架空国家を作ろう　第伍世界線

ワームホールは統一暦2287年、ユリン帝国立天文学研究所で人の通行が可能なように安定化された。
ワームホールを使えばあんなことやこんなことができるため、ワームホールに関する情報は国家最重要機密である。
なお、安定においては維持費などがかかるため普段もあるわけではなく、必要時に人為的に発生させる。
時間への干渉はできず、また安定させるために限られた場所でしか開けない。

2100年	科学者の一人によってワームホールの存在が示唆される
2230年	本格的にワームホールの開発が開始
2235年	実験中の事故により実験所及び周辺の都市が壊滅、研究が一時凍結される
2250年	研究再開
2263年	ワームホールの人為的発生に成功
2287年	ワームホールの安定に成功

ワームホールの機密に関する法律、罰則、および運用に関する法律。
法律すら知るものは限られる。

設置場所の周辺には軍精鋭部隊の基地があり、機密を守っている。また、諜報機関の人員の移動にも使われる。そして、宇宙要塞や一部の艦艇もこのワームホールを展開することができる。