人狼ゲームのルールとコツ

これは主催によって変わります。
このルールの有無によって、戦術が大きく変わります。

基本的に『占い師 (予言者)』は、０日目の夜から占えます。
なので１日目の朝には誰かの占い結果を持っています。

『騎士 (ボディーガード)』はその『占い師 (予言者)』を鉄板ガードする、そういう流れのゲームになります。

• 『占い師 (予言者)』は生きている限り毎日、占い結果を報告してくれるので、追放会議での会話材料が増える
• １日目から、『人狼』『裏切り者 (狂人)』『狐憑き (妖狐)』などの色んな役職が『占い師 (予言者)』を騙る様は見ていても楽しい

• 『騎士 (ボディーガード)』が退屈でしかない
• ゲームの流れがある程度固定化しやすいため、まんねりしやすくなる

『占い師 (予言者)』は、０日目の夜から占える場合と、占えない場合があります。

連続ガードができないので、重要な役職を守る際『騎士 (ボディーガード)』と『人狼』の駆け引きが発生したりします。

• 『騎士 (ボディーガード)』と『人狼』の心理戦が楽しめる
• 鉄板ガードができないので、ゲームの流れが固定化されず、まんねりしにくい

• 『占い師 (予言者)』が名乗り出にくいので、追放会議での情報が少ない

役職カードを、参加人数の２倍用意し、配られた役職カードで納得いかない人は司会(GM)に宣言し、役職カードを交換できるシステム。


市民しか当たらない人にもワンチャンスあったり、重要な役職でも納得いかない人がチェンジしたりと、ゲームが盛り上がります。
チェンジした人を覚えておくことで、１日目に得れる情報も増えます。


チェンジ前の役職カード、チェンジ後の役職カードについての会話もＯＫです。
(もちろん嘘をついてもＯＫ)


司会者は、用意した全ての役職カードの枚数などを伝えておきます。

追放される際、一言メッセージを残すことができるルールです。

襲撃された場合はメッセージを残せません。
(襲撃された人は、人狼でないことが確定しているため)

遺言は何を言ってもいいので、使い方によって、人狼チームは市民チームを混乱に陥れたり、市民チームは有力な情報を残すこともできます。