基本用語はこちら

＊低反発バット

強烈なピッチャー返しや内野強襲弾から球児を守ることを目的に本年度から導入される、いわゆる「飛ばない」金属バット。
打球速度を抑えるために反発係数を下げた結果打球の飛距離が5メートルほど小さくなった。
そのため本年度はお誕生日の数が減り、投手戦が多くなるとみられているが…？

結局大会が終わってみればお誕生日の数はランニングお誕生日含めてわずか3つ。
これは1975年に金属バットが選抜大会に導入されて以降、最少の記録となった。（今までの最少記録は1996年の5）
一方で閉会式でも言及されたが、1試合の平均得点は昨年が7点で今年は6.45点とあまり変わらなかったようである。
お誕生日や長打に頼らず、いかに得点を効率よく重ねるかが今後の大会でも重要になりそうだ。

＊ホイッカス

入場行進を指揮する警察音楽隊のホイッスル担当者への蔑称
妙に弱弱しく震え気味の音色に加え，たまにかすれて聞こえないクッソ情けないホイッスルはスレ住民から何回もツッコミを受けるハメに
なお，ホイッスルだけでなく盛山文科相のカミカミ演説や寳馨高野連会長の謎の哲学などを含め，全体的に住民の今年の開会式への評価は低い
一応フォローしておくとクソうま国歌斉唱や弱視の美声司会者，今ありてのフル歌唱などは好評

＊リコーダーのような楽器

八戸学院光星のブラスバンド部の新兵器。プラスチックでできており大谷の中演奏しても楽器が痛まないわりに力強い音が出るらしい
しかし結局なんという楽器なのかその名称は明らかにされず、謎楽器としてスレ住民をもやもやさせた。
なんとなく形状や説明からYAMAHAの新製品「Venova」っぽいということが推測されている。
おそらくNHKの中継では具体的な商品名が出せないのだと思われる。じゃあ中途半端に気になる紹介しないでくれんかね。

＊唐揚げラーメン

田辺市の名物。田辺高校の学食でも出される自慢の一品。成人病まっしぐらの組み合わせであるが、冒涜的に美味そう。
常連の星稜との戦いの前哨戦で食べものフラグを構築してしまい、スレは「田辺やっちまったな」という雰囲気になってしまったが、試合では予想以上の奮闘を見せた。
なお田。

＊幻のスリーフィートオーバー

大会初日の熊本国府対近江の試合。均衡した試合で8回の近江はスク水を試みるも熊本国府はこのスク水を読み切って投球を大きく外しこれを阻止。
更に3塁走者の森島を三本間に挟むことに成功した。
なんとか生還したい森島は三塁帰塁を試みるが、ボールが三塁手に転送されたため、ファウルグラウンド方向に大きく避けた。
ここで近江側は走者が走路から3フィート離れて走ることを禁止するスリーフィートオーバーに違反しアウトになったと判断してプレーを止めてしまった。
しかし、スリーフィートオーバーによるアウトは「走者が走路から3フィート離れたこと」の他にも「守備側からのタッグを避けようとして」という条件が必要なのである。
この時守備側はタッグしようとする気配が無かったため塁審はアウトのコールをせず、三塁走者はその隙に帰塁に成功した。
これはスレ住民も「知らなかった」や「野球のルール複雑すぎる」「ドカベンで見た」など様々な感想が漏れることとなった。

＊ｵﾐｺｺｰキャンセル

近江高校名物Fireballの掛け声ｵﾐｺｺｰ。このコールを楽しみに高校野球を観ているスレ住民もいるだろう。
しかし初戦の熊本国府戦では、コールの部分に行くまでに凡退したり、ヒットを打ってアルプス一万尺に移行したりしてなかなかｵﾐｺｺｰコールのパートに突入できないパターンが続き、一部の住民からは不満の声が上がった。
最終回あたりではヤケクソ気味にかかりっぱなしになってたのでまあ満足していただけたんじゃないっすか?
ちなみに9回のファイナルカウントダウンも近江高校の名物であるが、これが不発に終わった後の9回裏に熊本国府ブラバンがまさかのファイナルカウントダウン返しを行うというという珍事も。

＊審判が敵

阿南光×豊川戦で三塁ファールゾーンに打ちあがった打球を三塁手・遊撃手・左翼手が追う中、ボールが落下したのは同時にボールの行方を追っていた三塁審のところであった。
ちょうど捕球位置かつ三者に囲まれたど真ん中というあまりにも邪魔すぎる位置に的確に移動していた審判にはスレ住民も苦笑するしかなかった。

別にリンチを食らっているわけではない。

＊ﾄｩｷﾞｬｻﾞｰキャンセル

みんな大好きBe togetherのトゥギャ崎校歌、一回戦の学法石川戦でも当然流れたのだがここで事件が。
なんと校歌中にチャンネル移動が発生したのである。トゥギャ間移動成功するマモノ民もいれば失敗するマモノ民も、ラジオ勢に至っては速報挟まれてﾄｩｷﾞｬｻﾞｰできないとの怒りの声。NHKの智辯和歌山!
ちなみにこの直前に甲子園に響いた学法石川の校歌の作曲者は「陸軍戸山学校」とかなり珍しいパターン。そっちでもちょっと盛り上がった。
なお試合はトゥギャ崎が勝利したため結局スレはAAで一杯になった。

＊エアロビクス

https://twitter.com/nhk_koushien/status/1769637437...
学法石川の名物紹介VTRで披露されたのはウォーミングアップ。この準備運動にはエアロビ要素を取り入れたものだそうな。
VTR終盤では2名の部員による本職のエアロビインストラクター顔負けのふしぎなおどりが披露され、住民の腹筋とMPを奪いに来た。
なんか同時に倒さないと復活するタイプのボスみたい。

＊0-40

別海高校の島影監督が「もしうちの高校が大阪桐蔭と甲子園で対戦したら」という想定でシミュレーションした時のスコア。
監督はこの結果をダシに別海町長に掛け合い、コミュニティセンターの室内練習場の利用に持ち込んだという。名交渉人である。
ちなみに監督は普段はセイコーマートの副店長をしており、この経歴から来るビジネス的センスが発揮されたのかもしれない。
練習の結果、別海高校は今なら0-25くらいの試合にもちこめるレベルになったらしい。
一見野球のスコアにはみえない数字だが、大阪桐蔭ならほんとうにこれくらいやりかねないので、目の肥えたスレ住民の間でもかなり現実味のある試算であると一定の評価?を得ている。

＊はいってる'24春

完全にこれ

＊トッキッキガード

09年夏の大会で突如登場し、マモノ民にもおなじみになったトッキッキであるが、試合間にとある住民が新潟県で「トッキッキのバリケード」なる珍アイテムを見たと報告。
どうやら道路脇のバリケードとして県内限定で流通している模様。


怖えーよ
ここまで密集していると若干ホラーテイストだが、乱造ゆるキャラが増える前の作品と考えるとあまり悪くないデザインにも見えてきません？

＊木製バット

今大会の低反発バットに対して持ち出された新兵器…というより旧世代の遺産？
芯に当たらなければ飛ばないのであれば木製も低反発も変わらないという考えからか、青森山田高校の一部の選手が仕様。
使用者の一人である選手が對馬 (つしま)選手であるため、木製バットを「誉」として扱う住民も。
実際木製バットを使って三塁打が出たりしているので、やはり芯に当たれば飛ぶのであろう。
芯を外した時の飛距離はやはり低反発と比べても落ちるだろうし、そもそも硬球を打った時の感触等も全然違ってくると思われる。
一方、ひっかけての内野安打やメイデン等のボールの飛び方など、木製を使う長所もあると思われる。
今後木製バットマンが増えるかどうかはわからないが、金属以上の消耗品であるため資金力に余裕のある学校でないと使うのは厳しいかも。

＊挑戦者の扉

作新学院野球部の名物。いつも挑戦者である気持ちを忘れないために、選手はグラウンドに入る前にこのドアをくぐる儀式を行う。
小針監督の自作らしく、手作りらしい妙にチープな感じがスレ住民のツボに入った。どこでもドアかな？
また、妙に禍々しい雰囲気がするAAも作成されている。今後使いどころはあるのだろうか…

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＊アシカショー'24春

自作自演ファインプレーとも。いや、でもよく離さなかったよこれ

＊猫ミーム

現在Tiktok等を中心に流行している猫ミーム。平均年齢の高いマモノ民は話題について来られているだろうか
これを流行りにめっぽう敏感な大阪桐蔭のブラバンが放っておくわけがなく、代表的なBGMとして知られる「ﾁﾋﾟﾁﾋﾟﾁｬﾊﾟﾁｬﾊﾟ~」で始まる音源をブラバン化することに成功。
桐蔭の新たなチャンステーマとして使用され、スレ住民からも好評を得た。
なお、関係ないが親方のシャツは今日もピチピチである。

＊2日連続大谷順延

1回戦最後のチームが登場する大会6日目は雨天大谷登板により、2010年以来14年ぶりの2日連続の順延となった。
決勝戦は31日の予定は変わらないため、準決勝後の休養日が潰れることとなる。
更に今年は大会4日目に雪谷が登板したり、強風で観客のゴミがグランドに舞いこんだりと、大谷選手絶好調のようだ。実に迷惑である。
因みにじゃない方の大谷も、周囲 (主に通訳者)がなにかと騒がれているようだ。

＊アレンジ隙福

グラウンド整備で試合開始が遅れる中実施された坂口さんの今大会レビューコーナーでかかっていた、隙福でおなじみ「甲子園」のアレンジBGM．
ボサノバ風にアレンジされたシャレオツなオフボーカルver.は普段隙福に厳しいスレ住民にも好評価。
全国の勝ち上がりマップとアレンジ隙福と坂口さんの軽快なトークとの組み合わせはまるでお天気情報コーナーのようでありシナジーは抜群．
まるで計ったようにコーナーの尺ぴったりに曲も収まり，待機中のスレ住民を楽しませてくれた．

＊砂糖

大会8日目第2試合、広陵・高尾のカカオ100%投球に対し、青森山田は7回までノーHと大苦戦。
そんな中、「さとう」を投入してカカオを甘くする作戦がスレで提案され、青森山田が擁する佐藤姓の2人が熱視線を集めることに。
するとそのうちの一人、佐藤隆樹が9回に走者一掃の同点タイムリーを放って延長のサヨナラ勝ちにつなげ、スレは作戦成功に沸き立った。
「砂糖添加」＝「佐藤点火」という焔硝岩的解釈も。

＊闇

大会8日目の第4試合、報徳学園-常総学院の試合でNHKの実況が放った不穏な一言。
試合開始が17時近くであったため、徐々に日が暮れていく甲子園球場をNHKの北嶋アナウンサーが何故か突然、
「これから闇に向かっていく甲子園球場」と無闇に不穏な感じで実況してしまう。
スレ民にも受け、その後の報徳学園の攻撃で死球で出塁→得点という流れになった際、
「これが闇の死球……」「闇のタイムリー」「ダークネスアゲアゲホイホイ」などとネタにされ、色んなものが闇に飲まれてしまった。
その後も北嶋アナは実況で「薄暮の甲子園」「少しずつ闇が広がっていく甲子園」など詩的な言い回しを連発。
あまりにも夕景、夜闇に対する言及が多いことから点灯試合マニアであるという説まで浮上した。真相は闇の中。

＊コロスキン

東京甲子園社製のキズ薬。昔はどこの家庭にも1本はあったので観たことのある人も多いだろう。
液状の絆創膏なので指のように可動域が多くテープが巻きにくい部位にも安心。高校野球では指のケガが多い投手にとっても必需品。
アマチュア野球界のレジェンド投手である解説の杉浦さんは現役時代よく爪が割れていたそうで、その際にお世話になっていたのがこの商品である。
というエピソードを山梨学院の津島投手の出血時に語ってくれたのだが、滅茶苦茶痛そうなエピソードをさらっと語る姿にドン引きする住民や、商品名をNHKで出してしまったことを心配する住民でスレがあふれかえった。
特にお咎めはなかった模様。

＊バッテリー相談

なんとなくお客様センター感があふれるワードだが、今大会からの規定で捕手が投手に声をかけに行く機会が2イニング中に1回に限定されてしまったことを指す。 (正式な用語ではない)
通常は選手や審判も頭にあるのだろうが、緊急時はこのことが頭から飛んでしまうのか、山梨学院の横山捕手が投手のアクシデント時に二回目の相談にマウンドへ向かってしまう。
しかしこのことに対して当事者はおろか監督も審判も二回目であることを忘れており、審判が気付いたのは相談が終わったあとであった。
ルールを破ったことでどうなるのかとざわつくスレと球場であったが、特に罰則はなかったらしく、審判から吉田監督に「もうすんなよ!」みたいな警告を出すだけで終わってしまった。
なんだったのか感が残るこのルール。基本的にいわゆる努力義務なのだろうか…?というかこのルール必要か…?

＊臨時代走　境

準々決勝第4試合、8回表に起こった巡り合わせのこと。
この回大阪桐蔭の一番打者境はスリーベースヒットで出塁した後、二番吉田のタイムリーで生還し、大阪桐蔭のこの試合における初得点をあげた。
しかしその後、ランナーとして残った吉田が牽制を投げられ帰塁した際に肩を負傷してしまう。
従って、大阪桐蔭から臨時代走が出されることになった。
臨時代走は規定で現時点の打者からもっとも打順の遠い打者が選ばれる。
そう、臨時代走は境であった。
大阪桐蔭どころか大会屈指の健脚、境が再度塁に出るという展開にマモノスレは騒然。
解説の飯塚さんも「大阪桐蔭にとっては最高のランナーが塁に出た形になる」と言及した。

なお、その後境は盗塁を試みたが、報徳学園のキャッチャー徳田のマジャにより盗塁死となった。

＊部活内部活

中央学院のチーム作りの一環としての活動に「部活内部活」があるという記事が投下され、スレ民の間で盛り上がった。
中でもスレ民から入部したいという声とともに人気を集めたのが「ソウマジム」。ノリノリの部員と監督によるベンチプレス動画は必見。
https://twitter.com/nikkan_yoshinee/status/1773191...

↓以下、メンバーがわかりしだい随時更新求
■スレ有志による部活内部活まとめ　※☆は部長

• 体育系

　ソウマGYM (5名+α)　蔵並龍之介　青木勝吾　相馬監督も所属　監督が好きなケンシロウの肉体を超える事を目指す
　ダンス部 (10名)　☆小沢遼大　吉川凜平　江南スタイルを踊っている動画が発見される※2

• 文科系

　クッキング部 (5名)　☆颯佐心汰※　最強チャーハンを作るため毎日チャーハンの事を考えている
　ボイパ部 (5名+α)　岩崎伸哉　コーチの中野翼も所属　ハモネプに出られるように毎日練習　
　ラップ部 (5名)R-指定を超えるようなラップを目指す　例：館山の替え玉
　お笑い部 (5名)一発芸・ショートコント・漫才など多彩　ヤンキー漫才動画を確認※2
　英語部 (5名)　生駒陽　中村研心　英検を目標に活動中
　植物部 (10名)　夏にきゅうりを育てている　綺麗な植物を育てるのが目標

※クッキング部長の颯佐の父親はラーメン居酒屋を営んでいる模様。名物であるあんかけのコショウソバが颯佐の大好物。
※2　https://www.youtube.com/watch?v=fwHglynGJTU　12分あたりから部活内部活の話

＊古代都市　サッサ・コ・コタ

イタリア南部でかつて栄えた都市国家。
商業よりも文民統治と規律に支えられたイタリアでは珍しい国家であり、小国ながらも多くの高名な知識人を輩出。
「サッサ」は効率のよい様を表す形容詞であり、現代の民主主義政府にも匹敵する官僚制度を敷いていたことで有名。
ローマ帝国の崩壊で発生した難民を受け入れたことでこのようなシステムが瓦解し、高官の暗殺と腐敗によって滅びてしまった。

というのは真っ赤な嘘である。要はコイツのこと。
とはいえほんとにそんな風に聞こえる名前であるため、普通に釣られたマモノ民もいた。

821 名前：以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日：2024/03/30(土) 14:42:47.021 ID:SFBiuwKk0 [10/13]
名字はいいとして「ここた」ってなんなの？ペットやないんやぞ

865 名前：以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[] 投稿日：2024/03/30(土) 14:44:53.922 ID:YORi9F7Ja [4/4]
>>821
イタリアだかどっかにある由緒正しい都市であるサッサ・コ・コタにあやかってるんだ

869 自分 名前：以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします[sage] 投稿日：2024/03/30(土) 14:45:50.244 ID:HkRqXGZt0 [13/16]
>>865
知らなんだ

＊魔送球

中央学院の飯山捕手が見せた送球。
本来は二塁にマジャ送球するはずだった球がすっぽぬけてしまったものだが、山なりの軌道を描いて綺麗に一塁手のグラブに収まった。

＊ラブ・ストーリーは突然に'24春

1991年発売の小田和正のシングル。マモノスレでは某監督などがこのジャケットのモノマネを披露している。
本年は9回2死1点ビハインドという状況でトゥギャを敢行した西川のジャッジに対する高山のリアクションがコラ遊びの餌食となった。