ヨン・ルイさんの主催による架空国家国際連合です。

ニジェール戦争 アグリュー連邦共和国へ戻る 歴史へ戻る

2020年2月13日から2021年7月10日に起こった北アフリカでの国際紛争

長年行われ続けたアグリュー軍による空白地帯への残酷行為に対し怒りを抑えきれない空白地帯の住民らが国際テロリストと結託しアグリュー領空で戦闘機を撃墜したことで始まった戦争。
ニジェール戦争
多国籍軍に加盟した国々
戦争ニジェール戦争
2020年2月13日 - 2021年7月10日
場所ニジェール空白地帯各地、アグリュー領各地、ギニア湾、欧華領マダガスカルトゥリアラ
結果多国籍軍の勝利、ピノ・ノワール作戦終了後ニジェールを解放。
多国籍軍
交戦勢力指揮官
アグリュー連邦共和国トーマス・E・ビーチャム
CCC
スファムトネシア連邦共和国
欧華合衆国
戦力
各国軍隊、スパイ等
モノクロ・ムンク国
交戦勢力指揮官
モノクロ国
ムンクの叫びジル・フランク ミハイル・カザコフ
戦力
モノクロ国防軍、ムンク構成員
ニジェール戦争
モノクロ事件 - 第一次クーデター - ノイズキャンセリング作戦 - アグリュー本土攻撃 - 多国籍軍の結成 - 正規戦の収束とマルベック作戦 - ピノ・ノワール掃討作戦

概要

要約

経緯

開戦までの経緯

2020年1月23日、アグリュー同時多発テロ事件が発生した。24日、トーマス・E・ビーチャム首相はテロとの戦いを宣言した。
アグリュー南部のニジェール国境付近でほぼ日常的に行われていた戦闘機などによる空白地帯への残酷行為。ニジェール地域の住人たちは国家と認めてもらえずアグリュー軍上層部をはじめとした政治家はこれを黙認していた。
しかし、1月23日に起きた1.23事件を契機に国際テロ組織であるムンクの残党が相次いでニジェールへ亡命。テロ組織の力を後ろ盾に住人はアグリューに対し反逆の意思を見せ2020年2月13日アグリューとの国境上空でアグリュー空軍の戦闘機を撃墜する。その後、ムンク残党、ウイグルなどと結託し新生国家モノクロを樹立。
しかし建国から6時間後、国はジル・フランク率いるテロリストに乗っ取られテロへの報復を言い分にアグリュー軍はニジェール、モノクロへと侵攻した。

開戦

戦争の経過

宣戦布告前戦闘

2020年2月13日、タマンラセット空軍基地の管轄空域に国籍不明機がアグリュー領空に向け飛行してくるのをレーダーで捉えたアグリュー軍は、戦闘機をスクランブル発進させ対応にあたらせた。国籍不明機は事前警告なく攻撃を開始し対応に当たった戦闘機は撃墜され増援が到着した際には国外へ引き返していた。一連の戦闘はアグリュー軍、政府内で大きな混乱を呼びFISや各種諜報機関に未確認機の確認を急いだ。

翌2月14日、タマンラセット空軍基地から戦闘機が偵察としてニジェール領空へ侵入した。すると迎撃機と思われる機体が偵察していたアグリュー軍機に接近、警告なしに攻撃してきた。これに対し偵察中の機は戦闘行動をし迎撃機を撃墜。その後敵増援とみられる戦闘機が撤退中のアグリュー軍機に接近し熱誘導ミサイルに被弾した影響でアグリュー軍機は操縦が利かなくなり墜落。パイロットはベイルアウトしたと思われるが行方不明となる。
14日の偵察任務によりニジェール内で何らかの勢力が暗躍しているしていると疑われムンク等のテロリストの関与が疑われた。なお、アグリュー政府はこれまでの戦闘に関する報道に一部規制をかけ空軍基地では箝口令が出された。

2月20日1時55分頃、邦人がニジェールから小型機を使い脱出を試みたところ国籍不明機に攻撃を受ける事態が発生。アグリュー軍は3機の機影が領空に接近しているのをレーダーで捕捉、戦闘機をスクランブルさせ越境してきた国籍不明機を全機撃墜した。

3月1日、ニジェール地域の空白地帯で新国家「モノクロ」が樹立。アグリュー政府は樹立を認めず。新国家モノクロがテロリストの後ろ盾を借りていたこともありテロリストが建国から6時間後にモノクロを乗っ取ろうという計画は目に見えていた。そのためアグリューはテロリストによる国家建立を阻止するためモノクロへ向けて宣戦布告と同時に侵攻した。

第一次クーデター・アグリュー軍の攻勢

アグリュー空軍のE1早期警戒管制機
アグリュー空軍のF2E戦闘爆撃機
B-21_Image_by_Northrop-Grumman.jpg
アグリュー空軍のB-21ステルス爆撃機(現在はステルス爆撃機廃止協定により退役)

3月2日3時47分頃、宣戦布告と同時にアグリュー軍は越境。国境付近で国籍不明エース部隊と戦闘になった。この戦闘でアグリュー軍は国籍不明エース部隊を壊滅、地上部隊を送り出すことができた。
この非常時にもかかわらずモノクロ内ではテロリストによるクーデターが発生、国はテロリストの手に渡った。

6月8日アグリュー政府は偵察衛星から3発の大型ミサイルがニジェールへ搬入されているという情報を入手。これを無効化すべくコンフェッション作戦を開始、5時2分ニジェールに第9偵察航空団所属のU1Sが偵察を開始。同日5時27分地上部隊が国境を通過。5時32分、第9偵察航空団所属のU1Sがレーダー照射を受けたため作戦空域を離脱。E1と第4戦闘航空団所属のF2Eが制空戦闘を開始、ニジェール北部の一部制空権を得た。

6月13日、軍情報部がつかんだ情報により核弾頭とミサイルは別々に保管されていることが分かった。そのためアグリュー軍は敵の核攻撃無効化のためどちらか一つを攻撃するノイズキャンセリング作戦を始動した。近隣の基地で待機していたE1と第4戦闘航空団所属のF2Eは制空戦とレーダーの破壊を担当。第7爆撃航空団所属のB21が核弾頭保管場所の坑道入り口の破壊を担当した。敵戦闘機を全機撃墜し敵レーダーの破壊に成功後目標の無効化に成功した。

首都攻撃・テロリスト、モノクロの攻勢

アグリュー空軍のF6A戦闘機
アグリュー空軍のA3C攻撃機
アグリュー海軍のCVN01スターツアンドストライプス原子力空母(2020年9月18日退役)

7月18日、インゲザムレーダー基地が不審機が急速に国境へ接近しているのを捕捉、タウザンテン空軍基地から2機のF6をスクランブルさせた。スクランブルした機は無線交信し強制着陸を指示したが、国籍不明機が事前警告なく攻撃してきたため交戦。しかしAWACSが交戦許可の回答待ちであったためアグリュー軍側の交戦が遅れ1機が撃墜。敵増援の襲来によりもう1機も撃墜された。そのころイン・サラーレーダー基地では国籍不明機を地対空システムで迎撃する準備が完了。首相官邸ではイン・サラー基地から首都まで1時間46分で不審機が到達するとの報告をうけ首相を地下シェルターへ避難、首都近辺の住民をシェルターへ避難させる指示が出された。イン・サラー基地では万全の準備で敵機を迎え撃つ準備をしていたが迎撃ルートが民間機の飛行ルートとかぶってしまい周辺空域には4機の旅客機がいたことから攻撃を中止。同日レッガーヌ空軍基地の電子戦機が撃墜され、この敵戦闘機はサリレーダー基地の地対空システムが撃墜。ヴァレ・ディエリールレーダー基地がサイバー攻撃を受けるも地対空システムの復旧が早く敵戦闘機、敵電子戦機を撃墜。つづけてイン・サラーレーダー基地が敵戦闘爆撃機を撃墜した。ベシャール・ウアカダ空軍基地では第1戦闘航空団所属のF6A戦闘機が損害を受けるも敵機を撃墜。7月19日、ハシー・メッサアウド空軍基地の第21航空団所属A3Cがフランフル方面へ飛行中の敵機を撃墜。同日敵機による首都攻撃が行われビル一棟が倒壊、民間人に犠牲者を出した。またアルホセイマ海軍基地から原子力空母スターツアンドストライプスが出港する。敵機は首都上空での戦闘により太西洋上に墜落。パイロットも死亡した。

CCCおよびスファムトネシア連邦共和国、欧華合衆国等同盟国の参戦

アグリュー海軍のSSBN02サスピシャン戦略型原子力潜水艦
アグリュー空軍のF2C戦闘機
アグリュー空軍のF2E戦闘爆撃機
アグリュー空軍のF1C戦闘機
アグリュー空軍のE1早期警戒管制機
アグリュー空軍のF6A戦闘機

11月16日、ARBCニュースがアグリュー連邦共和国のニジェール侵攻宣言に対し、国連加盟各国からは反対の声が相次いでいると報道した。当誌は全12面で構成され、国際社会の懸念はアグリューの軍事力と人道的理由からと報じた。特にアグリューの侵攻に対し過剰に反応したブルシレナはアグリューに対し禁輸処置を行い全アグリュー人を強制送還するなど横暴な処置を施した。(ブルシレナ事変

フランフルに支社を設け、ドゥアラ港などインフラ整備を進めていたCCCはニジェール戦争の早急な終結が自社の利益拡大に対し良い影響を与えると判断し、民間人の支援とテロリストの掃討に参加することを決定した。
スファムトネシア連邦共和国も同様に、自国のアフリカ領土の保全のために参戦。これによりアグリュー連邦共和国は1国とPMC1社による支援を受けることになった。
12月9日、CCCの部隊がハーコートに到着し、カノおよびジンデル郊外に基地を設営した。

2020年12月10日南極からの潜水艦発見

2020年12月24日第二次クーデター発生。軍部の反乱

2020年12月29日、潜水艦サスピシャン出港

2021年1月28日、南極原潜ネイビーエロイカが制圧

2020年1月30日 第41航空団 第416戦闘飛行隊(F2C戦闘機8機)、第4112戦術戦闘飛行隊第1小隊(F2E戦闘爆撃機4機)、第4118戦闘飛行隊(F1C戦闘機8機)は敵対空陣地無効化のため出撃する。

2021年2月5日 第44航空団 第4454空中早期警戒管制飛行隊所属E1B/C早期警戒管制機は電子戦支援のため出撃。

2021年2月14日 大学で不審煙

2021年2月25日 第44航空団 第4424戦闘飛行隊(F6A戦闘機10機)第4454空中早期警戒管制飛行隊(E1C早期警戒管制機)は制空権確保のため出撃する。

2021年3月22日欧華領マダガスカルトゥリアラにある発電施設でモノクロによる自爆テロが発生。この事態に対し欧華はテロへの直接制裁を加えると発表し欧華、帝国解放軍陸軍はNl作戦を開始。

正規戦闘終結・首都への最終攻勢「マルベック作戦」

アグリュー陸軍のT1戦車

編集中
2021年6月5日深夜、行方不明となっていたモノクロ首相がニジェールに存在する核ミサイル基地と思われるモノクロ基地にて発見・アグリュー軍に保護される。
6月7日にはモノクロ首相とアグリュー両国の首相が講和宣言を発表し、形式上462日にわたって続いたニジェール戦争は終結となる。
地方の部隊の多くも投降したものの、主力部隊はアガデスを拠点として頑強に抵抗を続けていた。

7月3日 アガデス市街地に向け電子戦機による電子攻撃・同時に巡航ミサイルによる攻撃が実施された。これによりモノクロ残党は残存の航空戦力の大半と司令部からの通信手段を喪失。
7月10日 アグリュー軍、欧華軍、スファムトネシア軍、CCCの部隊が総攻撃を開始。
砂嵐の中、司令部からの通信が破壊された状態で砂漠地帯にとりのこされた主力敵戦車部隊に対して欧華軍が陽動攻撃および足止めを実施。

7月18日 アグリュー軍空挺部隊および地上軍が都市に突入。
7月20日 アガデス占領が宣言される。この戦いにより、モノクロは組織的な抵抗能力をすべて喪失した。

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