最終更新:ID:CQbf8ufBBg 2023年09月23日(土) 18:25:52履歴
軍貫マン
お願いします。私たちにライナの指導をさせてください」
エリアがシトリスに頭を下げるとウィンもそれに続く
男を甘やかし奉仕する術を伝授する指導係はいうなればシトリスの支配にかしずきそれに加担する行為である
男に媚びでも2人で生き残ろうと誓ったウィンとエリアであるが自分たちから多くのものを奪っていったシトリスに対しては今でも強い憎しみがあったため指導係は彼女たちには無縁な存在であった
しかし友人であるライナがシトリスに捕らえられたことで状況は変わる
ライナの側に寄り添うことで彼女の心の痛みを少しでも軽くしたいという2人の共通の思いから忌み嫌うシトリスが相手であっても頭を下げることを選んだ
「どうしたの?いままでこんなこと言い出さなかったのになにか特別な理由でもあるの?」
「それは……」
「それは私が答えます」
シトリスの射抜くような視線に口籠るエリアにウィンが助け舟を出す
シトリスは怖い
彼女が向けられる視線は1つしかないのだから互いに力を合わせればこの恐怖を乗り越えられると
「ライナは昔馴染みで……恋人がいたことだって一度も聞いたことなかったんです。それだとご主人様は満足してもらえないのではないかと」
それは嘘であった
ライナにはダルクという恋人がいて、ウィンとエリアはそれを知っていた
「ほんとうに?」
シトリスはウィンに疑いの眼差しを向ける
「はい…」
ウィンの肌に冷や汗が伝う
「私はねあの子に幸せになってもらうためにできる限りあの子が好きそうな女の子を連れてくるようにしているわ。全部がうまくいったわけではないけれど常にベストを尽くしてきたつもりよ。例えばその子がどんな人となりをしていてどんな人生を歩んできたか調べたり、ね。もちろんライナのことも」
シトリスに見抜いていたライナに恋人がいてウィンが嘘をついていることを
ウィンとエリアは気づけば体が震えていた
嘘がバレたからではない
シトリスがそれを知ったうえでライナを捕らえたことに
「怖がらないで。私は咎めたいわけではないの。私は嘘は悪いことではないと思っているわ。だってそれはあなた達がライナを心から思いやっているからできることだもの。きっとライナにはあなた達のような存在が必要だと思うわ」
「えっ?」
戸惑うウィンとエリアの頭をシトリスは優しく撫でる
心を解きほぐすような手触りは安心感を与えシトリスに抱く恐怖心と混ざり合い奇妙な感覚を与える
「ライナの幸せのために勇気を出して行動したあなた達を私は尊重したいし、大切にするわ」
シトリスはウィンとエリアを抱き寄せると2人を力強く抱きしめる
男を虜にしてきた魅惑の肢体と抱擁は同性であるウィンとエリアの心すらも掻き乱す
それと同時に2人の脳内で何度も警報の音が鳴り響く
この化け物に心を許したときそれは人としての死であると
「2人でライナを支えてあげてね」
シトリスはウィンとエリアがライナの指導係になることを認めた
「ライナ、私たちがご主人様にご奉仕するところしっかり見てね」
「う、うん……」
ライナは恋人であるダルクと行為を経験しているが形のうえでは指導を受けることになっているため間近でそれを見せられることになった
「ちゅっ、はむっ、んっ」
まずはウィンが舌を絡めると男はそれに吸い付く
ぴちゃぴちゃと卑猥な水音を響かせるウィンのディープキスは男を昂らせる
その間エリアは乳房を男の腕に押しつける
目線をウィンに向けていてもはっきりと伝わる乳房の柔らかさと重量感は男を楽しませる
更には時折耳や首筋を甜めることでさらに興奮を高める
「これがあのウィンとエリアなの……」
ライナは絶句する
明らかに手慣れたそれはかつて冗談めかしてダルクとの営みを語れば顔を真っ赤にして慌てふためいていたウィンとエリアとは思えない
「ちゅっ、はあっ……ご主人様好きっ」
「れろっ、ふふっ…大好き」
ウィンとエリアは愛の言葉を囁きながら代わる代わるキスを行うと男の肉棒は2人の奉仕によって完全に硬くなり天を仰いでいた
「ご主人様こっちですよ」
ウィンは両手を広げて少し大きめの乳輪をアピールするかのようにを指を差す
「だめです。ウィンじゃなくて私に」
エリアも負けじと豊満な乳房を揺らして誘惑する
ウィンはエリアを庇うために男に媚びて、エリアはウィンを庇うために男に媚びる
その行為は傍から見れば男を取り合っているようにしか見えない
ライナは2人と付き合いが長いためこの行為が心から望んでいるものではないことを理解していた
そしてそこまで彼女たちを追い詰めたであろうシトリスに対して強い怒りが湧き上がる
男はしばらくきょろきょろと2つの双丘を交互に見た後エリアに飛びつき片方の胸に吸い付くともう片方の胸は触感を充足させようと揉みしだく
「ご主人様、上手上手」
エリアは顔を引きつらせながらぎゅっとに乳房を押し付けて頭を撫でるとライナに小声で『こうしておけば無理に笑顔作らなくていいから楽だよ』と伝える
エリアの乳房に甘える男の背中にもう一つ柔らかい感触が押し当てられる
ウィンのそれだと気づいた男は興奮した身をよじるがエリアが逃さないとばかりに乳房での拘束を強める
「こっちは私が」
その間にウィンは男の乳首を弄りながらもう片方の手で肉棒を扱きあげる
ウィンもまたエリアと同じようにライナに小声で『身動きを封じて主導権を握れば不快感が減るから今度イメージトレーニングしよう』と囁く
「………」
ライナの中でウィンとエリアに対する違和感のようなものが湧き出す
言葉にはできないが2人と自分との間でなにか決定的な食い違いが起きているような気がしてならなかった
「ご主人様もおっぱい触られるの好きなんですね。擦ってあげるとおちんちんぴくぴくって可愛く震えています」
「おっぱいの中で甘えるご主人様
とっても可愛いです。もっとおっぱいで癒してあげますね」
エリアは柔らかく撫でるように、ウィンは少しの悪戯心を内包した甘い声に男の射精感は高まっていく
「あら、ご主人様のおちんちんからなにか出てきそうですね。いっぱいおっぱいに甘えながら白いのたくさん出してください」
「そろそろですか?しこしこってしてあげますからぴゅーって出してくださいね」
射精をおねだりされた男は腰からムズムズとした電流のようなものが湧き上がってくる
それに合せてウィンは竿を扱きながら矛先をさり気なく逸らすとエリアもその反対側に体をわずかに仰け反らせる
男の膨らんだ亀頭から熱い精液を撒き散らすとそれは虚空を舞い地面に落ちる
誰も精液を浴びずに済んだことにエリアは安堵の表情を浮べ、ウィンはライナに小さくガッツポーズをする
「………」
ライナには理解できなかった
2人は一体なにに喜んでいるのかを
ウィンとエリアはすぐさまに息の荒い男を両側から抱きしめ安心させるように密着する
わざと射精する向きを変えたことを悟らせないために
男はウィンの乳房もほしいと懇願する
「ふふっ、ご主人様は元気いっぱいですね
。いいですよ。さあこっちへ」
ウィンが男を膝に誘うと男はゆっくりとそこに頭を預ける
「ご主人様の大好きなおっぱいですよ」
ウィンは吸いやすいように前屈みになると男はすぐに乳房にしゃぶりつくともう片方はウィンの乳輪をなぞるように指を這わせる
「もうっ、ご主人様ったら赤ちゃんみたいで可愛い」
ウィンは男の頭を撫でると男はそれに気を良くしたのかさらに激しく吸い付く
「んっ……そんなに必死に求めてくれるなんて嬉しいです。たくさん甘えてください」
「シトリス様お願いします」
「わかったわ」
エリアが両手を前に差し出すとシトリスはそこに母乳蜜を垂らす
エリアはそれを自身の乳房に塗りたくるとまた小声でライナに囁く
『改造なんて絶対にしたらだめだよ。自分の身体は大切にしないと。どうしても必要ならこうすればいいから』
ライナはこんな得体のしれないものを使うのは身体を大切にしていると言えるのかという疑問を飲み込んでエリアに頷く
「ご主人様私のおっぱいもどうぞ」
男の肉棒は両側からエリアの乳房に包まれる
たぷたぷと揺れる音とともに乳房は形を変えながら男の情欲を誘う
顔、口、舌、肉棒、すべてが乳房に満たされる感覚に男は酔いしれる
「ご主人様のお顔が蕩けちゃってますよ、おっぱい美味しいですか?」
「ご主人様おっぱいで幸せになってください」
男は頷きながら音をたてて吸い付きより掛かるようにウィンに身体を預けると今度は乳圧を強めたエリアによって強烈な快感が下半身を襲う
授乳してもらいながらのパイズリという贅沢に男は身体を震わす
「んっ、もうそろそろ出ちゃうんですね。おっぱいの中にいっぱい出してくださいね」
「ご主人様は私のおっぱい吸いながらエリアのおっぱいにぴゅっぴゅしようね」
ウィンは男の耳元で甘く囁くと男はそれを待っていたかのように腰を震わせると乳房の中で射精を始める
「ご主人様のがおっぱいの中に広がっています」
「ふふっ、いっぱい出たね。えらいえらい」
おとこは夢見心地で射精の余韻に浸っていた
「ご主人様、またご一緒できる日をお待ちしていますもしよろしければ今度は『ライナ』も一緒に」
ライナはその言葉で一気に現実へと引き戻される
自分もあれをやらなければならないのだと
その後3人は湯に浸かって身体を清めることにした
「ううっ、精液とシトリスの蜜で胸がベタベタ……」
エリアは白濁液と母乳蜜によって汚された自身の胸を忌々しそうに見つめる
「ごめんね。エリアだけこんな目に遭わせて」
「仕方ないよ。あれを拒んだら後が怖いし、膣内よりはずっとマシ。それに今日はウィンが無事でよかった」
「そう言えばライナ?みんなはどうしてる?」
「うん……みんなウィンとエリアのことすごく心配してた。でもいくら探しても手掛かりすらなくて……それがまさかこんなことになってるなんて」
ライナの瞳から涙がこぼれ落ちる
「ふふっ、やっぱりライナは優しいね。でも大丈夫。きっと助かるから。またみんなに会えるから」
ウィンは優しくライナを抱き寄せると頭を撫でる
「どうやって?」
「シトリスは植物らしいよ。生き物ならいつか死ぬよね。じゃあシトリスが死ぬまで我慢すればいいんだよ」
「うん、だからそれまで一緒にがんばろう」
「えっ!?」
そうい言ってエリアも一緒にライナを抱きしめる
「なに言ってるの?それはいつなの?それまでずっとあれを繰り返すの?おかしいよ!なんでそんな風にしていられるの?」
ウィンとエリアはライナを更に強い力で抱きしめる
ライナはこれまで彼女たちとハグをしたりとスキンシップをしたりすることは珍しくないがここまで強く密着されたのははじめてだった
だが心の距離はそのときよりもずっと遠いように感じた
「ライナはなにも悪くないよ。でも『正しくない』ここではライナみたいな子は生きられない」
「シトリスは私たちから多くの大切な物を奪った。でもなにもかも無くしたわけじゃない。だからライナも……」
「「私たちの前から居なくならないで」」
「ウィン、エリア……」
ライナにはその言葉が心を蝕む呪いにみえた
お願いします。私たちにライナの指導をさせてください」
エリアがシトリスに頭を下げるとウィンもそれに続く
男を甘やかし奉仕する術を伝授する指導係はいうなればシトリスの支配にかしずきそれに加担する行為である
男に媚びでも2人で生き残ろうと誓ったウィンとエリアであるが自分たちから多くのものを奪っていったシトリスに対しては今でも強い憎しみがあったため指導係は彼女たちには無縁な存在であった
しかし友人であるライナがシトリスに捕らえられたことで状況は変わる
ライナの側に寄り添うことで彼女の心の痛みを少しでも軽くしたいという2人の共通の思いから忌み嫌うシトリスが相手であっても頭を下げることを選んだ
「どうしたの?いままでこんなこと言い出さなかったのになにか特別な理由でもあるの?」
「それは……」
「それは私が答えます」
シトリスの射抜くような視線に口籠るエリアにウィンが助け舟を出す
シトリスは怖い
彼女が向けられる視線は1つしかないのだから互いに力を合わせればこの恐怖を乗り越えられると
「ライナは昔馴染みで……恋人がいたことだって一度も聞いたことなかったんです。それだとご主人様は満足してもらえないのではないかと」
それは嘘であった
ライナにはダルクという恋人がいて、ウィンとエリアはそれを知っていた
「ほんとうに?」
シトリスはウィンに疑いの眼差しを向ける
「はい…」
ウィンの肌に冷や汗が伝う
「私はねあの子に幸せになってもらうためにできる限りあの子が好きそうな女の子を連れてくるようにしているわ。全部がうまくいったわけではないけれど常にベストを尽くしてきたつもりよ。例えばその子がどんな人となりをしていてどんな人生を歩んできたか調べたり、ね。もちろんライナのことも」
シトリスに見抜いていたライナに恋人がいてウィンが嘘をついていることを
ウィンとエリアは気づけば体が震えていた
嘘がバレたからではない
シトリスがそれを知ったうえでライナを捕らえたことに
「怖がらないで。私は咎めたいわけではないの。私は嘘は悪いことではないと思っているわ。だってそれはあなた達がライナを心から思いやっているからできることだもの。きっとライナにはあなた達のような存在が必要だと思うわ」
「えっ?」
戸惑うウィンとエリアの頭をシトリスは優しく撫でる
心を解きほぐすような手触りは安心感を与えシトリスに抱く恐怖心と混ざり合い奇妙な感覚を与える
「ライナの幸せのために勇気を出して行動したあなた達を私は尊重したいし、大切にするわ」
シトリスはウィンとエリアを抱き寄せると2人を力強く抱きしめる
男を虜にしてきた魅惑の肢体と抱擁は同性であるウィンとエリアの心すらも掻き乱す
それと同時に2人の脳内で何度も警報の音が鳴り響く
この化け物に心を許したときそれは人としての死であると
「2人でライナを支えてあげてね」
シトリスはウィンとエリアがライナの指導係になることを認めた
「ライナ、私たちがご主人様にご奉仕するところしっかり見てね」
「う、うん……」
ライナは恋人であるダルクと行為を経験しているが形のうえでは指導を受けることになっているため間近でそれを見せられることになった
「ちゅっ、はむっ、んっ」
まずはウィンが舌を絡めると男はそれに吸い付く
ぴちゃぴちゃと卑猥な水音を響かせるウィンのディープキスは男を昂らせる
その間エリアは乳房を男の腕に押しつける
目線をウィンに向けていてもはっきりと伝わる乳房の柔らかさと重量感は男を楽しませる
更には時折耳や首筋を甜めることでさらに興奮を高める
「これがあのウィンとエリアなの……」
ライナは絶句する
明らかに手慣れたそれはかつて冗談めかしてダルクとの営みを語れば顔を真っ赤にして慌てふためいていたウィンとエリアとは思えない
「ちゅっ、はあっ……ご主人様好きっ」
「れろっ、ふふっ…大好き」
ウィンとエリアは愛の言葉を囁きながら代わる代わるキスを行うと男の肉棒は2人の奉仕によって完全に硬くなり天を仰いでいた
「ご主人様こっちですよ」
ウィンは両手を広げて少し大きめの乳輪をアピールするかのようにを指を差す
「だめです。ウィンじゃなくて私に」
エリアも負けじと豊満な乳房を揺らして誘惑する
ウィンはエリアを庇うために男に媚びて、エリアはウィンを庇うために男に媚びる
その行為は傍から見れば男を取り合っているようにしか見えない
ライナは2人と付き合いが長いためこの行為が心から望んでいるものではないことを理解していた
そしてそこまで彼女たちを追い詰めたであろうシトリスに対して強い怒りが湧き上がる
男はしばらくきょろきょろと2つの双丘を交互に見た後エリアに飛びつき片方の胸に吸い付くともう片方の胸は触感を充足させようと揉みしだく
「ご主人様、上手上手」
エリアは顔を引きつらせながらぎゅっとに乳房を押し付けて頭を撫でるとライナに小声で『こうしておけば無理に笑顔作らなくていいから楽だよ』と伝える
エリアの乳房に甘える男の背中にもう一つ柔らかい感触が押し当てられる
ウィンのそれだと気づいた男は興奮した身をよじるがエリアが逃さないとばかりに乳房での拘束を強める
「こっちは私が」
その間にウィンは男の乳首を弄りながらもう片方の手で肉棒を扱きあげる
ウィンもまたエリアと同じようにライナに小声で『身動きを封じて主導権を握れば不快感が減るから今度イメージトレーニングしよう』と囁く
「………」
ライナの中でウィンとエリアに対する違和感のようなものが湧き出す
言葉にはできないが2人と自分との間でなにか決定的な食い違いが起きているような気がしてならなかった
「ご主人様もおっぱい触られるの好きなんですね。擦ってあげるとおちんちんぴくぴくって可愛く震えています」
「おっぱいの中で甘えるご主人様
とっても可愛いです。もっとおっぱいで癒してあげますね」
エリアは柔らかく撫でるように、ウィンは少しの悪戯心を内包した甘い声に男の射精感は高まっていく
「あら、ご主人様のおちんちんからなにか出てきそうですね。いっぱいおっぱいに甘えながら白いのたくさん出してください」
「そろそろですか?しこしこってしてあげますからぴゅーって出してくださいね」
射精をおねだりされた男は腰からムズムズとした電流のようなものが湧き上がってくる
それに合せてウィンは竿を扱きながら矛先をさり気なく逸らすとエリアもその反対側に体をわずかに仰け反らせる
男の膨らんだ亀頭から熱い精液を撒き散らすとそれは虚空を舞い地面に落ちる
誰も精液を浴びずに済んだことにエリアは安堵の表情を浮べ、ウィンはライナに小さくガッツポーズをする
「………」
ライナには理解できなかった
2人は一体なにに喜んでいるのかを
ウィンとエリアはすぐさまに息の荒い男を両側から抱きしめ安心させるように密着する
わざと射精する向きを変えたことを悟らせないために
男はウィンの乳房もほしいと懇願する
「ふふっ、ご主人様は元気いっぱいですね
。いいですよ。さあこっちへ」
ウィンが男を膝に誘うと男はゆっくりとそこに頭を預ける
「ご主人様の大好きなおっぱいですよ」
ウィンは吸いやすいように前屈みになると男はすぐに乳房にしゃぶりつくともう片方はウィンの乳輪をなぞるように指を這わせる
「もうっ、ご主人様ったら赤ちゃんみたいで可愛い」
ウィンは男の頭を撫でると男はそれに気を良くしたのかさらに激しく吸い付く
「んっ……そんなに必死に求めてくれるなんて嬉しいです。たくさん甘えてください」
「シトリス様お願いします」
「わかったわ」
エリアが両手を前に差し出すとシトリスはそこに母乳蜜を垂らす
エリアはそれを自身の乳房に塗りたくるとまた小声でライナに囁く
『改造なんて絶対にしたらだめだよ。自分の身体は大切にしないと。どうしても必要ならこうすればいいから』
ライナはこんな得体のしれないものを使うのは身体を大切にしていると言えるのかという疑問を飲み込んでエリアに頷く
「ご主人様私のおっぱいもどうぞ」
男の肉棒は両側からエリアの乳房に包まれる
たぷたぷと揺れる音とともに乳房は形を変えながら男の情欲を誘う
顔、口、舌、肉棒、すべてが乳房に満たされる感覚に男は酔いしれる
「ご主人様のお顔が蕩けちゃってますよ、おっぱい美味しいですか?」
「ご主人様おっぱいで幸せになってください」
男は頷きながら音をたてて吸い付きより掛かるようにウィンに身体を預けると今度は乳圧を強めたエリアによって強烈な快感が下半身を襲う
授乳してもらいながらのパイズリという贅沢に男は身体を震わす
「んっ、もうそろそろ出ちゃうんですね。おっぱいの中にいっぱい出してくださいね」
「ご主人様は私のおっぱい吸いながらエリアのおっぱいにぴゅっぴゅしようね」
ウィンは男の耳元で甘く囁くと男はそれを待っていたかのように腰を震わせると乳房の中で射精を始める
「ご主人様のがおっぱいの中に広がっています」
「ふふっ、いっぱい出たね。えらいえらい」
おとこは夢見心地で射精の余韻に浸っていた
「ご主人様、またご一緒できる日をお待ちしていますもしよろしければ今度は『ライナ』も一緒に」
ライナはその言葉で一気に現実へと引き戻される
自分もあれをやらなければならないのだと
その後3人は湯に浸かって身体を清めることにした
「ううっ、精液とシトリスの蜜で胸がベタベタ……」
エリアは白濁液と母乳蜜によって汚された自身の胸を忌々しそうに見つめる
「ごめんね。エリアだけこんな目に遭わせて」
「仕方ないよ。あれを拒んだら後が怖いし、膣内よりはずっとマシ。それに今日はウィンが無事でよかった」
「そう言えばライナ?みんなはどうしてる?」
「うん……みんなウィンとエリアのことすごく心配してた。でもいくら探しても手掛かりすらなくて……それがまさかこんなことになってるなんて」
ライナの瞳から涙がこぼれ落ちる
「ふふっ、やっぱりライナは優しいね。でも大丈夫。きっと助かるから。またみんなに会えるから」
ウィンは優しくライナを抱き寄せると頭を撫でる
「どうやって?」
「シトリスは植物らしいよ。生き物ならいつか死ぬよね。じゃあシトリスが死ぬまで我慢すればいいんだよ」
「うん、だからそれまで一緒にがんばろう」
「えっ!?」
そうい言ってエリアも一緒にライナを抱きしめる
「なに言ってるの?それはいつなの?それまでずっとあれを繰り返すの?おかしいよ!なんでそんな風にしていられるの?」
ウィンとエリアはライナを更に強い力で抱きしめる
ライナはこれまで彼女たちとハグをしたりとスキンシップをしたりすることは珍しくないがここまで強く密着されたのははじめてだった
だが心の距離はそのときよりもずっと遠いように感じた
「ライナはなにも悪くないよ。でも『正しくない』ここではライナみたいな子は生きられない」
「シトリスは私たちから多くの大切な物を奪った。でもなにもかも無くしたわけじゃない。だからライナも……」
「「私たちの前から居なくならないで」」
「ウィン、エリア……」
ライナにはその言葉が心を蝕む呪いにみえた
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