あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

「調べた限りではこの部屋にあるみたいよ」

この日も警官を出し抜き、ビルに潜入したキスリルとリィラの二人は、リィラの指さした先の扉に近づき、ス……と薄く開けた。
部屋は広く、銀色に冷たく光る壁に囲まれておりその真ん中にはポツンと展示ケースが置かれている。装飾もされていない部屋はダクトも丸見えで、天井に設置されたそれから風がわずかに入り込んでいるようだった。

「ふんっ、今回は随分とあっけなかったな〜」

キスリルは鼻を鳴らし、その宝石をまじまじと見つめる。

「……あれ?ちょっと待ってキスリル」

しかしそれに対しリィラは何かの違和感を感じ、キスリルの肩に手をかけながらその宝石を見つめた。しかしそれが致命的だった。

「「えっ!?きゃああぁっっっ!!」」

突然、目の前の宝石が発光したかと思うと無防備の彼女たちを電撃が襲った。怪盗たちは悲鳴をあげ、意思とは関係なく背中が仰け反る。
靴のかかとが浮き上がり、コスチュームにぴっちりと包み込まれた巨乳がたぷんたぷんと揺れ動いた。そして電撃が止んだ途端に展示ケースを巻き込んで尻餅をつき、そのまま動けなくなってしまう。

「か、は……な、なんなの……今のは……?」
「し、痺れて、立てない……!」

小刻みに痙攣し、太ももを開いたまま閉じることもできずに苦しそうな表情を見せるキスリルとリィラ。その指先に先ほどの宝石が触れた。

「っ!や、やっぱり!これ、宝石じゃない!精巧に造られた、ただのガラスだっ!?」
「な……なんですって!?」

その宝石がニセモノであることに気づいたリィラはそう叫び、キスリルは驚きのあまり目を見開く。

「フフ、そうだ、それはただのガラスだ。世間を賑わせている割にはお粗末だな」
「えっ……!?」

背後から聞こえた声に彼女たちは痺れる身体を動かして振り返る。

「ど、どういうことよ……?」
「なんでこんなすぐにこれるのよ…?計算ではどんなルートを使っても、さっきあなたがいた場所からは間に合わないはずなのに……!?」
「どういう事も何も、罠にかかったにきまっているだろう?間抜けな目立ちたがり屋の小娘ども」

背後にいたのは、彼女たちが潜入した建物のオーナーである富豪だった。彼女たちはいつもの生意気な態度をとる余裕もなく、サディスティックな表情を見せる男を呆然と見つめていた。
しかし追い詰められている状況でそのような隙を見せるのは当然悪手であった。男の目が妖しく光ると共にその場に魔法陣が現れた。

「まずはお前たちの持つ力、それを削がせるとしよう!!」

その言葉と共に魔法陣から鋭い牙を持った触手が飛び出して彼女たちの乳首を狙い、コスチュームの上から食らいついた。

「な、何するのっ!変態ッ!!……んぎぃっ!」
「あ、ああぁあああっ!!」

ようやく我に返ったキスリルとリィラだったがすべては遅かった。
ジュルジュルと汚らしい音を立てて何かを吸引する触手。それが始まると同時に身体から力が抜けていくのを感じた彼女たちは慌てて触手を引きはがす。
触手の鋭い牙にかみつかれたにもかかわらずコスチュームには一切傷はなかった。しかし触手の粘液が乳首の部分に染み付いて、そこだけが濃いピンク色に変色していた。

「う、ううぅっ……こんな屈辱ぅ……!」
「アタシたちのコスチュームにこんな恥ずかしい染みを付けるだなんて、許さないっ……!」

電撃トラップを食らい、触手によって力を吸収されて疲労困憊になりながらも彼女たちは強靭な意思で男に立ち向かおうとする。

「ハッ、触手に乳首を噛まれてビンビンに勃起されているのに何を粋がっている?」
「えっ?……きゃあぁっっ、なによこれ!?」
「見ないでっ!こんな恥ずかしい恰好を見ないでっっ!」

男に指摘され、胸を見た彼女たちは悲鳴をあげて腕で隠す。粘液で淫らに濡れるコスチュームには恥ずかしく勃起したパフィーニップルがハッキリと浮かび上がった状態でピクピクと痙攣していたのだ。

「あの触手に襲われたら、並みの者ならもっと淫らな気持ちになっている。さぁ、大人しく降参しろ」
「い…嫌に決まってるでしょっ!誰が…誰があんたなんかに……っっ!!」
「これくらいで私たちが屈服すると思ったら大間違いよっ!」

キスリルとリィラは乳首を隠しながらも強気な瞳で男を睨みつける。

「だろうな。では、力ずくで通させてもらおう」

そうつぶやくと男は彼女たちへとゆっくりとした足取りで近づき、リィラは唇を噛んだ。

(うぅっ!あ、足が痺れてて……これじゃあ戦うなんて無理ね。悔しいけどここは……!)

男の視界を、リィラが取り出した閃光弾から放たれた光が覆う。

「何!?チィッ、小娘どもが……!!」

男の視界が回復したとき、部屋の中に彼女たちの姿はなかった。それに男は悪態をつきながらも、ギラギラと怒りに満ちた瞳のまま姿を消した。

〜〜〜〜〜

「うぅぅっ、こんなところを進まないといけないだなんてぇ……」
「キスリル、無駄口を叩かないの。仕方ないでしょ、ここくらいしか無かったんだから」

ビルの中、天井に張り巡らされたダクトの中からかすかに音が聞こえる。そこにいたのは撤退を余儀なくされたキスリルとリィラだ。彼女のライバルであるサニーほどではないが、小柄な彼女たちだからこそ入れる狭い通路を四つん這いで少しずつ進んでいく。

(んうぅっ、おっぱいがぁぁ……!)
(乳首が擦れて……嫌だ、この感覚……!)

余りにも通路が狭すぎるせいで胸のニップルがダクトの壁や床に擦れてしまう。いまだに勃起が収まっていない乳首がジンジンと甘い痺れをもたらし、彼女たちの逃亡を邪為してくる。
しかし、もっとひどいのは下半身の、女性にとって最も大事な場所だった。少しでも動けば静かなダクト内に卑猥な音が響き、性経験のない彼女たちの頬を赤らめさせる。

(……アタシのアソコ、どうしちゃったの?何もしてないのにこんなに濡れて……!)
(ううぅっ、コスチュームにべっとりと張り付いて、気持ち悪い……!)

触ってもいないのに濡れてくる秘部は乳首以上に疼いて、触ってほしいと訴えてくるが彼女たちはそれを懸命に我慢し、発情する身体を押さえながら一刻も早く脱出しようと身体を動かす。
しかしそんな彼女たちを更なる罠が襲った。

「あぁっ!?そんなっ、穴が空いて……!」
「「きゃあああぁぁぁぁっっ!!」」

ガコンッ、と突然ダクトの床が抜けて、エッチな気分を抑えるのに集中していたキスリルとリィラはなすすべなくダクトから転落した。

「あ……あれ?い、いたくない?」

無様な尻餅状態で落下した彼女たちは、お尻や靴底、手の平から伝わってくる感触がぶにょぶにょしていることに気の抜けた声を上げた。しかしすぐに闇の中から声が聞こえ、その表情を引き締める。

「見つけたぞ」
「そ、その声はさっきのっ!!こ、これ、アンタが仕組んだ……ッ!?」
「な、なにこれ!ネバネバして……っっ!!」

先ほどの男の罠だと気づき、床に注意を向けたリィラの口から驚愕と嫌悪の悲鳴が漏れた。
そこに拡がっていたのは透き通った色をしたネバネバした粘液で、それは彼女たちの靴底とお尻にべったり絡みついて動きを封じていたのだ。

「う、動けないぃ……!」
「ネバネバ……気持ち悪いぃ」

両手を床につけ脚に力を込めて粘液から逃れようとする彼女たちだったが、凄まじい粘性でべっとりとへばりついたそれは彼女たちの力をもってしても引きはがすことはできない。
額に汗を浮かべ、何度もお尻をあげては引き戻されてしまうさまはあの華麗な『Evil☆Twin』とは思えないほど無様なものだった。更に、ネバネバから逃れるためについた手すらもが粘液に捕らわれたせいで持ち上げられなくなってしまう。

「いくら力を込めたところで、そこからは抜けられないぞ。それより、これを見たまえ……お前たちが大好きなものだ」

両目を潤ませながらも睨みつけてくる彼女たちを男は鼻で笑い、パチンと指を鳴らすとどこからともなくカメラが現れ、緑のランプを点灯させながらキスリルとリィラを撮り始めた。

「カ、カメラっ!?なんでそんなものを……?」
「…それで、何するつもりかしら……?」
「何って、お前たちの姿を撮るために決まっているだろう?カメラが大好きなんだろう、お前たちは」

さも当然というような顔をした男が魔力でカメラを操ってキスリルの勃起した乳首や、ネバネバに捕らわれたリィラのお尻や太ももを撮影していく。

「や、やめてっ!こんなところ撮らないでっっ!」
「はがれてっ!!早くはがれてよぉっ!!」

敵に捕らえられ、粘液でコスチュームを汚されているだけでも恥ずかしいのに、更に乳首まで勃起している。
こんな姿を録画され、あまつでさえネット上に流されて誰かに見られでもしたら平静ではいられない。顔を真っ赤にして歯を食いしばって逃げ出そうとするも、べったりと付着したそれから逃れることはできなかった。

「足掻いても無駄だ、それは魔法のトリモチだ。では、さっさと始めようか」

先ほどと同じように男が指を鳴らす。

「こ、これ以上何を――っ!?」
「まだ何かするつも――っ!?」

キスリルとリィラの言葉は途切れた。天井から延びてきた金属のアームに、二人の小悪魔怪盗の顔が引きつる。

「なにを?もっと面白い光景を撮ってやろうと思ってな」

残忍な笑みを浮かべた男。彼女たちの脳裏にこれ以上の辱めを受けることが浮かび上がり、顔がサッと青ざめる。

(何とかしないといけないのに、身体がじんじんして……!)

彼女たちが必死に足掻く間にも、男が操るアームは動きを止めることはない。その先端には金属の車輪がついており、それが高速で回転しながら身動きの取れない二人の怪盗に向かってゆっくりと近づいてきた。

「ち、近づくなぁっ!」
「そっ、そこはダメぇぇっ!そんなとこっ、近づかないでぇっッ!」

アームが狙う先を理解した二人は恐怖に声をひきつらせた。
トリモチのせいで身動きが取れず、足が開いたままになっているせいで丸見えになっている乙女の大事な場所。そこに向かって、彼女たちの恐怖心をあおるように伸びていく金属車輪。

「やはり、先ほどの触手の効果は抜群だな。お前たちのコスチュームに染みができている上に、クリトリスも勃起して、メスの匂いがここまで漂ってきてるぞ」
「あうぅっ、そんなこと……!あぁっ!車輪だめぇっっ!」
「デタラメを言わないでっっ!……あっ、あぁっ!当たっちゃうぅ!」

もがき続けるキスリルとリィラに音を立てて近づき続けるアーム。そしてついにその先端がタイツ越しに浮かび上がる肉突起に触れた。

「あひぃいいいっっ!?くっ、くうぅぅぅっ……。こ、こんなの、なんともないんだからぁぁっ!あ、あぁぁンっっ!!」
(こ、これぇっっ!気持ち良すぎるぅぅッッ!!)
「う、あ、あぁっ!ぜ、全然……気持ちよくなんてっ、ならないぃ……なってたまるものかぁぁ……!」
(こんなのでイキたくないぃ……!が、我慢しないとぉぉ……!)

淫猥な水音を立てながら高速回転する車輪にクリトリスを嬲られ、あふれ出る愛液がタイツを濡らしていく。べっちょりと本気汁を溢れさせてしまう秘部と車輪がぶつかって響き渡る音が、動けない彼女たちを責め立てた。
ウエストは大事なところへの強烈な刺激でカクカクと動き、ツンと張った双乳がたぷたぷと揺れる。
二人の小悪魔怪盗は唇を強く結んで必死に嬌声を漏らすまいとするが、あまりの快感にその身体は自分の意志で動かすことができず、唇の端から涎が垂れ、豊満な胸に染みを作り始める。

「……ほう、ではこの液体は何だというんだ?」

男の言葉と共にキスリルとリィラの股間に寄ってくるカメラ。冷酷なレンズが、アームに責められてタイツを押し上げる肉豆や濡れすぎたことで色が濃くなった股間を撮影する。

「こ、これは……この汚いトリモチに決まってるでしょ……っ!」
「こ、こんなこと無駄なんだから、もうやめなさいよぉ……!」

あくまでも感じていないと強がり、眉を寄せながらツラそうにしゃべるキスリルとリィラ。そんな二人に男の最悪な言葉が突き刺さる。

「そうか?だが無駄と言われても止められないぞ。……何故ならこの映像はネットで配信しているからな。『Evil☆Twinの大活躍、生放送』というタイトルでな」
「……え?」
「い、今なんて?この姿を、生放送してるって!?」

サーッと、彼女たちの顔から血の気が引き、生意気だった二人の顔がくしゃりと崩れた。

「あぁっ!やだあぁっっ!!撮らないでよぉぉっっ!!」
「やめてっっ!こんな姿見られちゃったら私たち……あぁぁぁぁんンッ!!」

トリモチの罠に捕らわれ、股間を責められて乳首やクリトリスを勃起させている――。二人の怪盗ヒロインにとって、そんな姿をカメラに収められた上に不特定多数に見られているほど恥ずかしいことはない。キスリルとリィラは涙を流して嫌がった。
しかしその泣き顔や感じるのを我慢しているさまは彼女たちの普段の生意気さと壮絶なギャップを産み出し、見る者を興奮させるという事に彼女たちは気付いていない。そして、そんなかわいらしい泣き顔を披露する小悪魔怪盗たちを更に感じさせるべく、金属の責め具は動き出す。

「っふああああぁぁぁんっ!ふ、深すぎるぅ……ッ!」
「タイツに食い込んでぇ……いぎぃぃぃぃぃっっ!!」

アームはその位置をずらし、クリトリス責めから直接秘部へと食い込んでいき、溢れる愛液を巻き上げて水車のごとく彼女たちの雌汁を撥ね上げていく。
身体を支えていた腕が肘をついてしまい、艶めかしい両脚が大きく開いて粘液の中に浸かっていく。太ももからヒールのついた靴に至るまですべてが粘液にへばりつかれ、少し浮かせるたびに糸を引いていった。

「全世界に公開されていると言ったら、急に感じ始めたな……今のその恰好、実に無様だ。大股開きで快楽に身体を激しく揺らして、それでも世間を騒がせる怪盗『Evil☆Twin』なのか?」
「ひああぁぁ……!か、感じてなんかっ、いないぃ……っっ!」
(なんでっ!?世界中の人に見られてるっていわれたら、急にドキドキして……ッッ!)
「あ、あぁぁっ!私たちのこんな姿、色んな人に見られてる、なんてぇっ……いやぁぁっ!」
(私たちはそんな変態じゃないぃぃ……あひぃぃっ!なんで興奮しちゃうのっ!?)

タイツの下で口をぱっくりと開いた秘部を車輪に責められ、息をすることすら困難になった彼女たち。気色悪い感触をヒール越しに感じながら、キスリルとリィラは快感をこらえるために脚でトリモチをこね回す。だがそんなことではとても紛らわせない悦楽が彼女たちをガクガクと揺さぶる。

「かはぁっ、きひぃぃっ!いやあぁっ、昇ってくるっ!?こ、これダメぇっ!!」
「キスリルぅぅ……我慢してぇぇ……!私たちは絶対に負けないのぉぉ……!!」

涙を流し悶える二人の、腰の揺れ方が激しくなってくる。迫りくる絶頂の荒波を何とか抑えようと唇を嚙み眉を寄せて頑張る彼女たちだったが、容赦ない金属アームの責めが小悪魔怪盗たちの精神と肉体を削り取る。
意思とは関係なく、柔らかそうな頬が赤く染まり、快楽を必死に我慢していた表情が蕩けていった。

「おや?『Evil☆Twin』の二人は恥ずかしい場所をダラダラに濡らして、大量の潮を噴き出して絶頂するのか?しっかり撮影してるから、いいイキ顔を見せてくれたまえ」
「イ、イカないぃ……!アタシ、こんなのでイカにゃいよぉぉ……!!」
「こ、こんなのいやぁぁっ!撮らないでぇぇっっ!!」

だが金属アームは無情にも、そんな彼女たちを快感に酔わせるべく動きに変化を付けていく。

「あひゃあぁぁんっ!ゆっくりしたり速くしたりしないでよぉっ!!」
「我慢、できにゃ……ッ!にゅううぅぅぅ!!」

やっとのことでイクのを我慢しているキスリルとリィラの陰部を緩急をつけて責め立てる金属車輪。めくるめく快感に彼女たちの脳は沸騰し、洪水のように蜜を溢れさせている膣から熱いものが迫り上がってきた。

「らめぇっっ!!あそこに力はいんないぃっっ!!」
「出ちゃうぅぅっ!いやぁぁぁぁっっ!!」

いくら泣き叫んで許しを乞うても、男は責めの手を弛めるどころか更に強く、激しくしていく。加虐心をくすぐるキスリルとリィラの泣き顔が、男を更に笑顔にしていく。

「ハハハハハ!!最高だよ、『Evil☆Twin』!!カメラに撮られながら、恥ずかしいアクメ顔を晒すといい!!さあ、気持ちよくなる時は、イクとはっきり言いたまえ!!」

男の指が鳴り、彼女たちにトドメの一撃が与えられる。
車輪が先ほどより激しい音を立て、それにより今までで最高の刺激が秘部を、クリトリスを嬲り抜き、彼女たちがぎりぎりのラインで保っていたラインを一気に突破してしまった。

「いやぁぁぁぁっっ!カメラ止めてぇぇっっ!!イキたくない、イキたくないぃぃっ!」
「大事な場所を虐められて、そんな姿をカメラに撮られてるのにぃぃっ!気持ち良すぎてイッちゃううううぅっっ!」
「「ああああぁぁッッッ!イッックウゥゥゥゥッ!!」」

余りの気持ちよさに、壊れた蛇口のように大量の愛液をまき散らして昇天する二人の小悪魔怪盗。
それは今までの刺激によってあふれ出した愛液でビチャビチャになったタイツ越しに勢いよくまき散らされて、粘液でネトネトになった太ももや靴をいやらしく染め上げていく。

「ああぁぁ……あへぇぇ……。アタシ、こんなのでイカされて……もう、いやぁぁ……!」
「力、抜けてぇ……コスチュームがねばねばにぃ……う、動けないぃ……逃げられないぃ……!」

絶頂の余韻でしばらく腰を動かしていたキスリルとリィラは、やがて力尽きてトリモチ粘液の中に全身を埋めてしまった。
小悪魔的な魅力を醸し出す美しい髪も、勃起乳首をぴっちりと覆うコスチュームとその背中にある蝙蝠の羽根もすべて粘液の餌食となり、大股開きで仰向けとなった状態で、二人の怪盗は肉体的にも精神的にも動けなくなってしまった。
みっともなく絶頂してしまった美少女怪盗たちを撮り続けるカメラ、それを操る男は悪魔よりも悪魔らしい眼差しで二人の小悪魔怪盗を見つめ、冷たい声色で問う。

「そろそろ、降参してお縄につく気になったか?それとも……もっと責め立てられるのがいいかね?」
「あ、うぅぅ……誰がお前なんかにぃぃ……!!」
「降参なんて、絶対にしてたまるものですかぁぁ……ッ!!」

蕩けたアクメ顔をカメラに晒してしまった彼女たちに、降参するかこのまま責め苦を受け続けるかという究極の二択が迫る。怪盗としてのプライドをめちゃくちゃにされた二人は、しかしその蕩けた表情の中に決意の炎を燃やし、降参など絶対にしないと叫んだ。

「そうか……もっとシてほしいのか。とんだビッチだな、お前たちは」
「そ、そんなこと言ってな……イヒィィッ!」
「イヤァァッ!またイカされちゃうぅぅっ!!」

だが、健気に抵抗を続けようとするキスリルとリィラを嘲笑うかのように、金属アームは絶頂したばかりの秘部を責め続ける。あまりの快楽に、二人は次第に意識が朦朧としてきた。それでも霞む意識の中、粘液の海に捕らわれた自分達を見下す男に手を伸ばす。
しかし手のひらにべっとりとついたトリモチが糸を引き、震えるグローブはまともに開くことすらできない。自慢の健脚も、太ももをはじめとする全体にネバネバが絡みついた状態ではどうすることもできず、彼女たちの心を『敗北』の二文字が押しつぶしていった。

「ダメ、ぜんぜん動けないぃ……!うぅぅっ、こんな奴にぃ……ま、負けたくないのにぃ……ッッ!!」
「あうぅぅっ!機械、止まってくれないぃ……ッ!あ、あぁぁぁぁぁっ!!」
「「イ、イヤァァッッッ!!ま、またイクッ!イク、イクイク、イッちゃうぅぅぅぅッッッ!!」」

イッたばかりで疲弊したところに休むことなく押し寄せる絶頂の荒波は、彼女たちの意識を刈り取るには十分だった。
膣から大量の愛液を噴出させられた『Evil☆Twin』の二人は、自慢の怪盗衣装をネバネバ粘液にまみれされ、勃起した乳首を痙攣させながら、屈辱のアクメ失神敗北姿をカメラの前に晒してしまったのだった……。

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Posted by 名無し(ID:EFed4ncmMQ) 2023年05月21日(日) 19:16:35 返信

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