蛇なぼくと竜な妹
ぼくの名前はコ○バード!!ここ、グ○ムにしかいないトリなんだ!!!
・・・ごめん。
ぼくの名前はフィール。
あまり見たことないかもしれないけどぼくの種族は褐色の体に暗色の斑紋があるパイソン、ニシキヘビっていう大蛇。
そんなぼくを今まで育て、フィールって言う名前までつけてくれたのは人間の雄。
その人の名前はリフティ・ライズっていうんだ。ハンターをやってるんだって。
リフティは密林でリオレイアの狩猟をしに来たときにぼくの卵を見つけて、家に持ち帰ったみたい。
さすがにパイソンの卵だって事はわからなかったみたいだけど・・・。
そんな具合でリフティはぼくを育ててくれて、一緒に遊んでくれたりもした。
とても楽しかったんだ。
・・・でも、ぼくには一つ不満があったんだ。
リフティは、昼にはハンターとしての仕事で外に行ってしまう。
ぼくも一緒にお仕事手伝いたいんだけど、リフティは
「だーめ!ついて来ちゃっ!お前はまだ子供なんだから!」
そう言ってぼくの額を小突くばかり。
なので、昼には家にぼく一人になっちゃうんだ。
ぼくだって何かの役には立つはずなのに・・・。
リフティがいない間すごく寂しい。
リフティがニートになって欲しいなんていう無理な願いはしないから、誰か遊んで欲しかったんだ・・・。
そんなある日のこと。いつも通りリフティが夜に帰ってくる。
だが、いつもとはちょっと違った。
「おーい、フィール!」
『おかえりなさい。今日は早かったね』
「いい物を持ってきた。ほーれー」
そう言ってリフティが取り出したのはなにやら卵のようだった。
リフティは卵をやわらかいベッドの上においた。
「これな、お前と同じように何の卵かはわからないんだが、古塔で拾ったんだ。きっと特別なものだぞ〜♪」
リフティは胸をうきうきさせているようで、とてもうれしそうに見えた。
「・・・おっ!ちょっと動いたぞ!もうすぐ生まれるんじゃないのか!?
もし生まれたら、フィールの弟か妹になってもらえよ」
笑いながら言ったリフティの言葉にぼくはちょっと反応した。
『ぼくに・・・弟妹ができる・・・?』
ぼくは卵の中の期待感がいっそう高まってきた。
『男の子かな・・・?女の子かな・・・?どんな子なんだろう・・・?』
卵に亀裂が入る。
「おお!生まれるぞ!生まれるぞお!!」
そして、それは卵の亀裂の間からひょっこり顔を出した・・・・・・。
『おにいちゃーん!あそぼー!』
そう言ってぼくの妹であるルシアはぼくのもとへ飛んで来た。
『だめだよ、今リフティのお仕事の手伝いしてる最中じゃん』
ぼくは笑いながらそう答える。
ここ、ぼく達が今いるところは通称森丘と呼ばれている所だ。
『ぶ〜!おにいちゃんのけちー!!』
ルシアは怒ってぼくを睨み付けるが、ぼくにとってはおもしろい表情以外の何物でもなかった。
「お〜い!!フィール!!ルシア!!
ちょっと来てこの鉄鉱石とか円盤石とか先にベースキャンプのベッドに置いて来てくれないか?」
声のした方向を見ると、リフティが鉄鉱石などの鉱物を両手いっぱい抱えたリフティの姿があった。
『『はーい!!!』』
僕たちは大きく返事をした。
もう一年もたつ。
リフティが卵を持って帰ってきて、そこから今のぼくの妹であるルシアが生まれてから。
卵から生まれたのは、雌のガブラスだった。
かわいい顔をひょっこり出してピイピイ鳴いてる姿はとてもかわいらしいものだった。
ルシアという名前も、リフティがつけた名前。
ルシアの種族であるガブラスは、蛇竜とも呼ばれている。
ぼくは蛇。蛇と蛇竜は姿がよく似ている。
それ故か、言葉は共通しているようで話すことができる。
なので、妹として親しみやすく、ぼくはとても嬉しかった。
一年もたつと、ぼくもルシアも大きくなる。
ぼくがずっとリフティのお仕事を手伝いたかったのをわかっていたようで、
ぼくとルシアを時々こうしてお仕事につれてきてくれるようになったんだ。
『ん〜!ふうん!ふう・・・おにいちゃん、これあごつかれちゃうよお・・・』
『我慢しろよ〜ぼくだって疲れてるんだからさあ』
ぼくとルシアはベースキャンプのベッドに口に銜えていた鉱物を置いた。
『ふう・・・これできょうのおてつだいはおわり?』
『いいや。まだリフティお仕事で集めるものがあるらしいから、あともうちょっと続くよ』
『えーー!?もうルシアつかれちゃったよ〜』
ルシアはしかめっ面になり、ベースキャンプのベッドに寝転がってしまった。
『しょうがないなあ・・・じゃあちょっと休憩しようか』
『ほんと!?じゃああそぼうおにいちゃん!!』
『わかったわかった・・・何して遊ぶんだルシア?』
『ん〜とね〜、じゃあおにいちゃんルシアのからだにまきついて〜』
ぼくは少し躊躇したが言われるがままにルシアの身体に巻きついた。
『・・・何これ?これからどうするんだ?』
『これだけだよおにいちゃん!こーびごっこ!』
・・・え?・・・今・・・何といった・・・?
『こーびごっこ!!』
ぼくは唖然とした。
ルシアは、その幼さゆえに交尾がどんなものかわかっていないようだ。
一体どこでそんな言葉を知ったのだろうか。
一応蛇が身体を巻き付けあって交尾というものをすることは知っているようだが・・・。
そして、本能からか、ぼくのペニスが蛇腹からでてきた。今は繁殖期。
ルシアの口から出た言葉と、自分に姿が似ているガブラスの雌が近くにいることから体が反応してしまったのだろう。
(まっ、まずい・・・!!妹と交尾なんて・・・そんなことしちゃいけない・・・!!)
本当の妹ではないが、これからも兄妹として生きていくのに、こんなことしてはいけない。
自制心でおさえようとするが、かなりまずい。
そこでぼくは別なことを考えて性欲をおさえようとした。
(会議講義コーギー交尾交尾交尾交尾・・・あああああああああああだめだああああああ!!!!!!!!!)
ぼくはとうとう自分のペニスをルシアの秘所にあててしまった。
『ひゃっ!おにいちゃんなにしてるの?』
『ハアッ、ハアッ、何ってこうびごっこだよ・・・』
もうぼくの頭は性欲に支配されてしまい、自制心など消えうせてしまっていた。
今は罪悪感も何もない。ただ、これだけは頭の中にある。
彼女と・・・ルシアと交尾したい・・・・・・・・・。
<続く>
・・・ごめん。
ぼくの名前はフィール。
あまり見たことないかもしれないけどぼくの種族は褐色の体に暗色の斑紋があるパイソン、ニシキヘビっていう大蛇。
そんなぼくを今まで育て、フィールって言う名前までつけてくれたのは人間の雄。
その人の名前はリフティ・ライズっていうんだ。ハンターをやってるんだって。
リフティは密林でリオレイアの狩猟をしに来たときにぼくの卵を見つけて、家に持ち帰ったみたい。
さすがにパイソンの卵だって事はわからなかったみたいだけど・・・。
そんな具合でリフティはぼくを育ててくれて、一緒に遊んでくれたりもした。
とても楽しかったんだ。
・・・でも、ぼくには一つ不満があったんだ。
リフティは、昼にはハンターとしての仕事で外に行ってしまう。
ぼくも一緒にお仕事手伝いたいんだけど、リフティは
「だーめ!ついて来ちゃっ!お前はまだ子供なんだから!」
そう言ってぼくの額を小突くばかり。
なので、昼には家にぼく一人になっちゃうんだ。
ぼくだって何かの役には立つはずなのに・・・。
リフティがいない間すごく寂しい。
リフティがニートになって欲しいなんていう無理な願いはしないから、誰か遊んで欲しかったんだ・・・。
そんなある日のこと。いつも通りリフティが夜に帰ってくる。
だが、いつもとはちょっと違った。
「おーい、フィール!」
『おかえりなさい。今日は早かったね』
「いい物を持ってきた。ほーれー」
そう言ってリフティが取り出したのはなにやら卵のようだった。
リフティは卵をやわらかいベッドの上においた。
「これな、お前と同じように何の卵かはわからないんだが、古塔で拾ったんだ。きっと特別なものだぞ〜♪」
リフティは胸をうきうきさせているようで、とてもうれしそうに見えた。
「・・・おっ!ちょっと動いたぞ!もうすぐ生まれるんじゃないのか!?
もし生まれたら、フィールの弟か妹になってもらえよ」
笑いながら言ったリフティの言葉にぼくはちょっと反応した。
『ぼくに・・・弟妹ができる・・・?』
ぼくは卵の中の期待感がいっそう高まってきた。
『男の子かな・・・?女の子かな・・・?どんな子なんだろう・・・?』
卵に亀裂が入る。
「おお!生まれるぞ!生まれるぞお!!」
そして、それは卵の亀裂の間からひょっこり顔を出した・・・・・・。
『おにいちゃーん!あそぼー!』
そう言ってぼくの妹であるルシアはぼくのもとへ飛んで来た。
『だめだよ、今リフティのお仕事の手伝いしてる最中じゃん』
ぼくは笑いながらそう答える。
ここ、ぼく達が今いるところは通称森丘と呼ばれている所だ。
『ぶ〜!おにいちゃんのけちー!!』
ルシアは怒ってぼくを睨み付けるが、ぼくにとってはおもしろい表情以外の何物でもなかった。
「お〜い!!フィール!!ルシア!!
ちょっと来てこの鉄鉱石とか円盤石とか先にベースキャンプのベッドに置いて来てくれないか?」
声のした方向を見ると、リフティが鉄鉱石などの鉱物を両手いっぱい抱えたリフティの姿があった。
『『はーい!!!』』
僕たちは大きく返事をした。
もう一年もたつ。
リフティが卵を持って帰ってきて、そこから今のぼくの妹であるルシアが生まれてから。
卵から生まれたのは、雌のガブラスだった。
かわいい顔をひょっこり出してピイピイ鳴いてる姿はとてもかわいらしいものだった。
ルシアという名前も、リフティがつけた名前。
ルシアの種族であるガブラスは、蛇竜とも呼ばれている。
ぼくは蛇。蛇と蛇竜は姿がよく似ている。
それ故か、言葉は共通しているようで話すことができる。
なので、妹として親しみやすく、ぼくはとても嬉しかった。
一年もたつと、ぼくもルシアも大きくなる。
ぼくがずっとリフティのお仕事を手伝いたかったのをわかっていたようで、
ぼくとルシアを時々こうしてお仕事につれてきてくれるようになったんだ。
『ん〜!ふうん!ふう・・・おにいちゃん、これあごつかれちゃうよお・・・』
『我慢しろよ〜ぼくだって疲れてるんだからさあ』
ぼくとルシアはベースキャンプのベッドに口に銜えていた鉱物を置いた。
『ふう・・・これできょうのおてつだいはおわり?』
『いいや。まだリフティお仕事で集めるものがあるらしいから、あともうちょっと続くよ』
『えーー!?もうルシアつかれちゃったよ〜』
ルシアはしかめっ面になり、ベースキャンプのベッドに寝転がってしまった。
『しょうがないなあ・・・じゃあちょっと休憩しようか』
『ほんと!?じゃああそぼうおにいちゃん!!』
『わかったわかった・・・何して遊ぶんだルシア?』
『ん〜とね〜、じゃあおにいちゃんルシアのからだにまきついて〜』
ぼくは少し躊躇したが言われるがままにルシアの身体に巻きついた。
『・・・何これ?これからどうするんだ?』
『これだけだよおにいちゃん!こーびごっこ!』
・・・え?・・・今・・・何といった・・・?
『こーびごっこ!!』
ぼくは唖然とした。
ルシアは、その幼さゆえに交尾がどんなものかわかっていないようだ。
一体どこでそんな言葉を知ったのだろうか。
一応蛇が身体を巻き付けあって交尾というものをすることは知っているようだが・・・。
そして、本能からか、ぼくのペニスが蛇腹からでてきた。今は繁殖期。
ルシアの口から出た言葉と、自分に姿が似ているガブラスの雌が近くにいることから体が反応してしまったのだろう。
(まっ、まずい・・・!!妹と交尾なんて・・・そんなことしちゃいけない・・・!!)
本当の妹ではないが、これからも兄妹として生きていくのに、こんなことしてはいけない。
自制心でおさえようとするが、かなりまずい。
そこでぼくは別なことを考えて性欲をおさえようとした。
(会議講義コーギー交尾交尾交尾交尾・・・あああああああああああだめだああああああ!!!!!!!!!)
ぼくはとうとう自分のペニスをルシアの秘所にあててしまった。
『ひゃっ!おにいちゃんなにしてるの?』
『ハアッ、ハアッ、何ってこうびごっこだよ・・・』
もうぼくの頭は性欲に支配されてしまい、自制心など消えうせてしまっていた。
今は罪悪感も何もない。ただ、これだけは頭の中にある。
彼女と・・・ルシアと交尾したい・・・・・・・・・。
<続く>
2010年07月10日(土) 00:30:31 Modified by wktk2046