ゆらぎの神話百科事典

世界の素。

非常に巨大で無数の頭を持つ幻獣。この頭を切り分けることで各種の動物が生まれ、その身体を切り開くことで大地が誕生した。世界創造以前の状態を指すこともある。

パン（パーン）はあらゆる全てのもの、ゲオン（ゲーオ−ン）は理解できぬ残り全てのものを意味するという。

また、パンゲオンはオスであり、メスのアメイジオンをつがいに持つともいう。

(1)に由来する伝説上の武器で方天戟状。殺したものに生命を付与するとされる。

パンゲオンが見る夢は、背に乗せた皆が歌う声。
おのれの歩みに合わせてゆれる、さざめく皆の笑い声。

しかして巨獣は幸福に沈んだ。

ヌーナ
↓
コロニュービア
↓
パノティオン
↓
ロディニオ
↓
パンゲオン←いまここ
↓
ヨンドヴァナラウンド
↓
ユーラメリコン
↓
ザ・ワールド（←【猫の国】？？？）
↓
阿女伊遅阿（あめいじあ）
↓
パンゲオン・ウルティマ

こういった世界の捉え方は数ある解釈のひとつでしかない。
世界が直線的に移り変わっていくという保障はない。
それは網の目上であるかも知れず、あるいは境目なく溶け合っているかもしれない。

：リーデ・ヘルサル驚いて曰く、
き、きみはソー・ラヵーの通行経路をなぜ知ってるのかね？

• パンゲオンジャイロ
• パンゲオンのレンズ
• パンゲン説