トプスは最近どうもうまくいきません。「もうﾏﾁﾞ無理、ﾀﾞｲﾌﾞしよ」
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type30_mouhu 2019年02月01日(金) 16:43:58履歴
12 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:48:14 No.9899386
いつもは仲の良いラプトルとトプスですが、今日は少し喧嘩をしています。
「じゃかあしいわボケェ！タコォ！年賀状食べたからってそんなに怒ることないだろ！」
「キュイキュイ！キュイキュイキュ！」
「小腹が空いたんだよッ！だいたいお前の友達の年賀状、全員『赤ちゃんが生まれました』じゃん！赤ちゃんの定例報告なんて望んでねえんだよ！」
「デブ！」
「なんだとッ！？もういい！知らないプス！」
トプスは逃げるようにその場を後にしました。
13 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:49:03 No.9899392
「やっちまったプス。悪いのはトプなのに、また逆切れしてしまったプス。」
トプスは最近どうもうまくいきません。
アニメ化の話が立ち消え、ノベライズも頓挫。追い打ちをかけるように憑依華から落選してしまいました。
「ドレミーさん、そりゃあないよ！」
トプスはしくしくと泣きました。
「もうﾏﾁﾞ無理、ﾀﾞｲﾌﾞしよ」
トプスはぴょーんと逝ってしまいました。
14 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:49:40 No.9899397
トプスは落ちながらある異変に気が付いていました。いつもならそろそろ地面にぶつかるはずなのにまだぶつかりません。だんだんとトプスの身体も柔らかくなってきました。ついでに言うと上から岩が落ちてくるので、トプスも上から下に落ちていましたが、背景のスクロールから考えれば落ちる方向が逆な気がします。トプスは次第に心細くなってきました。
15 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:50:13 No.9899401
なんやかんやあってトプスは地獄の温泉に入っていました。
するとそこに地獄の裁判長、エキケファロがやってきたではありませんか。彼女は石頭で有名です。全体的にやわらかめのトプスとは相性が悪そうです
「judgement！」
「エイ語はちょっと……」
「判定！」
「何を？」
「……ゴホン。トプス、貴方は少し傲慢すぎる。手違いで地獄にきたとはいえ、裁きはきちっと受けてもらいますよ」
「いやプス。逃げるプス」
16 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:50:42 No.9899404
エキケファロは配下のおっぱいサウルスを差し向けました。
「ギャース！」
いまいちキャラがつかめていない小町サウルスにトプスもたじたじです。
こんなことなら大人しくジュラにゃんを悪役にしておくべきでした。
「ギャース！ギャース！」
とうとうトプスは小町サウルスに取り囲まれてしまいました。じりじりとおっぱいが近寄ってきます。しかし、ラプトルならいざ知らず、トプスは乳の前でも冷静沈着でした。
「トプは恐竜プス！！」
そう叫ぶとトプの身体が黄金に輝きました。トプゴッドです。にょきにょきと腕を生やし、胸の前で手を合わせるとトプスは言いました。
「仏教に神はいないんでないか？」
死神の小町サウルスはばたばたと倒れていきました。
17 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:56:32 No.9899438
「かくなる上は！」
エキケファロはウニュラを呼びつけました。
「がおー」
トプスも必死で逃げます。
「出口だ！」
「がおー」
「温泉良かったプス！また来るプス！」
「がおー」
トプスは地上へと無事たどり着くことが出来ました。
18 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:56:59 No.9899442
「ねえトプス、痩せた？」
「いやまあ、色々ありまして」
「色々ってなによ？」
「地獄に行ってね、
「嘘だあ。トプスが地獄に行くのはもう少し先よ」
「そんなあ！」
ラプトルとトプスは今日も仲良しでした。
いつもは仲の良いラプトルとトプスですが、今日は少し喧嘩をしています。
「じゃかあしいわボケェ！タコォ！年賀状食べたからってそんなに怒ることないだろ！」
「キュイキュイ！キュイキュイキュ！」
「小腹が空いたんだよッ！だいたいお前の友達の年賀状、全員『赤ちゃんが生まれました』じゃん！赤ちゃんの定例報告なんて望んでねえんだよ！」
「デブ！」
「なんだとッ！？もういい！知らないプス！」
トプスは逃げるようにその場を後にしました。
13 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:49:03 No.9899392
「やっちまったプス。悪いのはトプなのに、また逆切れしてしまったプス。」
トプスは最近どうもうまくいきません。
アニメ化の話が立ち消え、ノベライズも頓挫。追い打ちをかけるように憑依華から落選してしまいました。
「ドレミーさん、そりゃあないよ！」
トプスはしくしくと泣きました。
「もうﾏﾁﾞ無理、ﾀﾞｲﾌﾞしよ」
トプスはぴょーんと逝ってしまいました。
14 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:49:40 No.9899397
1515066580955.png-(518690 B) サムネ表示
トプスは落ちながらある異変に気が付いていました。いつもならそろそろ地面にぶつかるはずなのにまだぶつかりません。だんだんとトプスの身体も柔らかくなってきました。ついでに言うと上から岩が落ちてくるので、トプスも上から下に落ちていましたが、背景のスクロールから考えれば落ちる方向が逆な気がします。トプスは次第に心細くなってきました。
15 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:50:13 No.9899401
1515066613676.png-(694250 B) サムネ表示
なんやかんやあってトプスは地獄の温泉に入っていました。
するとそこに地獄の裁判長、エキケファロがやってきたではありませんか。彼女は石頭で有名です。全体的にやわらかめのトプスとは相性が悪そうです
「judgement！」
「エイ語はちょっと……」
「判定！」
「何を？」
「……ゴホン。トプス、貴方は少し傲慢すぎる。手違いで地獄にきたとはいえ、裁きはきちっと受けてもらいますよ」
「いやプス。逃げるプス」
16 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:50:42 No.9899404
1515066642443.png-(780272 B) サムネ表示
エキケファロは配下のおっぱいサウルスを差し向けました。
「ギャース！」
いまいちキャラがつかめていない小町サウルスにトプスもたじたじです。
こんなことなら大人しくジュラにゃんを悪役にしておくべきでした。
「ギャース！ギャース！」
とうとうトプスは小町サウルスに取り囲まれてしまいました。じりじりとおっぱいが近寄ってきます。しかし、ラプトルならいざ知らず、トプスは乳の前でも冷静沈着でした。
「トプは恐竜プス！！」
そう叫ぶとトプの身体が黄金に輝きました。トプゴッドです。にょきにょきと腕を生やし、胸の前で手を合わせるとトプスは言いました。
「仏教に神はいないんでないか？」
死神の小町サウルスはばたばたと倒れていきました。
17 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:56:32 No.9899438
1515066992897.png-(1987552 B) サムネ表示
「かくなる上は！」
エキケファロはウニュラを呼びつけました。
「がおー」
トプスも必死で逃げます。
「出口だ！」
「がおー」
「温泉良かったプス！また来るプス！」
「がおー」
トプスは地上へと無事たどり着くことが出来ました。
18 無題 Name としあき 18/01/04(木)20:56:59 No.9899442
1515067019248.png-(558239 B) サムネ表示
「ねえトプス、痩せた？」
「いやまあ、色々ありまして」
「色々ってなによ？」
「地獄に行ってね、
「嘘だあ。トプスが地獄に行くのはもう少し先よ」
「そんなあ！」
ラプトルとトプスは今日も仲良しでした。
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