最終更新:ID:JOfs3ULtqQ 2023年08月27日(日) 21:45:40履歴
作者:名無し
前のエピソード:ヴァンパイア・ファシネイターの情愛
ヴァンパイア・フロイラインの従者である少年は今日も勤めを終え、与えられている私室に向かっていた。
主が眠りについたのを見届けたので自分も休むつもりだったのだが、彼はその足を不意に止める。
少年の部屋、そのドアの下にある僅かな隙間に封筒が差し込まれているのが見えたのだ。
彼は慌てて薄暗い廊下を何度も見回すが、当然少年以外には誰もいない。
その事実に安堵しながらも封筒を慌てて回収し、室内に雪崩れ込むように滑り込んだ。
部屋の中が暗いままなのも気にせずに、閉じられた扉に背を預けて封筒の中身を検める。
封筒に入っていたのは一通の手紙、主の友人であるヴァンパイア・サッカーからのお誘いだった。
「…………」
少年とサッカーは端的に言えばセフレという間柄だが、実際にはサッカーに弱みを握られていて逆らうことが出来ない関係性だ。
そもそも最初に誘われたときに、好奇心と性欲に屈してしまった自分自身が悪いのはその通りなのだが。
少年は両頬を手でパンと叩いて、ここで言い訳をしていても仕方がないと思い直す。
手紙を懐にしまうとドアの鍵を確認し、部屋に唯一ある窓を大きく開ける。
寝室で寝ている主の寝顔が一瞬脳裏を過ぎったが、彼はそれを振り切るようにして窓から飛び出した。
◆
サッカーが逢引のために指定する場所は様々だったが、その日はフロイラインたちが住む洋館近くにある森の中だった。
鬱蒼とした森は風が吹く度に唸るようにザワザワと揺れ、森全体がまるで一つの生物であるかのようだ。
人間であればそんな場所を深夜に灯りも無しに歩くのは無謀を極めるが、少年はヴァンパイアの従者だ。
夜を生きる生物として生まれ変わった彼は当然夜目が利くので、それは最早障害ではない。
彼がその恩恵を噛みしめながら森を漂う涼やかな空気を裂くように走っていると、突如暗闇から伸びてきた手に身体を掴まれる。
慌てて抵抗を試みるが、ローブから伸びた手はヴァンパイアの従者を上回る圧倒的な力で彼を茂みに引きずり込んだ。
あれよあれよという間に太い樹木の根元に押し倒されるような格好になっていて、気づけば真っ黒なローブで全身を覆い隠した人物が下腹部の辺りに馬乗りで跨っていた。
少年が突然の事態に困惑を隠せずにいれば、その人は愉快そうに笑いながらフードを下ろした。
「うふふっ。アタシだよっ、従者クン☆ どう、驚いたぁ?」
獣のような耳と翼を持ち、月光のように眩しいロングヘアを揺らす華やかな美女――ヴァンパイア・サッカーは悪戯を成功させた幼児のように満面の笑みを浮かべている。
しかし指定された場所はこの辺りではなかったはずでは、と少年が思っているとサッカーはそれを見透かしたようにクスクスと笑った。
「だって、待ち合わせ場所で待ってるなんて意外性の欠片もないからね☆ おねーさん、従者クンに一秒でも早く逢いたかったんだよ。
だ・か・らぁ――」
サッカーは愛を囁きながら彼に顔を寄せ、唇を重ねる。
そのまま少年の口内に舌を差し入れると、卑猥な水音を立てながら貪るように蹂躙し始める。
「んっ……んんっ、っっ……じゅぷ、ずずっ……ちゅぱぁ……じゅぷっ、れろぉっ♡♡」
激しい口づけに犬歯同士がぶつかり合い、痺れるような刺激が身体を駆け抜けた。
サッカーは両手で少年の後頭部を押さえながら、自分の唾液を流し込んで舌を獣のように暴れさせる。
そして彼の口内を一通り堪能し尽くすと、満足したように顔を離した。
「……ふぅ、従者クンってば相変わらずカワイイんだから。おねーさん、我慢できなくなっちゃった♡」
サッカーは帯びた熱を零すように短く息を吐くと、ローブの前面をばさっと大きく広げた。
今日の彼女はお気に入りだろうハットや靴さえ着用していない時点で微妙に違和感があったが、なんとローブの下に一切衣服を身につけていなかった。
つまり、サッカーは裸ローブ状態だったのだ。
「うふふっ、驚いた? ねぇ、驚いた?☆」
確かに少年は度肝を抜かれていたが、彼はそれ以上に月光に照らされたサッカーの肢体に目を奪われていた。
血色のよさそうな肌艶をした身体は豊かな曲線を描き、女性らしい丸みを帯びている。
たわわに実ったおっぱいには幾つもの吸い跡や噛み跡が残されていたが、それさえもサッカーという奔放なヴァンパイアの醸し出す色気のようで彼は息を呑まずにはいられなかった。
ローブで隠されていて目立たなかったが、よく見れば首筋にもキスマークが幾つも刻まれている。
「あはっ、従者クンにはちょぉっと刺激が強かった? これはねぇ、さっきまでうちの子たち全員と遊んでたからだよ♡」
サッカーは両手で柔らかなおっぱいを寄せるように掴み上げると、彼の眼前に近づける。
「みんな、アタシがシたいときにはいつでも付き合ってくれるし。こうやって遊び回っていても館のことは全部やっておいてくれるし、新しい子を連れてってもすぐに仲良くしてくれるしで、ホントにいい子たちなんだよ。
ま、いまはアタシが美味しくいただいちゃったあとだから、しばらくの間全員がバタンキュー状態だけどね☆」
彼女はケタケタと笑いながら豊かなおっぱいを少年の眼前でたぷたぷと揺らす。
それだけ色気がむわぁっと匂い立つようで、彼は思わず呻き声を漏らさずにはいられなかった。
「うふふっ、どう? フロイラインよりおっきいおっぱいだよ?♡ あっ、それとも従者クンはほかの子のお手つきなアタシはイヤ?」
サッカーが誘惑するようにおっぱいをたぷんたぷんと揺らせば、少年の視線もそれに合わせてつられるように動いてしまう。
彼女がしているのはただそれだけのはずなのに、匂い立つ色気が全身を痺れさせるかのようだった。
それでも彼は決定的にはサッカーの誘惑になびかない。
だが、彼女はむしろ満足そうに頬を緩める。
「いいね、いいねっ☆ 従者クンのそういうところがアタシは大好き♡ 食べちゃいたいくらいカワイイのにフロイラインへの想いは揺るぎなくて、でもおち×ぽがアタシ好みに極太なと・こ・ろ♡♡」
紅色の瞳を爛々と輝かせながら、サッカーは少年のズボンとパンツを迷いのない手つきで下ろす。
夜の冷たい空気に晒された肉棒は彼女の腹部に当たるほど屹立し、彼自身の意志とは裏腹に昂揚を如実に表していた。
サッカーは脚をM字状に広げて腰をゆっくりと持ち上げると、先走り汁を溢れさせたそれに向かって勢いよく下ろす。
そして貫かれた衝撃に身体を仰け反らせて喉を晒すと、彼に抱きつくようにしながらその耳元に顔を寄せる。
「ああ゛っ、ん゛っ……っっ、従者クンはぁ……アタシに脅されて仕方なく付き合ってくれてるんだからぁ、フロイラインのことなんて気にしないで性欲を発散してくれていーんだよ?♡」
彼女は昂った吐息を耳にゆっくりと吹きかけながら、腰を艶やかにくねらせ始める。
突き抜けるような刺激に少年があぁと呻き声をあげれば、サッカーは満足そうに口元を緩めた。
「ねぇ、ほら見て?♥ アタシの乳首も従者クンに弄って欲しくて、こんなにぷっくり膨らんでる♥♥ ねっ、ねっ……従者クン、君にちゅーちゅーして欲しいのぉ♥♥ あっ、あ゛あ゛っ、ん゛っ……従者クンに弄ってもらわないと切なくて切なくて、どうかになっちゃいそうなのぉ♥♥」
サッカーは腰を揺らしながら、自らのおっぱいを掬うように持ち上げて少年の前に差し出す。
最初は明らかに躊躇いを見せていた彼だったが、その顔を少しずつ少しずつサッカーのおっぱいに近づけていき、最終的にはその先端を口に含んで音を立てて吸い始めた。
「うふっ、うふふふっ。いい子ねぇ、いい子っ♥ おっぱいを上手にちゅーちゅーできてえらいわっ、従者クン♥♥」
ブロンドヘアを揺らしながら、彼女は自らのおっぱいを吸う少年の後頭部に手を伸ばして褒めるように撫でる。
その頃には少年の腰もサッカーの動きに合わせるようにヘコヘコと動いていた。
彼女は少年の顔をおっぱいに埋めさせながら、うっとりとした表情を浮かべて昂りに酔いしれる。
(うふふっ、フロイラインはホントにいい子を従者に選んだわ)
実を言えば、サッカーはフロイラインの従者が自分に本気になるとは微塵も思っていない。
彼の主に対する想いが強いのは一目瞭然だからだ。
でも……そんな頑強な意志を持つ子を煽って誘惑して、己の性欲に抗えなくするのが愉しいのだ。
(従者クンがうちの子になってくれるなら、それはそれで歓迎だけどね☆)
彼がサッカーからの誘惑もなく自らの意志でセックスをしてくれれば、彼女はきっと毎日壊れるくらい絶頂できるだろう。
しかし、そういう未来もあり得るかもしれないが、これとは違うまったく別の愉しみだ。
現在は友達であるフロイラインにバレないようにその従者と火遊びするのが愉しみなのだから。
だから、彼とサッカーの関係はこれでいいのだ。
「あ゛あ゛あ゛っ、ん゛ん゛っ……、だめぇ♥♥ イ゛ぐっ……アタシ、従者クンの極太おち×ぽにイ゛がされぢゃうぅ♥♥」
サッカーはおっぱいを少年の顔にほぼ押しつけるようにしながら、腰を振る速度を限界まで速める。
少年に最奥を抉るように突き上げられるのも重なって、絶頂はもう間近だった。
「ねっ……ねぇ、従者クンもそろそろイきそうでしょっ?♥♥ 従者クンのおち×ぽがイきたいってビクビク震えてるのが分かるのっ。いいよっ。いつもみたいに、アタシの膣内におち×ぽみるくをいっぱいぶちまけてぇ♥♥」
少年はサッカーの豊満なおっぱいに溺れながら、衝動に従ってサッカーを突き上げる。
その体内で熱が限界まで膨らんで、明滅していた視界が爆発したように弾けた。
彼女の膣内で肉棒が一回り大きく膨張し、彼女の子宮を目がけて精の奔流を注ぎ込む。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ……、あ゛あ゛あ゛〜〜〜っっっ!!!♥♥♥」
サッカーは叫ぶように嬌声を上げながら、少年の抱きついて身体を何度も何度も大きく震わせる。
彼の射精が終わってサッカーが身体をゆっくりと離せば、少年の口からきゅぽんという音を立てておっぱいが解放された。
彼女はその様を見てニヤニヤと口元を歪める。
「うふふっ。従者クンの吸い跡、ばっちりついちゃったね☆」
サッカーが茶化す通り、彼女のおっぱいには少年が力強く吸ったと思しき新しい跡が加わっていた。
彼は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染めるが、そんな初々しい反応がどうしようもなくカワイイ。
この子は実はわざとやってるんじゃないかなんて思いながら、サッカーは優しく微笑んで少年の頭をよしよしと撫でてあげた。
次のエピソード:ヴァンパイア・フロイラインの純情
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ヴァンパイア・フロイラインの従者である少年は今日も勤めを終え、与えられている私室に向かっていた。
主が眠りについたのを見届けたので自分も休むつもりだったのだが、彼はその足を不意に止める。
少年の部屋、そのドアの下にある僅かな隙間に封筒が差し込まれているのが見えたのだ。
彼は慌てて薄暗い廊下を何度も見回すが、当然少年以外には誰もいない。
その事実に安堵しながらも封筒を慌てて回収し、室内に雪崩れ込むように滑り込んだ。
部屋の中が暗いままなのも気にせずに、閉じられた扉に背を預けて封筒の中身を検める。
封筒に入っていたのは一通の手紙、主の友人であるヴァンパイア・サッカーからのお誘いだった。
「…………」
少年とサッカーは端的に言えばセフレという間柄だが、実際にはサッカーに弱みを握られていて逆らうことが出来ない関係性だ。
そもそも最初に誘われたときに、好奇心と性欲に屈してしまった自分自身が悪いのはその通りなのだが。
少年は両頬を手でパンと叩いて、ここで言い訳をしていても仕方がないと思い直す。
手紙を懐にしまうとドアの鍵を確認し、部屋に唯一ある窓を大きく開ける。
寝室で寝ている主の寝顔が一瞬脳裏を過ぎったが、彼はそれを振り切るようにして窓から飛び出した。
◆
サッカーが逢引のために指定する場所は様々だったが、その日はフロイラインたちが住む洋館近くにある森の中だった。
鬱蒼とした森は風が吹く度に唸るようにザワザワと揺れ、森全体がまるで一つの生物であるかのようだ。
人間であればそんな場所を深夜に灯りも無しに歩くのは無謀を極めるが、少年はヴァンパイアの従者だ。
夜を生きる生物として生まれ変わった彼は当然夜目が利くので、それは最早障害ではない。
彼がその恩恵を噛みしめながら森を漂う涼やかな空気を裂くように走っていると、突如暗闇から伸びてきた手に身体を掴まれる。
慌てて抵抗を試みるが、ローブから伸びた手はヴァンパイアの従者を上回る圧倒的な力で彼を茂みに引きずり込んだ。
あれよあれよという間に太い樹木の根元に押し倒されるような格好になっていて、気づけば真っ黒なローブで全身を覆い隠した人物が下腹部の辺りに馬乗りで跨っていた。
少年が突然の事態に困惑を隠せずにいれば、その人は愉快そうに笑いながらフードを下ろした。
「うふふっ。アタシだよっ、従者クン☆ どう、驚いたぁ?」
獣のような耳と翼を持ち、月光のように眩しいロングヘアを揺らす華やかな美女――ヴァンパイア・サッカーは悪戯を成功させた幼児のように満面の笑みを浮かべている。
しかし指定された場所はこの辺りではなかったはずでは、と少年が思っているとサッカーはそれを見透かしたようにクスクスと笑った。
「だって、待ち合わせ場所で待ってるなんて意外性の欠片もないからね☆ おねーさん、従者クンに一秒でも早く逢いたかったんだよ。
だ・か・らぁ――」
サッカーは愛を囁きながら彼に顔を寄せ、唇を重ねる。
そのまま少年の口内に舌を差し入れると、卑猥な水音を立てながら貪るように蹂躙し始める。
「んっ……んんっ、っっ……じゅぷ、ずずっ……ちゅぱぁ……じゅぷっ、れろぉっ♡♡」
激しい口づけに犬歯同士がぶつかり合い、痺れるような刺激が身体を駆け抜けた。
サッカーは両手で少年の後頭部を押さえながら、自分の唾液を流し込んで舌を獣のように暴れさせる。
そして彼の口内を一通り堪能し尽くすと、満足したように顔を離した。
「……ふぅ、従者クンってば相変わらずカワイイんだから。おねーさん、我慢できなくなっちゃった♡」
サッカーは帯びた熱を零すように短く息を吐くと、ローブの前面をばさっと大きく広げた。
今日の彼女はお気に入りだろうハットや靴さえ着用していない時点で微妙に違和感があったが、なんとローブの下に一切衣服を身につけていなかった。
つまり、サッカーは裸ローブ状態だったのだ。
「うふふっ、驚いた? ねぇ、驚いた?☆」
確かに少年は度肝を抜かれていたが、彼はそれ以上に月光に照らされたサッカーの肢体に目を奪われていた。
血色のよさそうな肌艶をした身体は豊かな曲線を描き、女性らしい丸みを帯びている。
たわわに実ったおっぱいには幾つもの吸い跡や噛み跡が残されていたが、それさえもサッカーという奔放なヴァンパイアの醸し出す色気のようで彼は息を呑まずにはいられなかった。
ローブで隠されていて目立たなかったが、よく見れば首筋にもキスマークが幾つも刻まれている。
「あはっ、従者クンにはちょぉっと刺激が強かった? これはねぇ、さっきまでうちの子たち全員と遊んでたからだよ♡」
サッカーは両手で柔らかなおっぱいを寄せるように掴み上げると、彼の眼前に近づける。
「みんな、アタシがシたいときにはいつでも付き合ってくれるし。こうやって遊び回っていても館のことは全部やっておいてくれるし、新しい子を連れてってもすぐに仲良くしてくれるしで、ホントにいい子たちなんだよ。
ま、いまはアタシが美味しくいただいちゃったあとだから、しばらくの間全員がバタンキュー状態だけどね☆」
彼女はケタケタと笑いながら豊かなおっぱいを少年の眼前でたぷたぷと揺らす。
それだけ色気がむわぁっと匂い立つようで、彼は思わず呻き声を漏らさずにはいられなかった。
「うふふっ、どう? フロイラインよりおっきいおっぱいだよ?♡ あっ、それとも従者クンはほかの子のお手つきなアタシはイヤ?」
サッカーが誘惑するようにおっぱいをたぷんたぷんと揺らせば、少年の視線もそれに合わせてつられるように動いてしまう。
彼女がしているのはただそれだけのはずなのに、匂い立つ色気が全身を痺れさせるかのようだった。
それでも彼は決定的にはサッカーの誘惑になびかない。
だが、彼女はむしろ満足そうに頬を緩める。
「いいね、いいねっ☆ 従者クンのそういうところがアタシは大好き♡ 食べちゃいたいくらいカワイイのにフロイラインへの想いは揺るぎなくて、でもおち×ぽがアタシ好みに極太なと・こ・ろ♡♡」
紅色の瞳を爛々と輝かせながら、サッカーは少年のズボンとパンツを迷いのない手つきで下ろす。
夜の冷たい空気に晒された肉棒は彼女の腹部に当たるほど屹立し、彼自身の意志とは裏腹に昂揚を如実に表していた。
サッカーは脚をM字状に広げて腰をゆっくりと持ち上げると、先走り汁を溢れさせたそれに向かって勢いよく下ろす。
そして貫かれた衝撃に身体を仰け反らせて喉を晒すと、彼に抱きつくようにしながらその耳元に顔を寄せる。
「ああ゛っ、ん゛っ……っっ、従者クンはぁ……アタシに脅されて仕方なく付き合ってくれてるんだからぁ、フロイラインのことなんて気にしないで性欲を発散してくれていーんだよ?♡」
彼女は昂った吐息を耳にゆっくりと吹きかけながら、腰を艶やかにくねらせ始める。
突き抜けるような刺激に少年があぁと呻き声をあげれば、サッカーは満足そうに口元を緩めた。
「ねぇ、ほら見て?♥ アタシの乳首も従者クンに弄って欲しくて、こんなにぷっくり膨らんでる♥♥ ねっ、ねっ……従者クン、君にちゅーちゅーして欲しいのぉ♥♥ あっ、あ゛あ゛っ、ん゛っ……従者クンに弄ってもらわないと切なくて切なくて、どうかになっちゃいそうなのぉ♥♥」
サッカーは腰を揺らしながら、自らのおっぱいを掬うように持ち上げて少年の前に差し出す。
最初は明らかに躊躇いを見せていた彼だったが、その顔を少しずつ少しずつサッカーのおっぱいに近づけていき、最終的にはその先端を口に含んで音を立てて吸い始めた。
「うふっ、うふふふっ。いい子ねぇ、いい子っ♥ おっぱいを上手にちゅーちゅーできてえらいわっ、従者クン♥♥」
ブロンドヘアを揺らしながら、彼女は自らのおっぱいを吸う少年の後頭部に手を伸ばして褒めるように撫でる。
その頃には少年の腰もサッカーの動きに合わせるようにヘコヘコと動いていた。
彼女は少年の顔をおっぱいに埋めさせながら、うっとりとした表情を浮かべて昂りに酔いしれる。
(うふふっ、フロイラインはホントにいい子を従者に選んだわ)
実を言えば、サッカーはフロイラインの従者が自分に本気になるとは微塵も思っていない。
彼の主に対する想いが強いのは一目瞭然だからだ。
でも……そんな頑強な意志を持つ子を煽って誘惑して、己の性欲に抗えなくするのが愉しいのだ。
(従者クンがうちの子になってくれるなら、それはそれで歓迎だけどね☆)
彼がサッカーからの誘惑もなく自らの意志でセックスをしてくれれば、彼女はきっと毎日壊れるくらい絶頂できるだろう。
しかし、そういう未来もあり得るかもしれないが、これとは違うまったく別の愉しみだ。
現在は友達であるフロイラインにバレないようにその従者と火遊びするのが愉しみなのだから。
だから、彼とサッカーの関係はこれでいいのだ。
「あ゛あ゛あ゛っ、ん゛ん゛っ……、だめぇ♥♥ イ゛ぐっ……アタシ、従者クンの極太おち×ぽにイ゛がされぢゃうぅ♥♥」
サッカーはおっぱいを少年の顔にほぼ押しつけるようにしながら、腰を振る速度を限界まで速める。
少年に最奥を抉るように突き上げられるのも重なって、絶頂はもう間近だった。
「ねっ……ねぇ、従者クンもそろそろイきそうでしょっ?♥♥ 従者クンのおち×ぽがイきたいってビクビク震えてるのが分かるのっ。いいよっ。いつもみたいに、アタシの膣内におち×ぽみるくをいっぱいぶちまけてぇ♥♥」
少年はサッカーの豊満なおっぱいに溺れながら、衝動に従ってサッカーを突き上げる。
その体内で熱が限界まで膨らんで、明滅していた視界が爆発したように弾けた。
彼女の膣内で肉棒が一回り大きく膨張し、彼女の子宮を目がけて精の奔流を注ぎ込む。
「あ゛っ、あ゛あ゛っ……、あ゛あ゛あ゛〜〜〜っっっ!!!♥♥♥」
サッカーは叫ぶように嬌声を上げながら、少年の抱きついて身体を何度も何度も大きく震わせる。
彼の射精が終わってサッカーが身体をゆっくりと離せば、少年の口からきゅぽんという音を立てておっぱいが解放された。
彼女はその様を見てニヤニヤと口元を歪める。
「うふふっ。従者クンの吸い跡、ばっちりついちゃったね☆」
サッカーが茶化す通り、彼女のおっぱいには少年が力強く吸ったと思しき新しい跡が加わっていた。
彼は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染めるが、そんな初々しい反応がどうしようもなくカワイイ。
この子は実はわざとやってるんじゃないかなんて思いながら、サッカーは優しく微笑んで少年の頭をよしよしと撫でてあげた。
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