・野菜はなるべく切らずに煮た方が美味しい。
・ニンジンを水から、皮は剥かずに丸々ゆでる(皮は茹でた後に剥く。)となぜかスイートコーンのように甘くなる。切ってゆでたのとは大違い!
 竹ぐしが通るまでゆでるのに、すごく時間はかかりますが…。
・野菜を煮るときに、チキンブロス(無塩のチキンスープ)か骨付きの鶏肉と一緒に煮ると、野菜の臭みも無くなって美味しいです。
 鶏肉はトマトの水煮などで適当に味付けして、大人のごはんに。
・圧力鍋で離乳食。浅く水を張り、いんげんと一緒に。その上にすのこをセットして、じゃがいも・さつまいも・とうもろこし・にんじんを置く。
 蓋をして点火、加圧。これで、茹でると蒸すが一緒にできます。
・人参はだし昆布と一緒にコトコト煮ると、ものすごく甘くおいしくなる。
・鍋で柔らかく煮るには、ある程度煮たら火からおろして完全に冷めるまで放置。
 麺類も長時間煮るよりこの方法のほうがやわらかくなるのと一緒かな。
・うちは水に人参まるごといれて火にかけてついでにいろいろ順番にゆでます。全部冷めてから刻んで冷蔵庫に入れてます。
・ご飯炊くときに一緒に入れちゃうのが一番簡単と私は思うが。
 どうしても鍋でというなら、薄くスライスするより丸ごとか大きめに切ってゆでたほうが早くやわらかくなるんじゃないかな。
  →【かぼちゃ・芋類を茹でる】【炊飯器で野菜を茹でる】も合わせてドゾー。


・かぼちゃ・芋の類は皮をとって3センチ角くらいに切り、ラップにくるんで柔らかくなるまでチンしたあと「ラップごともみもみ」。
 必要に応じて、もんだあとのものを裏ごしたりのばしたりします。
・薄く(5mm以内くらい?)切って、耐熱容器にひたひたの水張ってチン。でもやっぱり鍋でゆでた方がうまくいきます。
 レンジだとどうしても、“水分飛びすぎ”みたいな部分ができちゃうなぁ・・・
・うちは保温調理法。ほっとクックという保温できるドームみたいなので茹でてます。
 (シャトルシェフもいいけどこれは手持ちの鍋を入れられるので重宝してる)
 時間は多少かかるけどやわらかく茹でられるし火をかけっぱなしにしなくていいので安心。
・「レンジでつくる温野菜」ってヤツ使ってます。でもこれ、かぼちゃやブロッコリーはうまくいくんだけど、
 じゃがいもはいまいちなので芋類は鍋で茹でてます。
・5ヶ月ですがいちょう切りしたものをまとめてレンジでチンして、冷凍庫で保存してます。
 使うときは解凍して裏ごししたあと薄いだし汁でのばしてあげています。
・冷凍食品の栗カボチャ…楽ですよ。ハイ。ちょいと水足してチン…
・4分の1カットかぼちゃをラップにくるんでチン。やわらかくなったらスプーンでくりぬいて
 容器に入れて固かったりぱさついてたらお湯いれてマルチミックスでガーッとやってたよ。
・私は圧力鍋が重宝しています。短時間で、すっごくやわらかく茹でることができて、裏ごししなくても、フォークで潰せば裏ごししたのと同じくらい
 きれいに潰せます。かぼちゃは皮まできれいに潰せるので皮ごと使っています。(茹でるときは種を取って荒く切ってるけどね)
 米炊くときに炊飯器に一緒に入れるとホクホクよ。人参、ジャガイモ、サツマイモ、だいたいOK。
  →詳しくは【炊飯器で野菜を茹でる】


お釜に人参、大根、さつまいも等を入れて、水は食材の半分位浸かるようにしてそのままスイッチポン。水が少ないので濃い野菜スープも取れますよ。
万が一硬い仕上がりだったら、もう一度炊飯ボタン押せば大丈夫かと。炊きあがってすぐだと炊飯ボタン押せない機種もあるので(ウチのがそう)
その時はお釜を出してしばらく冷ましてからだと大丈夫です。

・大人のご飯を炊く時、ホイルで巻いたイモやにんじんも米と共に入れてスイッチポン。
 米に野菜のにおいがちょっと付くのさえガマンすれば野菜はうまいよ。
・炊飯器でさつまいも。前回うまくいったんですが、今回はイマイチでした…。
 電子レンジでやった時と似ていて、パサパサ‥甘味もイマイチ。水を少な目にしてみたんです。さすがにお猪口一杯は怖くて、
 コップ半分(未満?)くらい。これが敗因なのかどうかわかりませんが、少ない水でチャレンジしようとしてる方、気を付けて( ´・ω・`)
・私も少ない水ダメだったー。一番良かったのが、野菜に半分被るくらいの水。水が多いとそれだけ時間掛かるけど、ほっくりとろり、美味しかったなぁ。
 機種にもよるのかな。

<炊飯器でカボチャ・芋を茹でる>
・炊飯スイッチ切れたら30分くらい保温で放置した方が良い。
・皮付きのまま入れてます。今日は5cm角に切って入れました。かぼちゃの場合、水分多いのと少ないのがあるので結構ギャンブル。
・私はかぼちゃの4分の1カットを、種取り皮付きでやりました。水は半分被るくらい入れて。
・かなりデカイさつまいもまるまるスイッチぽん、はやったことある。炊飯終了後もしばらく保温で放置。かなりウマーだった。
 うちのかぼちゃはサイズの小さい坊ちゃんかぼちゃ(実家家庭菜園作)なのでまるまるOKだけど。
・かぼちゃ丸ごと炊飯器で炊いてみましたwお釜にかぼちゃを入れて、半分ぐらいのところまで水を入れてすいっちぽん。皮まで柔らかくなってました。
 でもかぼちゃ自体に亀裂が入ってしまって、中に水が・・・。味はとても甘くおいしかったです。


茹でると、茹でた水に水溶性の栄養素(ビタミンCなど)が溶け出します。
なので、そういう意味では、レンジでチンの勝ち。

一般的に、茹でると調理時間が長く必要になり、熱によって壊れる栄養素(これまたビタミンCなど)が壊れます(全部壊れるわけじゃないです)。
なので、短時間で調理できる、レンジでチンの勝ち。

でも、野菜類には、アクがあるものも多いです。最近の野菜は、アクが少ないけれど大人が食べるならともかく、
赤さんには、おいしくないことも多いです。
特にほうれん草などは、茹でることで、アク抜きにもなります(そのあと水さらし)。
そういう意味では、茹でるほうが良いです。

また、たとえば、レンジでチンしたサツマイモより、じっくり時間をかけて焼いた石焼き芋のほうが、甘みが引き出されていて美味しいです。
そういう野菜類は、短時間で加熱だけするレンジでチンより、時間をかけた調理の方が、「おいしさ」という点で上です。

といった感じで、一長一短あります。(管理栄養士さんからのレス)


平成19年に、厚生労働省による「授乳・離乳の支援ガイド」が全面的に改訂され、
・離乳の開始は生後5、6ヶ月頃が適当である
・離乳開始前の乳児にとって、最適な栄養源は乳汁(母乳・育児用ミルク)であり、果汁を与えることの栄養学的な意義は認められていない
と、離乳食開始前に果汁を与える必要はないことが明記されました。

かつては離乳食を開始する5ヶ月より前に、「母乳やミルク以外の味に慣らす」目的で、果汁や野菜スープ、味噌汁の上澄みを与えるという
「離乳準備食」というのが存在した為、その頃子育てをした人に「どうして果汁あげないの?」と言われたりするパターンがあるかもしれません。
現在は上記のガイドラインに合わせ、母子手帳や多くの育児書も改訂され、病院や自治体の育児相談等でも「果汁は必要なし」と指導されるはずなので
「今は離乳食前に果汁は与えないのが常識になった」と説明したり、さらっとスルーしたりしましょう。
(分かってもらえない場合は、母子手帳とか自治体からもらった資料とかを見せてみたり)

詳しくはこちらをどうぞ。 →授乳・離乳の支援ガイド(3離乳編)(PDF注意)

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