ここは韮のうちの子まとめページです。ただただてきとーにのっけてるだけです。

葛綺家について

正式な記録はないものの、生き字引である姫樹に因れば西暦500年前から存在する一族。
即ち大和朝廷が存在したころから続いている。
奈良県某所一帯を取り仕切っていた豪族で、朝廷とも深いつながりを持っていた。
没落さえなければ大和と葛城の二分国家となっていた可能性もあったほど。

姫樹が生きていた時代の頃、苗字は今と違い【葛城】と名乗っていたが
姫樹が死んでから【葛綺】と苗字を変えた。

おおまかな歴史の流れ

A.D.456年ワカタケル大王(雄略天皇)が眉輪王の反乱を鎮圧。これをきっかけに葛城氏は中央での発言力を失い没落していく。
ただし、姫樹が生まれる葛城氏とは別の葛城氏。とはいえ、少なからず影響は受けている。
A.D.500年葛城姫樹誕生。この頃、葛城氏は朝廷への発言力をほとんど失っている頃。試行錯誤し、なんとか復権しようとしている。
A.D.507年葛城姫樹、当代巫女の役職につく。葛城氏の祖霊神である高木神(高御産巣日神)の巫女として、
また神産巣日神の化身として地域の安寧を司る役割を任ぜられた。
A.D.512年葛城姫樹、暗殺。巫女として努力をしていたが飢饉が何度も起こり、結果、葛城一族も地域の人も姫樹を信用できなくなる。
が、仮にも祖霊神の巫女なので下手をすれば地域一帯が一切作物が育たなくなる可能性もあった。(高木神は大地を司り、作物を育てた)
そのため、暗殺をして神に命乞いをされるまえに殺すことを計画。
無事、成功し姫樹は殺害された。
A.D.600年頃葛城氏のほとんどが死に絶える。原因は姫樹の祟り。
A.D.620年頃葛城氏が葛綺氏と名を変え、また姫樹を神社に祀り始め、祟りを鎮めようとする。
A.D.〜900年頃なんとか持ち直した葛綺氏が再び死に絶える。これも姫樹の祟り。
原因としては姫樹への奉納や祭りを疎かにしたことが原因。当然当時の当主は責任をもって自害した。
A.D.950年頃朝廷の分家から神の血筋を入れる。その血筋は姫樹の祟りに対抗するために取り入れた。
結果として葛綺氏は姫樹への祟りに耐性を得た。(が、完全ではない)
姫樹の初恋がこの辺り。
A.D.〜1900年頃一気に時代が飛ぶが、この間は姫樹の恋愛模様やらお家騒動が大半なので抜かす。
明治改革などで神社側もいろいろと対応を迫られ、頑張ってた時代。特に、仏教とかといろいろあった。
A.D.〜2000年頃照夜の父親が生まれたりした頃。この父親が割りとクズなのだがここでは割愛。
葛綺照夜誕生。
A.D.2002年姫樹と照夜が出会う。このときが照夜の初恋。
A.D.2004年葛綺照夜、当主就任。年齢12歳。
A.D.2008年False Island(偽島)への招待状が届く。姫樹をつれてバカンスへ。
A.D.20??年照夜と姫樹が恋仲になる。そのうち第一子が生まれる、も流産。
その後、なんとか二人目を出産。名前は沙耶。
A.D.20??年沙耶が六命へ参戦。帰ってきて葛綺家が持っていた【組】の運営を始める。
沙耶が隼人を拾い、隼人が沙耶の手足となって活動をはじめる。また一揆にも参戦する。

管理人/副管理人のみ編集できます