人狼ゲームのルールとコツ

画像を掲載

人狼チーム

夜のターンの際、誰か１名を襲撃し、殺すことができる。

自分で『人狼』という訳にもいかないので、とりあえず市民チームのどれかの役職を演じることになる。

市民以外の役職を騙る場合、どの役職がどんな能力を持っているか、騙る際のメリット・デメリットなどをよく知っておく必要がある。

詳しくは、各役職ページの『人狼チームのこの役職に対する対処法』欄を見ること。

市民は人数も多く、もっとも無難な選択肢。
その分リターンも少ない。

ハイリスク・ハイリターンな戦術。

騎士の連続ガード有無などのルールにもよるが、「自分が占い師です」とカミングアウトして追放したい人の占い結果を『人狼』にすると、人狼にされた人は追放されやすい。

カミングアウト時に、本物の占い師、裏切り者、狐憑きなどが、同時にカミングアウトしてくる場合は、ローラーにかけられることが多い。

基本的には能力者から、できれば強い能力者から襲撃していく。

1.狙われる市民 (呪われた者)
襲撃すると人狼が一人増える。これは大きい。



2.占い師 (予言者)
占われると人狼だとバレるので、真っ先に襲撃したい役職。



3.騎士 (ボディーガード)
襲撃者を守られると、人狼側にとって不利になるので、できるだけ早く襲撃したい役職。
『連続ガードあり』ルールの場合、『占い師 (予言者)』を鉄板ガードしているはずなので、最も優先して襲撃したい役職となる。



4.道連れピエロ (狩人)
情報が集まってくる終盤まで生き残っているととても厄介。
早めに襲撃して市民チームの道連れを狙いたい。

1.感染者
誤って襲撃すると、確実に人狼１人を道連れにされる、人狼チームにとっては恐ろしい役職。
最も襲撃したくない役職。



2.人狼の子
ほぼ確実に人狼になる役職なので、『感染者』同様最も襲撃したくない役職。



3.裏切り者
仲間。それもかなり自由に振る舞える心強い味方なので、できるだけ襲撃しないようにしたい。



4.病弱
放っておいても死ぬ役職を襲撃してしまって、襲撃ターンを消費してしまうのは痛い。



5.騎士 (ボディーガード)が守っている人
襲撃が１ターン無駄になる。
読みが必要。

仲間が騙っている役職の本物を襲撃する場合は、タイミングに気をつけないといけない。
例えば、本物の『占い師 (予言者)』と騙りの『占い師 (予言者)』がいる場合など。
下手に本物を襲撃してしまうと、襲撃された＝本物、となってしまい、騙り占い師が偽物だとバレてしまう。