありがとうございます。
大団円の横で腹を押さえながら唸っている姿は見てて楽しかったです!
HPが低い?大丈夫、当たらなければどうということはありませんよ!(不意打ちでナイフを突き立てつつ)
その虚弱探索者がどこまで行きつくのか…見てみたいという思いも少なからず。
マルコ様、ある意味お兄さんキャラが板についておりました!
ある種このシナリオの「選択肢」に最も多くかかわった方だと思います。
しかし、それこそが、このENDを引き付けたとも思えるRPでした、ありがとうございます!
今回、テスト卓「ブラッドイーター」にかかわってくださった皆様に、最大級の感謝を込めつつ。
それでは、またどこかの卓で会えることを祈ってます。
このページへのコメント
後日談の完結、ずっと楽しみにしてたストーリが見れてとれも嬉しいです。
ハラハラドキドキなブラッドイーター、今思い出してもとても楽しいセッションでした。
そして山下さんの・・これからの探索者デビューも楽しみにしてますよ!
ハッ・・!たしかに優さん、SAN削られまくりで精神病院直行間違いなしですね…お父さんもあんな状態だし冴木先生ならきっと支援してくれると思いますが、…先生も中の人もクレイジーサイコレズがトラウマなので、毎日0/1d2くらいのSANCしてそうでs(ry
そしてAFもありがとうございました、早く次のいのりんさん卓で使いたいなーと思いつつ中々日程が合わないッ!(笑 是非いつかAF装備して卓に参加させてくださいませ〜(土下座