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作者:るにゅやんたん


対戦型ボードゲーム『VV(ヴァリアンツ・ウォー)』
それはボク達のサークルが制作した、2人用のボードゲーム。
ボク達サークルメンバーを模した人型ユニットを擁する真羅万象と、機械軍団を擁する百識公国とで戦い、互いの知略と戦略をぶつけ合うゲームだ。

今日も午前はフェスで物販を行い…

「ありがとうございます!」

午後は有名配信者をプレイヤーとして呼びボク達サークルメンバーがユニットとして殺陣を行うリアルVVイベント

「じゃあ、東雲ちゃんを進軍!」
「はい!」

そんなこんなで、イベントは大盛況で終わり撤収作業を行っていると……

「東雲ちゃん!もし良かったらこの後お姉さんとお茶しない?」

イベントでプレイヤーを務めた有名配信者の1人…キスキルさんがボクに声をかけてきた。

「うーん、まだサークルの後片付けが……」
「いいじゃねぇか東雲、行ってこいよ!こっちは俺たちでなんとかしとくからよ!」

サークル長の北条さんがそう言ってボクの背中をポンと叩く。

「そ、そうですか……?じゃあすみません!キスキルさん、私でよければ」
「うん!」

北条さんに改めてお礼を言ってからボク達はその場を後にした。

*****

「あ、ところでリィラさんは…?」

取り敢えず近場で見つけたカフェに入り、2人きりになったところでボクはキスキルさんに聞く。

「リィラ?残念ながらリィラこの後も個人のお仕事が入って来れなかったんだよね〜」
「そうなんですか。」

Live☆Twinは二人組の配信者であり、今後案件などを頼むのなら彼女の方とも仲良くなりたかったんだけど……

「まぁ、それはまた今度かな?あっもしかして東雲くんはリィラの方が好みだった?男の子だねぇ〜」
「ちっ、違いますよ!…あれ?」

ケタケタ笑うキスキルさんの言葉にボクはつい声を荒げてしまうが、そこである事に気づく。

「?どうしたの東雲くん?」
「あ、いえ……ボクが男だって何で分かったんですか?」

家の方針もあってボクは自分の事を女だと対外的には言っている。
見た目だって女の子に見えるよう日々努力しているし、ボクが男だって知ってるサークルの皆んなも口を滑らせるような事はしないはずなのに……

「あぁ、勘よ。女の勘ってやつね」
「……勘、ですか?」

訝しむボクを見てキスキルさんは再びケタケタと笑う。

「ただの勘だけど、それでも私結構目利きには自信があるんだよね〜?」

テーブルから身を乗り出しこちらを真っ直ぐ見つめる彼女の綺麗な瞳に全てを見透かされそうな気分になりつい顔を俯け目を逸らす。

(あっ…)

目を逸らした先にはキスキルがテーブルに身を乗り出したことでテーブル上に乗っかった2つの双丘と、その間を刻む渓谷。

(おっ……おっきい……)
「ぷっ、東雲くんおっぱい見過ぎ」
「えっ?!あ、いやこれは……!」

キスキルさんがニヤニヤ笑い出しボクは慌てて顔を上げる。

「別に気にしなくていいのよ?男の子だもの、ね?」

キスキルさんはそう言うと乗り出した身を戻しつつ言った。

「でも東雲くんが見たいって言うならここ出て他の場所でたっぷり見せてあげてもイイよ?」
「えっ」
「勿論胸だけじゃなくて他の所も、それに見るだけじゃなくてその先も……どうする?」

キスキルさんはテーブルに肘をつき、頰を手に乗せると悪戯っぽく笑う。

(キスキルさんみたいな綺麗な女性とボクが…?)

経験はないけどボクだって健全な男だ。
この誘いに乗ったらどこに向かうのか、そこで何をするのかくらい分かっている。
テーブルの下では衣装の袴を押し上げるように自身の男としての部分が膨らんでいく。

「それでどうするの?東雲くん?」

艶のある声でキスキルさんがボクの名前を呼ぶ。
それだけでも心臓がバクバクと高鳴って行くのがわかる。
そして……ボクは…

「……みっ……見せてください」

自身の男としての欲望に勝てず、そう口にしてしまうのだった。

「ふふっ」

了承したボクにキスキルさんはニッコリ笑うとそのまま席を立ちボクの手を取った。

「オッケー、じゃっ行こっか!」
「…あの、どこに行くんですか?」

答えは分かっているものの、ボクの早合点というのが怖くなったボクはキスキルさんにそう聞く。

「決まってるじゃん、ラ・ブ・ホ♡」

でもそれは杞憂だったみたいだ。

*****

「んちゅっ♡……んっ♡…ちゅっ♡」
「んんっ♡……ちゅっ♡……んっ♡」

ボクとキスキルさんはホテルの一室で抱き合いながらキスを交わしていた。

(キスってこんなに気持ちいいんだ……♡)

舌が絡み合う度にボクの脳に甘い痺れが走る。
お互いに一糸纏わぬ姿になりベッドの上で抱き合っていることで伝わる肌の感触、鼻腔を擽る女性特有の甘い匂い。
それだけでボクはもうどうにかなりそうだった。

「んんっ♡…ぷはっ♡…んっ♡」

唇を離して一息付いたらすぐに再びキスキルさんがキスをしてくれる。

「んっ♡……ちゅっ♡……んんっ♡」

頭が蕩けていくような感覚に浸りながら、無意識のうちに腰を動かしキスキルさんのお腹に当たっているおちんちんを擦ってしまう。



「ふふっ、東雲くんキスだけでそんなに腰動かして……♡」
「んんっ♡……ちゅっ♡……んっ♡……んんッ♡」

キスをしている間も腰を動かし続けるボクの頭をキスキルさんは優しく撫でてくれる。

(あっ……♡もうだめ……♡)

そして遂に限界を向かえたボクの腰の動きが止まり、それと同時にボクは盛大に射精してしまう。

「んっ♡……んんっ〜♡」

ビクン!…ビュッ!ビュ〜〜ッ!

キスをしているため声にならない声を上げながら絶頂の余韻に浸り、キスキルさんのお腹にボクの精液を吐き出していく。

「んちゅっ……ふふっ、東雲くんいっぱい出たね……♡」

ゆっくりと唇を離すとキスキルさんはそう言いながらボクに微笑む。

「……はぁ♡……はぁ♡」

そんなキスキルさんの微笑みに見惚れながらボクは股座にある未だ屹立したままの男の象徴がピクッピクッと震えているのを感じていた。

「まだ満足できてないみたいね?」
「あぅ……♡」

未だに絶頂の余韻で小さく痙攣しているボクにキスキルさんはそう囁きながら、今度は優しくボクの男の象徴を握ってくれる。
それだけでボクの頭は真っ白になってしまいそうだった。

「ふふっ、まだこれからだよ東雲くん♡」
(あっ……♡)

そう言ったキスキルさんはベッドの上で仰向けになると両脚を大きく開き秘所を顕にした。

(これが女の人の……)

初めて見るそれにボクは思わず唾を飲み込んでしまう。
そんなボクにキスキルさんは妖しく微笑むと、ボクを手招きする。

「ほら♡おいで♡」

その言葉を聞いた瞬間、ボクは本能のままにキスキルさんに覆い被さってしまっていた。

「きゃっ♡今日は(多分)大丈夫な日だし、東雲くんの童貞卒業記念日だから生でいーよ?」
「はっ♡はっ♡」

キスキルさんの囁きもあまり頭に入らずボクは彼女の秘所におちんちんを押し当てる。

(あぁ……ボク本当にしちゃうんだ♡)

挿入しようとしたものの上手くいかず、そんなボクに焦れたようにキスキルさんは腰を浮かしボクのおちんちんを手で掴むと自らの秘所に導く。

「あははっ、はじめてだもんね?……ほら♡ここだよ東雲くん♡」
「あっ……あぁ……♡」

キスキルさんの言葉に従い、ボクは彼女の秘所におちんちんの先をあてがうと一気に根元まで突き入れる。

「んっ♡……ふふっ、童貞卒業おめでとう♡」
「あっ!うぅ……♡あっ♡あああっ♡」
(何これ♡あったかくてぬるぬるで……♡頭変になる…♡♡♡)

ビュッ!ビュル!ビュルルッ!!

「ふふっ、東雲くんまた出した♡」
「あっ♡……うっ♡」

キスキルさんの膣内の気持ち良さに、ボクは呆気なく射精してしまう。

「仕方ないなぁ♡……また元気にしてあげるからこのまま抜かないで♡」
「あっ♡……ああっ♡」

どうやっているのかキスキルさんの膣内がボクのおちんちんを優しく包み込むように蠕動し、ボクのおちんちんが再びムクムクと大きくなって行く。

「じゃあ今度はすぐにイかないよう気を付けて腰振ってみよっか♡」
「あぁ……♡はいっ……♡」

ボクはキスキルさんの言葉に頷くと今度はゆっくりと腰を動かし始める。

「んっ♡……ふふっ、そうだよ♡ゆ〜〜っくりでいいからね東雲くん♡」

キスキルさんの膣内は精液とボクの我慢汁が混ざりあってグチュグチュといういやらしい音が響いている。

「はぁ……♡はぁ……♡」

射精をしないよう必死に我慢し、時々動きを止めたりしながら必死に腰を振るボクにキスキルさんは優しく微笑みかけてくれる。

「んっ♡……ふふっ、東雲くんキスしよっか♡」
「だっ、だめです♡今キスしたら射精ちゃいますっ♡からっ♡」
「いいからいいから、ほら♡んっ♡」
「んむぅ♡……んんっ!……あっ♡あああっ♡」

ビュッ!ビュルッ!ビュルルッ!!

キスキルさんに抱き寄せられ、舌を絡めながらボクは2回目の膣内射精をしてしまった。

「あはっ♡東雲くんまたイった♡気持ちよかった?」
「あっ♡……うぅ……♡はい……♡」

今度こそ硬度を失ったおちんちんがキスキルさんの膣内からコポリと精液の糸を引きながら抜けて行く。

「…ごめんなさい、ボクばっかり気持ちよくなっちゃって…キスキルさんをがっかりさせちゃいましたよね…」
「ううん♡そんなことないよ♡東雲くんの可愛い姿をたくさん見れて私的には大満足だったし♡」

そう言って微笑んでくれるキスキルさんはやっぱり優しい。

「あっ、でも東雲くんが良かったらだけど連絡先交換して今後も私と仲良くしてくれると嬉しいな♡」
「えっ、いいんですか?ボクなんかで……?」

あれだけみっともないエッチをしてしまった負い目からつい、キスキルさんの言葉にボクは思わずそう返してしまう。

「勿論♡東雲くんみたいな可愛い男の子なら大歓迎だよ♡じゃっ早速連絡先を…ゲッ」

携帯端末を確認したキスキルさんの顔が曇った。

「あの…どうしました?」
「リィラから鬼メッセ。リィラのドタイプの東雲くんをホテルに連れ込んだのを自慢したら『混ぜろ』の嵐」

リィラさんがボクと…?

「このまま無視するのも後が煩そうだし、東雲くん次私と会う時リィラも連れて3人でってのはダメ?」

キスキルさんの申し出にすっかり出し切った筈のおちんちんが反応してピンと勃ってしまう。

「あはっ、東雲くんの身体は正直だね♡」
「あっ、うぅ……♡」

そんなボクの反応を楽しそうに笑うキスキルさんにボクは何も言い返せず顔を赤くする。

「まっ、リィラとするのは次の機会ってことで…♡」
「あっ♡」

キスキルさんが再び固くなったボクのおちんちんを優しく握ってくれる。

「今だけは2人で楽しんじゃおっか♡」
「あっ♡は、はいっ……♡」

そんなキスキルさんの言葉にボクは蕩けた顔で頷くのだった……

続編:Live☆Twin コラボレーション〜えくすてんど!〜

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