100無題Nameとしあき 20/10/02(金)22:39:42No.13589664そうだねx14

依姫は今日も望遠鏡を覗いていた。そこに映るは故郷。ちょうど満月である。ついでに鈴瑚トプスの日らしい。そんな日が重なるのなら必ず何か起こるはず、依姫はそう確信していた。
しかし油断してはならない。奴らは性欲の塊、つまり月の民が何より嫌う穢れそのものである。異種族であろうとなんだろうと犯してきたりする。幽霊ラプトルだって危ない。というかなんかおっさんみたい。つきのみやこ起源なはずだがあまり月にいる様子ねないのは穢れ故だろうか?
私はお尻だからノーカン。
兎に角そんな生物が満月で何か起こさないはずがない。ジュラシックと無限の大宇宙を結びつけるなにかの一端が掴めるかもしれない。依姫は期待と恐怖に震えていた。お尻がむにゅむにゅする。
その時クッシラュジの悲鳴が響いた。何事か。
畑を見るとトプスの集団がyasaiックスに興じていたせいであちこち穢れまみれになってしまった。バッドジュラシック!トプスは満月で更に発情するようだ。
クッシラュジの必死の訴えはトプス達には届かない。名誉メタボリックシンドロームジュラシックはなおも性行?を続ける。retasuが台無しである。

103無題Nameとしあき 20/10/02(金)22:46:14No.13589686そうだねx15

クッシラュジだけでなく依姫も泣きそうになる。こんな図体のでかいのが集団で一心不乱に腰を振っているのだ。ますます穢れは酷くなる。畑からいよいよ汚れが溢れる。怖いよぉ…
しばらくして一層穢れの出が激しくなった。もう駄目か、身構える依姫。果たしてトプス達は浮かび始めた。いわゆる妖怪チンポの三連チンポ噴射のたぐいである。そのままトプス達は飛んでゆく。依姫の故郷へ…

数日後、依姫は月の迎撃システムにトプス達が迎撃されたことを知った。あのまま月の近くに到達していたようだ。とんでもない推進力いや性欲か。
もう二度と見たくない。マユマジロ欲しい。フィールドワークも天体観測もしばらくお休み、少々精神退行気味の依姫であった。

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