ヨン・ルイさんの主催による架空国家国際連合です。


シナイ・イスラム共和国の概要



 シナイ・イスラム人民共和国( 英:People’s Republic of Sinai)及び、シナイ共和国は中東地域のシナイ半島に位置し、同半島を主たる領土とする民主主義議会制国家である。
 地形は北部は不毛な砂漠が永遠に広がり、南部はシナイ山などを含む山岳地帯となっている。気候は北部を中心に国土の大半が乾燥帯砂漠気候(BWh)に属し、南部のごく限られた地域は山岳気候に分類される。
 民族はイスラム教スンニ派を信仰するアラブ民族が統治をしているが、独立初期の少人口問題解決のためクルド系を中心に移民を受け入れて多民族化している。
 公用語はアラビア語であるが、移民政策もあってクルド語を始め複数の中東方面の言語が用いられてる。
 国内政治では西暦1984年の独立以降、初代大統領から3代目までの開発独裁的な政権のもとで石油開発や治水事業等が行われた。
その後、西暦2000年になると暗殺とデモで同政権は崩れて軍事クーデターや暗殺が乱発し、西暦2013年にはアラブの春の煽りを受けた革命も起こった。
しかし、不安定ながらも基本的には民主主義を受け入れた時代が約15年間続き、選挙のもと一応民主制を保った政権が維持された。
しかし、西暦2019年に前大統領が航空機事故にて亡くなると、軍人が指揮を取る軍事政権に政権交代した。各国は軍事的な政府を廃し、出来るだけ早く、真に民主的な政権を実現すべく選挙の実施を求めているが、実現しなかった。
 その後、国民主導のクーデターが起こり軍事政権は崩壊。軍政権側はレバノンに逃げ多数の戦力がレバノンに渡った。逃げ遅れた共和国防衛隊の将兵は現政権によって全員イスラム式ではない方法で処刑され町のオブジェとなった。レバノンに逃げた軍事政権は共和国防衛隊の策謀で政権をこの組織に奪われて旧閣僚の大半はレバノンで処刑された。

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