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『ご乗車あ……まス!間もなく……の里でございまス!お降りの際はお忘れ物にご注意デス!』

いけない…降りなくては。うたた寝で乗り過ごしたら忍失格。荷物をまとめて降車準備にかかる。その間にも胸の高鳴りはどんどん強くなっていく。会えるのだ。とうとう彼に…



「では期日通りお迎えにあがりまスので、遅刻しないようお願いしまス!それでは白竜の忍者サマ!よき出会いが貴女に訪れんことを!」

「ありがとうございました!がいど殿!貴女のつあーに会えて感謝いたします!」

目的地の入口でがいど殿を見送った後、私は大きな声で住民達に呼びかけた。

『頼もう!拙者は白竜の忍者と申す者!この地に住まう恩人を訪ねに来た!彼の場所を知っている者と話がしたい!』

『彼の名は────!』



里長や住民達に連れられて来たのは、里の外れに位置する洞窟。里の者達と違う姿を持つ彼は一人、ここに住んでいるという。

里の者達は彼を恐れてはいないが、自らの意思で距離を取る彼を心配していると里長から聞いた。果たして拙者は受け入れてもらえるのか?そんな心配をしているうちに見えたのは、彼の背中。



見間違えるはずがない。あの時の背中と同じだ。拙者を庇ってくれた大きな背中を見間違えるはずがない! 住民達が止める声がする関係ない!!この想いは止められないのだから!!



『だむど殿!!』



恋焦がれた背中に飛びつき抱きしめる。武装で服が破れるがどうでもよかった。



『お会いしとう…ございました…!』

『!?────ッ!?』

『覚えて、おられぬのですか!?拙者です!あの時攻撃から庇っていただいた!』

『……?…!!』

『はい!白竜の忍者でございます!!貴殿に助けていただいたあの日…貴殿は名も告げず拙者の前から立ち去りました…その日から拙者は貴殿の事ばかり考えておりました…』

『そんな折、【魔界巡り繁殖孕ませつあー】なるものを見つけ、この場所にたどり着いたのです!!さぁ!だむど殿!!』

『?』



両腕を広げ、だむど殿を迎えようとするがだむど殿はわからない様子。はて…?



『だむど殿!拙者を、拙者を貴殿の番に!!』

『!?』

『拙者、房中術を学んだ影響で生娘ではございませぬが…それでもよき母となれると自負しております!さぁ!だむど殿!』

『!?、!?〜〜!』

だむど殿は慌てた様に拙者に手を伸ばす。しかし腕の武装がすでに襤褸となっていた装束を割いてしまい…結果、拙者の裸身が…皆の前に…♡

『だ、だむど殿///衆人の中でまぐわうのは…!でも…だむど殿が望むのであれば…♡』

『!?!?〜〜〜ッ!!』

『きゃっ!だむど殿ぉ♡』

里の竜たちから囃し立てられながらだむど殿は拙者を住処の奥へと連れて行くのだった…



『だむど殿…♡さぁ、夫婦の契りを…だむど殿?』

『!────ッ!────────ッ!!』

こんなところに来ちゃいけない?君の世界を捨ててまで嫁ぎに来なくていい、君の人生を歩め?

『!!──────!!──────ッ!』

君とは体格が違いすぎる、傷つけたあげく壊してしまうかもしれない、里のみんなだって受け入れてくれるかどうか?だからもう帰れ…

『だむど殿…』

『…!』

 



『嬉しゅうございます…♡♡』

『!?』

『そこまで拙者を想ってくれるなんて…やはり貴殿は拙者の夫になるべきお人…!』

『ッ!?ッ!?』

『辛抱、たまりませぬっ♡だむどどの〜♡』

『─────ッ!!』

『ひゃっ!?』

 

だむど殿に一喝されてしまった…え?武装を外すから待ってくれ…?傷つけたくない…

『申し訳ない…待機します…』

少しずつ武装を外していくだむど殿を見て、拙者の心臓は今すぐにでも飛び出しそうだった。だむど殿が受け入れてくれた…♡これから拙者はだむど殿とまぐわうのか…♡

臍下がひどく切ない。女陰から愛液が滴る。だむど殿が武装を外していく横で、拙者の手は女陰へと伸びていた。



くちゅ…くちゃくちゃ…

「ハーッ…♡ハーッ…♡」

獣のような呼吸が口から漏れる

じゅぷり…じゅぷっ…ぐちゃぐちゃっ

「ヒッ…♡ヘッ…♡ヘッ…♡」

口が半開きになり、舌が出てきてしまう。欲しい…ほしい…♡

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!ぱたたっ…ぴちっ…

「イっ…♡オ゙ッ…♡はぁ…♡♡ひゅう…♡ひゅう…♡」

だむどどの…♡まだですか…♡もう♡もうじゅんびはできております…♡

 

『…』

『ハッ♡ハッ♡ハッ♡ハッ♡だむどどの♡だむどどの♡うれしいです♡せっしゃでこうふんしてくれたのですね♡』

『…///』

武装を解いただむど殿からは、人間離れした凶悪な魔羅が勃っておりました。拙者が慰めている時の音と声、匂いが好みだったそうで…♡

だむど殿の魔羅に近づくと凄まじい臭気と熱が伝わって来て、子宮が焼けそうな切なさを覚える…我慢が…出来ない…♡

「ぺろ…♡ぺろ…♡れる…♡ちゅっ♡ちゅっ♡んっ♡くひっ♡」

舐めるだけで気をやってしまう…口で咥えられないのが惜しい…♡でもこれを…女陰に…



『んっ…♡だむど殿…♡』

くちゃあ…♡

『子種を…お恵みください…♡』

めりっ…めりめり…みちちっ!

「いぎっ!?ぐっ…ああぁ!」

『!?』

『ひっ…ひっ…あぁ…だい、じょうぶですっ…!一気にきて…!』

『……ッ!』

みりみりみりみりっ!どちゅん!!

「オ゙ゴッ!?オ゙…あ、あぁ…」

『!? !?』

『ひっひっ…ひゅう…ひゅう…ぜんぶっ、は、むりでしたか…』



ぼこりと膨れ上がった拙者の腹部、巨大な魔羅を迎え入れ、痛みが走る女陰。臓器が押し潰され息苦しさと、吐き気を覚える…しかし魔羅から伝う熱が、とてつもなく、愛おしい…



『動いて…構いません…だむど殿のお好きなように…』

『…』

『ひゃあっ!?だむっ、ど殿♡舐めるのはっ♡〜〜っ♡んあっ♡』

だむど殿は動かず、顔を舐め回し始めた。ぞりぞりとした感触が伝わる。嬉しさのあまり舌をちろちろとだむど殿の舌に這わせる。お互いの舌を合わせ続けていると不思議と下腹部の不快さが消え、快楽だけがどんどん強くなっていった。



『ぷはぁっ…♡もしかして…労ってくれたのですか…?』

『…』

『ありがとうございます…もう、大丈夫ですから…』

『来て…♡』



ずちゅん!ずちゅん!ずちゅん!

「あっ♡あっ♡うぅん♡だむどどの♡だむどどのぉ♡」

身体がどんどん変わっていく。だむど殿専用になっていく…

ごちゅごちゅごちゅ!

『うれしいです♡うれしいです♡白竜の忍者は♡だむど殿の物です♡♡』

変わった身体は、もう戻らないだろう…もはや人の物は受け入れられない…

だがそれが嬉しい…心地良い…♡

ずっぷん!ばちゅん!ばちゅん!

『……!!』

『ああ!種を!種を拙者に!だむど殿のややこを♡産ませてください♡♡』

やがて魔羅が中で膨れ上がると、熱い精液が女陰を満たしていく…ああ…だむど殿…♡拙者は…せっしゃは…♡



『しあわせで ございます…♡』



だむど殿が魔羅を抜くとぶぴりと下品な音をたてながら精液がこぼれ落ちる。精液で膨れ上がり妊婦のようになった腹を撫でながら、だむど殿の舌に吸い付く。拙者は確かな幸福を感じながらまた、快楽に溺れていったのだった…







「定刻に集合していただき感謝デス!無事に結ばれたようでなによりデス!それでデスが、白竜の忍者サマ。どうなさいまス?この里に残りまスか?」

「…せっかくだが帰ることにします。だむど殿は滞在中、拙者の事を大切に扱ってくれました。その優しさに応えなくてはいけない…」

『だむど殿、ありがとう。貴方との思い出だけで拙者は生きていける。どうか…達者でっ!?だ、だむど殿!?』

別れの言葉を遮りだむど殿が拙者を引き寄せる。その手は大切なものを渡さないとしているようで…



『───ッ!──ッ!』



この女を番にする?ずっと、一緒だ!?

 

『だむど殿!な、何故んぶぅ!?んっ…んんぅー…♡ぷはっ!』

『!!!!』

『はい…♡永遠に貴方についてゆきます…♡』

黙ってついてこい…か…♡嬉しい限りです…♡



「うっひゃー!ラブラブデスね!!ご成婚おめでとうございまス!!」

「あー…訂正させてほしい…この里に、永住させてください…♡」

「別に構わないデスよ!種族を超えた愛!!素晴らしいじゃないデスか!感動しちゃいまス!ダムドサンも覚悟したみたいデスし!!」

「がいど殿…」







「拙者はどらごん族ですが」







「エ?」

『…』

呆然とするがいど殿。どうやら気付いておられなかったようで…

「だむど殿と会話出来ていたでしょう?どらごん族同士、意思疎通が出来るのでございますよ。だから…」

そっと、下腹部に手を当てて呟く。

「ややこも、産めるのですよ…♡」

『…!』

「は、はえー…意外でした…ドラゴン族には全く見えなかったので…」

「ふふ、よく言われ…きゃあ!?だむど殿!?」

『!』

「え!?さっきのでムラムラしたからヤるって…?今ここででございますか!?皆が見てて!!」

『!!』

「俺の番を見せつける!?だだだだむど殿!それはご勘弁を!あっ♡やん♡だむどどのぉ♡」

「私はおジャマなようデスね…それでは失礼いたしまス!どうぞお幸せにー!!」





「ふう、人が幸せになる瞬間はいつ見ても良いものデスねー!」

「さて、次はどんなお客様が来るのか…楽しみデス!」







それからの話をしよう

龍の里に嫁ぎ、想い人…もとい想い龍と結ばれた女は深く愛し合い、二匹の龍を産んだそうだ。

二匹は夫と同じ姿をしていたが、一匹は女が纏う装いを模したかのような白い姿を。もう一匹は身体が透き通った幻想的な姿をしていたという。

愛する夫と子どもに囲まれ、女はいつまでも幸せに暮らしたそうな。







『くっ♡悪しきどらごんめ♡♡どのような辱めを受けようと、拙者は決して貴様などには屈しないぞ♡♡♡』

『……』





暮らしたそうな…

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