あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

作者:無名執筆トックメー
なんか思ったよりも長くなりそうなので分割です。



──────



「ま、またやってしまいましたわ…」
白銀の女悪魔──ラビュリンスは今、住処の迷宮城を抜け出して近くの街に降りて来ていた。
と言っても、そこそこなお転婆姫でもある彼女は、最近頻繁に城を抜け出して『騎士ちゃん』との逢瀬に来ているのだが……
今回は騎士ちゃんにも会わない、単なる散歩だ。
…一応は。

「ひゃっ!」
突然風が吹き、ラビュリンスは羽織っている外套の端を摘んでキュッと身を縮める。
背の高いラビュリンスによく似合う、淡い茶色のトレンチコートに黒のブーツ。
一見するとどこもおかしい所は無い。
(バ、バレてませんわよね…?)
周囲の視線を気にしつつ、作り物っぽい尻尾で白い生足を覗かせた裾野を整える。
(このスースーする感じ…やっぱりたまりませんわ♡)


そう、彼女は今外套『しか』着用していない。

以前騎士ちゃんとの逢瀬に行く際に、彼女を喜ばせようと、コートの下に透け透けのベビードール一枚だけという変態じみた格好で訪問した事があった。
そして目論見通り騎士ちゃんをハッスルさせられたのだが、ラビュリンスもまた、新たな扉を開いてしまったのだった。
それ以来月2…いや、今では週1くらいの間隔で露出徘徊を楽しんでいるのだが、今日はもう少しだけ、さらに思い切った事を行う──。



この街には迷宮城攻略の為、人魔妖問わず様々な生物が集まってくる。
だが、そんな街中でも一際目立つ美貌を持つのがラビュリンスだ。
当然道行く人々の視線が…特に、すれ違う男たちの視線が、ラビュリンスに突き刺さる。

(見られてる…ワタクシ、見られてますわ…っ♡)

もっとも大半は、彼女の側頭部から生えた立派な二本の巻きヅノや、薄い隈の目立つ、白く端正な顔立ちに惹かれているだけのだが──
今のラビュリンスにはソレが、カラダ中を隈なく舐め回し、白濁に汚してやる…
そんな妄想を込めた視線に感じられるのだ。


「〜〜〜ッ♡」
とうとう我慢できなくなったラビュリンスは狭い路地裏に駆け込む。ココは表通りとは違い昼でも薄暗く、少し肌寒い上に、ややカーブ気味になっていて見通しも悪い。
それだけにここに出入りする人は少ないのだ。
「こっ、ここなら誰も見ていませんわよね…?」
キョロキョロと二、三度周囲を見渡し、誰もいない事を確認すると─
「…ご、ご開帳ですわ〜♡」
ゆっくりと外套を開いていく。
「〜ッ♡フッ♡フッ♡フーッ♡♡」
カーキ色の布地から白い素肌が露わになっていくに連れ、ラビュリンスの呼吸も早くなる。
「あ…っ♡」
熱っぽい吐息と共に二つの果実が零れ落ち、その先端で赤く火照った蕾がプルプルと揺れた。
今すぐにでもこの蕾を潰してしまいたい衝動をグッと堪え、

「じゃ、じゃ〜ん…ですわ♡」
コートを完全に脱ぎ捨てる。

するとスラッと伸びた四肢に、少し下を向いているが形の整ったMカップのロケットおっぱい、度重なる出産で広がった骨盤が顕になる。
俯いた双丘の先端では対照的に、ピンッと上を向いた乳首が赤くふくらみ、よく手入れされてムダ毛一つ無い脇と淫華からは、シオっぽい汁が僅かに垂れていた。

今からこのカラダを気絶するまで嬲り尽くす───
度胸などラビュリンスには無く、せいぜいが手マンで入り口を撫でる程度。
もちろん今日もそういう予定だ。

(そ、その前にちょっとだけ─)
無防備に揺れる乳頭へと、細く長い指が恐る恐る伸びていき─
「ヒんッ!?♡♡」
──触れた瞬間、ラビュリンスのカラダに電流が走る。

「ほっ♡す、スゴっ♡」
元々エロトラップで開発済みの敏感乳首だが、流石に触れただけでは腰砕けにはならなかった。
だがここ最近…特に露出徘徊を行なっている時は、この通り触れただけでカラダが跳ねる。
薄々気付いてはいたが、今ハッキリと分かってしまった。

(わ、ワタクシッ♡露出狂のヘンタイになってしまいましたわぁ…♡)

「ぁ─?」
ふと、気まぐれでコートの裏に入れて持って来たオモチャが目に入り
「──ッ♡」
ゴクリ、と生唾を呑む。
無理もない。

ソレは、ラビュリンスの二の腕以上の太さ・長さに加え、イボの一つ一つがパチンコ玉程もある真っピンクのディルドなのだから。

「ほ、ホントに凶悪な見た目ですわね…♡」
下手をすれば人の顔より長いディルドを拾い上げる。
エロトラップに潜む触手や、ふたなり化薬を飲んだ召使いや騎士ちゃんに犯された事は幾度となくあるが、これ程立派な性器は見た事がない。

「こんなモノ使う女なんかいませんわ…ッ♡」
かく言うラビュリンスも何度か押し入れから引っ張り出した事はあったが、その度にあまりの見た目のエグさに尻込みしてしまい、結局購入してから一度も使っていない。
興味はあるが、こんなモノを使えばどうなるかは想像に難くない。

今日も、そのハズだ。

「い、今こんなの挿れたらオワるっ♡♡オワってしまいますわっ♡」
そう言いつつもラビュリンスの視線はイボイボディルドに釘付けに、オマケに上の口も下の口ももう待ちきれないとばかりに涎をダラダラと垂らしていた。
「ダ、ダメですわこんなのっ♡挿れたらダメ…ッ♡」
白くしなやかに伸びる両脚がガニ股に開かれ、男根を求めてパクつく唇に極悪ディルドがあてがわれる。
「やっ♡止めっ♡やめなきゃっ♡」
そう言いながら両手で、腕より太いディルドの根元をガッシリと掴むと──

──思いっ切りねじ込んだ。

「──ほっ、お"ゥオホォ"オ"オ"ッ!!??♡♡♡♡」
ブチュンッ、という潰れた音が胎から脳天まで鳴り響き、ペニスと勘違いした膣壁が必死にディルドにしゃぶりつく。
「だっ♡ひゃべっ♡♡じぬっ♡♡ゴレじぬっ♡♡♡」
慌ててディルドの底を掴んで引き摺り出そうとするがもう遅い。ラビュリンスのタコつぼ名器は既にディルドの根元まで吸い上げ始め、潰された子宮も口を広げて仕返しのフェラを始めていた。
「ちがいまずのっ!♡♡ゾレッ♡おチンポではありばぜんのぉ"〜ッ♡♡♡」
胎の奥がキュウキュウと締まるたび、玩具相手に敗北アクメをキめるクソザコマンコが、冷たい地面に生ぬるい地図を描いていく。
「はなじっ!♡♡はなぢでぇ"〜〜ッ!!♡♡♡」
挿れた時と同様に両手で掴んで引き抜こうとするが、立っている事すらおぼつかないほど震えるカラダでは、白磁の細腕に力を込める事など到底叶わない。

「わ、ワタクシの言う事をきかにゃいなんれっ♡こにょっ♡このバカもにょっ♡♡」
語気に反してあまりにも弱々しいゲンコツが下腹部をコンコンと叩く。
「ほォン"ッ!♡♡♡」
しかし、騎士ちゃんや従者に調教され尽くしたポルチオには、イキっぱなしでさらに敏感になっている今、この刺激は中々強かったらしい。
徐々に膣が弛み、女殺しのディルドがゆっくりとだが抜けていく。

「フ…ふふっ、ワタクシにしゃからうなんれっ♡100年はや

『ブ ツ ン』

………え?」


雑魚メスのイキりを何かの機械音が遮った瞬間、ラビュリンスの顔が青ざめ、額にはどっと脂汗が浮かぶ。
この時、彼女は漸く思い出したのだ。このディルドには──ピストン機能がある事を。

ゴヅンッ
「くひっ!?♡♡」
既に陥落した子宮口に、杭が打ち込まれるような衝撃が走る。

「ま、まっれくらひゃいまひっ♡わらく」
ゴッ、ゴンッ!
「ひン"ォッ!?♡♡♡」
誤作動によって無機質な処刑器具と化したディルドが、雌牛の無意味な命乞いを黙殺しながら尻餅をつかせる。

「ぬ、抜かな──っ」
ラビュリンスが大口を塞ぐフタに手を伸ばした瞬間─

ゴッ…ゴチュゴチュゴチュゴヂュッ
─と胎の底で、肉が何度も潰された。

「ほ…ッ?!♡…っおぅオお"オ"ォオ"〜〜〜ッ!??♡♡♡♡」
一拍遅れて、高貴な者の口からは絶対に出てはいけない、野太い絶叫が迸る。
ソレを合図に、小水の混じった愛液が噴水の如く噴き出し──

ゴヂュゴヂュゴヂュ─ブヂィッ!
──それと同時に、ディルドの先端が子宮口を突き破り、子宮が張形そっくりに拡張される。

「し、しにゅっ♡♡こりょしゃりェ"〜〜〜ッ!?!♡♡♡♡」
瞬間、片乳だけで5kgはある双丘が縦横無尽に暴れ、その先端にある乳頭から真っ白なシャワーが振り撒かれる。
「〜〜ッ♡ィ"っギュぃいい"ぃ"〜ッ!??♡♡♡♡」
死にかけのセミでももう少しマシな音を奏でるだろう、雌牛の醜い喘ぎ声が路地裏に響く。
「ほォ"〜〜ッ♡♡♡にッ、にゲ…ないとぉっ♡♡」
胎内まで挿さったディルドからどうやって逃げると言うのだろうか。
安産型の尻を引き摺って後ずさるも…

「ン"ォッ!?♡♡♡」
案の定、ディルドに子宮を叩き潰され、撃沈。潰れたカエルの様なポーズでメス汁を周りに撒き散らす。
「たっ♡たしゅ♡たしゅへっ♡たしゅへでぇ〜ッ♡♡」
自身が裸一貫で露出オナニーに興じている事も忘れ、助けを求めるラビュリンス。
だが幸か不幸か、誰一人として現れる者はいない。路地裏に雌牛の嬌声が木霊するだけだ。
「ひぃ〜ッ♡だれかっ♡だれかぁ〜ッ♡♡」




「ハッ♡ハッ♡はー……ッ♡♡
だ……っ、ダメ…ッ♡♡こ、ごんなのッ♡もうぜっだいっ♡ぜぇ〜…ったいつかいませんわ…っ♡♡」
結局、ディルドは電池残量が少なく、二時間ちょっと『しか』動かなかった。
この惨めな敗北劇を誰にも見られていないのは奇跡に等しいだろう。
ならばこそ、早めに立ち去るのが吉だ。
「その前に…っ♡抜かなきゃ…っ♡」
とは言え、こんな極悪ディルドを挿れたままでは歩く事すらままならない。
現にラビュリンスの腰はカクつき、今も潮を飛ばして軽イキを繰り返している。
「フーッ♡フーッ♡ い、イギますわよ…♡」
飢えた豚の様に鼻腔を膨らませ、震える両手に力を込め、ガニ股の間から覗くディルドの底を掴むと─

「フンン"ン"ン"ン"ッ!!♡♡♡」
全力で引っ張り始めた。

「ひィッ?!イボッ♡イボイボこすれひゅうぅぅッ!!♡♡♡」
途端、ディルドの表面についた無数のイボ一つ一つが肉ヒダと絡み合い、擦れるたびにラビュリンスの頭に火花が走る。
「おなかっ♡♡ゴリゴリッでぇ!♡♡♡」
反り返ったディルドが膣壁を削るのだろう、白く引き締まった腹に張型がクッキリと浮かび上がり、少しずつ抜けていくのが傍目に見ても分かる。

「あっ、ダメっ♡ダメでひゅわっ♡わたくひのおマンコッ♡閉じないでっ♡」
突如、疼いた胎の奥へとディルドが引っ張られる感覚。
孕みたがりの子宮が、一滴も精を注いでもらっていない、と抗議し始めたのだ。
「ま、またこんどっ♡あわせてあげまひゅかりゃっ♡♡ねっ?イボイボディルドさまとバイバイしてくださいまひっ♡♡」
そう言いながら左手を伸ばし、ディープスロートで求愛中の柔肉を掴むと、

グパァ…ッ♡

と口を開かせる。
「ンン"フゥ〜ッ♡♡言うことっ♡きいでっ♡♡」
肉厚なアワビからミチミチと音を立て、ゆっくりとディルドが引き抜かれていき、
「ォ"ッ♡♡ヌけるッ♡ぬげまひゅわっ♡♡」
ヂュボ…ッ!という音が脳天まで響いた瞬間
「ぉン"オほぉおお〜…ッ♡♡♡」
宙には黄色のアーチが掛かったのだった…。



「は、はやぐっ、がえらなぎゃ…っ♡」

だが余韻に浸る暇は無い。一刻も早く立ち去らなければ、それこそ疼いた子宮が満足するまで子種を注がれるだろう。
「ンふっ♡フぅッ♡」
ラビュリンスは腰を上下に振って尿を切ると、汗ばんだ髪を頬に張り付かせたままヨロヨロと立ち上がり、コートの中にすっかりネバついた極悪ディルドを仕舞う──

「んェロ"ッ♡♡い、いまキレイにいたしますっ♡ディルド様っ♡♡れろっ♡チュぷぅ〜ッ♡♡」

──前に、己がぶち撒けた不敬な淫水を丹念に舐め取る。
「ふっ♡フーッ♡♡」
そして新しく増えたご主人様を細目で眺めた後、今度こそコートに仕舞い、大通りに向かって歩いていった…。


続き:白銀姫の堕落(ラビュリンス・フィルス) 2

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます