あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

『―――以上で、本日の公演は終了となります。皆様、お忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございました。』

ここはとあるコンサートホール、そこでは先ほどまで劇団"ドレミコード"のメンバーによる演奏会が開かれていた。

"今回も素晴らしかったです!何度聞いても感動してしまう、素晴らしい音楽の数々でした!"

そして今日もまた彼女たちに対して大量のファンレターが届き、スタッフたちはそれらの内容を一枚一枚確認するという作業に追われていくのだった。

「本当に、今日も素晴らしい出来だったと思うわ」

どことなくクールというか、できるオンナといった出で立ちの女性『ドドレミコード・クーリア』が今回の演奏会を振り返ってそう感想を述べていた。

「この調子なら次の演奏会も満員御礼の大盛況になりそうですね!」
「これでますますドレミコードの名前が世界に広がっていくのねぇ!」

そして彼女の所見に対し、いかにも元気いっぱいといった感じの二人の少女『レドレミコード・ドリーミア』と『ファドレミコード・ファンシア』が今後の展望や期待などを声高に叫んでた。

「〇〇さん、いざという時のために待機していただきありがとうございます」

そうやって皆さんが談笑している中、ドレミコードのまとめ役を務めている女性『グランドレミコード・ミューゼシア』が部屋の隅でずっと待機していた私にそう話しかけてきました。

「構いませんよ、演奏会の最中に発生しなくて本当に良かった……じゃあ私はこれで帰るので」

それに対し私は短く、自分が必要になる瞬間が来なくてよかったと答えることにした。

「……そうですか、では次の公演の時にもよろしく頼みますね」
「ええ、頼まれました」

そして彼女はどことなく寂しそうな顔をしながら次の依頼に関することを伝え、私はそれに了承しながら部屋を後にするのだった。

〜〜〜〜〜
それからしばらくして……

「はい、電話を承りました…はい、こちら〇〇です……えっ!今すぐコンサートホールに戻ってきてほしいですって!?」

家に着いて早めの夕食を取ろうとしていた私の元に緊急の電話がかかり、そのまま先ほどのコンサートホールへと急いで戻ることになってしまった。

「到着しました、〇〇です!ドレミコードのメンバーが発情期を迎えたと聞いて、急いで戻ってきました!」

そしてコンサートホールへと到着した私を、先ほどファンレターの内容を確認していたスタッフの方が耳栓をした状態で出迎えてきた。

『〇〇さんですね!発情期を迎えた方と被害者の皆様はこちらで隔離しましたので、直ちにそちらへ向かってください!』

私の姿を確認したスタッフさんは手持ちのホワイトボードに文字と館内の見取り図を描いて、どちらに向かえばいいのかを私に教えてくれた。

『分かりました、ありがとうございます!』

私はそれを見たあとホワイトボードに感謝の言葉を書いた後に急いで被害者が隔離されている場所へと走った。その中では……

「グレーシアちゃんっ♥おっぱいをこすりあわせるのってキモチイイねっ♥」
「んんんっ♥ンンンンンン―――ッ♥イっちゃうぅっ♥胸だけでイっちゃうぅぅんっ♥」

『ラドレミコード・エンジェリア』と『ソドレミコード・グレーシア』がお互いの胸をこすり合わせながら絶頂して水たまりを作っている光景と、

「あぁあんっ♥キューティアちゃん、ダメだよぉ♥そんなとこ汚いよぉ……♥」
「そんなこと言ってるエリーティアちゃんだってぇ、私のココでずっと舌をチロチロとしているよぉ♥」

『ミドレミコード・エリーティア』と『ドドレミコード・キューティア』がシックスナインの体勢で秘部を舐めあっているという光景があった。

これを見ている諸君は『彼女たち全員が一斉に発情期を迎えてしまったのか!?』と考えるのかもしれないが、先ほどスタッフの方が『被害者を隔離した』と言っていたように彼女たちが発情期を迎えたわけではないのだ。

……私が以前『鉄獣戦線 キット』の発情期を鎮めたときの話を覚えているだろうか?そしてその時に私は彼女の特性として『大量のフェロモンを発生させて周りに性欲を伝播させてしまう』という話をしていた。
分かりやすく言えば彼女たちドレミコードにも似たような特性があるのだ。…しかしある意味では彼女たちの方がかなり厄介なものかもしれない。それは……

「……どうやら、メンバー同士で音合わせをしていた時に誰か一人が発情期を迎えてしまい、思いっきり影響を受けてしまった……という状況のようだな」

声や使用する楽器の音色に淫猥な音が混じり始め、また彼女たちの演奏スキルが仇となりそれを聞いたものに性欲が伝播してしまうという代物なのだ(しかもスピーカー越しに聞いても同じ効果が発生するという)。

「ともかく、彼女たちにはさっさと正気に戻ってもらい、別の部屋に封印している大元をどうにかしないとな……!」

そんなわけでこの騒動の大元となっている人の元へと向かうために、彼女たちにはさっさと絶頂してもらうことにしたのだった。

…何をどうやったのか、具体的に知りたい?まあ取り立てて話せることも少ないのでどういうプレイをしたのかだけ伝えておくよ。

まずお互いに乳をこすり合わせていたエンジェリアとグレーシアにはそのままの流れでWパイズリをしてもらい、またその谷間に出した精液をお互いが舐め取るという背徳的な行為をさせることで何とか鎮めることに成功させたのだ。

そしてエリーティアとキューティアもさっきのプレイの続きとして私のペニスを一緒に舐めさせていたのだが、キューティアは途中で我慢が出来なくなってしまったのか一気に喉奥まで私のモノを咥え込んでフェラチオをしてしまい、
それにより口さみしくなってしまったエリーティアはトロ顔のまま「おちんちん、取られちゃいました…♥」と言いながら私に舌を絡めた濃厚なディープキスをし、それにより私は大量の精を放ってしまった。
後はそれを交代させて同じことを行うことで何とか彼女たちを鎮めることに成功させたわけである。

また他の部屋にもクーリア、ドリーミア、ファンシアの三人が乳繰り合っている姿があったので彼女たちにはクンニリングとWパイズリをさせて鎮めたのだった。

〜〜〜〜〜
そうして十数分後、あの場にいた全員をどうにか鎮めた私はこの騒動の原因となったメンバーが閉じ込められている部屋の前へと到着して扉を開けた。

「たくさん、くださいぃ…っ♥指でも、舌でもいいから私を乱れさせてぇ…♥」

その中では、ドレミコードの中でも母性に満ち溢れた雰囲気を全身から醸し出した女性『シドレミコード・ビューティア』が、スイカを二つ並べたかのような自身の巨大な乳房を揉みしだいて大量のミルクを噴き出しながら悶えている光景が広がっていた。

…今、私の話を聞いている諸君は『彼女の胸が大きいことは知っているが、そこまで大きかっただろうか?』とお思いかもしれない。実はこれに関しても色々と事情があるのだ。

またも昔語りで申し訳ないのだが、『ダイノルフィア・ケントレギナ』の時に話したことを覚えているだろうか?あの時私は『発情期を抑えるための鎮静剤とその副作用』に関する話も一緒にしていた。

……ビューティアは以前に鎮静剤の試作品のテスターとなった結果、その副作用によって乳房が一気に肥大化したうえに母乳が噴き出る体質へと変化してしまったのだ。
(なお他のドレミコードのメンバーもテスターとして立候補したのだが、当選したのは彼女だけだった)

…それが原因で妊娠疑惑やら熱愛報道やらのゴシップが出回ってしまい、また彼女たちの公演の際に基本同席している私がその槍玉へと挙げられてしまい色々とあったのはいい思い出だよ……。
(その時のテスターとして参加していたため同じくバルンバルンになってしまった『灼熱の火霊使いヒータ』や『星杯神楽イヴ』たち一同の証言で火消しができたのは幸いだった)

……失礼、何度も済まないがまた話が脱線してしまった。今やるべきことは発情期により暴走している彼女を鎮めることだった。

―― ズブゥッ!
「あんっ♥はぁ♥あっ、あぁっ、あひぃぃっ♥すごっ♥深いぃっ♥」

そういう訳で、すっかり待たされてしまったせいでドロドロになっていた彼女のアソコに自分のペニスを一気に奥まで挿入した。

「今は周りに誰もいないし、存分に声を出していいぞ…ッ!」
「気持ち…いいっ♥粘膜がぐちょぐちょと攪拌されてぇッ♥しぎゅ…子宮に当だってましゅぅっ♥んああっ♥しゅきぃっ♥深いとこぉっ♥ずんずん刺激きてりゅぅっ♥」

それとともに彼女の身体に覆いかぶさるような形で私は全力で腰を動かし続け、彼女はその刺激から目を見開いた状態でろれつの周らないままその快感を実況し始めた。

そうして何度も彼女を絶頂に導いた後、私は射精することなく一旦彼女のナカから自分のペニスを引き抜いた。

「ああ…?どうしてぇ……?やめないでぇ…♥もっとあなたの熱情で…おちんちんでぇ…私のおまんこかき回してぇ……♥」

そうすると彼女はとても切なそうな表情のまま、その秘所から大量の蜜を溢れさせながらもう一度自分のナカにペニスを挿入してほしいと嘆願し始めた。

「続きをするのもいいけど…久しぶりにそのデカい胸でシゴいてくれよ」

そう言いながら私は自身のペニスを彼女の乳房に押し付けて、その巨峰乳の形を歪に歪ませました。

「ふぁい…♥ああ…♥谷間から熱と振動が伝わってくるぅ♥」

彼女はそう言いながら自身の胸で私のペニスをぎゅむぅ、と挟み込んで強く締め付けてくれた。

「私の胸、オモチャにされてるぅ…ッ♥やらしい水音と一緒に波打ってるぅ♥こ…んな猛烈な犯し方っ♥好きぃっ♥」
「じゃあ早速、乳に出すぞ…っ!…ッ!!」

それと共に私は先ほどと同じように激しく腰を動かし続け、水風船を叩くような音をあたりに響かせなていると射精の感覚が昇ってきたので彼女にそれを伝えた。そして……

―― ビュグゥッ!びゅぶっ、どぷぷぷぷっ♥
「はああぁぁぁぁんっ♥♥♥」

大量の精を噴き出し、彼女の谷間と美しい顔を白濁に染め上げていった。

「ふー…やはり堪らないな、こういうのも」
「んむっ…♥ふぁあ…ああぁ…♥」

そう言いながら私は彼女の谷間から自身のペニスを抜き出した後、その先端を彼女の口の中へと突き入れて掃除をさせました。

「……さてと、あまり時間もなさそうだし、さっきの続きを始めるか」
「ください…ッ♥さっきの続き…♥」

私が先ほどの続きを始めると言うと彼女は四つん這いの状態でお尻を高く上げて、再度の挿入に期待して大量の蜜を滴らせながらヒクつく秘所を見せつけてきました。

「次はこっちに出すからな」
「ゴリゴリ当たるっ♥全身、痺れぇっ♥もっと…♥激しく…シてぇっ♥突いてぇ♥性欲同士がぶつかる音を聴かせてッ♥」

私は間髪入れずにそのまま一気に奥まで突き入れ、彼女はその刺激から自分の思いを大量に吐き出しながら乱れていきました。

「奥のっ♥一番好きなトコぉ♥乱暴に突かれっ♥ナカっ♥燃えちゃうぅ♥もっとぉっ♥おまんこッ…えぐっ…てぇッ♥おちんちんのカタチ覚えちゃうまでッ♥ぐちゅぐちゅにしてぇ…っ♥」
「私も…っ!ちんこが火傷しそうなくらいに熱いぞ…!」

彼女は目を見開きながら舌を出した状態で私の方を向いてそう叫び、私もまたそれに答えた。

「くぅ…そろそろ…っ!全部飲み込め…ッ!」
「は…イイっ♥くだ…ッ♥くださいぃっ…♥」

そうして互いに性を貪っていると私はそろそろ射精しそうになったので彼女にそれを伝え、彼女も同様に絶頂を迎えようとしているのかペニスに強い締め付けを感じ始めてきた。そして……

―― ビュククゥッ!ドクッ、ドクンッ!ビュブッ、ビュブブブッ!!
「ん゛ッ♥あ゛あ゛っ♥あ゛あ゛あ゛あ゛ッ♥」

私は彼女の乳房を鷲掴みにしてミルクを噴出させながら大量の精を放出し、彼女もまた絶頂を迎えたのか潮を噴き出し、足元にはあふれ出した精液と愛液とミルクで出来た水たまりが広がっていった。

そしてそれと共に私の意識は暗転していった……。

〜〜〜〜〜
そんなこんなで疲労困憊となった私が目を覚ましたのは、次の日の夕方だった。

更に言うと、流石に一日のうちに8人の女性を鎮めるというのは心臓などへの負担が大きかったらしく数日間は病院で安静にするよう医者から言われてしまった。

唯一被害を免れていたためお見舞いにこれたミューゼシアの話によると彼女たちもこの病院に搬送されたものの全員正気に戻っており、何とか事態は収束できたとのことだ(本当に良かった)。

そんなわけで最悪の事態を免れたわけだし、これで万々歳となったわけである。

(…そう言えば、なんか口元に心地よい感覚が残ってるんだよな……?)

私に少しばかりの疑問を残しながら……。

〜〜〜〜〜
それは〇〇が意識を取り戻し、またミューゼシアがお見舞いに来る数分前のこと……

「……今なら、誰もいませんよね?」

そこには周囲の様子を伺いながら、〇〇が寝ているベッドの近くに近づいていく女性の姿があった。

その女性はまさしく、〇〇が倒れた時に一番そばにいたであろう女性『シドレミコード・ビューティア』だった。

「……貴方には話していませんでしたよね?私たちが何で鎮静剤のテスターとして立候補したのかを」
「少しでも貴方の負担を減らしたかったんですよ。それに……こういうことでしか関わりを持てないって状況を打破したかったんですよ」

そう言うと彼女は〇〇が眠っているベッドに腰かけ、彼のそばへと近づいていった。

「知っていました?耐性を持っている人は別に貴方だけじゃないから、貴方一人を必ず公演に同行させる必要がないってことを」
「……もし聴いていたのなら、なんでそうしないのかって貴方は尋ねるんでしょうね。……実を言いますと、私を含めて皆あなたのことが好きなんですよ」

そして彼女はいまだ目を覚まさない彼に対し静かに語りかけてきた。同行させるのがなぜいつも彼なのかを、静かに語りかけていた。

「今まで耐性を持っている人にはたくさん出会ってきましたし、そういう人に同行してもらうことはしょっちゅうでした」
「でも、そういう人たちは私生活においても私たちに肉体関係を迫ってきたり、発情期が来なかったときにスタッフに当たり散らすような、最低な人たちばかりでした」

理由を話していくうちに彼女は突如として暗い顔となり、今までに出逢ってきた男性たちが自分達や周囲の人たちにどれだけ酷いことをしてきたのかを話しだしていった。

「……しかし貴方は違った。貴方は私たちに肉体関係を迫ることは一度もしてきませんでしたし、同行してもらったときに発情期が来なかったとしても不機嫌になることもありませんでした」
「私たちにとって、それがどれだけ有難かったことか…!助かったことか…!……だからこそ時間がたつにつれ、貴方に発情期とか関係なく、一人の女性として関係を結びたいと考えるようになっていったんです」

それと共に彼女は〇〇が今まで出会ってきた男性とどう違うのか、そしてなぜ好きになっていったのかを静かに話しかけていった。

「……貴方が眠っているときにこういうことしようだなんて、他の子に抜け駆けするだなんて、卑しいオンナですよね」

そう言うと彼女は自分の顔を〇〇の唇へと近づけていき、軽く触れるほどの短いキスをした。

「でも、私は負けませんから。ドレミコードの皆にも、他の子たちにも」
「……ですから、『発情期だから』とかじゃなく、もっと私たちと真剣に向き合ってくださいね?」

そう言い残すと彼女は立ち上がり、静かに病室を後にするのだった……。

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