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軍貫マン
「せんぱ〜い。お邪魔するっす〜」

「うん、どうぞ……」

セブンスロードを冠する魔法使いの弟子であるセブロスロード・エンチャンターの自宅に訪れたのはセブンスロードをリスペクトして誕生したセレブローズの1人セレブローズ・エンチャンターである

発明が大好きでそれ一筋であったロード・エンチャンターであったが、ローズ・エンチャンターはそんな彼に持ち前の明るさと積極性でアプローチを度々かけていた

そして、それに押し切られる形でロード・エンチャンターは彼女と恋仲になった

「その髪型ってもしかして?」

「せんぱい、あっしのSNS見てくれ てたんすね!ちょっと工夫してみたっす。似合ってないっすか?」

「ううん、似合ってる」

「えへへ、やったっす!」

ローズ・エンチャンターはインフルエンサーであり、その見た目と親しみやすい性格も相まって人気を博している

ツインテールは快活な彼女の性格によく似合っており、投稿された写真は瞬く間に拡散され、コメントも大盛況である

「せんぱいの短パンと片眼鏡もばっちし決まってかっこいいすよ」

「そうかなあ……」

ロード・エンチャンターは恥ずかしげに照れ笑いをする

「あっしはせんぱいのそういう照れてるところも好きっすよ!」

ローズ・エンチャンターは顔をぐいと近づける

ロード・エンチャンターにはその整った顔が数センチほどの距離に迫っていることに気が気でなかった

「今日はどうしたの?」

「あっしはせんぱいと2人きりで会いたかったんすよ。用事がないと会いに来たらダメっすか?」

「そ、そんなことないよ!」

ロード・エンチャンターは両手を前に突き出して否定する

「えへへ……せんぱいは優しいっすね。んっ?あれってもしかしてマッサージ玉座じゃないすっか!?あっしらセレブたちでも手が出せない超高級品をもってるなんてせんぱいはすごいっすね!」

「あれは僕のじゃないよ。友達に修理するように頼まれたんだ」

ロード・エンチャンターは発明好きが高じて自宅が研究所のようになっており、時折思いつきで新しいものを作成したり、壊れたものを修理したりするのである

「せんぱいは天才すね。みんなを笑顔にする天才。この前だって重騎のメンテナンスもやってて、本当に尊敬してるっす」

ローズ・エンチャンターは目を輝かせながらロード・エンチャンターを褒め称える

「もう、大げさだなあ。僕は好きなことをしてるだけだよ。それが僕の『ロード』だから」

ロード・エンチャンターは頬を紅く染めながら答える

「せんぱい、恥ずかしがったってダメっすよ。せんぱいの『ロード』はみんなを笑顔にすることなんすっから」

「そうだったね。君がインフルエンサーをやっているのは、自分の好きなことや楽しいと思うことをみんなに広げていくためだもんね。いつもありがとう。いつも更新楽しみにしてるよ」

「せんぱいに堂々と言われるとちょっと恥ずかしいっす……ホントはかわいいとかオシャレだねとかセンスあるって言われたいだけ………ってそれじゃせんぱいと同じっすね。あっしら似たもの同士っすね」

「あはは、確かにそうだね」

2人は笑い合う

「それにしてもマッサージ機っていいよね。最近腰が痛くて……」

ロード・エンチャンターは好きなことになると熱中しすぎるあま徹夜で作業を行ったりして度々腰が痛くなってしまうのである

「じゃあマッサージ玉座と同じメーカーの『やわらぎ』なんてどうすっか?あっしも使ったことあるんすけど、これが腰がすごくほぐれて気持ちいいんすよ」

「あありがとう。今度見てみるよ」

「でも折角ですし、あっしがせんぱいをマッサージしてあげるっすよ!」

「え!?いやいや、いいよ!」

ロード・エンチャンターは思わぬ申し出に慌てるが、ローズ・エンチャンターは止まらない

「遠慮しないでくださいよ〜ほらっ!ここに座ってくださいっす〜」

そう言ってローズ・エンチャンターは手近な椅子を並べるとロード・エンチャンターと向かい合って座らせる

「知っての通り、あっしは筋トレが趣味なんすよ。だから結構マッサージも上手なんっす。あっしがせんぱいを気持ちよくして見せるっす」

そういってローズ・エンチャンターは褐色の引き締まった腹筋を突き出す

「さあせんぱい!服を脱いでくださいっす!」

「はわわ、ちょっと、待って……自分で」

ロード・エンチャンターは服をたくし上げて腹部を露わにする

「まずは腹筋や腰の硬さを確認するっす。身体を反らして」

ローズ・エンチャンターが身体を反らすとロード・エンチャンターもそれに倣う

「覚えたっすか?」

「うん」

「それじゃはじめるっす。まずはへその下の右側の皮膚を掴むっす」

「腰なのに触れるのはお腹なの?」

「腰が痛くなる原因はいろいろあるんすけど、その1つは腹筋が凝り固まることだって言われるてるんすよ」

「へえ、そうなんだ……って、えっ?」

何故かローズ・エンチャンターは自身の腹部ではなくロード・エンチャンターの腹部に手を伸ばしていた

「せんぱいも同じようにやってみるっす」

「先生、質問いいかな?」

「なんすか?」

「なんで僕のお腹なのかな?」

「それはあっしがせんぱいとイチャイチャしたいからっすね。ただ黙々とマッサージするよりも楽しくラブラブなほうがせんぱいも気持ちよくなってより深く癒されるんじゃないっすか?」

「えっ!?ええ!!」

あまりにも堂々と開き直るローズ・エンチャンターにロード・エンチャンターはたじろぐ

「ほら、せんぱいもあっしのお腹を掴むっす」

「う、うん」

ロード・エンチャンターは遠慮がちにローズ・エンチャンターの腹部に触れる

彼女の鍛えられた腹筋は引き締まっており、無駄な贅肉が一切ない

「せんぱいの身体はぷにぷにしてるっすね。あっしは好きっすけど」

「あはは、恥ずかしいな……」

ロード・エンチャンターは運動が苦手なこともあってかローズ・エンチャンターと比べるとその筋肉量の差は歴然だった

「それじゃ再開するっす。そこからは少しずつ揉む場所を上にしてみぞおちの辺りまでやってそれを交互に繰り返すっす」

「うん、わかった……」

2人はマッサージを続ける

ロード・エンチャンターは腹筋や脇腹のくすぐったい所に触れられるたび身体を震わせながら悶絶している

一方ローズ・エンチャンターも甘い吐息を漏らしながら身体をくねらせる

「せんぱい、これでおわりっす」

「1回じゃよくわからないけど、これだと短い時間気軽にできそうだね」

「そうっすか?もう変わってるじゃないっすか」

ローズ・エンチャンターはニヤニヤとしながらその目線はロード・エンチャンターの腹部より下で存在感を放つモノに向いている

「ちょっ、これはちがっ……」

「いいじゃないっすか。せんぱいはエッチな気持ちになって、あっしだってせんぱいとくっつきたいんすよ。だからせんぱいもイヤじゃないっすよね?」

「うう……そうだけど……」

ロード・エンチャンターは性欲と青臭いプライドの板挟みになりながら唸る

「せんぱいはもっと素直になったほうがいいっすよ。ほらっ、ここがきもちいいって証拠っす」

ローズ・エンチャンターはズボンの上からロード・エンチャンターのを優しく撫でる

「せんぱいのアソコが言ってるすよ。あっしとシたいって」

「あぅ……」

「せんぱい、続き……しよ?」

「うん……わかった」

ロード・エンチャンターは覚悟を決める

「めっちゃカッコいいっすよせんぱい。マジな顔になるとすっごいキリッとしていて

、それでちょっとかわいいとこもあって、全部好きっす」

ローズ・エンチャンターはハフハフと息を荒げてトロンとした目つきで言う

「んにゃ、にゃあ……くうん」

ロード・エンチャンターがわしゃわしゃと髪を撫でるとローズ・エンチャンターは幸せそうに笑いながら子犬のような声を出す

「かわいいよ」

「にへへ、はふん……もっと……」

華奢なロード・エンチャンターがローズ・エンチャンターをあやす様子はまるで大型犬を愛でる飼い主のようであり、後頭部をこしょこしょと撫でると気持ち良さそうに目を細めた

「ほら、おいで」

ロード・エンチャンターが手招きすると意図を理解したローズ・エンチャンターは彼のよりかかる

「んふぅ、せんぱいの匂いでいっぱい……これすきぃ……あたたかぁい……」

ロード・エンチャンターの肩に手をより掛けて彼の薄い胸板に顔を押し当てて肺一杯に息を吸ってすんすんと鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ

ローズ・エンチャンターの甘えん坊な一面によって愛しさに突き動かされたロード・エンチャンターは、幸せそうに自分の体臭を嗅いでいる彼女の髪にキスを落す

「えへへ……せんぱい、あっしのこと好きっすか?」

「もちろん。好きだよ」

「嬉しいっす……」

ロード・エンチャンターの答えに満足すると少し離れて自身の着衣に手を掛けてするするとはだけさせる

「せんぱいも服脱ぐっすよ」

「うん」

ロード・エンチャンターは言われるがまま裸になる

するとローズ・エンチャンターも自ら服を脱ぎ捨てて一糸まとわぬ姿になった

露出度の高い服装を好む彼女のSNSでも拝むことのできない褐色の肌に肉つきのいい健康的な身体つきの美しさに思わずロード・エンチャンターは見とれてしまう

「せんぱい、もっと……」

ローズ・エンチャンターは温もりを求めてロード・エンチャンターの背中に手を回してくる

「キスしよっか?」

ローズ・エンチャンターがコクリと頷くとどちらからともなく唇同士のキスをすれば流れるように密着して五感すべてを使って互いの存在を確かめる

ローズ・エンチャンターの温かな女体は締まる所はきっちり締まり、豊かなところは豊かでボリュームがあり、みっちりと詰まった筋繊維で勃ち上がった肉棒の先にコリコリと当たる腹筋の感触はロード・エンチャンターを興奮をさらに高めていく

「はむ、んん……ちゅっ」

軽く、優しく、ついばむようなキスを何度も行う

互いは餌をほしがる雛鳥のように求めあった

「はあん、せんぱい……好きぃ」

「うっ、くぅ……僕も好きだよ」

ロード・エンチャンターがお返しとばかりにローズ・エンチャンターの唇を貪ればそれだけで彼女は軽く達して腹筋がビクンと震えて押し当てている肉棒が刺激される

ごりごりと裏筋を刺激する腹筋と先をしっとりと包む乳房の柔らかさにロード・エンチャンターの射精感も徐々に高まっていく

「せんぱいのかったぁい。あっしのお腹でドクドクいってる……」

「君だって、凄いよ……っ!くぅっ」

ロード・エンチャンターが悶えれば、その反動でローズ・エンチャンターの腹筋も刺激されきゅんと疼く

そしてさらにそれが快感となってより強く互いに互いを貪り合うように身体を絡ませていく

「せんぱい……もう、イっちゃうっす」

「いいよ……僕もそろそろだからっ……!」

「せんぱい、いっしょに……

「うん……一緒に」

やがて絶頂を迎えると互いに体を痙攣させながらロード・エンチャンターは大量の欲望を放出した

「えへへ……はあ、はあ、いっぱいでたっすね……あっしのおっぱいとお腹、気持ちよかったすか?」

「ふぅ、ふぅ、……んぐっ、はあ、はあ、……うん。すごい良かったよ」

唾液のブリッジを掛けながら口を離して、すぐさまハグをしながら互いの耳元で囁くように語りかける

「あっしは、もっとほしいっす」

しばらく抱き合っていると、ローズ・エンチャンターは腹筋と乳房を使って肉棒を扱きはじめる

暴発した精液は乳房と腹部の隙間にみっちりと詰まり、互いの身体で密着して蓋をしているせいで乾いくことのないまま汗と体温で暖められてローションと成り、ニチャニチャと卑猥な音を立てながら扱きあげられ、あっという間に固さを取り戻す

「にしし、せんぱいはあっしの身体が大好きっすからね」

「好きだよ。君が好き過ぎて気が狂いそう」

ロード・エンチャンターはローズ・エンチャンターの耳元で熱い吐息を漏らしながら囁くと、肉棒をさらに膨らませる

「せんぱい、またおっきくなってるっすね。これならまだまだいけるっすよね?」

ニヤニヤと笑いながらローズ・エンチャンターは持参した箱から避妊具を取り出す

「せんぱいしか知らないあっしのロードの果てで全身全霊モード見してくださいっす!!」

「それじゃあ、はじめようか!」

「「ゴーラッシュ!!」」

このあとメチャンコ・フュージョンした

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