Red Hat/Java Install
libgcj のアンインストール
libgcj が入っている場合、これをアンインストールします。
確認
まず、 libgcj が入っているかどうかを確認します。
rpm -aq | grep gcj
libgcj-3.2.3-53 のように出力されたら、 libgcj が入っているということです。入っていなければ読み飛ばしてください。
アンインストール
libgcj をアンインストールします。
rpm -e --nodeps libgcj-3.2.3-53
Java のインストール
java.sun.com から Java SDK をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを、インストールするディレクトリに移動します。
mv jdk-1_5_0_06-linux-i586.bin /usr
実行権限を与えて、実行します。
chmod +x jdk-1_5_0_06-linux-i586.bin ./jdk-1_5_0_06-linux-i586.bin
長いライセンス条文が表示された後、同意するか聞かれます。 yes と答えると、インストールされます。
環境変数の設定
JAVA_HOME 環境変数を設定します。
export JAVA_HOME=/usr/jdk1.5.0_06 export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
基本的にはすべてのユーザの .bash_profile などに記述しますが、 /etc/profile に記述することで強引に全ユーザに適用することもできます。
2006年01月11日(水) 11:15:50 Modified by uguuxp