FFシリーズ総合エロパロスレのまとめ

今日はいよいよ待ちに待ったライトさんとの約束の日だ。
バイトで少し遅れるかもと言ってたけど、気にしない。

「あ〜、ライトさんが来たらなんて言ったらいいんだ…」

俺はテーブルの上に並べられたライトニンググッズを見る。
そこにはライトさんが載った雑誌の記事やフィギュア、スク○ニから発売された香水、
ライトさんが冒険中ずっと身に着けていたセラとおそろいのネックレスなど、ライトニンググッズが
所狭しと並べられていた。
もちろん、PS3ライトニングエディションは保管用・観賞用・普及用に3台ある。

「ファミ通アワード受賞の記事に、オーディンとライトさんのフィギュア…それに
ポスター…っと、そろそろ約束の時間じゃないか」

時計を見ると、ライトさんがバイトしているケーキ店を出てから俺の家に着くまでの数分が
もうじき経とうとしていた。

そのとき、待ちかねていたドアチャイムの音が鳴る。

「こんばんは〜、私だ」

「はーい! 今開けますよー!」

俺は玄関に急いで駆け寄り、ドアを開ける。

「はぁはぁ…遅れてしまったか? すまないな」

少し息を切らせて玄関に立っていたライトさんはケーキ店の制服――そう、あのメイド服の
ままだった。ふんわり広がったスカートに引きしまったウエストを強調する白いエプロン、
ピンク色の髪によく似合うヘッドドレス。

メイド服姿のライトさんは可愛らしい人形のようだ。

「ライトさん、俺の家にようこそ! 待ってましたよ。あ、今日は着替えなかったんですか?」

「そうだ、約束に遅れてしまうと思ったからな…あ、自分の服は持ってきたから、あとで着替えるよ」

「大丈夫ですよ、時間は気にしなくて。あ、荷物はそこに置いて、どうぞ座ってください」

部屋に入ってきたライトさんからはケーキ店の甘酸っぱいフルーツと、クリームの香りが漂っている。
通り過ぎたライトさんから流れてくるその香りを、俺は胸いっぱいに吸い込んで堪能した。


「今日は、楽しみにしていたんだ。お前がライトニングコレクションを見せてくれるというから、
店長に言って残業なしで帰ってきたんだ」

ライトさんはそう言ってかわいい笑顔を俺に向ける。

「楽しみにしててくれたんスね! あ、ライトさん、お腹空いてないですか?
俺、今日は腕によりをかけて料理作ったんで、一緒に食べましょう」

「本当か? ああ、ちょうどお腹空いていたんだ。ありがとう!」

ライトさんは夕飯の準備を手伝うと言ってくれたが、台所に入ってくる時点でライトさんは
お約束のように何もないところでつまづいていたので、俺は仕度はもうできているから大丈夫と言って
ケーキ店の制服から私服(といってもいつものヘソ出しミニスカ軍服だが)に着替えることを勧めた。

夕飯を終え、後片付けは皿を運ぶのだけ手伝ってもらうことにした。さすがのライトさんも
無事に皿を運ぶことはできた。
片付けが済むと、リビングのソファに座ったライトさんは並べられた自分のグッズに
目を輝かせて見入っていた。

「わぁ、これはすごいな!」

「ライトさんのグッズたくさん集めました! フィギュアに、香水に、ポスターに、その他いろいろ…」

ライトさんは自分のグッズがこんなに発売されていることを知らなかったようで、あれこれ
手に取ってはいろんな角度から眺める。

「うーん、このフィギュアは出来がいまいちだな…こっちは、なかなか美人だな! ふふっ」

自分のグッズを面白がるライトさんはちょっと興奮気味なのか少し頬が赤くなっている。

「俺、ライトさんのためなら発売されたグッズ全部買うつもりだったんスよ!」

「そうなのか…ありがとう。ただ、小遣いは大丈夫なのか?」

「ファンとして、出し惜しみなんてしてらんないッス!」

そう俺が言うと、ライトさんはちょっと照れたように微笑んだ。

「あ、そうだ。デザートにケーキがあるんスよ! 今持ってきますから、ちょっと待っててください」


キッチンでケーキの準備をした俺は、リビングのライトさんに声をかける。

「ライトさん、すいませんけど、ちょっとの間目を閉じててもらえますか?」

俺のその言葉にライトさんは少し不思議そうな顔をしたが、「わかったよ」と優しく答えると、
ソファに姿勢を正して座り、目を閉じた。

ライトさんが目を閉じていることを確認し、俺はケーキをリビングに運ぶ。

「もう、目を開けてもいいか?」

「まだっスよ。もうちょっと待ってください」

紅茶の準備をしてリビングのテーブルの上に置く。カチャカチャというカップの音でライトさんは
なんとなく想像がついたようだが、目を閉じたまま嬉しそうに微笑むだけだった。

「もう、目を開けてもいいッスよ」

ライトさんの隣に座り、俺は優しく声をかけた。

「わぁ…!」

テーブルの上のケーキを見たライトさんは少女のように目を輝かせた。
イチゴが乗った丸いデコレーションケーキにはロウソクが立てられ、”Happy birthday!”と
書かれたチョコレートが飾られている。

「これは…私の?」

ライトさんは信じられないという表情で俺を見つめた。

「そうッスよ。21歳の誕生日は、ライトさんが可哀相で…。だから、もう一度、改めて
お祝いしたかったんです」

俺がそう言うとライトさんの大きな瞳がうるうるしているのが分かった。

「あ…ありがとう…」

「さあ、ロウソクを吹き消してくださいよ! ちゃんと、願い事もするんですよ!」

「う…うん!」

ロウソクが灯ったケーキを前にしたライトさんは、ちょっと恥ずかしそうな、でも本当に
嬉しそうな顔でケーキに立てられたロウソクをふーっと吹き消した。

「ライトさん、ロウソク消すとき、なんて願い事をしたんスか?」

「そんなの決まってる。世界の平和と、家族の健康と、あと、私が大金持ちになることだ!」

胸を張って誇らしげに言ったライトさんのドヤ顔はとってもかわいかった。
しかし、俺は胸を張ったことでより存在を強調したあのはちきれそうなバストをガン見していた。


ライトさんは自分のイメージで作られたあの香水が気に入ったようで、一吹き自分に振りかけると、
香りを吸いこんで幸せそうに笑った。

ケーキを食べ終えて紅茶を飲みながら他愛もない話をしていると、いつの間にか夜中になっていた。

「ふああ、眠くなってきた…」

頬を上気させたライトさんは少しふらつきながら立ち上がると窓を開けに行こうとした。

「ライトさん、だいじょうぶ…? あっ!」

思った通りライトさんは何もないところで躓いてバランスを崩した。しかし、そのライトさんを
俺はしっかりと胸に抱きかかえる。

「あ…」

抱きかかえたライトさんの澄んだ瞳が俺を見つめる。長いまつ毛に縁取られたその瞳は
吸いこまれそうなほど美しい。ぷるぷるの唇はキスをしてほしいとでも言うように薄く開いて、
その様子はライトさんの身体の深くにある気持ちいい神秘の蜜壷を連想させた。

甘い香りが呼吸とともに俺の身体に染み込んでいく。
さっき少量付けたライトニング仕様の香水の香りはライトさんの肌から立ち上る女性の香りのそばを
舞って本当の主役を引き立てている。

甘く官能的な、それでいて清潔感があり、情欲を呼び起こす香り。
ライトさんの香りだ。

「ライトさん、今夜は俺の家でゆっくりしていってください。ちゃんと、寝室も用意してありますよ」

そう言って俺は自分の寝室のドアを開けてライトさんを部屋に促した。
きちんと整えてあるベッド。もちろん部屋の中にはベッドはひとつだけだ。

「うん…ありがとう…。じゃあ、今日は、このまま寝かせてもらうことにするよ。なんだか、
眠くて仕方がないんだ…」

ライトさんを抱きかかえるようにして寝室に連れて行き、ベッドに座らせた。
とろんとした目のライトさんを見ていると今すぐにでも食べて(もちろん性的な意味で)しまいたく
なったが、その前にシャワーくらい浴びないとな、と思った。

「じゃあ俺、シャワー浴びてきますね」

「うん…」

ライトさんを残し、俺はシャワーを浴びるために寝室を出た。

シャワーを浴びながら、興奮を抑えきれなかった。身体の熱が一か所に集まって、熱くて
どうしようもない。これをライトさんに鎮めてもらうのだと思うと、喉から手が出るほどに
ライトさんが欲しくなった。急いで身体を洗い、彼女が待つ寝室に向かう。

「ライトさん…?」

寝室の扉を開けて入ると、ライトさんはもうベッドの中に入って眠っている。いつも着ている
白い服と胸の下のベルト、そしてミニスカートと赤いマントやグローブはそばの洋服掛けに
やや無造作に掛けられている。着替えようとしたが、途中で眠ってしまったのだろう。

ベッドの横に脱いであるブーツを倒さないようにして眠っているライトさんを覗きこむ。
長いまつ毛はぴったりと閉じられ、あたたかな寝息をたてている様子はまるで天使だった。
俺は濡れた髪もそのままに全裸でライトさんの隣に潜り込んだ。

「ん…」

俺が隣に潜り込んできても、少し寝言のような声を出しただけで、目を覚まさない。
眠っているライトさんをじっくりと目で堪能する。

そっと手を伸ばし、ライトさんの肩に触れた。ブラウンのニットは着たままだ。だが、ファスナーを
降ろせばすぐにあの胸に触れる。そのまま滑らかなお腹に触れながら、肝心の部分を確かめる。

あれ、と思って俺はライトさんのふとももをまさぐった。

――履いてない…

いつもはミニスカートの下に履いているあのスパッツがない。

喉がカラカラになりながらそのまま腰のあたりを触っていると、ライトさんの下半身を覆っているのは
夢にまで見た温かく繊細な部分を隠す、柔らかい小さな布だけだということに気付いた。

布団をそっとめくって確かめる。
ライトさんのしなやかな腰に密着しシーツと擦れて淫らな皺を作っているその薄いピンク色の小さな布は、
脱がせて欲しいと言わんばかりに俺の手に心地よい刺激を与える。

薄く柔らかいパンティの下には、ライトさんの温かな肌、繊細な陰毛、むっちりしたヒップ。
そのどれもが、今俺の目の前にあった。

「ん…? あっ…、お、お前…」

布団をめくられて寒いと感じたのだろう、ライトさんが目を覚ました。そして、裸の俺の姿に
はっと気付くと、多分初めて見る男の身体に頬を赤らめる。
ぶん殴られるかなと思ったが、ライトさんは自分の身体を隠すように布団を顎まで引っ張り上げた。
もう理性はどこかに吹き飛んでしまったも同然だった。

「ライトさん…俺、ライトさんが好きです…!!」

顎まで引き上げられた布団をやんわりとよけて、俺はライトさんの上に身体を重ね、言った。

「ライトさんが活躍してる間…じっとその姿を見てました。そして、気がついたら、こんなにグッズが
増えて、寝ても覚めてもライトさんのことばかり考えるようになって…。俺、ライトさんが…
欲しくて、たまらない…!」

ライトさんは頬を真っ赤にして俺の言葉を聞いている。少し身体を起こしてその赤く染まった頬に
キスをすると、ピクッと彼女の身体が敏感に反応する。

「わ、私は…その、…じ、実は、初めて、なんだ…」

ああ、なんて俺は幸せなんだろう。

「だから、どうしたらいいのか、わ、分からないんだ…」

不安げに、でも一生懸命に言うライトさんの頭を優しく撫でる。

「俺に任せてください。最初は、ちょっと痛いかもしれないけど、力を抜いて、俺に任せていれば、いいんです」

「優しく…してくれよ」

間近で視線を合わせ、その瞳に吸いこまれるように唇にキスを落とす。ライトさんの腕がためらう
ように俺の背中にまわされる。ぎゅっと抱き合いながら、俺は舌で彼女の唇をこじ開け、中の舌を探す。

「ん、んんっ…!」

初めてのキスにしては刺激が強かったのかもしれない。不慣れな動きでライトさんが声を漏らす。
だが、ぷるぷるの唇の深くに侵入したいという欲望は抑えられなかった。

「はふ…ライトさん…もっと口を開けて…舌を噛まないように…」

俺はそう告げると再びライトさんの舌を求めてぷるぷるの唇に噛みついていく。ライトさんは言われた
通りにさっきよりも大きく口を開き、暴れる俺の舌を受け入れている。やがて溶けてしまいそうなほど
柔らかく熱い舌に俺の舌が届くと、俺は深く入れられるギリギリのところまで舌をさし入れると
甘い口内に舌をからませ、たっぷりと唾液を吸い上げた。

「あ、はんっ、うぅ…っ! あっ…!」

唇でふさがれた彼女の口からは声にならない声が漏れる。苦痛に耐えているような声だが、その中に
陶酔した甘い声が混じっているのを俺は聞き逃さなかった。深く舌をさし入れては吸い上げる行為に
ライトさんは短い声をあげながらも、決して噛もうとはせず、よく分からないままにではあるが
俺を受け入れている。

「大人のキスは、どうですか?」

ほんの少し顔を離して問うと混じり合った唾液が雫になってライトさんの唇の上にぽたりとこぼれた。

「はぁ、はぁ…。とても、熱い…熱くて、胸が苦しくなるよ…」

「じゃあ、胸を緩めましょうね…」

ブラウンのニットのファスナーをゆっくり下ろす。

その下にはライトさんの見事なバストを包む、シンプルな、でも繊細なレースが施された
パンティと同じ色のブラジャーがあった。

「ライトさん…下着は、こんなにかわいいのを着けるんですね…。かわいい…」

そう言って敬虔な気持ちで俺はピンク色のブラジャーに包まれている胸の谷間に口づける。

「かわいいだなんて…初めて、言われたかもな…」

「ライトさんは、かわいいです。世界一、宇宙一かわいいですよ」

俺がそう言うとライトさんは照れて笑い、胸の上の俺の頭をくしゃくしゃと撫でる。
しばらくライトさんの胸の感触をブラジャーの上から楽しんでいたが、その下の素肌が見たい。
フロントホックのブラジャーを外すと、あのふっくらとした形のいいバストが現れる。

「ああ…ライトさんのおっぱい…」

夢にまで見たライトさんの胸に俺は感激し、両手でしっかりと包み込んだ。

滑らかな肌に包まれ、下からつんと突きあげるように膨らんでいるふたつの実は手に吸いつくように
柔らかく、かといって形が崩れることは決してない。柔らかさを保ったまま手の動きに
あわせて形を変えるむっちりと張ったその胸の頂には、ブラジャーの色よりもっと艶めかしい
薄いピンク色をした小さな尖りが緊張して俺の愛撫を待っている。

柔らかな弾力のある真っ白な肌に唇をつけて、ちゅ、ちゅっと音を立ててついばむようにキスをする。

「ふぁ、あ…」

ライトさんが小声をあげて反応する。
愛撫を待つ小さな尖りにはまだあえて触れない。白く柔らかなたわわな果実を、乳首を中心に
円を書くように舌先で這いまわる。

胸元から立ち上る甘い香りを堪能しながらつんと上を向く豊乳をてのひらでも十分に味わう。
すくうように中心に集め、下から押し上げてみると弾力が押し返してくる。

「あん、あぁぁ…!」

緩やかに続けられる刺激にライトさんは、もっと、というように背をのけ反らせて俺の顔に
おっぱいを押し付けてくる。舐めまわされてベトベトになった弾む白い肌が官能的だ。
ここぞとばかりに俺はライトさんの乳首におもむろに吸いつく。

「きゃっ、あぁぁぁん!」

これまでよりずっと甘い声でライトさんが啼いた。甘いピンク色の乳首を欲求のままに責めたてる。
唇で挟み、音を立てて吸い上げ、舌先を緊張したその乳首と同じくらい硬くして擦り合わせる。

「あぁ、あん! あぁん…!」

背を弓なりにしならせながらライトさんは紅潮した顔をいやいやするように振る。でも、その腕は
ライトさんの身体の上の俺をしっかりと抱きしめている。
快楽に溺れるライトさんがもっと見たい。
俺は下半身につけられたピンク色のパンティに手をかけた。

「あぁ…」

丸い腰の両脇に手をかけて薄くあたたかいパンティを引きずりおろす。一気に膝まで下げて、
両足を抱えて揃えさせるとつま先から引き抜いてベッドの横に放った。

もう隠すものは何もなくなった。完璧な脚線美のその先にあるのは、髪の毛と同じ色をした
可愛らしい薄い陰毛。緩やかに波打つ毛束のその下で、一番女性的な部分がライトさんの微かな
動きに合わせてくちゅりと音を立てた。
抱えていた脚を開く。

「あ、ダメだ…そ、そんなところ…! は、恥ずかしい…」

潤んだ瞳のライトさんがか弱い抵抗を見せる。

「俺に任せてくださいって、言ったでしょう。見たいんです…ライトさんのここを…」

脚の間に身体を入れて股を割り開く。

ああもう我慢できない。
俺の中の獣が暴れ出してライトさんが欲しいと言っている。

「ああ…ライトさん…!」

俺は無我夢中で熱く蜜をあふれ出しているそこにむしゃぶりついた。

「あぁぁ…っ!」

ライトさんのか弱く切ない悲鳴が聞こえた。熱い秘襞の重なりを舌先でえぐっていく。

とたんにビクンッと腰が跳ねる。ベッドに彼女の腰を固定して俺は蜜があふれ出すその
もっとも深いところへ舌を進める。もうライトさんは俺の獲物だ。吸っては舐め、舐めては
吸い、思う存分に舌で愛撫をするたびにライトさんはかわいい喘ぎ声で答えた。

もっと楽しませてあげたかったが、俺の身体はもうライトさんに包まれたくて仕方なくなっていた。

「ライトさん…」

彼女の身体をよじ登り、潤んだ瞳を向けた彼女の視線を受け止め、訴えるような吐息を続ける
その身体の中心に俺の気持ちいいところの先端を押し付けると、待っていたように渦がほころんで
俺を受け止める。

「…………!!!」

ライトさんが声にならない声をあげる。…すごくきつい。
狭くて入らないかもしれないと思ったが、杭を打つようにゆっくり腰を推し進める。途中まで
進めると俺の侵入を拒んでいたかのようなキツさが急にほどける。

「そうだよ、ライトさん、力を抜いて…」

「あ、あぁっ…だって、こんなに、…大きいの…入らな、…ふぁんんっ!!」

甘い言葉にさらに興奮を強めてしまい、強引に突いた。

「っ…!!」

柔肉に根元まですっかり飲み込まれた感覚に酔い、俺は頭がクラクラした。
…これが、ライトさんの中…。

俺の眼下でひくひくと悶えるライトさんが訴えるようなまなざしを向ける。
彼女の身体がほんの少し動くたびに、その熱い身体の中に入っている俺が豊かな快楽に溺れる。
渦巻いていたそこに入っただけで果てそうになるが、まだこれからだ。

体勢を直し、ライトさんを強く抱きしめる。

「ん、んん…」

かわいい声で鳴いてしがみついてきたライトさんの首筋に顔を埋めて耳たぶをくわえた。
汗に染まった肌の味はほんのり甘く、やみつきになる。

「いくよ、ライトさん…」

彼女の返事を待てずに、俺は始める。ライトさんの中はよく滑り、しかしそれでも秘唇を
割って侵入した俺を離さないようにぎゅっとその肉壷の中に咥えこんでいる。

「あ、あぁ! あん、…ひゃぅん!!」

律動のたびに陶酔した声でライトさんは喘いだ。初めての経験に翻弄されている。
もっと慣れたらもっとよくなる。それまで俺が教えてあげるよ。何回でも…。

「あぁぁ…こんなに…、は、はぁぅうっ!」

じっとりと滑らかな肌に汗を浮かせたライトさんがうわごとのように声を漏らす。彼女の中で
往復する俺はまとわりついてときどき痙攣しながらうねる柔肉の愛撫をこれでもかと味わった。

ぴちゃぴちゃと音を立てながら出し入れされ、その刺激にさらにきつく絞めつける
潤いに満ちたライトさんの肉壷の中で俺の限界がもうどうしようもないほど昂り、最後の
スパートをかけた。

「あぁっ、ライトさん…っ!!」

「あぁあっ…!!!」

最高潮に熱が高まったそのとき、彼女は途切れ途切れの快楽の悲鳴をあげた。俺はライトさんを
呼びながら、その純潔の深くに、どくどくとこれまでみなぎっていた獣欲のすべてを放出した。
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