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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「縁あって召喚に応じました、神霊ではなくて召使(めしつかい)アポロンでーす!……というわけで、此方の姿では初めましてなんだけど、またよろしくねマスターちゃん?」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】召使アポロン
【異名・別名・表記揺れ】太陽神、アポローン、アポロ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・68kg
【肌色】白 【髪色】プラチナ 【瞳色】朱色と金のグラデーション
【外見・容姿】特殊なバイザーで視界を封じた青年。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】アルゴー号ゆかりの者、神性、男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:C 宝具:A

【クラス別スキル】

対魔力:A-

Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
……ただし、魅了に関しては恋多き逸話からか、抵抗は出来ず、また「してもみせない」。

単独行動:EX

かなり特殊なランク付け。
魔力供給を断っても1週間の現界や本格的な戦闘は可能だが、マスターの存在や繋がり自体は他サーヴァント同様に必要不可欠。
おそらく、後述する「奴隷だった時期の姿(主がいてこその存在)」故の制限だと思われる。

【固有スキル】

男神の神核:B+

生まれながらにして完成した神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
本来ならば規格外のランクを有するはずだが、このアポロンは「かつて犯してしまった罰として1年の間人間に仕えるように命じられた頃の、神霊ではなく奴隷に身を窶していた姿」のため、大幅にランクダウンしている。
(故に神霊でありながらも召喚可能となった。)

弓矢作成:A+

遠矢の神たるアポロンは、魔力さえあれば幾らでも即座に矢を作成出来る。
このスキルと彼自身の技術を駆使すれば、宝具を使用せずとも容易くサーヴァントたちと渡り合える。

酩酊するモイライ:A

運命を司る女神たちを酒に酔わせ、人間の親友アドメトスの死期を条件付きとはいえ延ばしたことを示すスキル。
不利になった対象の運命力に介入し、無効化してしまう。

太陽神の智慧:A+++

医術、音楽、弓術、芸術、霊感、牧畜、等の守護神たるアポロンは、本来であればそういった立場にいるものたちを際限なく照らし(愛し)、祝福を与えるのだが、この姿では味方単体に効果をもたらす程度にとどまる。

【宝具】

神気封印・月桂花冠ガーランド・ダフネー

ランク:A 種別:対人(神)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
忘れじの恋心いましめ
常時発動型宝具。対象に多幸感、絶望、主観、客観、理想、現実……等が入り混じった幻像を見せ、その力が外界へ発露することを封じる結界。アーチャーはこれをバイザーとして使用し、自身の力を抑え込んでいる。使用中は視覚は完全に絶たれるため、それ以外の聴覚、嗅覚、魔力探査、霊魂(生命)感知などを用いて外界を認識している。
また、神気や魔力の無駄な発露も完全遮断するので、他マスターの視認によるステータス数値の看破を阻止したり、魔力の維持や負担を軽減できてしまうマスターお助け宝具だったりする。

なお、自身以外の他者にも使用することで能力を封印出来るが、人やそれに近い生命体の精神構造では身動きどころか脳に直接流れ込む情報量に耐えきれず、発狂死する危険性の方が高い。

この宝具を解除することで、以下の第二宝具の使用が可能となる。

汝、星を降す閃光サンバースト・デロス

ランク:EX 種別:対命運宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人
破滅を齎す力を宿した、太陽神の眼と遠矢。
相手を打ち倒す力を自らに付与するバフ宝具。

対象を葬るためのあらゆる可能性を抉じ開け、アポロンが思い描いた未来(しゅうえん)を矢に乗せて、相手を貫く。
単に、両眼や弓矢自体が宝具なのではなくそれらを触媒とした、『アポロン神が対象を視界に捉え、弓に矢を番え、放つという所作』そのものが具現化した宝具。

たとえ輝かしい強さを謳う英雄であろうと、たとえ世界の何処かに姿を眩まそうと、神から逃れることは出来ず、実質のところ死刑宣告に等しい。

それでもなお、本来のものより劣化している。

ただし、この宝具を使用するということは、召使アポロンが『神霊アポロンとしての在り方・能力』を取り戻すということであり、霊基はその過負荷に耐えきれず崩壊しだす。
一回か、多くても二回までしか発動はできない。

汝、失恋の一閃ハートブレイク・デロス

失恋したやり場の無い気持ちを、矢に込めて周囲に災いという形で振り撒く。
正式な宝具かはたまた神の適当宣言かは不明。

【Weapon】

陽光の弓(アドメトス)

親友の名を冠した、自らの象徴でもある弓。矢を番えて放てば、陽の光の如く煌ながら敵を射貫く。

【解説】

オリュンポス十二神が一柱、アポロン。芸術や予言、若者・幼子の保護、医療に疫病を司る光明神であり、古代ギリシャにおいて理想の青年像とされた男神。月と狩猟の女神アルテミスを双子の妹に、医神アスクレピオスを息子に持つ。

かつて、ハデスの苦言を受けたゼウスに息子を殺されたアポロンは荒れ狂い、ゼウスの武器である雷霆を生み出したキュクロプスたちを鏖にした。
それらの罰として1年の間アドメトスという人間の王に、奴隷として仕えるように命じられたのだが、その時の姿こそがこの『召使アポロン』である。

特殊なバイザーで視界を封じた青年。バイザーの下の素顔はやはり親子というべきか、アスクレピオスに似た涼やかな美青年。
弓兵としての実力は確かだが、医術をはじめ様々な分野にも対応しきれる割りと万能サーヴァント。

好きなものは自分、将来(才能や容姿的な意味で)有望な若者、家族、美人との恋愛。
そして何よりも、人間たちが苦難を乗り越え、輝く様をその眼で見ること。

本来ならば、事象の一部を司り、自らの加護を拒み、信仰を揺るがすものを冷徹に裁き、或いは気に入った人間に容赦なく寵愛を与える……というのが神霊としてのアポロンだが、今回アーチャーとして現界した彼は『マスター(ここでは、2部5章アトランティスを乗り越えた主人公)の忠実なサーヴァント』に徹する、という縛りを自身に課している。

「私は妹(アルテミス)と違って人間好きな神様でね。特に過ちをおかしたり挫けそうになったりして、でも必ずまた立ち上がる人間が好きなんだ。……と、いうわけで。今必死に頑張っている君を、側で見守り支えることにしました!YEY!」

YEY。
無論、退屈をしのげること間違いなしと現界したのも理由だが、人間たちの輝きや営みを愛するものとして汎人類側を放ってはおけないというのも真である。

───そして何より、主人公がこの旅(たたかい)の最後の瞬間まで輝き続けてくれると信じているのだ。

リメイク前

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