TRPGやろうず！

基本ルールは2.8準拠とします。
既存サプリとの整合で問題が生じた場合は、GMが整備しますので申し出てください。

・禁止ガジェット
地球の本棚（捜査の仕方が警察っぽくなくなるため）
ドライブプラグイン（理由はお察しください）
仮面ライダー以外のサプリ（いろいろややこしくなるため）

「ルルブやサプリがないから、キャラクターが作れない」という方は、お気軽にご相談くださいませ！

201X年。日本は全国規模で“ある犯罪”が猛威を振るい、治安が急激に低下した。。
傷害、窃盗、詐欺…そして殺人。
犯罪の内容は多岐に渡るが、それらには共通して『ある物』が使用されている。

『ガイアメモリ』

拳銃よりも凶悪な凶器が簡単に手に入る狂った時代を前に、警視庁をはじめとする各法治機関は後手の対応を余儀なくされた。
だがガイアメモリ犯罪に対し、自らもガイアメモリを使い対抗したある存在により、ガイアメモリ犯罪の規模は急速に縮小を開始。
ガイアメモリの法的規制が行われる頃には、既にその存在によってガイアメモリの製造、流通させていた組織が壊滅させられた。

しかし、だからと言ってガイアメモリ犯罪が潰えたわけではない。

ガイアメモリ犯罪専任の刑事組織“超常犯罪捜査課”。
対ガイアメモリ犯罪者特殊部隊“Gユニット”。
社会の裏で国家の治安を維持する“公安部零課”。

彼らは今日も、ガイアメモリ犯罪と闘い続ける。
それぞれ、別の“仮面”で真意を隠しながら…

・超常犯罪捜査課
刑事部内のガイアメモリ事件担当部署。
ガイアメモリが絡めば殺人事件だろうが窃盗事件だろうが、案件をかっさらって行ってしまうので他の刑事課からの印象は最悪。
おまけにガイアメモリ犯罪が縮小傾向にあるので、常に何かしらの業務を抱えている刑事課内で最も暇な部署でもある。
ガイアメモリ犯罪の捜査、検挙が主目的であり、ガイアメモリ犯罪者との戦闘、取り押さえは主業務外。

・対ガイアメモリ犯罪者特殊部隊SAUL
ガイアメモリ犯罪者に対抗するために設立された特殊部隊。
G3と呼ばれる特殊強化装甲服を運用し、ガイアメモリ犯罪者を無力化するのが目的。
が、そのG3の性能がガイアメモリに大きく劣るので実際はほとんど役に立っていない上に、普通の犯罪者に投入するにはパワーがありすぎることから、警察内部ではお荷物扱いになりつつある。
出動件数もかなり少なく、マスコミからも税金の無駄遣いとして叩かれる対象になっている。
世間一般では仮面ライダーにちなんで『パトライダー』などと呼ばれたりしているが、上記の評価からほぼ蔑称となっている。

・公安部零課
国家を脅かす事案に対応する警視庁公安部の中でも、特に表沙汰にできないような事案を担当する特殊部署。
捜査手法として、公表できないような事もやってのける警察の暗部。
その性質上、他の警察部門とは協力関係になく、基本的に情報交換すら行われない。

・ミュージアム
ガイアメモリの製造、流通を行っていた犯罪組織。
1年前に“仮面ライダー”によって壊滅させられた。
社会情勢の混乱を避けるため、ミュージアムの存在は警察上層部によって伏せられており、世間一般には知られていない。
そのため壊滅している事はおろか、その存在を把握している者は警察官ですらいないのがほとんどである。

・スマートブレイン
日本有数の規模を誇る複合巨大企業。様々な業種でトップシェアを誇る。
その実態は異形の怪物『オルフェノク』が、水面下で人類社会を乗っ取るために設立した組織であり、その力を活かして様々な暗躍を繰り広げているのだが、当然世間には知られていない。

・オルフェノク
死んだ人間が超常的な力に覚醒し、蘇ることで生まれる怪物。
人間と全く同じ姿をしているが、その真価を発揮する際は全身を灰色に覆った異形の姿へと変化し、人間を遥かに上回る能力を発揮するようになる。
現在は勢力拡大の下準備を進めている段階にあり、表立った行動は取っていない物の、水面下では様々な工作を推し進めている。

・ガイアメモリ
人間を怪物に変貌させてしまうUSBメモリ状の機械。
現在は法規制が進み、所持自体が違法になっている。
製造元が壊滅したため、現在は警察の目を逃れたわずかなメモリが犯罪者の間で流通しているにとどまっている。

・“仮面ライダー”
ガイアメモリを特殊なドライバーで使用し、ガイアメモリ犯罪に立ち向かう謎の存在。PC1の裏の顔でもある。
世間では、ガイアメモリ犯罪に後手に回り続ける警察に代わるヒーローとして、おおむね好意的に受け入れられている。
またガイアメモリ所持者であることから犯罪者に違いないのだが、ガイアメモリ犯罪者に有効な対策を取れない警察からもその存在をほぼ黙認された状態にある。

種族：人間のみ
推奨アクト：BA
必須ガジェット：超常犯罪捜査課、任意のガイアメモリ1つ、ロストドライバーかマシンドライバー
禁止ガジェット：上記以外で変身が可能なガジェット全般

貴方は超常犯罪捜査課に所属する若き刑事である。
日々、先輩刑事に小突かれながらガイアメモリ犯罪に地道に立ち向かう貴方には、もう一つの顔があった。
それは自らもガイアメモリを使い、ガイアメモリ犯罪者に立ち向かう正体不明のヒーロー。通称“仮面ライダー”である。
1年前にガイアメモリ製造、流通を取り仕切っていた裏組織“ミュージアム”の壊滅に成功し、現在は街に残っているガイアメモリの処理に追われている。
主犯格組織の壊滅、そしてガイアメモリに対する法整備も進み、自らの存在も違法となった今、貴方は正体を隠しながら“仮面ライダー”として活動する事に限界を感じているのであった…

種族：オルフェノクのみ
推奨アクト：BA、SA
必須ガジェット：Gユニット、G3システム
禁止ガジェット：ギアシステム

貴方はガイアメモリ犯罪者に対する切り札として、警察が威信をかけて開発した特殊強化装甲服“G3システム”の装着員である。
ガイアメモリ犯罪に長らく後手に回ってきた警察の期待を一身に背負い、果敢にガイアメモリ犯罪者に挑んでいた。
しかしG3はガイアメモリとの性能差に大きく後れを取っており、貴方は業務中に致命傷を受け殉職してしまう。
ところが何の因果か、貴方はそれを契機に異形の怪物“オルフェノク”として覚醒し、生き返ってしまう。
他のオルフェノクに仲間になるよう再三にわたって声をかけられている貴方は今、岐路に立たされている。
警察官として生きるか、化け物として生きるか…

種族：人間のみ
推奨アクト：SA、DA
必須ガジェット：Gユニット、G3シスオペ
禁止ガジェット：変身が可能なガジェット全般

貴方はガイアメモリ犯罪者に対する切り札として、警察が威信をかけて開発した特殊強化装甲服“G3システム”のオペレーターである。
ガイアメモリ犯罪に長らく後手に回ってきた警察の期待を一身に背負い、果敢にガイアメモリ犯罪者に挑んでいた。
しかしG3はガイアメモリとの性能差に大きく後れを取っており、
おまけに警察内部でも最近はお荷物扱い…
さらに同僚が怪我から復帰してきたものの、どうも様子がおかしいし…
自分の仕事は本当にこれでよいのだろうか…ハァ…

種族：人間のみ
推奨アクト：指定なし
必須ガジェット：SB社、国家公安局0課、オルフェノクの記号、ギアシステム
禁止ガジェット：特になし

貴方は日本有数の巨大複合企業『スマートブレイン』に勤務する会社員である。
だがそれは表の顔に過ぎない。貴方の本当の職務は、異形の怪物『オルフェノク』が支配する企業『スマートブレイン』が開発した戦闘強化服『ギアシステム』の実験台である。
組織に忠実な貴方は、上から下される命令に何の疑いも抱かず、ただ盲目的にオルフェノクに忠誠を誓う…
だがそれすらも、貴方にとっては偽りの姿に過ぎない。
その真の正体は国家の治安を維持する警察組織である公安部…その公安部の中でも、世間に公表できないような事案を秘密裏に捜査する“零課”に所属するれっきとした警察官である。
上司より、社会の裏で暗躍する『スマートブレイン』への潜入捜査を命じられ、その任務を遂行している真っ只中であったのだ。
貴方は正義の為、任務を遂行しなければならない。たとえその過程で、警察を敵に回すことになろうとも…

こちらにPL名と希望ハンドアウトを記載してください。

※既に3月のリアル事情がキツイのがわかっていたり、他卓や他キャンペを抱えていて予定が不安定な方は、参加希望を控えていただきますようお願いします。

※希望人数超過の場合は抽選となります。
通常卓未経験の方は優遇いたします。

(GMより返信：こそっと応募受領いたしました。)

(GMより返信：ィェーッ！女子枠ィェーッ！(謹んで受理しました))
2/27追記、諸事情により3月の日程が不透明になりそうなので、辞退させていただきます・・・
参加したかった・・・
3/2 GM追記：あらら残念…またのご参加を楽しみに待っておりますの。いっそ拉致するくらいに！

(GMより返信：君たち準備よすぎじゃあないかね。受理いたしやしたーっ)

(GMより返信：先にも言った通り容赦しないのでよろしく。受理しましたッ)

(GMより返信：逝ってみよう殺ってみよう！受理してみよう！)