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軍貫マン
白銀の城のラビュリンス
美しい銀糸を思わせる巻き髪と悪魔特有の大角、煌めく半透明の翼、雪のような白い肌、白銀の豪奢なドレスは彼女の豊満な肢体を包み込み、その美しさを一層際立たせている
まさに触れることさえ恐れおおい人外の美貌
だがそれはあくまで黙っていたらの話であった
「ラビュリンス!!なんで勝手に罠を開くんだよ!!そこはマストカウンターじゃないだろ」
「勝てたからいいじゃありませんか。むしろワタクシのハンデスのお陰で下僕(マスター)は華麗に勝利を納めましたわ。むしろ感謝して欲しいくらいですわ」
ラビュリンスは得意げであるが、マスターが望んだタイミングではなかった
そのためマスターは怒っていた
「なあ、アリアたち。俺の考えが正しいよな?」
「そんなはずありませんわ。ワタクシはいつだって完璧で間違いなんてありませんわ。そうですわよね?」
二人は召使いに意見を求めるがこんなことは日常茶飯事であるため反応は冷淡である
「君子危うきに近寄ずですね。回答は控えさせていただきます」
「夫婦喧嘩ですか?痴話喧嘩フェイズに入ったので退却しま〜す」
「アーヌ、余計なこと言わないで。私は中姉様と同じくなので失礼します」
そういって召使いたちは退散していく
「ちょっと待ちなさい!だれとがだれが夫婦

ですって!!」

「あんなポンコツを女として見れるわけないだろ!」
マスターが勢いで放った言葉はラビュリンスには禁句だったらしく顔を真っ赤にして怒り出す
「ワタクシの美貌を見てもなおそのようなことを言うとは許せませんわ」
「いくら美人だろうと中身があれじゃあな」
二人は当初の話題を忘れ口喧嘩に夢中になる
「大体下僕(マスター)だってワタクシをポンコツと馬鹿にするわりにはミスが多いですわ。この前なんて………」
「なにを言うかそっちだって前のデュエルで……」
ここでアクシデントが発生にする
怒りに任せてラビュリンスを胸倉を掴もうとしたマスターであったが誤って彼女の豊満な乳房に手が触れてしまう
「ぐっ、乙女の柔肌に何するんですの!!」

ラビュリンスは顔を真っ赤にして怒鳴りつける
「見損ない『直し』ましたわ。ワタクシのことを女として見ていないと言いながらこんなことをするとは最低ですわね。許しませんわ」
そういってラビュリンスはマスターの股間に手を突っ込み、肉棒を鷲掴みにする
「な!?どこ触っているんだ!!そっちこそ相手がいないのが寂しくてそういうことしてるんじゃねえのか」
互いに乳房と肉棒を掴む奇妙な状況が発生する
互いにそろそろ引き際なのではと頭の片隅では理解しているのだが意地を張るあまり引くことができない
「随分と動揺してますわね。この程度のことで狼狽えるだなんて下僕(マスター)はさぞこれまで女性経験がないんでしょうね」
「お前だって顔真っ赤じゃないか。実は処女なんだろ。どうせキスすらしたことがないんだろう」
互いのコンプレックスを刺激し合う最悪の展開である
「だったらワタクシのテクニックに恐れおののきなさい(はじめてですけど)」
「そうかよ。俺を本気にさせたことを後悔させてやる(はじめてだけど)」
そして二人の戦いが始まる まず先に動いたのはラビュリンスであった 彼女は自分の唇をマスターに近づけるとそのまま強引に重ねてきた

「 んちゅ……れろぉ……くちゃ……じゅるぅ」
舌を入れられ唾液を流し込まれる
(勢いでマスターにファーストキスを捧げてしまいましたわ)
マスターは不意を突かれる形になる
(まずい…このまま押されたら童貞であることがバレる)
マスターは対抗するように舌を絡ませていく
「んむっ!じゅるぅ……れろぉ」
二人は夢中で互いの口を貪り合いながら舌を絡めあう
二人の激しいディープキスによって生み出された大量の唾液は混じりあい口の端からこぼれ落ちる
「ぷはぁ……下僕(マスター)なかなかやりますわね(これがキスですの?頭がクラクラしますわ)」
「はぁ……はぁ……お前もな(やべえよこれ癖になりそうだ)」
二人は息を整えながらも相手の弱点を探すように手を動かす
「ふあっ!そこはダメですわ!」

マスターはラビュリンスの豊乳を強く揉みしだき始める
「ちょっ、待っ…やめ…」
ラビュリンスも負けじとマスターの肉棒を掴み上下にしごきあげる
「はあ…はあ…ふふん、やはりここが弱点みたいですわね。下僕(マスター)のおちんぽビクビクしてますわよ」
「ああっ、そっちだって揉まれて気持ち良くなっているんじゃないか」
「何を言ってますの?これはただの生理現象ですわ(自分でするよりもずっと気持ちいいですわ)」
「奇遇だな俺も同じだよ(やばい興奮が止まらない)」
二人は無我夢中で愛撫を続ける
「んひぃ!そこ敏感だからもっと優しく扱いなさい」

「うるさい。人のこと言えないだろうが」
互いに相手をイカせるために全力で責め続ける
「もう限界ですわあ!イキますわぁ!」

「ああ!イケ!」

「イクゥウウッ!!」

「ぐっ、俺もそろそろ……」
ラビュリンスの体が跳ね上がり絶頂を迎える それと同時にマスターも射精してしまう
「はあ……はあ……」
「ふう……」
((どうしてこうなった…))
冷静になった二人は自身の行動に頭を抱えるのであった
二人は互いに少なからず想い合っているが売り言葉に買い言葉で喧嘩をするうちに次第に本気になったら負けだという変なプライドが邪魔をしていた
しかし、訪れた思わぬハプニングによって異性であることを意識してしまい喧嘩どころではなくなっていたのだ
「その……悪かった…」
「謝らないでくださいまし。ワタクシこそ熱くなりすぎましたわ」
二人はバツが悪そうに謝罪の言葉を口にする
「嘘ついてた。ラビュリンスのこと本当は綺麗だって思ってるし、異性としてむちゃくちゃ意識してる」
マスターは顔を真っ赤にして素直な感情をぶつける
「ワタクシもマスターのことを男性として意識してますわ。でも、どう接すれば良いのかわかりませんの……」
ラビュリンスも同様に顔を赤くしてモジモジしながら言葉を紡ぐ
しかしそこはラビュリンス
マスターの言葉をよくよく振り返り理解するとニヤリと笑みを浮かべる
「そうですわよね。そうですわよね。ワタクシは美して、頭もよくて、スタイルも抜群で、器の広い完璧美女ですもの。そんなワタクシに下僕(マスター)が惚れてしまうのは当然の帰結ですわ」
ラビュリンスは勝ち誇った表情でマスターを見つめる
「えっ?」
「あら、違いまして?ワタクシの美貌を見て恋に落ちない男はいないと自負しておりますわ。なんてったって最強武闘派頭脳派無敵剣武神美悪魔姫(自称)なのですから」
自信満々なラビュリンスはそう言うとマスターは顔を赤くしながらもやはり同類であるため即座に反撃する
「違うな。ラビュリンスが俺に惚れたんだよ。スーパーウルトラハイパーストロングジーニアスデュエリスト(自称)の俺にな」
「………」
「………」
マスターとラビュリンスの間で沈黙が生まれる
気づいてしまったのだ
互いが愛し合っていることに
「つまり、ワタクシたちはラブラブで相思相愛ってことですわね」
「そういうことだ。俺たちは両思いだ」
二人はこれまでのいがみ合いが嘘のように熱い抱擁を交わす
「愛してますわ。下僕いえ、マスター」
「俺もだよ。ラビュリンス」
こうしてマスターとラビュリンスは恋人同士になった
「共同戦線ですわ。一緒に高めあいますわ」
「俺たちならなんだってできる」
二人は服を脱ぎ捨てる
「ラビュリンス、すごいエロいぞ。胸大きいし、腰細いし、尻がでかい」
「マスター、嬉しいですけど語彙力なさすぎですわ。ワタクシを見習いなさい。マスターは、えーっと……その……いろいろかっこいいですわ」
二人は互い違いに寝て6と9の数字を形作る
マスターの顔にはラビュリンスの太腿が乗っかり、ラビュリンスの股間が目の前にある
嗅覚に飛び込む濃密な雌の香りにマスターの興奮は最高潮に達する
するとマスターの肉棒は柔らかな乳房の感触に包まれる
彼女は両手を使ってマスターのモノを挟み込んでいた
「うおっこれは…」
「ふふっ、ワタクシのおっぱいは柔らかくて気持ちいいでしょう?」
ラビュリンスは得意げに自身の豊乳を上下に動かしマスターの肉棒を刺激する
想像以上の快感に焦りを感じたマスターは腿から尻まで軽く指で触れて感触を堪能した後、負けじと秘部に吸いつき
舌を入れる
「ひゃうん!?ちょっそこは敏感だからだめぇ!」
「んちゅ……れろぉ……じゅるぅ」
マスターはお返しだと言わんばかりに執拗に責め立てる
「ああっ!やめっ……負けませんわよ」
太腿で挟み込む力を強めながら同時に乳房の圧迫を強めていく
「んぐっ!それはやばすぎる」

「ああん!マスターだって凄いですわよ」
二人は互いの弱点を攻め合う
やがて限界が訪れた
「そろそろ出そうだ」
「ダメですわよ。出すときはワタクシのおまんこですわ」
「いいのか?」
「もちろんですわ」
二人はを体勢立て直し息を整えてしばらく休息する
緊張を和らげようと言葉を交わすが自信過剰気味なマスターとラビュリンスも流石にはじめてだからか平時と比べると口数は少ない
語らいの一時が終われば、肉棒と秘部が口付けを交わす
ラビュリンスが上になり腰をくねらせれば重力に従い豊満な乳房が揺れ動き、その存在感をいっそう際立たせる
さらに足を大きく開いて交わるところをはっきりと見せつける
自身の美貌に絶対の自信を持つラビュリンスは愛するマスターに自身の全てをさらけ出した
マスターは彼女の痴態を目の当たりにして理性が崩壊しそうになる
「痛くないのか?」
「うぐっ…見くびってもらっては困りますわ。ワタクシを誰だとおもってますの?手札に飛ばされウイルスを喰らい、ありとあらゆる罠を知り尽くしたこのワタクシがこの程度で音を上げるとでも思ってますの? 」
いかにポンコツと言われようと姫としてプライドを持つ彼女は苦悶の表情を浮かべながらも強気に振る舞う
「悪い、我慢できそうにない…」
「今更紳士ぶったって遅いですわ。さあ遠慮なくワタクシの膣内で暴れなさい」
マスターはゆっくりと挿入していく
「うぐぁああ……!」
破瓜の血が流れ落ちる
「大丈夫なのか?」
マスターは心配そうに声をかける
「こんなところでへばるワタクシではありませんわ。もっと激しくても構いませんわ」
ラビュリンスはマスターを誘うように激しく腰を動かしていく
それによって弾む乳房と弾ける汗、肉付きのいい尻が叩きつけられる音はマスターの理性を崩壊させる
「ラビュリンス、もう無理だ……我慢」

「思う存分動きなさい。受け止めてやりますわ」
マスターの腰の動きが激しくなり、ラビュリンスは腰を浮かせて仰け反る
痛みはやがて順応し快楽へと変わっていく
「あんっ……いいですわ。もっともっと突いてくだしゃいぃいいい!!」

「なんだこれっ止まらないっ……」
ラビュリンスの膣はマスターの肉棒を離さないと言わんばかりに締め付ける
マスターはそのあまりの快感に歯止めがきかず獣のように腰を振り続ける
二人の絶頂はすぐそこまで迫っていた
「イキますわ!ワタクシと一緒にイッてくださいましぃいいっ!!」
「出るっ」
「イクゥウウッ!!」
熱に浮かされ二人は同時に果てた
「これがセックス。なんて気持ちいいんですの」
ラビュリンスは余韻に浸りながら呟いた
「俺もだよ。ラビュリンス」
二人は愛を確かめるかのように唇を重ねる
それでもまだ足りないのか騎乗位のまま二人は手のひらを重ね合わせる
先程とは打って変わってスローペースだが穏やかな交わりを続ける
ゆっくりとしながらもラビュリンスの膣は全てを搾りつくさんとばかりに締め付けてくる
「ふふっ、ワタクシの胸揉んでもいいですわよ」
マスターは言われるままラビュリンスの胸を揉みしだいていく
柔らかさと張りを兼ね備えた至高の胸はマスターの手を優しく受け入れる
「はあん、まあ悪くはないですわ。下僕(マスター)にしては上出来ですわ」
「………」
余裕ができたのかラビュリンスは勝ち誇った笑みでマスターを挑発する
彼女に手玉に取られることが面白くないマスターは胸から片手を外し、ラビュリンスの尻を掴む
「ひゃん!?」
不意打ちにラビュリンスは素っ頓狂な声を上げてしまう
「油断大敵だな」
「マスター卑怯ですわよっ。ええい覚えてなさい。無様にイカせてやりますわ」
「そっくりそのまま返してやる」
それからは互いに自分が一番すごいと意地を張り合いながらもどこか楽しげに互いを高めあった
「はあ、はあ、正直物足りないですけど(嘘)童貞だったマスターにはでこのあたりで許してあげますわ」
「ぜぇ、ぜぇ、そうだな。俺は全然余裕だけど(嘘)処女だったラビュリンスがそういうなら仕方ないよな」
二人は息を整えながら軽口を叩いた
翌日
「アリアたち聞いてくださいまし。下僕(マスター)はワタクシが魅力的すぎるあまりに劣情を催しワタクシを襲うという暴挙に出たのですわ。
あまりにも惨めで可哀想なので付き合ってあ げましたわ。
ワタクシが本気を出せばあんな奴どうとでもなるのに仕方なく抱かれてあげたのですわ。感謝してほしいくらいですわ」
ラビュリンスがいつも通り調子に乗っていると
「ふざけるなよ。胸倉つかもうとしたらちょっと触っちゃっただけだし。それに発情してチンポ触ったラビュリンスのほうがよっぽどやばいと思うぞ。俺は心の広いマスターだから付き合ってやるし、お前がどうしてもって言うんなら抱いてやってもいいんだからな」
マスターも負けじと言い返す
「昨日はあんなにワタクシのおっぱいに夢中になってたくせに生意気ですわね。今度は逆にワタクシが手取り足とり教えて差し上げますわ」
「はっ、ラビュリンスにできるわけないだろ。立派な身体に反して足りてないおつむじゃな」
「なんですって?」
「なんだよ?」
「……ごほん」
アリアスが咳払いをすると
「正直なところマスターと姫様がお付き合いされることに関しては、ようやくか……としか思いませんのでここらへんで終わりにしましょう」
アリアスは呆れた様子だ
「姫様たちついに交尾したよ!大丈夫でした?ちゃんとやり方知ってました?」
アリアーヌは興奮気味にまくしたてる
「アーヌ馬鹿にしすぎ。マスターと姫様はむっつりだから知らないわけないじゃん。マスター、姫様、イチャつくなら人目のつかないところでお願いします。くれぐれも節度ある行動を心がけて下さい。お二人にはつける薬がないので手遅れだと思いますが」
アリアンナは冷めた目つきで告げる
「「うぐぅ……」」
さらに数日後
「マスター、キャロットは墓地なのに何故ギガンティックスプライトを出しましたの?そんなに使いたいならスプライトでも使いさなさいな」
「そっちだって勝手に天龍雪獄開いてマルファ蘇生してマニフィカ除外しようとしたよな?テキストぐらい見ろよ。常識だろ」
「なっ、ワタクシのせいにしますの?ワタクシという宇宙最強のカードを使いながら!」
今日も二人は元気に喧嘩していた
「ラビュリンスなんてやってられないわ。もっと簡単で強いデッキ握るわ」
「それ本気で言ってますの?」
「本気で言ってたらラビュリンスと楽しくデュエルしてないだろ」
「「えへへへ」」」
二人は顔を見合わせて笑い合う

そしてどちらともなく顔を近づけ唇を重ねた
二人は末永く喧嘩し愛し合った

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