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軍貫マン

「どうでしたかご主人様?私の身体で満足していただけましたか?」

男からの欲望を浴びせられたフゥリはそれに対して微笑みを返す

男は返事の代わりとばかりに名残惜しむようにフゥリの乳房に吸い付き自身が甘えた証を刻む

「ふふっ、ありがとうございますご主人様。またいつでもお相手させていただきますね」

フゥリは男を愛おしそうに見つめる

付着した精液や乳房につけられた跡はフゥリに自身が必要とされているという感覚をもたらし、その悦びはフゥリの心を満たす

フゥリは愛を与えることを生き甲斐として至福を感じると同時に愛される心地よさに浸っていた
「マルファ様、準備はできましたか?ご主人様がお待ちですよ?」

「ええ、大丈夫よ」

マルファはシスターとしての装いに身を包み答える

マルファ様

その呼称からはフゥリからマルファを敬う心がひしひしと伝わってくる

フゥリはマルファの過去を知っており自身が信仰するシトリスの妹であるならば彼女のことは敬愛する対象であるとフゥリは認識していた

フゥリにとってシトリスから心の軸と深い業を背負いこまされたマルファの過去は美談でしかなくより一層シトリスと彼女の掲げる幸福への盲信を強めた

「さっきまで神巫と一緒だったのでしょう。あの子のことはどう思ってるの?」

「神巫さんはとってもかわいくてすごい方だと思っています。ご主人様はよく意地悪なことをされますが、神巫さんをとても気に入っているのが伝わります。ご主人様は私にはああいった一面は見せないので少し羨ましいです」

「そう……私も同じよ」

羨ましい理由だけは違うと心の中で思いながらもマルファはフゥリの言葉に同調した

「ううっ、ごめんなさい」

フゥリと別れて男の元に辿り着いたマルファが真っ先に見たものは地面に頭を擦りつけて男に何度も謝罪する神巫の姿であった

踊り最中に倒れたことについて男は責めている

がっかりだ、間引きしてもらおうかな、お前の代わりなんていくらでもいるから他の性玩具に同じことをやらせようかと罵る

「どうか……それだけは……私にはどんなことをしても構いませんから……他の方にはあまり酷いことをしないであげてください。お願いします……お願いします」

神巫は男の足元にすがりつくと懇願する

男はそれを見て愉悦に浸り、嗜虐心を刺激される

実際のところ神巫はキープで世話係として1日中連れ添うことを選ぶ程には男から気にいられている

そのため彼女を本気で嫌っているわけではなくあくまでじゃれているだけであり、男の言葉に震えながらも従う神巫の姿は男をより満足させた

やがて男はマルファが来ていたことに気づくと嬉しそうにニヤリと笑ってたわわに実った乳房に手を伸ばすが……ガシッとマルファに手を掴まれる

「この手はなにかしら?いきなりはダメじゃない。触りたいときはちゃんとお姉ちゃんにお願いしないと。ほら、ごめんなさいは?」

マルファは諭すと男はしゅんとして反省の態度を示すと、それを見たマルファは満足そうに笑って手を解放する

「いい子ね。ほら、あなたの大好きなおっぱいよ。触りたかったらいつでも好きにしていいわ」

男は差し出されたマルファの乳房に顔を埋めると頰ずりをして揉み上げてその感触を愉しんでいる

「あらあらそんなにがっついて。本当にほしがりね。もう……かわいい」

マルファは男をぎゅっと抱きしめると神巫が着る予定であって衣装に指を差すと小さく囁く

「ほら、今のうちに着替えて。それとも見られながらのほうがよかった?」

「え!?あっ、はい」

神巫はマルファが男の注意を引いてくれたことに気づくと慌てて着替えをはじめる

どうせ着るしかないのだからストリップショーのようなことをやらされる前に自分で

着替えたほうが精神的にも良い

「こんな格好ばかり……」

神巫は踊り子の衣装を脱いで新たな装いを身につける

牛の柄があしらわれた布面積の小さなビキニ、同じ柄のニーハイに長手袋、牛の耳がついたカチューシャそして

「これは……いったい?」

牛の尻尾はアナルプラグとなっていた

神巫にはそれが何に使われるものなのかわからなかった

「マルファさん、これはなんですか?」

神巫が尋ねるとマルファは目を伏せて答えた

「それは……お尻に挿れるのよ……」

「ええっ!?これを?」

尻は出す場所であって入れる場所ではない

神巫にとってその前提を覆すアナルプラグは未知の存在であり、恐怖を抱く

「でも……私、その……」

尻の穴に異物を挿れることに抵抗があった神巫は言葉を濁す

しかし先程男から浴びせられた代わりがいるという言葉が脳裏をよぎる

自分がやらなければ誰かが苦しむことになる、そう考えると断るわけにはいかなかった

「わかり……ました。やります」

神巫は覚悟を決めるとお尻に力を入れて尻尾をどうにか押し込もうとする

「ん、んぎぃ、痛い!!」

神巫は涙を浮かべながらなんとか尻尾を差し込もとするが襲いかかる激痛に耐えきれず悲鳴をあげてしまう

男はその声でマルファの乳房から顔を離すと牛の癖に尻尾すらつけられないのかと難癖をつけてくる

男は神巫の尻穴を開発することにはさして興味はなく、いつもと違うことをして神巫の反応を引き出していじめたいだけであり、牛の尻尾をアナルプラグにしてもらったのも気まぐれでしかなかった

「すみません、すみません」

神巫は萎縮して謝るよりなかった

あの痛みは我慢や気合でどうにかなるものではない

「頑張りますからどうか……待って!?ダメです。自分でやりますからぁ」

男は神巫から尻尾を取り上げると容赦なく尻を揉みあげる

「ああっ、だめ!そんな強く……いやぁ!」

神巫は身を捩らせるが男は気にせず尻肉を鷲掴みにして左右に拡げる

「んひぃ!?ひろげないでぇ」

むわぁっと湯気があがるほどに蒸れた尻穴を男の前に晒し出された神巫は羞恥で真っ赤に染まる

そんな姿を見て男は笑みを浮かべるとぺろりと舐める

「ひゃん」

神巫は突然の刺激に身体を震わせるが男は構わず舐め回す

「だめ!そんなところ汚いです」

尻穴を舐められるという未知の感覚に神巫は頭を左右に振る

やがて男は尻尾を挿入しようとするがマルファが静止する

「ここはお姉ちゃんに任せて。もし神巫が垂れ流したりしてそのせいであなたが病気になったりでもしたら大変だから。過保護かもしれないけれどお姉ちゃんはあなたのためを思って言っているのよ。あなたには健康で幸せでいてほしいの」

マルファは男の手をそっと掴むと尻尾を渡すように促す

男は少し不満そうではあったが、仕方がないと尻尾をマルファに渡す

「いい子ね。ありがとうお姉ちゃんのわがままを聞いてくれて」

マルファは優しく男の頭を撫でると、頬に軽くキスをする

男はそれで満足したのか表情は和らぐ

「大丈夫、怖いと思うけど力を抜いて」

マルファは神巫の耳元で囁くと、尻を揉みほぐしてマッサージをはじめる

「はぁ……はぁ……」

神巫が身体の力が抜けた頃合いを見て、マルファは手にローションを塗り込み肛門を優しく指で押し込んでマッサージをする

「ひゃう」

ぬたりとした冷たい感触に神巫は思わず声をあげるが、しばらくすると不快感や痛みは和らいでいく

「うぅ……変な感じです。マルファさん、その……痛くしないでくださいね」

羞恥心を捨てきれない神巫は弱々しくお願いする

男にされるよりはマシだが誰かに排泄に使う穴に異物を挿れられるとなると不安になるのも無理のないことだ

「心配しなくても大丈夫よ。ゆっくり慣らすから」

マルファは安心させるように神巫に声をかけると、肛門へのマッサージを続ける

「これ、すごく……恥ずかしいです」

「私もよ……」

マルファはぼそりと呟く

神巫はそれに自身の感覚が間違っていないという安堵を得たと同時にマルファにそれをさせてしまうことを申し訳なく思っていた

「そろそろいいかしら?」

「は、はい」

マルファは尻穴を解していくとゆっくりと尻尾を挿入していく

「んん……ぐうぅ」

尻尾は少しずつではあるが確実に侵入していき、やがて根元まで到達する

「気分はどう?」

「すごく変な感じで、もぞもぞしていて……なんだか……ふぇっ!?いぎゃあ」

不意にアナルプラグが振動をはじめる

「ひぎぃ!なにこれぇ、痛ぁ!お尻が破れるぅ」

神巫は悲鳴をあげると男はニタニタと笑うとこれから牛らしく振る舞わないと罰としてスイッチを押して振動をさせると脅す

「そんなことしたらお尻が壊れちゃいます。もう許して……」

神巫は恐怖で涙目になりながら懇願するが男は牛は人間の言葉は話さないとスイッチを離さない

「いやああああ!!、もっ、もお〜……ううっ」

神巫は絞り出すように牛の鳴き真似をして男に媚びる

男はスイッチを切ると牛柄ビキニに包まれた乳房を揉みしだきはじめる

「んああっ、ひゃんっ」
ただその感触を堪能するためだけの愛撫に必死に耐える神巫の姿に男は意地の悪い笑みを浮かべながら突起を指で摘んで引っ張っる

「い、痛いですぅ」

乳房を弄ばれる感覚に神巫は痛みを訴えると、人間の言葉を喋ったからとスイッチを入れる

「やああ!おっ、もおぉ゙……」

スイッチを押されて牛の鳴き真似をする

そんな人間としての尊厳を貶められている神巫の姿を見て男は満足したのかスイッチを切る

「はぁ、はぁ……」

男は神巫に牛として乳の出し方を教える必要があるとマルファに母乳蜜を出してほしいと懇願する

「お姉ちゃんのおっぱいが吸いたいだけでしょ?全く仕方ないんだから……」

マルファが呆れたように呟いて胸を差し出しせば男は下乳を持ち上げてその重量感を改めて確認する

ぷるんと揺れ動く乳房を遠慮なく口に含めば母乳蜜が滲み出て口の中に広がっていく

本当に欲張りね。フゥリとのラブラブエッチでも、神巫に意地悪するだけじゃ足りなくて、お姉ちゃんにまでこんなことして」

御巫、神巫、エクソシスター、信じる神は違えど清貧かつ従順に貞潔を守ってきた聖職者であったものを思いのままにしている征服感と、自分のものであるという充足感が男を満たしていく

「女の子を玩具みたいに好き放題、やりたい放題、そんな妄想でしかできないことを実現しているのはあなただけなのよ」

マルファは男の髪を撫でながら耳元で囁く

「そんなあなたとエッチしたい女の子はたくさんいるのに今日はお姉ちゃんを呼んでくれてありがとう嬉しいわ」

男はマルファの言葉に自尊心を昂らせると彼女を見習えとばかりにスイッチを押す

「いぎゃあ!!はいぃ、私もそんなご主人様に1日中ご奉仕させてもらえて幸せですぅ」

またも振動を与えられた神巫は苦痛と恐怖で震えながら男への感謝の言葉を紡ぐ

すると男は聞くだけ聞いてお前は牛だったろうとパワーを上げる

「ひぎぃいやぁ!もお……もおぅ」

「もう、神巫のお尻が気になるの?お姉ちゃん寂しいわ。お姉ちゃんのお尻だっていつでも準備できてるんだから。おっぱいちゅうちゅうしながらお尻も一緒に触って」

男はマルファの肉つきのいい尻を鷲掴みにすると、乱暴に揉みしだきはじめる

「優しいのね。お姉ちゃんは本当はあなた専用の雌穴で神巫から奪うんじゃなくて『ご主人様のおちんちんに気持ちよくなってもらうために好きに身体を使ってください』って待っていなきゃいけないのに我慢できなくて。わがままだけれどあなたのお姉ちゃんでいたいのよ、許してくれるかしら?……ありがとういい子ね。その代わりお姉ちゃんのこといっぱい好きにしていいから」

マルファは敢えて自分の立場を下げることで男の自尊心を損ねないまま矛先を自分だけに向けるように誘導する

男はそれに気づかぬまま神巫のことは一旦捨て置いてマルファに夢中になり気持ちよくしてほしいと太腿に肉棒を擦りつけて甘える

「ねえ、あなたはたくさんの女の子を侍らすことをお姉様から許された特別なオス様なのにもう少し余裕を持ってもいいのにおっぱい吸ってお尻に指を食い込ませながら情けなく腰ヘコヘコおちんちん擦りつけて……かわいいわよ」

マルファは揶揄するかのように指でツンと肉棒を弾くと男は身体をビクンと震わせる

マルファはそのまま隙を与えることなく肉棒に手を添えると握って上下に扱きはじめる

その光景は神巫に見せたは身勝手な横暴さは影を潜めマルファから与えられる快楽に身を委ねていた

「だめじゃない。せっかくハーレムエッチなんだからもっとカッコいいとこ見せないと。おっぱいに甘えながらピュッピュしちゃだめよ」

自分だけを見ろといいながらそのような発言をする身勝手な性玩具

だがいま男にとってマルファは姉なのだ

強くて理不尽な姉という存在に抗う術はなくリードされるままに容易く射精を迎えてしまう

「ふふっ、だめと言ったのに。お姉ちゃんのおっぱいとおててに負けるのがそんなに気持ちよかった?」

マルファは射精中であっても指で玉や竿を撫で回し、尿道に残っているものも搾り出す

男はその間ずっと身体を痙攣させて射精の快感を味わっていた

「大丈夫?ちょっとぐったりしてきたけど」

男は朝から昼までぶっ通しで性玩具との遊びに興じていたためか疲労が蓄積されたようだ

「おねんねエッチがしたい?じゃあお姉ちゃんが抱き枕になってあげるから、おいで」

男はマルファに抱きつくと、豊満な乳房に埋もれる

「もう甘えん坊なんだから」

マルファは男の頭を撫でながら聖母のように慈愛に満ちた表情で微笑むと、男の肉棒はムクムクと再び勃起しはじめる

「あ、また大きくなってきた。本当にどうしようもないおちんちんね。挿れていいわよ」

男は肉棒をマルファの秘部に挿入する

思わず腰が動きそうになるがマルファに抑えつけられて身動きが取れない

「だーめ。おちんちん落ち着かないと寝れないでしょ。目も閉じてゆっくりおやすみ」

マルファは男の背中をぽんぽんと優しく叩くと、男も段々と眠気に襲われて瞼が重くなっていく

「激しいのじゃなくてゆっくり目をつむって寝たままおまんこにぴゅっぴゅしておやすみするのよ。おねしょしたってお姉ちゃんは怒らないから」

じんわりとこみ上げるような心地よさと安心感に男の意識は徐々に夢の世界へ誘われていく

「あなたは幸せね。なにもしなくてもなんでももらえてお姉様から愛されて。私がこうしているのだってお姉様のおかげなのよ」

子守唄において歌詞の意味はさして重要ではない

男にとって大切なことはマルファが優しく自分を寝かしつけてくれる事実のみであり薄れゆく意識の中でそんなものはすぐに忘却の彼方へと消えてしまう

「あなたの役目は幸せになること、私の役目はあなたを幸せにさせること、そしてそれがお姉様の幸せ」

だからマルファは男が羨ましくなかった

見た目が違うだけで入っている檻は同じだから

「………これで終わりね」

マルファは男が寝静まったことを確認してから刺激を与えないように慎重に竿を引き抜くと、そこから溢れた精液を丁寧に拭き取った

「大丈夫神巫?痛くはない?」

「はい、なんとか大丈夫です。その、ありがとうございました。マルファさんが居なかったらきっと私はもっと酷いことされて

いましたか。私ももっと強かったらマルファさんみたいに助けられるのでしょうか?」

「そんなことないわ。神巫がやってることはとてもすごいことよ。私にはできない。決して見えないけれどきっとあなたは誰かの助けになっている。私はそう信じてるいるわ」

マルファは神巫を労るように頭を撫でる

「えっ!?ああ……そんな、すみません。なんと言えば良いかわからなくて……」

常日頃から男に虐められてた神巫はどう反応すればいいかわからず困惑してしまう

両親に優しく褒めてもらったことを思い出すがそれが遠い過去のように感じてしまう

「神巫はなにも間違ってないから、それだけは忘れないで……」

だからそのままでいて

浮かんだ言葉をマルファは口にせず飲み込んだ

それがどれだけ苦しく辛いことだとマルファはわかっていたから

これまで神巫のような扱いを受けたものは辛い現実から逃れるために心を捨てた

泣くことも、苦しむこともなくなったそれはシトリスの餌にとってつまらないものとして消費されシトリスの糧になった

そしてその役割は別のものに取って代わる

「ありがとうございます。そう言ってもらえると自信がもてます」

マルファの良心がずきりと痛む

神巫はわかっていたのだ自分がなにを求められていてなにをすべきかを

怖れ、怯えながら、決してそこから逃げずに立ち向かう強い心を持っていた

「……私は戻るわ。あまり無理はしないで」

マルファは神巫から離れると背を向けて手を振った

「マルファさん本当にありがとうございました。私もマルファさんの助けになれるようにがんばりますね」

「………」

マルファは振り返らなかった

顔を見せたら神巫に心配されてしまうから

「マルファちゃん、お疲れ様」

「お姉様……」

マルファの鼓膜を揺らす優しい声

その声はマルファの胸を高鳴らせ接近する度に心臓が乱打され息苦しくも幸せな動悸を与える

それはマルファにとって最も美しく、恐ろしい化け物

「ちゃんと見ていたわよ。よく頑張ったわね」

シトリスはマルファの頰を優しく撫で、顎を指先で持ち上げて目を逸らすことを許さない

「はい……」

シトリスに見つめられるだけで身体中が喜びで震える

その甘さはどれだけ意志を強く持とうとも耐えることはできはしない

その崇高にできた疑似餌と捕食者として積み上げた経験は容易く人の心を鷲掴みにする、恐怖と慈愛を切り替えながら

「でも、もうちょっと神巫に頼ってもよかったと思うわ。マルファちゃんがそこまで気を張る必要はないんじゃないかしら」

シトリスを褒めているわけでも責めているわけでもない淡々としたものだった

「それは……」

マルファはたじろぐ

偽りの姉でもエクソシスターでもないまるで叱られた子供のような表情になる

「大丈夫。マルファちゃんが悪いって言いたいわけではないの」

シトリスはマルファをぎゅっと抱きしめると背中をトントンと叩いてあやし、甘い香りはマルファの緊張を解きほぐす

「むしろ『そういうところ』はマルファちゃんのいいところだと思うわ。だから『この調子』でがんばってね」

認めてくれている

だがそれと同時に見透かされている

マルファは檻から抜け出せない

人を喰らう存在になれない

マルファの心の軸はあの日からずっとエクソシスターのままだから
マルファは足掻く

せめて彼女にとって無意味な存在にならないために
マルファは思った

これが単なる恋であるならば簡単に諦められたと

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