『大航海時代 Online』でよく使われる用語の解説です。

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DOL

　Daikoukaijidai On Line のこと。GVO(Great Voyage Online)と略されることも多い。
　略称が二つという時点で面倒だが、さらにオフィシャルガイドでは「Uncharted Waters Online」と表記される。ちなみに、オフ版歴代『大航海時代』の英語表記は『Uncharted Waters』なので、伝統にのっとるならＵＷＯだが、そんな略称を使っている人は古今東西皆無。流行らないのは、発音すると「うお」になってウルティマ・オンラインと間違えるせいだろうか。

Euros

　ＤＯＬのワールドのひとつ。名前はギリシャ神話の東風神に由来する。通称はエロ鯖。Eurosイングランドならエロイングだね。うーむ。
　Zephyros（西風神）、Notos（南風神）、Boreas（北風神）は兄弟。お兄ちゃんはだれ？

アドリア交易

　ヴェネツィアの在る海域、アドリア海を中心に稼ぐ近距離交易を指す。高額商品が多いため、相場の影響を大きく受けるが短時間でがっつり稼げる。

イスパニア

　イスパニア王国。スペインのこと。プレイヤーの選べる国の一つ。主要産業は火器。旧三国の中では人口少なめ。

イスパニャン

　イスパニア所属のプレイヤーが自らを称する時によく用いる語。

イングランド

　イングランド王国。プレイヤーの選べる国の一つ。主要産業は鋳造、縫製、宝石など。現グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国（英国）。日本人に馴染みのある国のためか、ＤＯＬ世界において人口は多い。

ヴェネツィア

　ヴェネツィア共和国。プレイヤーが選べる国の一つ。モデルの国はナポレオンによって滅ぼされた。主要産業は工芸品、織物、貴金属など。

旧三国

　かつて、プレイヤーが選択できていた国は三カ国のみであった。そのころに選択できていたイスパニア、ポルトガル、イングランドのことを特に旧三国と称する。⇔新三国

近距離交易

　近距離の港を往復し、スキルと値切り、吹っかけを最大限利用して手数で稼ぐ交易方法。忙しい。⇔長距離交易

新三国

　プレイヤーが選択できる国が六カ国に増え、新たに選べるようになったフランス、ヴェネツィア、ネーデルランドのことを指す。⇔旧三国

長距離交易

　インド、カリブなど遠方の港から名産品などもってくる交易。名産ボーナスと一発の利益が命綱。副官ローテがしやすい。

壷

　南カリブ海の壷の形をした所。ＮＰＣが大量に沸くため、海事レベルあげの名所となっていたのは昔の話。

ネーデルランド

　ネーデルランド共和国。オランダのこと。プレイヤーが選べる国の一つ。主要産業は宝石、酒、織物など。

バルパル

　イスパニアが得意とする近距離交易。多くのスキルを必要とするが、暴落調整さえしておけば安定して稼げる交易路。

ブーメラン

　かつて、交易品購入の復活、クエストの更新、投資の更新などは港から出航して一定距離（だいたい青ゾーンを出たくらい）を航行するか、別の港に入らなければなされず、港前で行ったり来たりしている光景がよく見られていた。その様子を指す。
　なお、現在も一定距離の航行によるそれらの更新は存続しているが、必要な航行距離は大幅に増加している。

副官

　プレイヤーキャラクターの補佐をしてくれるＮＰＣ。スキル補助や副官スキル、癒しなどでサポートしてくれる。→ローテーション

フランス

　フランス王国。プレイヤーが選べる国の一つ。王政→第一共和政→第一帝政→復古王政→七月王政→第二共和政→第二帝政→第三共和政→第四共和政→第五共和政と、政体がコロコロ変わる革命の国。主要産業は酒、織物、嗜好品など。

暴落調整

　交易品の暴落状態は重ねがけされない。その仕様を利用して暴落させたくない品目の相場を維持するため、他の品目を意図的に暴落させること。

ポルトガル

　ポルトガル王国。プレイヤーが選べる国の一つ。一度滅んだが復活した。主要産業は食料品、酒、香料など。歴代大航海時代において主人公の所属国だったためか、人口は多い。

ボルナン

　近距離交易の一つ、フランスのボルドーとナントを用いる交易路。食料品取引、酒類取引、嗜好品取引などがサクサク上がる。

ライザ

　イングランドイベントに登場するＮＰＣ。当wikiのトップページを飾っているのは彼女。
　見た目は麗しいが、（検閲により削除）恐ろしい人物。
　ネタにされる頻度が最も高いＮＰＣ。

ルアベン

　ルアンダとベンゲラを行き来する短距離交易路。宝石取引の上がりが非常によい。相場の上下幅が大きく、良い時は仕入れ発注書代を引いても大儲けだが、悪い時は大赤字になる。

ローテーション

　副官の特性値の上昇は、レベルアップまでの期間、その担当にどれだけの航海日数就けていたかに左右される。そのため、副官特性値を確実に伸ばそうと思ったら、それだけ多くの日数を各担当につけておく必要があり、その担当の割り振りを指す。

ロンドバ

　短距離交易の一つ、イングランドのロンドンとドーバーを用いる交易路。工業品取引、酒取引、火器取引、武具取引がキモ。

ロンドン

　イングランドの首都。

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