プサイ・ポイント

猫の国　地名

Ψ-point

北アメリカ大陸某所に存在する「霊団」の儀式場。彼らが神と崇める宇宙意識と
地球との合一の儀式が行われ、この効果により地球上のレプティリアンは根絶された。
Ψ（プサイ）とはΩ（オメガ）の一つ手前のギリシア語アルファベットであり、
最終目的の一つ手前、最終段階への入り口という意味で命名された。

長年の宿敵であったレプティリアンの根絶と、それを可能にした地球への
干渉法により、霊団とエル・ザザの最終目的「パンゲオンに渡り、
アルセスらゼオート神群を打ち倒し、パンゲオン世界に
理想郷を打ち立てる（ついでにエル・ザザが新世界の主神として君臨する）」を果たそうとする。

地球への干渉

九柱大師かそれと同等の能力を持つ者が「聖印」を介して、プサイ・ポイントで
儀式を行うことにより、プサイ・ポイント地下に在る宇宙意識の本体を介して
地球（ガイア）に干渉することが出来る。レプティリアン根絶の際は、
九柱大師全員が長時間・大規模な儀式に取り掛かることで干渉を成功させた。
地球全体に効果を及ぼすことができたのは、この儀式が宇宙意識と地球との
合一も兼ねており、両者の接触に干渉を重ねたためであるらしい。

儀式成功のために、レプティリアン、イルミナティ側の内通者が大きな役割を
果している。レプティリアン根絶後、ガタガタになったイルミナティ組織からは
内通者をはじめとする研究者が霊団に合流し、プサイ・ポイントで研究を行っている。