甲子園選抜やらかしナイン
どこぞの○○
この項は過去に甲子園で想像を絶するエラーを記録したり、敗戦の原因となったことで「どこぞの○○」と呼ばれるようになった選手たちの魂を鎮めるために作られたものである。
なお、ピッチャーに関しては類似の概念を使用する場合が多く「どこぞのピッチャー」と呼ぶことは少ない。
ある意味、MLBにおけるMVPとサイヤング賞の関係のようなものだと考えていただきたい。
※単に「甲子園の記憶に残るあの選手・劇的なあの試合のあの展開」を羅列しているだけなので、
決して名前が挙がった彼らを中傷・揶揄しているのでないことに留意すべし。
ポジション | 選手名 | 選定理由 | 備考 |
どこぞのピッチャー | 使用されることは少ない | ||
どこぞのキャッチャー | 福田(聖光学院2011夏) | 打撃妨害、捕逸の連発 | |
加賀(明桜2009夏) | 牽制で延長サヨナラ悪送球 | ||
どこぞのファースト | 大場(東北2009夏) | エラー連発での懲罰交代 | |
どこぞのセカンド | 藤丸(鶴崎工2006夏) | 実況用語「ふじまる」の語源 | |
倉田(東北2011春) | 通称「おもひでぽろぽろ」 | ||
兵庫(富山工2012夏) | 12夏唯一のマモノ降臨サヨナラエラー | ||
どこぞのサード | 島崎(如水館2011夏) | 主人公補正が切れるとエラー連発 | |
どこぞのショート | 植田(岩国2007夏) | 1試合5エラー | |
どこぞのレフト | 梅本(関西学院2009夏) | 後逸・暴投して足が攣って交代 | 記念すべき09夏レフト悪夢の幕開け |
武内(今治西2010春) | 捕球時にグラブが外れエラー | ||
金本(阪神タイガース) | 遠投推定20mの乙女肩 | 甲子園が本拠だが、高校球児ではない | |
どこぞのセンター | 竹野内(下関商2008春) | 伝説的サヨナラエラー | |
本田(開星2010夏) | 野球は9回2アウト中飛から | ||
胡麻(総合技術2011春) | 失策連発も、そもそも不安定守備 | 2011年夏、彼の名を冠した「胡麻賞」創設 | |
どこぞのライト | 沢(光星学院2011夏) | 右前単打を後逸し打者走者が生還 | |
どこぞのチーム | 聖光学院(2011夏) | 野手も監督も歳内に謝れ |
下記は、中でも代表的な選手とエピソードである。
*どこぞのセンター
08年選抜に出た下関商業のセンター
あまりにも強烈で且つ悲劇的なサヨナラエラーを犯したが故に未だに人々には鮮烈に記憶されている。
そのためセンターが好プレーしたときに度々「下関のセンターなら(ry」等と未だにネタにされる。
もう許してやれよ・・・
*どこぞのショート
07年夏の甲子園に出た岩国のショート
1試合5エラーの実に壮絶な数のエラーをやらかし最後には懲罰交代を受けるという悲惨な選手。
もう8年前の話なのにショートが好プレーをしたときは「岩国のショートなら(ry」と皮肉られ
逆にエラーなどをすると「岩国キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」と書き込まれるなど
人々の記憶からは未だに消し去られることはない。
*どこぞのファースト
09夏出場、東北のファースト
3回戦の花巻東戦でサードからの送球を落球。落球後ミットを交換するも4回裏に再び落球してしまう。
そして5回裏に彼の姿は無かった・・・。こうして新たに許してやれリストに加わることに。
詳しくはここの記事を参照してください。
*どこぞのチーム
11夏出場、福島代表・聖光学院
超高校級のSFFを武器に三振の山を築く好投手・歳内を擁し躍進を期待されるも
1回戦から度重なるエラーや捕手のパスボール、打撃妨害などでランナーを出しまくり
自分たちのエースを苦しめ続けた挙句、最後は歳内が自らの手でサヨナラ勝ち。
続く2回戦では大会屈指の豪腕・釜田を擁する石川・金沢高校と対決し
相手側の野手陣をも感染させながら記録に残らないミスを量産。
14奪三振という驚異的な成績を残した歳内を甲子園から叩き出した。
これまでの「どこぞの○○」シリーズを忘却の彼方へ追いやる奮闘に
スレ住民は「どこぞのチーム」の称号を与え、永久に語り継ぐことを誓い合った。
オールタイムやらかし高校日本代表スタメン
1番センター:竹野内
2番セカンド:倉田
3番ショート:植田
4番キャッチャー:福田
5番ファースト:大場
6番サード:島崎
7番レフト:武内
8番ライト:沢
9番ピッチャー:歳内(聖光学院2011夏、被害者)
控え
本田、藤丸、鮎川(大垣日大2007夏、走塁のスペシャリスト)
柿田四天王
2010年夏の衝撃的な炎上劇で「プロ注目」という言葉を死亡フラグへと昇華、現在では後発のプロ注目投手たちに襲いかかる二代目マモノとして活躍(?)している
柿田の名を冠した、その大会で期待されながら苦い結果に終わった投手たちに与えられる称号。
毎回、リーダー柿田以外のメンバーが成績に応じて選出される。
なお5人以上いる場合もあるが、その際はクロマティ高校的なものとして解釈していただきたい。
2011年春 | 柿田裕太(松本工→日本生命) | 富田一成(創志学園) | 釜田佳直(金沢) | 堅田裕太(関西) | |
2011年夏 | 柿田裕太(松本工→日本生命) | 伊藤拓郎(帝京) | 龍田祐貴(徳島商) | 大垣憂斗(作新学院) | |
2012年春 | 柿田裕太(松本工→日本生命) | 大谷翔平(花巻東) | 大谷樹弘(作新学院) | ||
2012年夏 | 柿田裕太(松本工→日本生命) | 濱田達郎(愛工大名電) | 菅原 秀(福井工大福井) | 岡野 祐一郎(聖光学院) | 柿澤 貴裕(神村学園) |
※太字は「柿田賞」受賞者
2015年03月23日(月) 10:41:42 Modified by azuma5634