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タグ検索で亜美176件見つかりました。

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タイガー×ドラゴン食堂へようこそ!そのさん。

ぶぜ!」 「いや櫛枝、今ちょっとヘルプで亜美に手伝ってもらってるんだ。逢坂、具合悪いみたいで」「え、えっ、川嶋さん?!」 今日は逢坂仕事をお休み、いつもの小さいウェイトレスさんのいない店。 ――実のところ、スプーンやフォークを床に落とすだけでなく、逢坂まで椅子から転げ落とし、仕事休ませる必殺コンボを決めたのは、 「高須、お前も逢坂と一緒に暮らしてるんだろ? いつの間にそういう仲になってたんだよ、水臭いな」 「きき、北村くん、どこでそんな事」「……いや、泰子さんが言って」って天然・北村のトドメの一撃だけど…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a5%bf%a5%a4... - 2011年11月20日更新

タイガー×ドラゴン食堂へようこそ!そのに。

染で元モデル、現在押しかけ同居中の、川嶋亜美。 「あ、え、えっ……?」 「ああ、逢坂にはまだ紹介してなかったっけか。川嶋亜美。俺のいわゆる幼馴染って奴で、」「……」 「その、近いうちに『北村亜美』になる、予定です。よろしくね」「……!」 「――ということなんだ、皆に報告しようと思ってさ。って逢坂、今日は調子悪いのか?」 逢坂の顔色が、赤から青へ、そして真っ白へ。 ガチャチャチャン! と大きな音立ててスプーンやフォークを床に落とし、 「だ、大丈夫なの? 逢坂さん」と手を差し伸べた亜美の指に、きらりと光る…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a5%bf%a5%a4... - 2011年11月20日更新

ちわわのわなげ

SS 題名 ちわわのわなげ 川嶋亜美がくすくす笑う。クランボンとくすくす笑う。 「あはは、ピンポインで嵌ったね♪。わっか。亜美ちゃん、昔から輪投げ得意なんだ」 いつのまにか一人遊びが上手くなってしまった、友達が少ない亜美が自慢げに言う。 「嵌ったねじゃねぇ。なんで俺が標的なんだ!」 抗議の声をあげるのは高須竜児。四肢はなぜか拘束されており、仰向けに寝かされている。高須棒だけが往往としている。 「ん?。場の流れ?。しょうがないよ」 「しょうがなくねぇ!」 「それに…」 亜…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%c1%a4%ef... - 2011年09月13日更新

Happy ever after 追伸

うね、竜児」 こうして、高須竜児と川嶋亜美は末永く、幸せに暮らしました。めでたし、めでたし とは簡単には行っていなかった。 「予感はしてたが、まさかここでゆっくりしていいのか?、俺は……」 高須竜児はのべっとベットの上に腰を下ろし、ぼんやりと前を見ながら自戒していた。 すべき事は解っているのだ。きっと自分だってやれば出来る子なはずだ。けれど体が動かない。 決意が固ければ固いほど、やるべき事が現実的なほど、はたして俺に出来るだろうかという気後れと無力な自分に 対峙せざるを得なくなる。自信が…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/Happy%20ever... - 2011年09月13日更新

ワールドカップ

なに?あの最後まで勝てるか心配だったて?亜美ちゃん絶対大丈夫だって言ったじゃん。  結局、私の話はいつもちゃんと聞いてないんだよね」 「そう言ったてな。だいたい、お前、サッカー詳しくなかったろ」 「高須くんくらいはあるつもりだけど」 「そうか?、最近だろ。この前のワールドカップくらいからだろ。みんなが騒ぎ出した位の時だ」 「それでも。高須くんは私の話なんか全然聞いてないから」 「そんな事ないぞ。俺は川島の事、信じてる。ずっとだ」 「な…」 「ずっと川島の事、好きだったんだ。ずっと前からだ…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a5%ef%a1%bc... - 2011年02月06日更新

ある二人の日常(5)

く』よ、気合い入りまくりじゃん? 可愛い亜美ちゃんのために頑張ったのかな愛しい竜児は? 「へぇ…竜児の"軽く"は重箱かぁ、じゃあ気合い入れたらどんな感じになるのよ?」 「いやいやぁこれは本当に"軽く"だぞー、ちなみに気合いを入れたら聖夜祭で作ったアレ、うんアレくらいにはなる」 かな〜りワザとらしい、あぁ…もう可愛いなぁマジで。 人目がなければちょっとギュッと抱き締めあげたくなるくらいキュンとする、たまに竜児は私の母性本能を暴走させようとするから困る。 「いただきます」 「いただきます」 と互…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%a2%a4%eb... - 2011年02月06日更新

Happy ever after 第11回

るはずの無いナンバーをダイヤルする。 亜美の声が聞きたかった。 二学期が始って一週間、彼女が実家に帰ってから十日が立っていた。それは彼女と連絡が取れなくなった時間だ。 数日前の夏休みの終わり、竜児は亜美を送り出した。 亜美は親に話しをして来ると高須家を後にしていた。 僅か一ヵ月半程度の共同生活。それがあるから大丈夫だと彼女は言った。 その日々を大切にしたいからこそ、逃げ出すように家を出て、竜児の家にいた事を両親に詫びなければいけないと言った。 そうしたところで竜児との仲が祝福されるとは考え…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/Happy%20ever... - 2011年02月06日更新

もし、あーみんの別荘に、高須だけ行くことになったら

行くことになったらこんな展開か? 亜美「高須くーん、待った〜〜?」 竜児「いや、ほんの10分前に着いたところだけど、」 亜美「女の子を待たせないなんて、感心、感心〜♪」 亜美「それじゃ行こっか」 そう言いつつ竜児の腕にからみつく亜美だった。 竜児「ちょっと、川嶋!よせって!」 亜美「あら、照れちゃった?、高須君、かわいいところあるんだ〜アハッ」 竜児「と言うか、胸、当たってるぞ」 そう言う竜児の顔が赤くなっているのを見てからかう亜美 亜美「高須君、嬉しくないの??」 竜児「嬉しい…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%e2%a4%b7... - 2010年11月28日更新

私はだれ、あなたはだれ2

が、心配からいつものように憎まれ口を叩く亜美を睨むことすらせず、ただ黙ってそこに座っていた。 唯一実乃梨とだけは一言二言、簡単に言葉を交わしはしたが、それも内容のあるものではない。 誰もが竜児の不在と関係があるのだろうと当たりをつけてはいたが、ただならぬ大河の様子に、誰も核心を突こうとはしなかった。 四六時中重苦しい雰囲気がたち込めている。 発生源は、当然大河だった。 苛立ちを辺り構わず放つのならばまだわかる。気性の荒さは周知の事実であり、藪をつつけば虎が顔を出すのは級友たちの間ではもはや常識で…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%bb%e4%a4%cf... - 2010年11月28日更新

みんな幸せ〜番外編〜

」 「あ〜、分かるかも。」 「うん。亜美ちゃんもなんとなくわかる。」 「だって私が大河の星割っちゃた時とか…」 「みのりんの事が好きなのに世話してくれたし…。」 「私の正体知っても普通に接してくれたし…。」 「まあお前らの言いたい事は分かった…、じゃあ夕飯の支度してくるわ。」 「待ちなさい、竜児。」 右手をがっちりと握ってくる大河 「そうだぜ〜高須君」 そして後ろからがっちりと胴を抱いてくる櫛枝 「た・か・す・くん。少し動かないでいてくれるかな?」 そして左側の腕を自分の胸にお…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%df%a4%f3... - 2010年11月28日更新

Happy ever after 第10回

ど、 それを楽しまない事こそ嘘だと川嶋亜美には思えた。 夏休みといえば、いつものメンバーで旅行だろうと、彼女の幼馴染がある日、高須竜児に提案してきた。 その提案を参加予定者達五名一人として、反論の余地は無いと思われたが、櫛枝実乃梨の予定が合わなかった。 体育大学進学に向けた準備。学費の捻出の為の労働。自らに課した厳しいトレーニングノルマ。 そんな事を理由に彼女は再三の辞退を申し出ていた。 しかし、大河がせがみ、竜児が誘い、北村が完璧なスケジューリングを行い、僅か、一泊二日ではあるが、 夏休…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/Happy%20ever... - 2010年11月28日更新

ウタカタ・ハナビ

者を紹介していく。 「最後は女優の川嶋亜美さんです」 「はい、よろしくお願いします」  あたしの衣装は勿論浴衣だ。女子アナの浴衣が白ベースに淡い柄なのと対照的にあたし の浴衣は黒をベースに白で薄墨色で百合の花が描かれた渋い物で、それに緋色の帯を合わ せている。 「浴衣、似合ってるねぇ」 「そうですか? ありがとうございます。いいですよね、浴衣って」 「いいねぇ。普段も可愛いけど、浴衣だと色っぽくて大人の女って感じだねぇ」  もう一人のベテラン男優が言った。台本通りの展開だ。 「えーっ、…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a5%a6%a5%bf... - 2010年11月28日更新

Happy ever after 第9回

プ中。 逢坂大河のオーダーを受け、川嶋亜美はせっせと、トンカツの調理に明け暮れていた。 ボトムは竜児のジーンズを借りていて、男物のパンツは彼女の自慢のスラリとした足といえど長いらしく、少しばかり折り返して上げていた。 上げた裾の下から、素足が少し出て、形のいい足の指が質素な床に侍る。 アップは簡素なTシャツ。日中の暑い最中だというのに長袖を着ている。 揚げ物の時は長袖着ろよとおばさん男に言われていたからだ。 高須お料理教室の生徒である川嶋亜美は授業中は常にふざける、手のかかる生徒。 けれど、…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/Happy%20ever... - 2010年11月28日更新

亜美ちゃんの平凡な一日7

ぱ川嶋のことだよな…) あの撮影現場の亜美を見たときから、竜児のなかで亜美に対する何かが変わっていた。 何と言ったらいいのか、少し身近になったというか、逆に彼女のことを意外に知らないことに気づいたというべきか。 他の友人達と同じように接しているつもりで、その実、彼女の事はどこか別の世界の住人のように思っていたのではなかったか? こうして意識して見てみると、意外なほどこれまでの認識と違う彼女がいた。 そして、そんな風に彼女のことが気に掛かるようになったのが、どこか怖い気がしていた。 (でも、約束…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%b0%a1%c8%fe... - 2010年11月28日更新

ある二人の日常(4)

ないけどやっぱりイライラ、竜児には『川嶋亜美が一番』だと言って貰いたかった…。 「でも俺は亜美が一番可愛いと思っているぞ別格だ」 でも間髪入れずにそう言われた私は踏み出そうとした右足がピタリと止まる。さらっと言わないでよ……顔がにやけちゃうじゃん。 「インコちゃんを引き合いに出してさ…一言余計なの」 「おぅ? 何のことだか?」 竜児が何気なしに言ったのか、それとも狙って言ったのか…わかんないけどちょっとだけ恥ずかしい。 そっか竜児にとって亜美ちゃんは家族や友達とは別枠で…大切な大切な『一番』な…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%a4%a2%a4%eb... - 2010年11月28日更新

心のオアシス

心のオアシス 川嶋亜美の印象は、天使みたいに可愛らしくて性格良く、おまけにちょっと天然が入っている女の子、 というのが皆の見解だ。 確かに学校に居る亜美を見れば、その印象を抱くのは当然だ。 しかし、それは亜美が意図的に見せている姿だ。亜美の本質は、自己中で甘ったれで横暴、典型的なわ がままお姫様だ。 そんな亜美が学校などで本性をさらけ出したら、どんな結果になるか容易に想像できるだろう。だから 亜美は、素の自分に完璧な仮面をつけながら生活している。 したがって、今学校の皆が接している亜美は、外…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%bf%b4%a4%ce... - 2010年09月15日更新

心のオアシス2

〜2〜 何も発せられない教室に、亜美の凛とした声が響いた。 誰の耳にも聞こえたし、もちろんすみれの耳にも届いたはずだ。だが、すみれは亜美の声に何も反応しなかった。 「先輩のその考えは、確かに素晴らしいです。相手の事を考えて、自分の気持ちを押し殺す。本当に素晴らしい考えです」 反応しないすみれに構わず、亜美は続ける。 「ですがそれは、自分の行動に酔っている自己陶酔者がやる行動ですよ?」 「何だと……?」 亜美の言葉に無視を決め込んでいたすみれだったが、さすがに今の言葉には腹が立ったのか、俯…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%bf%b4%a4%ce... - 2010年09月15日更新

心のオアシス3

またいつもの日常が始まる。 しかし、川嶋亜美にとって、今日はいつもとは少し違う、ほんの少しだけ特別な日となる。 午前中の四つの授業を受け終えて、今は昼休み。成長期の高校生にとって、一日の学校生活の中で一番楽しみにしている時間帯だ。友達で集まって雑談しながら昼食を食べたり、恋人同士でイチャイチャしながら昼食をとったり、各自好きな方法で昼休みを満喫している。 「ふぅ……」 そんな中、亜美は昼食を早く切り上げていた。木原や香椎の誘いも断り、一人で昼食を済ませ、ある場所に来ていた。 そこは、校舎内の一角に…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%bf%b4%a4%ce... - 2010年09月15日更新

心のオアシス5

。 誰もが一度は憧れることだ、勿論川嶋亜美も例に漏れずにそうしたいと思っている。それどころか、更に行動に移そうとしていた。 いつもより少し早めに起床して、朝ご飯を食べて、学校に行く支度をし、そして家を出た。 だが、いつもの様に真っ直ぐ学校に行く訳ではなく、わざわざ回り道をして違うルートで学校へと向かう。そんな事をする理由、並びに早起きした理由、それは竜児と一緒に登校するという行動に出るためだ。 昨日、竜児に好きになってもらえるように動くと決意した。その為の第一歩が登下校を一緒にするというものだ。…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%bf%b4%a4%ce... - 2010年09月15日更新

亜美ちゃんの平凡な一日6

しか聞こえないって…) 見栄っ張りな亜美には、同級生に恋の相談なんて出来る筈がない。 そうなると、友達の少ない亜美に残された選択肢はモデル仲間しか居ないわけだが… これは同級生以上に論外な選択肢だった。 その結果、誰にも相談できないまま、竜児の誘いを待って一ヶ月以上が経過して… 今はギンギンに冷房が効いたスタジオで秋物の撮りの最中。 学校は既に夏休みに入っていて、受験対策で補講を受ける同級生達とは異なり、亜美は連日の仕事に追われていた。 あれ以来、結局竜児からのお誘いは無く、かといってプラ…

https://seesaawiki.jp/w/text_filing/d/%b0%a1%c8%fe... - 2010年09月04日更新

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