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軍貫マン
霊使いの少女ウィンとエリアはシトリスに捕らえられ男を甘やかすことを強要される日々を送る

そんななかでも二人は互いに励まし合い互いの存在が唯一の救いとなっていた

「はあ…はあ…」

「ウィン、大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ」

ウィンはなんとか笑顔を取り繕うとするがその表情は明らかに疲労にまみれており辛そうだった

「ごめんね。無理させて」

エリアはそう言ってウィンの肩に手を置くと優しく撫でる

「いいよ気にしないで。勝手にやってることだから」

ウィンは積極的なアピールで男から指名されることが多いがそれは少しでも目立ってエリアが選ばれる確率を下げるためだった

エリアに自分と同じ苦痛を味わってほしくないからだ

「でも今日は少し休んだ方がいいよ」

エリアがそう言うとウィンは頷く

「そうだね。じゃあちょっと休むね」

ちゃぽり

伸びやかな手足で、そのウィンはお湯をすいすいとかき分けていく

剥き出しになった素肌を、熱い湯が撫でるウィンは一糸纏わぬ姿で、湯船の中を左へ右へと泳ぎ回っていた

「あったかくて気持ちいいね。エリアもやってみなよ」

頭だけを湯の上に出し、ウィンは共に湯に浸かるエリアに声をかけた

エリアは泳いだりせず、縁に静かに腰かけている

年相応なウィンよりも豊かな乳房が、水面に少し浮いていた

湯の中では、豊穣な恥毛が藻のように揺らめいている

「ここは泳ぐところじゃないからね。それに恥ずかしいでしょ」

エリアは呆れながらそう返すが、ウィンの子供のようなはしゃぎ方につられ、笑みを浮かべる

シトリスは支配者としての捕らえた女性たちから養分を吸い取り、命を奪うことさえも躊躇はしない反面、シトリスが掲げる男の幸せに必要不可欠な存在とも考えているためこのような開放的な浴場を与えたりと健康面に対してはむしろ非常に気をつかっている

置かれた境遇を思えば彼女たちにはなんの慰めにもならないが

元から仲のよかった2人ではあるが、捕らわれて以降より親密になり、ウィンは何度も男に身体を弄ばれてもエリアの存在のを心の支えとして、なんとか正気を保っていられた

エリアは湯の心地よさにほっと吐息を漏らす

もしこの場にウィンがいなかったら自分はこの温かさを感じることはできなかっただろう

「ウィン?」

ふと視線を戻すとエリアはウィンが見当たらないことに気づく

胸の中で、不安が膨れ上がる

「ウィン、どこ?」

エリアは立ち上がり辺りを見回す

バシャアアン!!

突然エリアの背後に水柱が上がる

「きゃあっ、なに?」

エリアは小さく悲鳴をあげて振り返るとウィンがいたずらっぽく笑っていた

「あっはは、ごめんごめん」

「もう、ウィン。びっくりさせないでよ」

エリアはウィンをたしなめるが、その顔は笑っている

「ウィンはすごいね。こんな状況なのにいつも明るく振る舞って」

エリアはウィンに近づくと、そのまま正面から抱きついた

「ありがと。ウィンがいてくれて良かった。こんなところじゃ不安で潰れちゃいそうだったもん」

「私もエリアがいてくれるから安心できるよ」

2人はそう言って笑い合った

それから、しばらく他愛もない会話をする

霊術の修行について、使い魔やここにはいない他の霊使いのこと、好きな食べ物や気になっている相手はいるのか、そんなとりとめのない会話が続いた

2人でいる間は辛い現実から目を背け、互いの存在と幸せだった過去に思いを馳せながら束の間の安らぎを得ることができていた

「ウィン、がんばったわね。あなたはキープよ」

「……!?」

シトリスの言葉にウィンは頭を殴られたような衝撃を受けると同時に養分を吸い取られる感覚がなくなっていることに気づく

ウィンはエリアに視線を向けると、彼女もまた、ウィンを見つめていた

2人の間に言葉はなかった

互いになにを考えているのかがわかる

ウィンがキープに選ばれたということはエリアが先に命を落すということ

別れは遠い未来ではないことを直視せざるをえないからだ

「これからもよろしくね」

シトリスの声が響くだけだった

その後エリアはシトリスから呼び出しを受ける

「質問だけれどウィンがキープに選ばれたことはどう思う?」

「………とても名誉なことだなって……ウィンも喜んでいると思います」

エリアは震えながら答える

エリアは自分が恨めしかった

シトリスは幸せだった日常を奪い、半身も同然に愛情を注いでいた使い魔を躊躇いもなく殺し、男にウィンの純潔を奪わせ彼女に一生癒えることのない心の傷をつけた

なのにそんな憎い相手を恐れて心にもないことを語る自分が許せない

「そうかしら?私にはとても悲しそうに見えたわ。私も前のあの子とお別れをすときに同じ顔をしていたキープの子をみたわ」

「そう……ですか」

シトリスの真っ直ぐな視線にエリアは目を見開く

エリアはまるで心臓を鷲掴みにされたような感覚に陥る

「キープはね、あの子にとっての特別な存在なの。だからあの子の終わりが来るまでは絶対に死なせたくないの」

するとシトリスの表情から一瞬だけ笑顔が消える

「………そのためならなんだってするわ」

エリアは息を呑む

シトリスから伝わる強い覚悟と威圧感に

彼女は完全に気圧されていた

「ねえ、エリアもキープになりたい?」

シトリスはそう告げるとエリアの答えを聞くことなくその場を後にする

「ウィンは……どうなるの?」

ウィンはエリアにとって最後の希望だった

苦しいとき、辛いとき、いつもウィンはエリアに笑顔をくれた

だからウィンが辛いときはエリアもまた

、ウィンの心の支えでありたいと思っていた
「ウィンを守らないと」

エリアは静かに覚悟を決める

「ウィン?ほらっ、あの子にご奉仕してあげないと」

「す、すみません」

シトリスの言葉にウィンはハッとすると、男に近づく

「ごめんなさい。ご主人様のお顔が素敵だったのでつい見惚れてしまって」

ウィンは誤魔化して奉仕をしようとするが……

「ご主人様、待ってください。どうか私もご一緒に……」

それはエリアだった

「エリア!?」

「ご主人様、私を見て」

エリアはメリハリのある身体を強調しながら、男の前で見せつけるようにいやらしく裸体をくねらせる

「エリア?」

ウィンが突然のことに驚きの声をあげると、エリアはウィンに向き直り、ウィンにだけ聞こえる小さな小さな声で囁く

「ウィンにだけ辛い思いはさせないから。私たちはずっと一緒だよ」

「うーん。困ったわね。こうやって割って入ることは本当はいけないのだけれど」

「えっ?」

迷う素振りをみせるシトリスにウィンは焦る

もしエリアが間引かれるならそのときはと拳をかためようとする

いざとなれば男を殴りつけてやれば流石にキープであろうと無事ではすまない

ウィンはエリアと最期を共にするつもりであった

だがその手はシトリスによって軽く掴まれることで阻まれる

「怒らないで。まずはあの子の気持ちを確かめないと。どう?エリアとも一緒にエッチしたい?」

そういってシトリスは尋ねると男は興奮した様子で頷く

エリアの肢体は男の好みにどんぴしゃであったのだ

「ごめんなさい。ウィンは2人きりのほうが良かったと思うけど我慢してね。あの子の気持ちが最優先だから」

「はい」

ウィンはシトリスから作為めいたものを感じたがなにも言えなかった

「エリアで好きなだけ甘えていいわよ」

シトリスの言葉に従い男はエリアを抱き寄せ、豊かな乳房を鷲掴みにする

「きゃあっ」

乱暴に触れられ、悲鳴をあげるが男に不快感を悟られまいと懸命に笑顔をつくる

「ご主人様、気持ちいいですか?」

男の欲望のままにその身体を蹂躙する

確かな重量感のある乳房が、男の手の中で揺れ動く

「ああっ、ご主人様ぁ」

ウィンを守ろうと必死に男に媚びるように身体をくねらせるエリアの姿は、淫靡で、淫らで、男を誘うための雌の姿がそこにはあった

「いいの?エリアだけ任せて?」

呆然とエリアを見守っていたウィンはシトリスの言葉にハッとなる

エリアは自分のために男に身を捧げたのだ

ならば自分のすべきことはその負担を少しでも減らすことだと

「ご主人様、私もしてください」

ウィンも男に抱きつくとエリアと同じ行為をねだると男はもう片方の手でウィンの乳房を乱暴に弄ぶ

「あっ、気持ちいいです。ご主人様」

ウィンの乳房は控えめながらも、張り良く、その形を自在に変える

「あんっ、そこはだめ」

男はウィンの大きめの乳輪と少し大きめの乳首を優しく擦る

「んふっ、あっ」

ウィンは甘く呻きながら身体をよじらせる

乳輪はウィンにとって一番弱い性感帯であり男はいつもそこを重点的に責めてきた

「ああっ、そんなに強くしないでっ」

ウィンはいつも屈辱を感じていたこの行為が不思議といつもより辛くないことを感じていた

「ご主人様お願いします。ウィンだけじゃなくてエリアも可愛がってあげてください」

エリアは乳首を指差し男を誘導すると、男はウィンからエリアの乳首に意識を向けて重点的に責め立てる

「はぅ、ああっ、ご主人様におっぱい触られてる、はぁんっ」

エリアはこれまで幾度となく弄ばれてきたその乳房を愛撫されるだけで甘い声をあげる

ウィンとエリアは時折見つめ合い同じ痛みを共有し、心の中で励まし合う

そうすれば望んでいない男への奉仕による苦痛は和らぐことができた

「ねぇ、エリアとウィンにぱふぱふしてもらったら気持ちいいんじゃないかしら?」

シトリスの提案に男は夢見心地で頷いた

「はい、ご主人様」

ウィンとエリアは男の顔に乳房を押し当てて、優しく挟み込む

男は異なる2つの感触を味わいご満悦だ

「ああっ、いい。気持ちいいです、ご主人様」

ウィンは男に媚びるように甘ったるい声をあげる

そしてエリアも負けじと乳房で必死に奉仕する

2人が互いを庇い合うこの行為は男からすればまるで自分を求めて競い合っているように見えるため自尊心を大いに満たし、男はますます2人にのめり込む

男は2人の太腿に肉棒をペチペチと当てて触ってほしいと自己主張する

ウィンとエリアはそれぞれ相手にそんな汚らしいものを触れさせまいと手を伸ばす

「あっ…」

「えっ…」

「同時だなんてなかよしさんね」

シトリスは微笑んで言う

「エリア、ここは私が」

「ウィン、私も」

2人は一歩も引かずウィンは陰嚢の中の睾丸をコリコリと揉みほぐし、エリアは亀頭を撫で回すと男は切なげに声をあげる

ウィンが睾丸を揉めば精巣で作られた子種が刺激され、その勢いで精子が尿道を通っていく

まずい

男の射精感が高まっていることに気づいたウィンは心の中で呟くとエリアを庇うように顔を動かし受け止めようとする

「えっ…」

しかしそれはフェイントでありその矛先は無防備なエリアに向けられる

「きゃあっ、ああっ」

エリアは突然顔にかかった熱い飛沫に悲鳴をあげる

「ううっ…」

顔面を覆うようにかけられたイカ臭いゼリー状の液体はエリアにとっては屈辱以外の何物でもなかった

「エリア!」

なにか拭き取るものはないかと周囲を見渡すウィンにシトリスはぺろりと舌を出してそこに指をさす

「ごめん…エリア」

シトリスの意図を理解したウィンはそう小さく呟いて毛繕いをする猫のように舌を伸ばしエリアの顔に付着した精液を舐めとっていく

「んぐっ……ううっ」

何度舐めてもお世辞にも美味しいとはいえないそれをウィンは嫌悪を堪えて舐めとる

辛いの自分だけじゃなくてエリアも同じだからと奮起する

男はエリアの美しい顔を白濁で満たした制服感とそれを舐め取るウィンの姿に興奮を隠せない

「あっ、ごめんなさいね」

シトリスは拭くものをウィンに手渡した

「……ありがとうございます」

ウィンは形だけの礼を言うと、精液まみれのエリアの顔を拭きとる

男の肉棒は先程のやり取りですでに臨戦体勢だ

ウィンとエリアはチラリと互いに顔を見合わせる

考えていることは同じだった

ウィンとエリアは相手を守るために全力で大嫌いなこの男を誘惑する

「はあ…はあ…ご主人様、もう我慢できませんよね」

ウィンが猫撫で声をあげながら身体を擦りつけると男はもう我慢ならないといった様子で肉棒を突き出す

「ご主人様、ウィンじゃなくて私を」

エリアもまた男を誘うために身体を擦り寄らせる

まさに両手に花といった状況に男は鼻息を荒い

「ふふっ、大人気ね。2人ともあなたにメロメロなのね」

男はしばらくどちらを選ぶか考えることをやめて2人に迫られる夢の時間を堪能する

「いっぱいおまんこ気持ちよくしてくれて、キープしてくれた優しいご主人様にいっぱいお礼したいなあ」

ウィンの言葉が決定打になり男は欲望の赴くままにウィンの秘部に肉棒を突き刺す

かつては幼かったウィンの膣内は度重なる男との性行為で成熟し、肉棒を容易に受け入れる

「あぁん……入ってきたぁ」

ウィンは媚びるような声を上げると、男は腰を激しく打ち付ける

「あっ、やっ、いきなり激しっ、ああっ」

ウィンはそういいながらも軽く腰を動かして気を引こうとする

男はときおり乳輪を軽く指でカリカリと引っ掻くことでウィンに甘い声をあげさせる

「んふぅっ、だめぇ、おっぱい感じすぎちゃう」

ウィンは腰を振りながら甘い声で鳴くと、男はそれに気を良くしたのかさらに激しく責め立てる

ウィンは心の奥底で叫ぶ

全部吐き出せ、エリアを使わせてたまるかと

エリアは優しい子だから、本当ならちゃんとエリアを大切にしてくれる相手と結ばれて幸せになれたはずなのに

自分たちがシトリスに捕らえられ、エリアがこの道を選んだ時点でそれは不可能だと悟っていてもエリアの幸せを願わずにはいられなかった

「んんっ、ご主人様ぁ、気持ちいいです」

ウィンはより媚びるように甘い声で訴えると、男はますます興奮し乱暴に腰を打ち付ける

「んぐぅっ!?ふぁあんっ!」

突然訪れた激しい抽挿にウィンはたまらず嬌声をあげると男はさらにペースを上げて責め立てる

淫らな水音が室内に響き渡り、その音に合わせるようにウィンのあえぎ声も大きくなっていく

「はぁん、ご主人様ぁ、激しすぎますぅ」
男は射精感が高まると、腰を更に激しく打ち付ける

「あぁんっ、あひっ、出してぇ!中にいっぱいご主人様の全部だしてくださいぃ!」

その言葉と同時に男は絶頂を迎え、膣内に大量の精液を吐き出す

「ああんっ、しゅごいです……ありがとうございます」

ウィンは男の頭を撫でて、うっとりとした表情で言う

「女の子が2倍になると、こっちも倍頑張れるのねすごいわ」

男の肉棒は再び硬度を取り戻す

「ご主人様、かっこいいです。もう一回しましょ?」

ウィンが男に甘えた声でねだるがそれは受け入れられなかった

ウィン、大丈夫だから

エリアはそう訴えかけるようにウィンに目線を向けたあと男を誘う

「今度は私と、ね?」

エリアが緊張した様子で微笑みかけると、男は誘われるがままエリアの膣内に肉棒を挿入する

「あぐぅ」

エリアの膣内はとても狭かったが、構わず男は激しく動かす

「あっ、ご主人様ぁ、そんな急に動かれるとっ」

あまりの激しさにエリアは苦痛の声を漏らすがギュウギュウと締めつけられる肉棒への快感はウィンとはまた違ったものでそれを味比べしているという優越感によって男の理性は麻痺していた

「あうっ、んんぅ」

ぷるぷると揺れる乳房はエリアにその意思がなくとも男を挑発する

指をめり込ませるようにぐにぐにと揉みしだきながら男はエリアの腰の動きは激しさを増す

一方的に蹂躙されて与えられる痛みと苦痛にエリアは声をあげる

「あうっ、んぐぅっ」

この地獄のような時間が早く終わってほしいと心の中で何度も願うがふと視界にウィンが写り込む

苦しみ喘ぐエリアを見て彼女は心を痛めていた

エリアも思うのだ

ウィンが甘い声をあげていたのは単に媚びるためだけではなく、それを見ている自分を苦しめないためなのではないかと

ウィンができなくて私にできないことはない、私はウィンの友達で同じ霊使いなのだから

エリアは決意をかためると痛みを堪えて

男にしがみつくと、媚びるような声を出す

「ご主人様、お願いです。もっと激しく私をめちゃくちゃにしてください」

男はそのエリアの態度に大喜びし、肉棒はより大きさを増す それから男は欲望のままに腰を打ち付ける

「ああっ!いいっ!」

ウィンが少しでも気が楽になれるようにエリアはさらに強く男に密着すると男は甘えるように唇を突き出す

「ご主人様ったら。キスして欲しいなんて甘えん坊さんなんですね」

エリアは内から湧き上がる不快感を必死に抑えて媚びた笑顔を浮かべると、男に唇を重ねる

「んちゅっ、んっ、じゅる」

唾液を塗りつけるように男の口内を愛撫する

「はあん。ご主人様、大好きです。もっと、もっと気持ちよくなってください」

ウィンはその様子を見て複雑な気持ちになるが、エリアの決意を無駄にしないためにそれを心の底に隠す

「んっ、ちゅっ、んんっ」

エリアの懸命なの姿は男を虜にして離さない

男はラストスパートをかけようと腰を打ち付けるスピードを上げていく

「ご主人様ぁ、中でたくさん出してくださいっ」

エリアのその言葉で男の興奮はさらに昂ぶっていく

「ぐっ……んあっ」

肉棒から吐き出された精液は凄まじい勢いでエリアの子宮めがけてほとばしる

「ああぁっ、ご主人様のがいっぱい……嬉しいです。またウィンと一緒によろしくお願いしますね」

エリアはウィンと共に秘部を指で広げて犯された証を男の勲章のように見せる

これから2人で乗り越えようという覚悟でもあった

これが正しい選択なのかはウィンもエリアにもわからない

それでも2人は最後まで共にあることを心の中で誓った

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