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作者:名無し



「――さて、あらためて整理しよっか。君はウィッチクラフトの皆からもっと頼られるような男の子になりたい、そういうことで合ってるかな?」

 ウェーブのかかったブロンドヘアの美女が問いかければ、ベッドに腰かけている少年は首を縦に振って答えた。

 向けられる瞳があまりにも純真無垢すぎて、ジェニーは思わず微笑ましくなってしまう。

(……ある意味、年頃の男の子らしい悩みですよねぇ)

 ジェニーの目の前に座る彼は、彼女が所属する魔法工芸職人ギルド『ウィッチクラフト』のマスターがある日突然連れて来た少年だ。

 彼女、ヴェールの意向もあって少年はその後ギルドの仕事を手伝うことになったのだが、実際のところを言えば彼はギルドのメンバーたちからは可愛がられている。

 しかし、年頃の男の子がそれを素直に受け取れるかと言えば難しいだろう。

 彼自身もまた小柄で華奢なこともあって出来ないことや失敗することも少なくはないので、そんな悩みを抱いてしまうことはジェニーにも理解ができた。

(相談してもらえるということは信頼されてる、ということなんでしょうね)

 その信頼を利用してしまう私は悪い大人に違いないが、我慢もそろそろ限界に近かったのも事実だ。

 そして、この機会を逃したら彼がウィッチクラフトのほかの誰かに食べられてしまうのは想像に容易い。

 だから、お悩み相談にかこつけて彼を自宅の寝室に連れ込んでいるのも仕方がないことなのだ。

 内心で理論武装を済ませたジェニーは少年の方に向き直ると、彼を指差しながら尋ねた。

「……ズバリ尋ねるけど、ウィッチクラフトにいるのは君より年上のお姉さんがほとんどじゃない? 普段話すときに実は物怖じしちゃってない?」

 少年はジェニーからの指摘に表情を微かに強張らせる。
 おそらく思い当たる出来事が幾つもあったのだろう。

 正直な反応に彼女は思わず口元を緩めながら、自らの衣装に手を伸ばした。

 そのままスルスルと脱ぎつつ、彼に説明を続ける。

「大丈夫。しょうがないことだもん、申し訳なく思う必要はないんだよ。でも、それを乗り越えることが君の言うところの頼られるような男の子に近づく第一歩だと私は思うんだ。

 だ・か・ら――」

 衣装を慣れた手つきで脱ぎ捨てたジェニーは下着姿になり、あえて少年の目の前に立った。

「女の子のことをいっぱい知って、一皮剥けちゃおう♡」

 丸みを帯びた彼女の身体つきは豊かな曲線を描いていて、とても女性的だ。
 その胸元では下着では覆いきれないほどにたわわに実った果実がたぷんたぷんと揺れていて、少年の視線はその動きに自然と吸い寄せられていた。

「うふふっ、正直でよろしい♡ でも、まずはちゅーのやり方からですよ♡」

 隣に座ったジェニーは優しく微笑むと、少年の顔に自らのそれをゆっくりと近づける。

 沸騰する頭に翻弄されて彼が何も出来ずにいると、お互いの唇が軽く触れ合った。
 それは文字通りに一瞬重なり合っただけだ。

 なのに明らかに柔らかい感触が全身に伝わって、ますます身体が熱くなる。

「可愛い♡ んっ……、ちゅっ……、もっと……んんっ、いっぱい色々教えてあげる、からねぇ♡♡」

 触れる度に身体がもっと熱くなって朦朧とさえしてくる。
 まるで魔法のようだと少年が思っていると、ジェニーが彼の手を取った。

 そして流れるように自らの胸元にそれを近づけ、間もなく手のひらが覆いきれないほどの柔らかい感触に包まれた。

 少年があまりの柔らかさに一周回って全身を強張らせていると、ジェニーは楽しそうに微笑む。

「うん、君はいま生のおっぱいに触れてるんだよ♡ どう、かな? これでも大きさや柔らかさには結構自信があるんだけど♡♡」

 頭の隅では分かっていた事実だが、あらためてそれをジェニーの口から明らかにされて少年は衝撃を受ける。

 驚くあまりに手に力を入れてしまった瞬間、彼女が艶めかしい声を漏らしながら身体を大きく震わせた。

「あぁんっ♡♡ もうっ、女の子は大切にしなくちゃ……メッだよ♡ まぁ、君みたいな男の子になら強引にされるのも無しじゃない、というか私は大歓迎なんだけど……」

 ジェニーが何やらブツブツと呟いているが、少年の頭は彼女の口から漏れた喘ぎ声のことでいっぱいだった。

 そして手からはいまも柔らかい感触が伝わっていて、彼の口の端からはフーフーと荒い吐息が零れ始める。

 いつの間にか下半身では勃起した肉棒がズボンの布地を押し上げ、溢れ出た我慢汁によって薄っすらと染みが出来ていた。

「あらあら♡ うふふっ♡♡ もっと女の子のことをたくさん知ってもらいたかったけど、このままだと君が苦しいよね。だからそれはまたの機会にするとして、早速一皮剥けちゃおうっか♡♡」

 ジェニーは少年をベッドの上に押し倒すと、明らかに慣れた手際でズボンを脱がして下半身を露わにさせる。

 大きく膨らみつつもまだ皮が被ったままの肉棒が露わになり、彼女は嬉しそうにそれに顔を寄せた。

「うふふっ、やっぱりショタおち×ぽだぁ♡♡ 大丈夫、おねーさんが優しく剥いてあげますからねぇ♡♡♡ ちゅ……ちゅぷ、れろぉ♥♥ れろぉん、ちゅぱ……じゅぷぅう♥♥♥ れろっ、れろれろぉん……じゅぱぁ♥♥」

 ジェニーは皮の被った肉棒を頬張り、亀頭と皮の間に唾液を流し込む。
 そして舌でそれを塗すように広げながら、ゆっくりと馴染ませていく。

 その傍らで彼女が上目遣いに見上げれば、少年は興奮に染まった顔を腕で覆い隠しながら震えるように首を左右に振っていた。

 きっと自分を襲っている気持ちよさに理解がまだ追いついていないのだろう。

 ジェニーは背筋がゾクゾクと震えるのを感じながら、愛撫に没頭し続ける。

(あぁ、あぁ……これだから、ショタおち×ぽは堪らないんです♥♥ でもでも、本当に堪らないのはこれから……♥♥♥)

 ジェニーは唾液が潤滑油として十分に馴染んだ頃合いを見て、舌で肉棒を覆う皮を押しながら手でもゆっくりと引っ張っていく。

 徐々に、徐々にずっと覆い被さっていた皮は剥かれ、彼女の口内で彼の亀頭が初めて外気に晒される。

 それと同時にいままで溜まりに溜まっていた恥垢がむわぁとした臭いを放ち、ジェニーは口内でその異臭を感じ取っただけで軽く達してしまう。

(あぁ……っ、いぃっっ♥♥♥ はあぁ、はあ……はぁ、あっ、すぅぅぅ、はぁぁぁっっっ♥♥♥ もっと、もっとぉ……っっ♥♥)

 その彼女の気が緩んだ僅かな隙に、初めての刺激に耐えられなかった少年が反射的に腰を突き上げてしまい、彼の肉棒がジェニーの喉を目がけて突っ込まれる。
 そして限界まで大きく膨れあがり、初めて放たれる精が容赦なく彼女の喉奥に勢いよく注ぎ込まれた。

「んんんっ、んんっ♥♥♥ んんっ、んっ……んっ、んんんんっ〜〜〜〜!!!!♥♥♥♥」

 初めての精液という甘露をジェニー自身もまた絶頂しながら受け止める。

 もちろん一滴さえ垂らすつもりはなく、彼女は逆流した精液を頬を大きく膨らませて溜めてゆっくり嚥下していった。

「れろぉ、じゅぷ……ちゅぱぁ♥♥ ちゅぷ……、じゅぽぉ♥♥ れろぉん、じゅぷ……ずぞぉっっ、きゅぽんっ♥♥♥」

 一通り嚥下し終えた後には汚れているだろう肉棒を舌で舐めあげ、恥垢ごと美味しくいただく。

 最後には頬を窪ませるようしながら残っていた精液を吸い、ようやく少年の肉棒がジェニーの口内から解放された。

 しかし肉棒は相変わらず硬いままで、彼女の口元は自然と緩んでしまう。

「うふふっ、ご馳走でした♡ でも、あんなにいっぱい射精したのに変わらず元気だなんて……やっぱり男の子ですねぇ♡♡ 大丈夫、おねーさんが最後まで気持ちよくしてあげますからねぇ♡♡♡」

 ジェニーは足首にビッショリに濡れたショーツを引っかけたまま、少年の下半身の上に跨った。
 そのまま重力に任せて、彼の股座で大きく反るように屹立する肉棒を目がけて腰を下ろす。

 少年の肉棒が最奥を抉り、彼女は大きく身体を仰け反らせた。

「あぁん♥♥ んっ、んんっ……どう、どうですかぁ♥♥ これが女の子の身体、ですよぉ♥♥♥」

 ジェニーが示すように身体を左右に揺らせば、その胸元でたわわに実った果実がたぷんたぷんと揺れる。

 しかし、彼にはそこまでの余裕がないようでジェニーさん、ジェニーさんと熱っぽく連呼するばかりだ。

 その初々しい反応が何とも愛おしくて、ジェニーは堪らず腰をグラインドさせ始める。

「はぁい、ジェニーさんですよぉ♥♥ いっぱい、いっぱい気持ちよくなって……男の子として一皮剥けてくださいねぇ♥♥♥」

 ジェニーは彼の下腹部に両手を置くと、自らの腰を上下に激しく動かし始める。

 だが、セックスを初めて経験する少年がジェニーの搾り取る腰遣いに抗えるはずもない。

 彼の視界は瞬く間に白く染まり、その肉棒がジェニーの膣内で再び大きく膨れあがった。

「あ゛っ、あ゛あ゛っ、あ゛っ……射精そう、射精そうなんですねっ♥♥ いいですよ、そのまま……おねーさんおま×こにおち×ぽミルクをいっぱい、びゅうびゅううって射精してくださいっっ♥♥♥ あ゛あ゛っ、あ゛っ、君のおち×ぽ……とっても気持ちよくて、私もイくぅ……イっちゃいますからぁ♥♥♥」

 黄金色に輝くロングヘアを揺らしながら、ジェニーが激しく腰を動かす。

 破裂音と卑猥な水音が室内に響き、二人の汗が飛び散っていく。

 そして彼女の膣内で限界まで膨張した肉棒が弾け、その子宮を目がけて精の奔流が注ぎ込まれた。

「あ゛っ、あ゛あ゛っ、あ゛っ……、あ゛っ、あ゛あ゛っ、あ゛あ゛あ゛〜〜〜っっっ!!!♥♥♥」

 ジェニーはその豊満な身体を大きく仰け反らせながら、吐き出された精を受け止める。

 彼女が意識を取り戻して見下ろせば、少年は興奮に表情を染めたままぐったりとしていた。

 しかし、彼の肉棒はジェニーの膣内でまだまだ硬さを保ったままだった。

「これは……将来有望ですねぇ♡♡」

 乾いた唇を舌で舐めながら、ジェニーは思わず呟かずにはいられなかった。

 その後、少年は夜が更けるまで彼女に搾り取られたことは言うまでもない。


 翌日、やたらと艶々したジェニーを見てウィッチクラフトの面々の一部は彼女に先を越されてしまったのを悟ったのだとか。


次のエピソード:ジェニー&ハイネ編

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