最後は点検。リリウムの脳内のマシンから信号を発する指令が出され体がだんだん熱くなり始める。すると陰部からリリウムの知らない粘液が滴る。
(なにが・・・)
 そう疑問に思った時には体は何か物足りなさを感じ始めた。
(リリウムはなにを欲しがって・・・)
 次第に息があがる。っと右手が勝手に陰部に延び中指を肉の谷間に入れる。
 「ひぃあ!」
 突然の感覚に悲鳴をあげる。
 ピチャクチャ
 いやらしい水音をが響く。
(ああ・・・こんなはしたないことに・・・)
 リリウムは自己嫌悪しながらも満ちてゆく自分に幸福感を覚える。
 生来彼女に自由はなくというより知らなかった。いつも24時間管理された自分・・・だがやはりどんな教育を施してもリンクスで絶大な力を公使する存在でも一匹の雌ということに変わりはなかった。
 マシンアームが二つの胸の先端にあるものに刺激を与える。
 「ふうぁあ!!」
 そして右手が引き抜かれると今度は両手で陰部を広げる。
 次の瞬間マシンアームが透明な青い液体の入ったデコボコした容器を掴み陰部に突き刺す。
 「はぁあ!はあっ!はぁぁ」
 差したり抜いたり激しい出し入れでリリウムは奇妙な感覚を覚える。

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