36無題Nameとしあき 20/05/12(火)00:12:45No.12999214そうだねx10

マユマジロは、その見た目からアルマジロのような生物であるから
命名された生物だが、実態はアルマジロとは全く別の生き物だ。
腹部の皮が蛇腹状になっており、内臓の腸や脊椎、筋肉までも
螺旋状に構成されておりある程度伸ばす事ができるのだ。
研究者によると最も収縮した状態から伸ばすと全長が約3倍にまで
伸ばす事ができると研究結果がある。 何故このような伸縮する
皮や腸を手に入れたのかは不明だが、豊富な餌を腸内にたくさん
食べて溜めて置く事ができるのが目的であると思われる。
マユマジロの生息域は天敵と言える存在がおらず胴体を伸ばし、
運動能力を犠牲にしても生存できたが故の進化だと思われる。
気性は非常に大人しく、新しい生物を見ても全く警戒しない。
主に小さな昆虫や草などを食べる雑食性の動物である。
人為的に胴体を引っ張って、押し縮めるとマユマジロの口から
空気が出入りしてまるで歌うように音を出す事ができるが、
くり返し、手荒く扱うと簡単に死んでしまうので注意されたし。

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