14春用語解説
基本用語はこちら
本人としてもお気に入りのフレーズだったことを開会式後のインタビューで明かした。
「そうだ、甲子園へ行こう」と誤記されることも多い。
なお、お偉方3人の挨拶が長い、カミカミ、そろそろ被災地押しに食傷気味、など不評だった後だけに
本人のよく通る声も相まって宣誓自体の評価は非常に高かった。
昨今見られるラフプレーに警鐘を鳴らすものではあったが、肝心の挨拶が例によってとにかくカミカミで、
これにより、今年は佐野日大、白鴎大足利、関東第一と栃木から3校が出場したことになっている。
にわかに栃木野球王国説もささやかれているとかいないとか。
なお、正式な所在地は東京都である。
VIPPERのみならず野球chやなんJ、引いては全国の高校野球ファンを落胆させた小野塚さん。
NHKには「どうして小野塚さんがいないんですか」という類の苦情の電話も寄せられ(実話)、
会長も代わって視聴者の声を重視したのか今大会では小野塚さんがめでたく復帰。
初日から颯爽と登板して相変わらずのハイテンション実況でスレ住民を沸かせた。
こちらの小野塚さんのコラムも必読である。人気のある理由が少しはわかるはず。
http://www.nhk.or.jp/kobe/onoduka_column/
なおちゃっかり2013年の夏も甲子園に観戦にきていた模様。
神村学園の投手は東、岩国高校の攻撃で打席に入るのは東。
名前の読み方は前者があずまで、後者がひがしだ。
スレ住民もこの空前の東対決に湧くと思われたが、
3打席四球とセカンドフライとやや盛り上げに欠ける展開となった。
やはり、自分の分身とも言える、東選手に投げるのは戸惑ってしまうのだろう。
東が勝つわ。
山梨学院の応援団長。
女の子ながら袴姿の貫禄にスレ住民は魅了された。
福知山成美のチアと比べるのはやめよう。
生徒は原則17時には全員下校、以降の部活動は禁止と定められている。
……のだが、小山台の試合(vs履正社)は初日の第三試合。
6回の裏には17時を越えてしまい、全国放送で校則を破る学生たちの姿が映し出される有様となった。
A.食え、寝ろ
2012春 鳴門 5×-4 作新学院
2013夏 鳴門 6×-5 修徳
2014春 池田 4×-3 海南 New
徳島県勢はエンターテイナーの鑑である。
初戦の日本文理戦の2回にチーム初ヒットが生まれると、NHKの吉松アナが「(豊川の)歴史上初めてのヒットです!」
以後、この妙に壮大な響きが受けたのか、豊川が何かするたびに「歴史上初の〜」と活用された。
歴史上初のルンバ、歴史上初のZGS、歴史上初のダメイデン、歴史上初得点、歴史上初の延長戦と続々更新。
最終的には歴史上初のサヨナラ勝ちという最高の結果をもたらしたのだった。
なお、歴史上敗北はなく、今回歴史上初の失点を喫し、歴史上初の苦戦でもある。と書くと非常に強そうである
春の愛知勢ということもあり、あれよあれよと歴史上初のベスト4に進出。
歴史上初の決勝進出を賭けて、歴史上初の大阪勢は履正社との準決勝に挑む。
履正社との準決勝では見事な乱打戦を繰り広げ、打ちも打ったり17安打の7得点
しかし延長戦の結果、履正社に競り負け敗退。歴史上初の黒星を喫した。
ぜひ夏でも同じくらいの強さを見せに帰ってきてくれ!
白鴎大足利戦の4回にライト後逸、センター目測誤り転倒、レフトポロリと、
1イニングの間に外野全員がやらかしたことから。
これでいて記録上はエラーになっていないのだから恐ろしい。「棟梁なら」と変換されることも。
今年はセンバツに3校(2校)出場し、さらに、白鴎大足利と佐野日大が危なげなく
1回戦を突破。「栃木、いつの間にこんなに強くなったんだ?」と疑問の声があがったが、
それに答えられるものは遂に出てこなかった。
大会3日目の佐野日大-鎮西の試合にて放った言葉。
以前からヘッスラは試合中でも強烈に批判していた鬼嶋さんの意外すぎる一言に、マモノスレ住民は困惑した。
一応「してほしくはないのですが」と前置きは置いていたものの、
1点2点を争う好勝負でガッツ溢れるプレイについ押されてしまった模様。
なおこの試合の実況は小野塚さんであり、実況、解説ともにマモノスレでも人気の2人であったため
そちらでもスレが盛り上がっていたのは言うまでもない。
智弁学園和歌山を本家とする魔曲であるが、
智弁学園的には奈良のほうが本家のためこのように命名されることとなった。
もうこれわかんねえな…
試合開始前にスレで絶賛炎上中と注目を集めた。
結局、実際の試合でも勝利を目前にした8回に炎上して逆転負け。野球で炎上は負けフラグなのに…
古くから強豪として知られる明徳義塾であるが、甲子園の初戦における敗戦は
1987年春の関東一高戦、2011年春の日大三高戦の2つのみであり、
夏は未だに初戦無敗記録更新中という恐るべき勝負強さを誇る。
初戦で明徳義塾とあたる高校にとってはほぼ死刑宣告をされたようなものであり、
それ故勝ち上がってからの明徳のほうが望みがあるとまで言われている。
そして初戦明徳のフラグは、同じく強豪として知られる智弁和歌山とて例外ではなかった。
両者の意地がぶつかりあった今大会4日目の第三試合、延長15回までもつれ込んだ激戦は智弁和歌山の自爆で決した。
ちなみに1987年の関東一高は準優勝、2011年の日大三高はベスト4まで進んでおり、
運だけでは初戦明徳は破れないことをこの2校が証明している。
強豪・龍谷大平安を相手に自慢のバッティングを披露し、序盤までは互角の戦いを繰り広げた。
ところが、実戦経験の少なさなのか、はたまた元気が良すぎたのか、
浮足立った彼らはここぞという時に走塁ミスを連発。
これは新型のウイルスなのか!?せっかく溜まったランナーたちが次々と暴走によって憤死するという異常事態が発生。
しまいにはボールカウントを無視した謎の暴走まで披露し、その走りっぷりにスレは抱腹絶倒の嵐に包まれた。
結局、ヒット11本を放つも最終的には16-2という壮絶レイープを食らってしまった大島高校。
だが、最後まで笑顔で甲子園を駆け回った彼らの戦いぶりは、多くの人々の心に刻まれたことであろう。
しかし結果は2試合とも京都のレイプで勝利。
2試合合計は見てて悲しくなるので各々計算してください。
3回途中から駒大苫小牧の伊藤、履正社の永谷の投げ合いになったため、
名前をもじって伊藤園対永谷園と呼ばれることに。
試合は履正社の逆転サヨナラ勝ちで幕を閉じ、被安打1かつ10桁奪三振と好投した永谷園に軍配があがった。
しかし、プロ注目の伊藤(東京)や伊藤(横浜)が揃って炎上すると、
1回戦で見事完封勝利を果たした駒大苫小牧のエース伊藤も、2回戦の履正社戦でサヨナラ負けを喫した。
今なお消えない伊藤の呪いにスレ住民は恐怖するのだった。
あれ?そもそも誰の呪いなんだっけ?
前述の大島式走塁になぞらえて、ランナーの牽制死によるアウトは池田式走塁と呼ばれるようになった。
なお、試合後に訂正されたことで余計に間違いが目立つ結果となってしまった。
なんと智弁学園は栃木代表であったことが発覚。栃木からの出場は実に4校目である。
地味だと思われていた栃木県は、いつの間にか強豪ひしめく大激戦区になっていた!
なお延長戦までもつれ込んだ栃木県勢同士の熱いバトルは、佐野日大に軍配が上がった。
バッテリーがストライク→ずばさんチェンジと決めつけて判定の前にベンチに帰りだしたりという行為を指す。
大抵は審判に覆されるため、審判からの心証も悪ければスレ民からの心証も悪いこの行為。
これをついにNHKのアナウンサーが実行に移してしまったものだからタチが悪い。
ボールが一塁に到達するはるか手前からゲッツー崩れをジャッジしてしまった横井アナには
すぐさま非難の声が上がったのだった。
第一試合 09:00 大谷 − 阪神園芸
第二試合 15:00 桐生一(群馬) − 広島新庄(広島)
第8日目、準々決勝4試合を明日に控えていた時に引き分けとなった桐生第一と広島新庄。
試合直後の発表では準々決勝を延ばし、第9日目は再試合である桐生第一対広島新庄だけがプレイされるという日程になった。
しかし始まるのは午後三時。これは何故かというと当日の午前中は雨の予報が出ているため。
住民は大谷(降水確率90%)vs阪神園芸(阪神電気鉄道株式会社占有率90%)という好カードに心を踊らせていた。
だがしばらくして、当初予定されていた休養日が無くなるという発表がされた。
これにより桐生第一or広島新庄が決勝まで進んだ場合、驚愕の5日間連続試合ということになってしまう。
住民は一転して大谷大暴れの再試合順延を願うのだった。
もし5連戦になってしまったら新しい甲子園のブラック伝説が生まれることだろう。
もう応援でも負けない、と吹奏楽部を中心に作った応援DVDのタイトルが
「アルプスの逆襲」である。ハイジは関係ない
しかし、逆襲を受ける八戸学院光星からすれば単なるとばっちりである。
詳しい内容は各自ググってほしいが、その響きがスレ民の琴線に触れたか、局所的な流行を見せた。
, -――- 、
/ ヽ
| ノ ー | それっておかしくねぇ?
|(・) (・) | だって、ここ日本じゃん
| ( |
ヽ O 人
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⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ / |
くメ) _ノ | | | | |
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グンマーサバンナに関するこのAAはたぶん関係ない。
初戦明徳のフラグさえなければ、普段出ないような学校でもしっかり勝ってくれるぞ!
夏は最近3年連続で初戦敗退なのは内緒だ!(うち2敗は節電)
ここ10年の愛知勢@センバツ
2005年 愛工大名電:優勝 東邦:ベスト8
2006年 愛知啓成(春夏通じて初):初戦突破
2007年 出場なし
2008年 中京大中京:初戦敗退(初戦明徳) 成章(21世紀枠):初戦突破
2009年 中京大中京:ベスト8
2010年 中京大中京:ベスト8
2011年 出場なし
2012年 愛工大名電:ベスト8
2013年 出場なし
2014年 豊川(春夏通じて初):ベスト4←New!
今大会準々決勝第三試合、栃木は佐野日大との試合前にインタビューで『5安打で勝つ』と預言
しかし佐野日大に4点の先制を許し、しかも打線はヒエヒエ
ところが6回裏突如明徳打線が覚醒、西岡を先頭にあれよあれよと一挙5連打の逆転に成功
試合前の『5安打』発言を見事実現させ、スレ民と解説の鬼嶋さんを震え上がらせた。
魔淵をのぞく時、魔淵もまたこちらをのぞいているのだ。
結局試合は延長11回、佐野日大に2点勝ち越しを許し敗退してしまったが
随所で光る采配にやはり日本屈指の名将を感じさせた。
2011平23春 第83回 1回戦 日 大 三 6−5 明徳義塾
2013平25夏 第95回 準々決 日 大 山 形 4−3 明徳義塾
2014平26春 第86回 準々決 佐 野 日 大 7−5 明徳義塾 延長11回 ←new!
どれも接戦なのがなんとも・・・
日大系列には初戦明徳すら破る力がある模様
エース山田はここまでの3試合を一人で投げ抜いており、しかも3日連続の登板。
そして直前に行われた「佐野日大 − 明徳義塾」でも明徳・岸が過酷な連投の真っ只中。
いつしか平安の相手は延長や再試合でボロボロになったチームばかりという風潮が蔓延し、
実際に「佐野日大 − 明徳義塾」が延長に突入すると、平安ナインがこれを喜んでいるかの如き書き込みが相次ぐ。
結果明徳は敗れて岸を美味しくいただくことはかなわなかったものの
佐野日大はファーストを守る田村がバッターランナーとの交錯で負傷しており、
どちらにしろ龍谷大平安がハイエナであるという流れは変わらず。
HEIANとHAIENAはなんとなく似ている…?
が、桐生第一の先発は予想に反して東宮……あれ?企画倒れ?
しかし、決勝まで進めば5連戦となる桐生第一に夏を見越して早めの引導を渡した、という点では
実は畜生ではないのではないかという議論もスレで巻き起こった。
なお、龍谷大平安そのものは緒戦が遅かった分3回戦から中1日で準々決勝に突入する日程が組まれているので、
むしろ自身も延長があったりなかなかタイトな日程をこなしていることを併記しておく。なにぶん他が…
アルプスリポーター「ちゃっ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃーちゃーちゃーちゃ♪」
小野塚さん「もう一回いってみましょうか」
アルプスリポーター「ちゃっ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃーちゃーちゃーちゃ♪」
小野塚さん「もう一回!」
アルプスリポーター「ちゃっ、ちゃちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃちゃ、ちゃーちゃーちゃーちゃ」
小野塚さん「もう一丁!!」
アルプスリポーター「ちゃっ・・・ちゃちゃちゃちゃ・・・ちゃちゃちゃちゃ・・・ちゃーちゃーちゃーちゃ・・・」
動画がこちら
触ろうとすると「NONONO!」と喋って嫌がるが、動物学者によると明らかに恐怖反応らしい
閉会式においてその哀愁溢れる鳴き声で奥島会長の伝統のカミカミ挨拶を盛り上げた
伊藤(帝京)
伊藤(東京) 伊藤(駒苫)
伊藤(横浜) 伊藤(神村)
伊藤(豊川)
試合後に数回おこなわれた伊藤式視力検査。
スレ住民のほとんどが見えなかったため検査は中止となった。
なお、見えなくても視力は問題ありません。
*そうだ、高校野球へ行こう
広島新庄の中林主将が行った選手宣誓の1フレーズ。本人としてもお気に入りのフレーズだったことを開会式後のインタビューで明かした。
「そうだ、甲子園へ行こう」と誤記されることも多い。
なお、お偉方3人の挨拶が長い、カミカミ、そろそろ被災地押しに食傷気味、など不評だった後だけに
本人のよく通る声も相まって宣誓自体の評価は非常に高かった。
*リスペクト&ジャスティス
最早恒例となった高野連・奥島会長の英単語交じりの挨拶より。昨今見られるラフプレーに警鐘を鳴らすものではあったが、肝心の挨拶が例によってとにかくカミカミで、
- 「一挙手一投足」が言えない
- 全力プレーに感動を「覚えず」と口走る
- 最後に小声で「終わりっ」と言ったように聞こえた
*関東第一(栃木)
開会式の入場行進で、関東第一は栃木の学校であると進行の高校生が発表した。これにより、今年は佐野日大、白鴎大足利、関東第一と栃木から3校が出場したことになっている。
にわかに栃木野球王国説もささやかれているとかいないとか。
なお、正式な所在地は東京都である。
*エピソード6 小野塚の帰還
昨夏選手権大会では実況アナウンサー陣に名を連ねておらずVIPPERのみならず野球chやなんJ、引いては全国の高校野球ファンを落胆させた小野塚さん。
NHKには「どうして小野塚さんがいないんですか」という類の苦情の電話も寄せられ(実話)、
会長も代わって視聴者の声を重視したのか今大会では小野塚さんがめでたく復帰。
初日から颯爽と登板して相変わらずのハイテンション実況でスレ住民を沸かせた。
こちらの小野塚さんのコラムも必読である。人気のある理由が少しはわかるはず。
http://www.nhk.or.jp/kobe/onoduka_column/
なおちゃっかり2013年の夏も甲子園に観戦にきていた模様。
*東vs東
開幕戦。神村学園の投手は東、岩国高校の攻撃で打席に入るのは東。
名前の読み方は前者があずまで、後者がひがしだ。
スレ住民もこの空前の東対決に湧くと思われたが、
3打席四球とセカンドフライとやや盛り上げに欠ける展開となった。
やはり、自分の分身とも言える、東選手に投げるのは戸惑ってしまうのだろう。
東が勝つわ。
*袴
(画像:スポニチ)山梨学院の応援団長。
女の子ながら袴姿の貫禄にスレ住民は魅了された。
福知山成美のチアと比べるのはやめよう。
*校則違反
21世紀枠で初出場の都立の星・小山台高校の校則では生徒は原則17時には全員下校、以降の部活動は禁止と定められている。
……のだが、小山台の試合(vs履正社)は初日の第三試合。
6回の裏には17時を越えてしまい、全国放送で校則を破る学生たちの姿が映し出される有様となった。
*都立高校野球部への解説者からのアドバイス
Q.今後都立高校はどうすればいいのかA.食え、寝ろ
*ここ3年間の徳島県勢
2012春 鳴門 2×-1 洲本2012春 鳴門 5×-4 作新学院
2013夏 鳴門 6×-5 修徳
2014春 池田 4×-3 海南 New
徳島県勢はエンターテイナーの鑑である。
*歴史上初
春夏通じて甲子園初出場の愛知・豊川。初戦の日本文理戦の2回にチーム初ヒットが生まれると、NHKの吉松アナが「(豊川の)歴史上初めてのヒットです!」
以後、この妙に壮大な響きが受けたのか、豊川が何かするたびに「歴史上初の〜」と活用された。
歴史上初のルンバ、歴史上初のZGS、歴史上初のダメイデン、歴史上初得点、歴史上初の延長戦と続々更新。
最終的には歴史上初のサヨナラ勝ちという最高の結果をもたらしたのだった。
なお、歴史上敗北はなく、今回歴史上初の失点を喫し、歴史上初の苦戦でもある。と書くと非常に強そうである
春の愛知勢ということもあり、あれよあれよと歴史上初のベスト4に進出。
歴史上初の決勝進出を賭けて、歴史上初の大阪勢は履正社との準決勝に挑む。
履正社との準決勝では見事な乱打戦を繰り広げ、打ちも打ったり17安打の7得点
しかし延長戦の結果、履正社に競り負け敗退。歴史上初の黒星を喫した。
ぜひ夏でも同じくらいの強さを見せに帰ってきてくれ!
*東陵なら
「どこぞの〜」の2014春バージョンともいうべきフレーズ。用例は外野全般に活用可能。白鴎大足利戦の4回にライト後逸、センター目測誤り転倒、レフトポロリと、
1イニングの間に外野全員がやらかしたことから。
これでいて記録上はエラーになっていないのだから恐ろしい。「棟梁なら」と変換されることも。
*謎の栃木
地味、地味と言われ続けた栃木だが、ここ数年作新学院を中心に活躍。今年はセンバツに3校(2校)出場し、さらに、白鴎大足利と佐野日大が危なげなく
1回戦を突破。「栃木、いつの間にこんなに強くなったんだ?」と疑問の声があがったが、
それに答えられるものは遂に出てこなかった。
*仕方がないヘッスラ
ヘッドスライディングを真っ向から否定する高校野球解説者の鬼嶋一司さんが大会3日目の佐野日大-鎮西の試合にて放った言葉。
以前からヘッスラは試合中でも強烈に批判していた鬼嶋さんの意外すぎる一言に、マモノスレ住民は困惑した。
一応「してほしくはないのですが」と前置きは置いていたものの、
1点2点を争う好勝負でガッツ溢れるプレイについ押されてしまった模様。
なおこの試合の実況は小野塚さんであり、実況、解説ともにマモノスレでも人気の2人であったため
そちらでもスレが盛り上がっていたのは言うまでもない。
*本家偽魔曲
智弁学園(奈良)の応援団によるジョックロックのこと。智弁学園和歌山を本家とする魔曲であるが、
智弁学園的には奈良のほうが本家のためこのように命名されることとなった。
もうこれわかんねえな…
*美里工業高校ホームページ
試合開始前にスレで絶賛炎上中と注目を集めた。
結局、実際の試合でも勝利を目前にした8回に炎上して逆転負け。野球で炎上は負けフラグなのに…
*初戦明徳
甲子園における死亡フラグのひとつ。古くから強豪として知られる明徳義塾であるが、甲子園の初戦における敗戦は
1987年春の関東一高戦、2011年春の日大三高戦の2つのみであり、
夏は未だに初戦無敗記録更新中という恐るべき勝負強さを誇る。
初戦で明徳義塾とあたる高校にとってはほぼ死刑宣告をされたようなものであり、
それ故勝ち上がってからの明徳のほうが望みがあるとまで言われている。
そして初戦明徳のフラグは、同じく強豪として知られる智弁和歌山とて例外ではなかった。
両者の意地がぶつかりあった今大会4日目の第三試合、延長15回までもつれ込んだ激戦は智弁和歌山の自爆で決した。
ちなみに1987年の関東一高は準優勝、2011年の日大三高はベスト4まで進んでおり、
運だけでは初戦明徳は破れないことをこの2校が証明している。
*大島式走塁術
歴史上初、奄美大島からの甲子園出場を果たした大島高校。強豪・龍谷大平安を相手に自慢のバッティングを披露し、序盤までは互角の戦いを繰り広げた。
ところが、実戦経験の少なさなのか、はたまた元気が良すぎたのか、
浮足立った彼らはここぞという時に走塁ミスを連発。
- 暴走による2度の本塁憤死
- 満塁でまさかの1塁ランナー牽制死
- 3塁ランナー止まってるのに2塁ランナー暴走
- 3ボールなのに四球と勘違いして笑顔で1塁へ走る
これは新型のウイルスなのか!?せっかく溜まったランナーたちが次々と暴走によって憤死するという異常事態が発生。
しまいにはボールカウントを無視した謎の暴走まで披露し、その走りっぷりにスレは抱腹絶倒の嵐に包まれた。
結局、ヒット11本を放つも最終的には16-2という壮絶レイープを食らってしまった大島高校。
だが、最後まで笑顔で甲子園を駆け回った彼らの戦いぶりは、多くの人々の心に刻まれたことであろう。
*京都vs鹿児島
1回戦では龍谷大平安対大島、2回戦では福知山成美対神村学園があり、京都対鹿児島の構図が実現した。しかし結果は2試合とも京都のレイプで勝利。
2試合合計は見てて悲しくなるので各々計算してください。
*伊藤園対永谷園
2回戦の履正社対駒大苫小牧は、両校の先発が打ち込まれ早々に降板する展開。3回途中から駒大苫小牧の伊藤、履正社の永谷の投げ合いになったため、
名前をもじって伊藤園対永谷園と呼ばれることに。
試合は履正社の逆転サヨナラ勝ちで幕を閉じ、被安打1かつ10桁奪三振と好投した永谷園に軍配があがった。
*伊藤の呪い
この第86回大会には伊藤という名字の選手が数多く出場している。しかし、プロ注目の伊藤(東京)や伊藤(横浜)が揃って炎上すると、
1回戦で見事完封勝利を果たした駒大苫小牧のエース伊藤も、2回戦の履正社戦でサヨナラ負けを喫した。
今なお消えない伊藤の呪いにスレ住民は恐怖するのだった。
あれ?そもそも誰の呪いなんだっけ?
*池田式走塁(帰塁)術
2回戦の豊川対池田戦、池田高校が3回表の攻撃で2者連続の牽制死というありえない走塁ミスを犯してしまう。前述の大島式走塁になぞらえて、ランナーの牽制死によるアウトは池田式走塁と呼ばれるようになった。
*21世紀枠・東陵高校
2回戦・沖縄商学対白鴎大足利の試合前に発覚した事実。アナウンサーが言うんだから間違いない。*栃木対決
2回戦・佐野日大対智弁学園の試合中、NHKの実況アナウンサーの発言によりなんと智弁学園は栃木代表であったことが発覚。栃木からの出場は実に4校目である。
地味だと思われていた栃木県は、いつの間にか強豪ひしめく大激戦区になっていた!
なお延長戦までもつれ込んだ栃木県勢同士の熱いバトルは、佐野日大に軍配が上がった。
*セルフジャッジ
一般には打者がボール→よんたまと決めつけて判定の前に一塁に歩きだしたり、バッテリーがストライク→ずばさんチェンジと決めつけて判定の前にベンチに帰りだしたりという行為を指す。
大抵は審判に覆されるため、審判からの心証も悪ければスレ民からの心証も悪いこの行為。
これをついにNHKのアナウンサーが実行に移してしまったものだからタチが悪い。
ボールが一塁に到達するはるか手前からゲッツー崩れをジャッジしてしまった横井アナには
すぐさま非難の声が上がったのだった。
*大谷vs阪神園芸
【第9日 3月30日(日)の試合予定】第一試合 09:00 大谷 − 阪神園芸
第二試合 15:00 桐生一(群馬) − 広島新庄(広島)
第8日目、準々決勝4試合を明日に控えていた時に引き分けとなった桐生第一と広島新庄。
試合直後の発表では準々決勝を延ばし、第9日目は再試合である桐生第一対広島新庄だけがプレイされるという日程になった。
しかし始まるのは午後三時。これは何故かというと当日の午前中は雨の予報が出ているため。
住民は大谷(降水確率90%)vs阪神園芸(阪神電気鉄道株式会社占有率90%)という好カードに心を踊らせていた。
だがしばらくして、当初予定されていた休養日が無くなるという発表がされた。
これにより桐生第一or広島新庄が決勝まで進んだ場合、驚愕の5日間連続試合ということになってしまう。
住民は一転して大谷大暴れの再試合順延を願うのだった。
もし5連戦になってしまったら新しい甲子園のブラック伝説が生まれることだろう。
*アルプスの逆襲
1回戦で21世紀枠・大島に野球では完勝したものの、応援では完敗した龍谷大平安。もう応援でも負けない、と吹奏楽部を中心に作った応援DVDのタイトルが
「アルプスの逆襲」である。
しかし、逆襲を受ける八戸学院光星からすれば単なるとばっちりである。
*それおかしくないですか?
「高校受験ナビ」というサイトの掲示板での桐生第一に関するやり取り。詳しい内容は各自ググってほしいが、その響きがスレ民の琴線に触れたか、局所的な流行を見せた。
, -――- 、
/ ヽ
| ノ ー | それっておかしくねぇ?
|(・) (・) | だって、ここ日本じゃん
| ( |
ヽ O 人
>ー-― ´  ̄ ̄\
⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ / |
くメ) _ノ | | | | |
(/ | | / | | |
| |/ /| | |
| ト / | | |
ヽ__/ | | |
*春の愛知
春の愛知県はめちゃくちゃ強いぞ!初戦明徳のフラグさえなければ、普段出ないような学校でもしっかり勝ってくれるぞ!
夏は最近3年連続で初戦敗退なのは内緒だ!(うち2敗は節電)
ここ10年の愛知勢@センバツ
2005年 愛工大名電:優勝 東邦:ベスト8
2006年 愛知啓成(春夏通じて初):初戦突破
2007年 出場なし
2008年 中京大中京:初戦敗退(初戦明徳) 成章(21世紀枠):初戦突破
2009年 中京大中京:ベスト8
2010年 中京大中京:ベスト8
2011年 出場なし
2012年 愛工大名電:ベスト8
2013年 出場なし
2014年 豊川(春夏通じて初):ベスト4←New!
*魔淵
皆さんご存知明徳義塾高校の馬淵史郎監督今大会準々決勝第三試合、栃木は佐野日大との試合前にインタビューで『5安打で勝つ』と預言
しかし佐野日大に4点の先制を許し、しかも打線はヒエヒエ
ところが6回裏突如明徳打線が覚醒、西岡を先頭にあれよあれよと一挙5連打の逆転に成功
試合前の『5安打』発言を見事実現させ、スレ民と解説の鬼嶋さんを震え上がらせた。
魔淵をのぞく時、魔淵もまたこちらをのぞいているのだ。
結局試合は延長11回、佐野日大に2点勝ち越しを許し敗退してしまったが
随所で光る采配にやはり日本屈指の名将を感じさせた。
*明徳義塾vs日大○○の歴史
1999平11夏 第81回 2回戦 長 崎 日 大 6x−5 明徳義塾 延長11回2011平23春 第83回 1回戦 日 大 三 6−5 明徳義塾
2013平25夏 第95回 準々決 日 大 山 形 4−3 明徳義塾
2014平26春 第86回 準々決 佐 野 日 大 7−5 明徳義塾 延長11回 ←new!
どれも接戦なのがなんとも・・・
日大系列には初戦明徳すら破る力がある模様
*龍谷大ハイエナ高校・畜生平安
龍谷大平安の準々決勝の対戦相手は前日に広島新庄との熾烈な再試合を勝ち上がってきた桐生第一。エース山田はここまでの3試合を一人で投げ抜いており、しかも3日連続の登板。
そして直前に行われた「佐野日大 − 明徳義塾」でも明徳・岸が過酷な連投の真っ只中。
いつしか平安の相手は延長や再試合でボロボロになったチームばかりという風潮が蔓延し、
実際に「佐野日大 − 明徳義塾」が延長に突入すると、平安ナインがこれを喜んでいるかの如き書き込みが相次ぐ。
結果明徳は敗れて岸を美味しくいただくことはかなわなかったものの
佐野日大はファーストを守る田村がバッターランナーとの交錯で負傷しており、
どちらにしろ龍谷大平安がハイエナであるという流れは変わらず。
HEIANとHAIENAはなんとなく似ている…?
が、桐生第一の先発は予想に反して東宮……あれ?企画倒れ?
しかし、決勝まで進めば5連戦となる桐生第一に夏を見越して早めの引導を渡した、という点では
実は畜生ではないのではないかという議論もスレで巻き起こった。
なお、龍谷大平安そのものは緒戦が遅かった分3回戦から中1日で準々決勝に突入する日程が組まれているので、
むしろ自身も延長があったりなかなかタイトな日程をこなしていることを併記しておく。なにぶん他が…
*あやしい曲
我々、高校野球実況民が長らく「怪しいボレロ」と呼んできたものの正式名称。アルプスリポーター「ちゃっ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃーちゃーちゃーちゃ♪」
小野塚さん「もう一回いってみましょうか」
アルプスリポーター「ちゃっ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃちゃちゃちゃ♪ちゃーちゃーちゃーちゃ♪」
小野塚さん「もう一回!」
アルプスリポーター「ちゃっ、ちゃちゃちゃちゃ、ちゃちゃちゃちゃ、ちゃーちゃーちゃーちゃ」
小野塚さん「もう一丁!!」
アルプスリポーター「ちゃっ・・・ちゃちゃちゃちゃ・・・ちゃちゃちゃちゃ・・・ちゃーちゃーちゃーちゃ・・・」
動画がこちら
*猫
佐野日大対龍谷大平安の準決勝後に放送された特ダネ!投稿DO画に登場触ろうとすると「NONONO!」と喋って嫌がるが、動物学者によると明らかに恐怖反応らしい
*カラス
甲子園にしばしば現れる鳥類閉会式においてその哀愁溢れる鳴き声で奥島会長の伝統のカミカミ挨拶を盛り上げた
*視力検査
ー視力検査ー伊藤(帝京)
伊藤(東京) 伊藤(駒苫)
伊藤(横浜) 伊藤(神村)
伊藤(豊川)
試合後に数回おこなわれた伊藤式視力検査。
スレ住民のほとんどが見えなかったため検査は中止となった。
なお、見えなくても視力は問題ありません。
2014年04月03日(木) 06:11:40 Modified by vipper09
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Uploaded by krmne1103 2014年03月30日(日) 06:51:02
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