最終更新:ID:6AT5Mo2BFQ 2020年03月14日(土) 08:37:25履歴
No.276 フラットランド 多次元の冒険
ここはフラットランド。二次元の国。主人公の「正方形」はある日、夢で一次元に行く。しかし線の世界で正方形は、「点」でしかなかった。平面世界に戻った彼の前に、奇妙な訪問者が現れる。空間世界から来た「球」だった―。異なる次元は、いかにして捉えられるのか?三次元の住人たるわれわれは、どうすれば四次元を想像できるのか?子供から物理学者まで、世界中を虜にした不思議な物語。特別収録:アイドゥン・ブユクタシによる三次元の外へ誘う写真シリーズ“フラットランド”(BOOKデータベースより)
二次元世界の小説。
リアルじゃないという意味のいわゆる「二次元」ではなく、数学的な意味で二次元の世界である。
高さの概念が存在しない二次元世界に三次元物体である球がやってくる。
二次元世界の住人は高さを認識できないため、球のことは円に見える。
しかし、球が高さ移動すると断面として切り取られる円の大きさが変わるため、二次元世界から見ると「なぜか身体の大きさが変わる人」みたいな扱いになる、といった具合。
リアルじゃないという意味のいわゆる「二次元」ではなく、数学的な意味で二次元の世界である。
高さの概念が存在しない二次元世界に三次元物体である球がやってくる。
二次元世界の住人は高さを認識できないため、球のことは円に見える。
しかし、球が高さ移動すると断面として切り取られる円の大きさが変わるため、二次元世界から見ると「なぜか身体の大きさが変わる人」みたいな扱いになる、といった具合。
引用1
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