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軍貫マン
私はチェイム

人と龍

2つの姿を併せ持つ存在として生まれながらも病弱で龍になれない出来損ない

それ故に周りと馴染めずひきこもりがちだった私を救い出してくれたのがご主人様でした

私が掃除だけは得意だと聞いたご主人様は私をドラゴンメイドとして雇って下さいました

内気でコミュニケーションが苦手な私をご主人様とドラゴンメイドの方々は優しく迎え入れて下さいました

「んっ……ご主人様?」

目を覚ますと広がるのは大好きなご主人様の愛おしい寝顔

どうやら私はご主人様の腕を枕に眠っていたようです

昨晩はたくさん私を愛して頂いた事を思い出し幸せな気持ちになります

「ご主人様、お疲れのようですね。今日はゆっくりとお休み下さい」

ご主人様は今日はお仕事をお休みすると仰っていましたから今は起こさずそっとしておきます

「これが男性の体……」

普段は恥ずかしくて見れないご主人様の御姿をまじまじと見つめます

夜伽の際は明かりをすべて消すため気づきませんでしたがご主人様の身体つきは私と違って逞しくてドキドキしてしまいます

「あっ……」

ふと視界に入ったのはそそり勃ったご主人様の男性器

昨晩あれほどたくさん愛して頂いたと言うのにまだ物足りないとでも言うのでしょうか

私はこんな性格ですから夜の方でもご主人様にされるがままでご主人様を気持ちよくして差し上げる事が出来ません

「とても苦しそう……私が鎮めて差し上げないと」

私はご主人様を起こさないようにゆっくりと立ち上がると1度洗面台へと向かいました

鏡に映し出されるのはチェイムと言う名前を与えられた龍の女の子

頼りなさげに下った眉におどおどとした瞳

この屋敷では新参者ながらもチェンバーメイドという重要な役職を与えられてもなお自信なさげな表情は変わらず、いつまで経っても心臓に毛は1本も生える気配がありません

私はそんな自分が好きではありませんでした

でもあのときご主人様が……

「申し訳ございません、これ以上は……」

私は辞表をご主人様に提出した

この職場が嫌いなわけではない

むしろ大好きな場所だった

だからこそ怖くなった失敗するのが、出来損ないだと失望されてしまうのが

1人で引きこもっていたころは行動の責任は自身にしかふりかからなかった

でも、集団で行動するメイドという職に就いてからそうはいかない

個人の失敗は全体に波及する

私はその責任の重みに耐えきれず逃げようとしていた

「どうして?」

「ああぅ……それは、えっと……あの……」

立つ鳥跡を濁さず

辞めるならご主人様たちに余計な気遣いをさせないためにも私の口で納得のできる理由を説明しなくてはいけないのに、こんなときでも私はパクパクと口を閉じたり開いたりすることしか出来なかった

わかっていたのだ

私の抱くそれなんて誰でも持ちうる不安の核でそこから逃げようとするわたしがいか

ほどに浅はかであるかなんて

「チェイム」

「え……はい」

そんな私を見かねたご主人様が口を開く

「正直に言うよ。君はすごくめんどくさい」

「ええっ!?」

やっぱりわたしはご迷惑だったでしょうか

「自己評価低すぎるし、自信がなさすぎる。なのに仕事はすごい丁寧で早いし、気づかぬ間に部屋の隅々まで綺麗にしてくれてる。もうわけがわからない」

「ふぇ……」

似たようなことをよくハスキーさんから言われますけど、わたしってそんなに面倒くさいんでしょうか

「失敗するのがそんなに怖い?勝手にビビって勝手に落ち込んでそれでまた自分の殻に閉じ籠もるの?チェイムはそうやってずっと誰かの目から隠れ続けるのつもり?」

「!!………でも、怖いんですよ」

「なにが?」

「失望されるのが!ご主人様とみんなが私の全てだからです!私はそれなしじゃ生きていけません。だから怖いんです!見放されたら私はもう立ち上がれない」

「じゃあ聞くけど、この屋敷にチェイムがミスをして失望するドラゴンはどこにいるの?僕やみんなはチェイムの仕事をずっと見てきた。チェイムが失敗したとき、僕はガッカリしたかな?チェイムを見捨てたかな?」

「……てません」

「なんて?」

「見捨ててません!」

「じゃあ、なにも怖がることはないよ。いつもと同じでいい。チェイムはすごいって僕が保証する。だから胸を張っていいんだ。外のドラゴンがどう思っているかなんてどうだっていい。僕たちにはチェイムが必要なんだ」

「ご主人様!」

気づけば涙がボロボロと溢れていてご主人様を抱きしめてわんわんと泣いてしまいました

そんな私をご主人様は優しく背中をさすりながら泣き止むまでずっと側にいて下さいました

すごく恥ずかしくて、頬が熱くて、心臓がドキドキして、いますぐにでも逃げだしたいけれど、それ以上にずっとここにいたいと思った

「申し訳ございません。取り乱しました。こんな不肖な私ですが、これからもお側で

働かせて下さいませ」

「うん。これからもよろしくねチェイム」

私はこうしてこの御方のために生きることを決めたのです

……いけません

物思いに耽りすぎました

早く身支度をしてご主人様にご奉仕しなくては

顔を洗って、髪をブラシで整えて、はだけた寝間着からいつもの真っ黒なエプロンドレスに着替えます

ドラゴンメイドの衣装は要望を聞いたご主人様が仕立てさせた特別製で私の身によく馴染みます

私はこれが大好きです

ドラゴンになれない出来損ないの私は他者と同じになれなくて心苦しかった

でも、このドレスを身に纏えば誰かと違ってもいいんだって、私は誰かにとっての特別なんだってそう思えるから

「すみません、遅くなりました」

ご主人様は眠りについままで男性器も変わらず勃起したままでした

さぁ、早く解放してあげましょう

私はご主人様をまたぐように腰を落とすと、びっくりさせないようにそっとボトムスと下着を脱がします

「よいしょ」

ズボンを脱がすと素敵な香りがしてきました

その香りにつられてついつい鼻を近づけてしまいます

「ふあ……すんすん……あぁ、ダメなのに……止められないです」

ご主人様の濃厚な香りは嗅いでいると頭がクラクラしてきます

そこに微かに交じる別の匂いは私のもので昨夜ご主人様と私が愛し合った証

それに気づいた私はお腹の下の方がきゅんきゅんして切ない気持ちになります

「すぅー、はぁー、んっ……ご主人様ぁ」

鼻を下着越しに男性器へと密着させる

布越しでもその大きさは十分すぎるほどに伝わりそれだけで私の大事な場所はグチュグチュになってしまいます

昨夜で満足していないのは私もなのでしょうか

いけませんね

ご主人様が側にいて、笑って、触れてくれるだけで身に余るほど幸せなのに欲張りになってしまいました

「ひゃん!」

下着をずらすと元気よく飛び出した男性器に頬が叩かれてしまいました

私はラドリーよりドジなのかもしれません

「素敵です」

私を犯すと言わんばかりにそそり勃つ男性器に胸が高鳴ります

それだけで白旗を上げて降伏したおまんこは「はやくおちんぽ様がほしい」などと、わがままを言っていますが無視をします

これを挿れられてしまえば私はたちまち天国に登ってしまい、ご主人様専用のおちんぽ様袋としての役割しか果たせず碌にご奉仕できないまま、はしたなく何度も絶頂をしてしまいますから

故にこのように寝込みをこっそりと襲う形でしかあなた様から与えられたご恩をお返しすることが出来ないことをどうかお許しください

「おちんぽ様、おはようございます。本日も見事な朝勃ちでとてもご立派です。精一杯ご奉仕させていただきますね」

まずは挨拶のキスから始めます

ちゅっと軽く唇を触れさせる程度のバードキスですが、ご主人様をより身近に感じられて幸せになれます

「ちゅっ、ちゅ」

亀頭を竿を睾丸を、一つずつ丁寧に口付けをしていきます

ご主人様が起きていないときの私は自分でも驚くほど大胆で、ご主人様のご奉仕に積極的です

根元に行くほど香りが強まりおまんこも濡れていきます

(下着は脱いでいるのでラドリーの仕事は増えません)

思いっきり吸い込んで堪能したいところですが、今は我慢です

私がすべきなのは自慰ではなくご奉仕なのですから

「次はこちらで」

私はエプロンドレスの胸元にあるボタンを外すと下着を上にずらし、乳房を露出させました

「んべっ」

よだれを胸元垂らしすとそれをオーガニックローションのように塗りたくります

所謂パイズリのための準備ですね

ご主人様に悦んでいただくために勉強しました

もっとも、起きているときのご主人様相手では明かりを消してで交わるのが精一杯であるため、練習の成果を披露出来るのはこういった状況のみですが

このご奉仕をはじめてからというものの私の口から垂らすことのできる唾液の量はかなり増えて、乳房全体をテカテカと輝かせられるようになりました

おそらく羽が掃除に向いた形状に進化したことと同じことなのでしょう

「それでは失礼いたします」

まずは優しく

乳房を広げておちんぽ様を包み込みます

そして、あまり刺激しすぎないようゆっくり動かします

乳房の中でおちんぽ様が出たり、入ったりを繰り返しているのがわかります

少しのリアクションも逃さないように私はおちんぽ様を見つめ続けます

「あっ……」

ぴちゃりとご主人様がおちんぽ様からカウパーをお出しになられました

混ざり合ってより滑りやすく、素敵な匂いを放つようになった唾液のローションは、パイズリの勢いを上げていきます

「はあ……んん」

私の乳房がおちんぽ様の匂いに包まれていきます

なんて幸せなんでしょうか

私の胸はご主人様のためにあるといっても過言ではないでしょう

だってこんなにも幸せになれますから

それにおちんぽ様もビクビクと嬉しそうに反応してくれています

ご主人様が起きている間は私の膣内で凶暴なまでに暴れまわるおちんぽ様ですが、今はまるで甘えん坊な赤ちゃんのように可愛らしく思えてきます

「ご主人様ぁ……」

おちんぽ様を挟む力を強くしてみました

グニャグニャ動かして刺激のレパートリーも加えます

これであっているのかはご主人様に直接聞くことがないためわかりませんが緩急をつけるとさらにおちんぽ様が悦んでおられるのがよくわかります

「あっ、んっ……んぎぃ……んへぇ」

あぁ、まずいです

私の乳房は、乱暴にされればその分気持ちよくなってしまう変態さんなんです

声が抑えられません

自分でやってもこうなのですからご主人様から揉みしだかれたり舐められたりした日にはもう……

ごめんなさい、ご主人様

性欲処理すら満足にできない出来損ないメイドで申し訳ありません

「ふあぁ、おっぱい熱い、じんじんしておかしくなりそう……んんんっ」

こんな声を出したらご主人様が起きてしまうかもしれない

そう考えたら余計に気持ちよくなってしまって……

ご主人様は私のこんな姿を見たらどのような反応をされるでしょうか

『気持ちよかった』って褒めてくれるのでしょうか?

それとも『勝手なことして』ってお仕置きされてしまうのでしょうか?

褒めらても、罵倒されても、どちらにしてもきっと私は恥ずかしくて死にそうになりながらはしたなくおまんこをグショグショにしてしまうのでしょう

こうなってしまうと歯止めが効かず様々な妄想が渦巻いてしまいます

ご主人様とのイチャイチラブラブエッチ

ご主人様の性玩具として犯され続ける妄想
まだご奉仕の最中だというのに私の頭の中はご主人様との妄想で一杯になってしまいました

こうなってしまうとおちんぽ様の様子を確認する余裕もなくなってしまいます

「あっ、あっ……も、もうむりぃ……げんかいですぅ…イって…おねがい、イってくだしゃいぃ」

もう、きもちいいが、いっぱいで、あたまが、まわらないですぅ

おちんぽさまがでて、おちんぽさまがはいってん、おちんぽさまをぐにぐにしてぇ

私のおっぱいで、びくびくしてくださ、あっ

「あひいいぃ!!おちんぽ様ぁ」

時に優しく、時に激しく私をいじめてくださるご主人様の大切な分身

私の拙い奉仕ではあなた様へのご恩をお返し出来ているかわかりません ですが、私の身体で月並みでもあなた様が気持ちよくなってくださったのならそれ以上に嬉しいことはありません

「ご主人様、しゅき、だいすきです……!?んほぉぉぉぉお!!」

やりました

おちんぽ様はついに絶頂を迎えられました
「はぁ、はぁ、んほぉ……ありがとうございます」

プリプリの濃い子種は、私のおっぱいと顔をいやらしくデコレーションして労ってくれています

なんと慈悲深くお優しいおちんぽ様

それが私へのなによりの励みになります

もちろんこれで終わりではありませんよ

私はチェンバーメイド

お掃除までがお仕事です

「んむ、ちゅっ」

私はおちんぽ様にお掃除フェラをします

「んちゅ、ちゅる……れろ」

あぁ、なんて美味しいのでしょうか



おちんぽ様へのご奉仕は私にとっての生き甲斐です

舌で丁寧にごっとりとした子種を削ぎ落として綺麗にして差し上げます

「んんっっ……あふっ……ごくりっ……」

こぼさないように気をつけながら口いっぱいの粘液を喉を鳴らして飲み下します

粘りつく子種は喉にひりつき、その独特の味と臭いが私の頭をクラクラさせます

やがて飲み終えた私は全て飲み込んだことを証明するように口を広げてご主人様に見せると口の中に残った粘液がいやらしく糸を引きます

たとえご主人様が見ていなくとも報告はメイドの義務ですから

そして私は本来の業務に戻り部屋の部屋を掃除をしてご主人様の起床を待つのです

「愛しております。ご主人様」

対面では愛の言葉ひとつ囁くのに苦心する臆病な私ですがこれからも末永く尽くす所存でございます





チェイムが寝ている自分にこっそりあんなことをしていると気づいたのはいつからだったか

はじめはビクビクと怯えた様子で恐る恐る触れるチェイムに驚きながらも起きるに起きれず寝たフリをした

そんな日々が続くとなにをしても起きないとでも思ったのか次第に夜ではされるがままな彼女が嘘のように大胆になっていった

目を開けば夜では拝めないチェイムの裸体や表情を鮮明に覗き見ることができるが、それを暴いてしまうと内気な彼女は自身が冒した淫行への羞恥に耐えられず益々萎縮してしまうのではないかと恐れて今は現状維持に努めている

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