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タグ検索で◆..4wslv9x63件見つかりました。

すみれ姉ちゃん3

◆..4WSlv9x6 2009/11/17(火) 02:26:22 ID:bwIij53+ すみれ姉ちゃん第3章 ……素晴らしい…素晴らしすぎる……圧倒的じゃないか!! 「ふっ…ふふふ……クククッ……すげぇ、すげぇぜこいつは…俺は、とんでもない代物を手に入れちまったみたいだ。」 にやけっ放しの面、この台詞、そして認めたくないがギラギラと狂おしく光る三白眼。これだけを見れば俺は危ない クスリを打ってヘヴンな状態の男にしか見えないだろう。しかし、それは否、断じて否である。 「何時もよ…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%b9%a4%df... - 2009年11月18日更新

すみれ姉ちゃん1

すみれ姉ちゃん 序章 俺があの人に出会ったのは俺がまだ保育園に入ってしばらくした頃だったと思う。 当時の俺は遊ぼうと声をかけようとした子に「顔が怖い」という理由で泣かれてしまったのが相当なショックで塞ぎこんでいた。 休み時間や延長保育の時間はみんなにとっては楽しい時間だったが俺にとっては苦痛でしかなかった。 こんなヤクザ面に声をかけるやつはいるはずもなく、俺はずっと園庭の隅っこに一人でいた、そんな時だった。 「おまえ、なにしてんだ?」 「……え?」 背後から女の子声がした。 「だから、なにしてるんだっ…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%b9%a4%df... - 2009年09月22日更新

すみれ姉ちゃん2

すみれ姉ちゃん◆..4WSlv9x6 sage 2009/09/22(火) 01:37:48 ID:xXFEC5pT 第二章 「お前、生徒会に入れ。」 ああ、これはあれか、入学式のとき言ってた「強制連行」ってやつか。でも何で俺が? しかも俺の家の事情を知っている姉ちゃんが? 「なあ、分かっているとは思うが俺は泰子のために晩飯を作らなきゃならない。俺が帰るのが遅くなれば、 泰子の仕事に影響が出ちまう。だから俺は入れねぇ。」 「ああ、分かっているとも。十年間伊達にお前のそばにいたわけじゃない。…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%b9%a4%df... - 2009年09月22日更新

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