On30鉄道模型、アメリカンな森林鉄道OKリバー鉄道の活動を記録します。OKリバー鉄道はOKリバー沿岸に広がる森林地帯に延びる鉄道で、支流ごとの支線や伐採前線から下流の製材所まで縦横に路線が延びています。モデルは各支線、ジャンクションを数名のメンバーで楽しんでいます。2006.3開設

こだわりの運転会18 参加

2011.6.24-26
今年も恒例のこだ運に参加しました。
ここ数年はロギングゲームがこだ運のプログラムに組み込まれて、いつもより忙しい運転会になっています。

今回はOKRRメンバー3名+こーさんの車両+隊長の車両で参加。
25日からセットアップしたのでフリーの運転時間がほとんどありませんでした。
というか、ロギングゲーム以外の時間にFasttracks社から送られてきた部材を分けたりしているうちに時間切れ^^;
次回はもっと運転したいです。

全体配置


事前にアップした配置図とほぼ同様の机の配置です。駅の配線は現地でアレンジしたので若干変わってます。


サマリ

ロギングゲームを行うための線路配置になっているため、左右対称の配置です。
中央の駅から左手にスイッチバック+ループの山岳区間と山駅が2つ。中央駅から右側はOnホイホイモジュールを並べた区間を経由して港駅まで。
埼玉運でデビューした勾配区間の橋脚セットと立体交差セット、etr470さんのデルタ線が本格的に運用されています。
また、浜ちゃんから突如の新兵器「地盤隆起セット^^;」が登場。ユニトラックの下に敷いていた足やらブロックがほとんどなくなりました。
Onホイホイモジュールには交換駅が登場、サーボドライバーデコーダーも本格稼働しました。

Movie

ループからスイッチバック通過までのムービー。かなり長いです…6分強あります。


スナップ

  • 中央駅
各チームの引き込み線が2線ずつあってにぎやかな配置になりました。


  • スイッチバック
スイッチバックの交換駅から見た左側の配置です。
中央駅からスイッチバック区間を上り、ループで下る設定上の山岳区間、写真右上端が山駅のLittle Riverです。
 

  • デルタ線
埼玉運から加わったデルタ線。etr470さんの力作。
430Rのユニトラックカーブと490Rのラーンナウトを組み合わせ、MRCのショートサーキットでリバース制御をしています。


  • ループ線
これも埼玉運から登場した浜ちゃん作の勾配橋脚とomo作のティンバートレッスルを組んだループ線です。
490Rの2/3ぐらいで高低差100mmを稼ぎます。


  • 新兵器「下駄」
ここの机配置指示は「机の上に足を折りたたんだ机を1つ乗せる」でした。
浜ちゃん作の新兵器によって机を節約できました。この写真は10cmバージョンです。スイッチバックの途中駅側は5cmが使われています。
これだけの区間を持ち上げることを考えるととても便利! 運転会での線路配置にバリエーションが増やせますね。
さらに15cmとか欲しくなります。(と言ってみる^^;)
 

  • 山駅
「ログの積み込み駅」という設定はどこへやら…、次回からこの付近の上部軌道を整備したいなぁ〜というのがメンバーの思いです。
ロギングゲームのコマなどが置かれてます。


  • 跳ね橋
OKRR名物の「浜ちゃんの跳ね橋」は今回も便利に使われています。
片側を持ち上げて線路を横切る。運転会には是非物となりました。
OKRRではないのですが、Nのダイヤ運転線路にも浜ちゃん作「固定橋脚」が組み込まれていました。まさに橋の匠ですね。
跳ね橋を渡るとモジュール区間が続きます。


  • Onホイホイ区間
手持ちの30mm高の全モジュールを使いました。今回はすれ違いモジュールを入れて港駅までのトラフィックを向上しています。
すれ違いモジュールにはRC用サーボを使ったSDDを組み込んでいます。若干のトラブルがありましたが、転換は順調でした。
 

ダイヤ運転区間


こだ運本来のスペースはこちら。
体育館のほぼ半分を使って東海道線+伊豆箱根鉄道+伊東線のダイヤ運転を行いました。
伊豆急は?・・・今回のこだ運は、箱根戦争に東急側が負けた設定。下田への鉄道は伊豆箱根鉄道が三島から天城越えで敷設、東京口からの東伊豆への列車は三島経由です。
ついでに、東海道新幹線もスポイルして、例によって「なかったら」設定です。豪華な特急列車が東海道線を行き来しました。



おじさん達の目を引いた、JRフェーズの伊豆箱根鉄道バージョン313系


おじさんの趣味はこっちに。国鉄フェーズの東京駅風景


ギャラリーに異常あり…


なんか自然な感じ?


2011.6.24-26 御殿場 YMCA東山荘にて

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こだ運24
お疲れ様でした。
紹介記事追加しました。

シタデルカラーの紹介
byエドガーさん
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